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主要タイヤメーカーとその特徴は?メーカーごとの強みを解説!

主要タイヤメーカーとその特徴は?メーカーごとの強みを解説!

車のタイヤを選ぶときには、知名度を基準に選ぶ方もおられますし、性能を重視する方もおられます。車が唯一路面と接している部分であるタイヤは、安全に走行するためにも重要な部分です。快適に走行できるだけでなく、必要なグリップを確保し、車にあったタイヤを見つけるためにメーカーごとの違いを理解しておきたいものです。今回は、車のタイヤメーカーの特徴をご紹介します。

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タイヤメーカーの市場シェア

トーヨータイヤ

タイヤメーカーは世界にたくさんあり、国内で購入できるものから、一部の種類に限られるものもあります。日本はそれほど直線が長い道路は少ないことから、スピードや耐久性はそれほど重視されていません。反対に、走行距離が多くなりがちな外国のタイヤでは、耐久性に優れているものがあるなど、走行シーンに合わせた工夫がされています。

2020年にブリヂストンが発表しているタイヤ市場のシェア率をチェックしてみましょう。

世界でのシェア率は、以下の表のようになっています。

タイヤメーカーのシェア率

ミシュラン15%
ブリヂストン
14.6%
グッドイヤー8.2%
コンチネンタル6.8%
住友ゴム4.2%
ピレリ3.6%
ハンコック3.4%
横浜ゴム2.9%
正新2.3%
中策ゴム2.1%
ジーティタイヤ1.9%


ミシュランに次いで、ブリヂストンがシェア率で2位に入っています。

国内のタイヤメーカーも世界で高いシェア率を誇っていることが分かるでしょう。

タイヤメーカーの価格帯

タイヤ選びのときに、タイヤメーカーの他に価格も重要な選択要素となるでしょう。

一般的にブリヂストンは性能が高い分、価格も高めです。軽自動車用のタイヤからエコタイヤ、さらにミニバン専用タイヤなどと、車種に合わせたタイヤがラインナップされているので、好みのタイヤを選びやすいでしょう。タイヤの剛性もしっかりとしており、バランスの取れたタイヤです。

グッドイヤーのタイヤは、アメリカの会社ということもあり、耐久性や燃費性能に優れたタイヤです。SUVやピックアップトラックなどに採用されていることが多く、走行距離が伸びやすい方にお勧めのタイヤ。もちろんブリヂストンなどと比較すると、性能面では劣るとされており、価格相応と判断する方もおられます。

低価格帯では、ハンコックタイヤは大韓民国のタイヤメーカーで、比較的安価に購入できるタイヤです。日本の量販店でも取り扱いされており、サイズのレパートリーもたくさんあるので、どの車でも選びやすいでしょう。

主要タイヤメーカー一覧と特徴

2020年のシェア率トップ10のタイヤメーカーの特徴を見ていきましょう。同じように見えるタイヤでも、メーカーによって特徴や強みが異なります。

ミシュラン

ミシュランタイヤ

フランスのタイヤメーカーであるミシュラン。自動車用の空気入りタイヤを実用化したり、ラジアルタイヤを製品化したりと、タイヤ業界開拓者的タイヤメーカーです。タイヤだけでなく、お店などに星を付けて評価する「レッドガイドブック」などの個性的なアピール方法で、有名になっています。

世界でトップのシェア率を誇っているだけに、どのタイヤでも開発力があることから、バランスが取れているタイヤが多いです。摩耗に強く、耐久性が高いので長期間使用できるタイヤです。

タイヤの基本性能が高いことから、どのタイヤでも満足できるほどのスペックがあるでしょう。例えば、SUV用のタイヤとしては、「LATITUDE」などがあり、トレッド構造が工夫されているので、静粛性とパフォーマンスのバランスが取れています。

低燃費を重視するのであれば、「ENERGY SAVER」がよいでしょう。エナジーシリーズで培ってきた信頼性や親近感に先進テクノロジーの性能をプラスした低燃費タイヤです。

ブリヂストン

ブリヂストン POTENZA

国内のタイヤメーカーでも歴史が古く、1930年からタイヤを発売しているのがブリヂストンです。乗用車のタイヤだけでなく、トラックやバスなどのタイヤも販売しています。高級タイヤから低燃費タイヤまで幅広い種類が展開されており、車に合わせて選びやすいタイヤメーカーです。

高級ブランドである「REGNO」などは静粛性が優れているので、快適にドライブしたい方におすすめ。さらにスポーツ走行なら、「POTENZA」があります。フェラーリの標準装着タイヤとしても選ばれたことがあるタイヤで、サーキットから公道まで高い性能を発揮します。

低燃費でありがら、雨天での性能をキープしたのが「ECOPIA」。ドライ路面での性能、乗り心地などタイヤの性能として欠かせない部分をおろそかにせずに、濡れた路面でもグリップすることをコンセプトにしています。

ブリヂストンの低燃費ベーシックタイヤは「NEXTRY」です。定番の低燃費タイヤで、軽やコンパクトカー、さらにセダンなどの普通車のサイズまで幅広くカバーされています。転がり抵抗を低減しているので、燃費を高めたい方におすすめのタイヤです。

グッドイヤー

グッドイヤー

グッドイヤーはアメリカのタイヤメーカーです。1916年に空気入りのトラックタイヤの開発に成功したほか、飛行船にロゴを入れて宣伝され、1964年からF1に参戦してから世界中に知名度を広げました。

広大な面積を移動することが多いアメリカを想定して製造されていることから、耐久性や燃費性能に優れたタイヤメーカーとなっています。硬めのタイヤですが、静粛性や安定性を保っており、長距離ドライブが多い方にもおすすめできます。

イーグル LS EXEはEXE専用の技術を採用して、ハンドリング性能やコンフォート性能を高めていますし、低燃費でロングライフという外せない性能もキープしています。普段使いの性能を重視したい方にもぴったりのタイヤです。

スポーツ性能も楽しみたい方には、イーグル RS SPORT S-SPECがよいでしょう。従来品からグリップ力を高めたコンパウンドを採用することで、低温時からグリップ力を発揮し、レスポンスを高めた操縦安定性のあるタイヤ。走りにこだわりたい方も満足できるタイヤです。

コンチネンタル

コンチネンタル本社

コンチネンタルはドイツのメーカーで、有名自動車ブランドに純正タイヤとして採用されているタイヤメーカーです。メルセデスベンツの承認タイヤとされており、タイヤの一部に認証マークが付けられていることから、有名ブランドを支えているタイヤといえるでしょう。

日本ではドイツ車を取り扱っているヤナセ自動車などが取り扱っており、また国産車の新車装着タイヤとしてもコンチネンタルタイヤは広まっています。国産タイヤと比較して、強度が高いタイヤが多くなっており、サイドウォールに強いゴムが採用されているので、空気圧が抜けにくいという特徴があります。

速度無制限区域のあるアウトバーンを走行するドイツのタイヤメーカーということもあり、高性能であるとともに、ウェット性能にも優れているタイヤで、使用したユーザーからも高い評価を集めているタイヤ。

国産タイヤと比較すると入手しにくいタイヤですが、国産車でも純正タイヤとして採用している車種もあるなど、今後も注目できるタイヤメーカーです。

住友ゴム

ダンロップ VEURO VE304

住友ゴムは、「ダンロップ」や「ファルケン」などのブランドを展開しているタイヤメーカーです。低燃費タイヤとして、ダンロップなどを宣伝していることもあり、知名度も高いタイヤです。ダンロップブランドの始まりは、1889年にイギリスの空気タイヤのパイオニアのJohn Boyd Dunlopによって設立されたものです。

日本では、住友ゴムがダンロップの商標でタイヤを製造・販売しているのです。歴史が古いブランドで低燃費がロングライフだけでなく、輸入車用のタイヤ、スポーツタイヤなど、独自ブランドで様々な走行シーンに適したタイヤを販売しています。

もう1つのブランドであるファルケンは、1944年に設立されたオーツタイヤが展開したスポーツタイヤのブランドで、その後住友ゴム工業と提携したことによって、住友ゴムのブランドとして販売されています。

低燃費タイヤであれば、「SINCERA 」。基本性能を維持しながらも、低燃費であることを追求した低燃費タイヤの王道です。年間を通じてタイヤ交換をしたくなりのであれば、オールシーズンタイヤの「EUROWINTER HS449」もよいでしょう。少しの積雪であれば、問題なく対応できるので、冬の時期に付け替える手間が不必要です。

ピレリ

ピレリ・コレツィオーネ・チンチュラート P7

イタリアのミラノが本拠地になるピレリ。F1のタイヤとして使用されていることがイメージされやすいですが、アルファロメオやフェラーリなどにタイヤを供給しています。モータースポーツに積極的に参加していることから、タイヤの性能に期待ができるタイヤメーカーです。2015年には中国の企業に買収されていますが、本拠地や開発は変わらず行われています。

ピレリのタイヤは外観も特徴的になっており、国産メーカーのタイヤとは違った形をしています。ショルダーからサイドウォールにかけての独特の形状がエレガントな雰囲気を感じさせるのが特徴です。

スポーツ性に高いタイヤが多く、ブレーキ性能やハンドリング性能、さらに高速走行時の安定性が優れています。スポーツカーのイメージがあるピレリのタイヤですが、「Cinturato」など街中での乗り心地や静粛性が特徴となっているタイヤもあります。

性能が高いことから、ロードノイズが大きめのタイヤが多いですが、街乗りを重視したタイヤも選択できます。

ハンコック

ハンコック製タイヤ

ハンコックは1941年から大韓民国で設立されているタイヤメーカーです。韓国国内ではトップのシェアがあるタイヤメーカーで、世界中に輸出されています。横浜ゴムと技術提携していたこともあります。

国産車でも、日産や三菱、さらにダイハツやトヨタなどの新車時の標準タイヤにされているものもあるのが特徴です。またメルセデスベンツやミニクーパーなどの外車にも標準装備されているタイヤです。

日本の量販店でも取り扱っていることが多く、サイズも選びやすいタイヤです。カー用品店のイエローハットにもZETROブランドとして供給しています。

エコタイヤとしては、「enfren eco」などがあります。低燃費や静粛性、快適性のバランスが取れているタイヤです。またオールシーズンタイヤの「KINERGY 4S」などもおすすめのタイヤです。

横浜ゴム

ヨコハマタイヤ ジオランダーSUV

横浜ゴムは、古河グループのタイヤメーカーで、「YOKOHAMA」と表記されているタイヤを見かけることがあります。モータースポーツで使われることも多く、「ADVAN」などは有名なブランドです。スポーツ性能やグリップ性能、さらにウェット性能まで、スポーツ性能に欠かせない部分が揃っているタイヤ。

「BIuEarth」は自動車の性能を考えて設計されているタイヤで、摩耗しにくく低燃費になるように工夫されています。またトータルバランスが優れているのは、「ECOS」。高速走行性能、低燃費性能に優れているだけでなく、軽自動車用、ミニバン用、セダン用と幅広いラインナップで、どのような車でも装着しやすいです。

人気のSUVジャンルに適したタイヤは、「GEOLANDAR」。BluEarthコンセプトを活かしながら、SUV用に開発されたタイヤで、低燃費性能と静粛性、さらに高速道路でも安定して走行できます。

「ice GUARD」はスタッドレスタイヤとして有名です。しっかり止まり、発進できるスタッドレスタイヤなので、積雪が多いエリアの方におすすめのタイヤです。

正新

マキシス オールシーズン AP2

正新は台湾のタイヤメーカーで、「MAXISS」というタイヤブランドで展開されています。アメリカで立ち上げたタイヤブランドですが、180か国以上の世界中に展開されているタイヤです。自動車用のタイヤだけでなく、バイク用やMTB用のタイヤを販売しているメーカーです。自動車だけでなく、2輪用のタイヤとしても高い評価を集めています。

日本では2005年に「マキシスインターナショナルジャパン」が設立されて、日本向きのタイヤブランドを展開していきます。4WD競技の運営や協賛が多く、オフロード向きのタイヤに定評があります。ランドクルーザーやジムニーなど悪路を走行する車に乗っている方なら、知っている方が多いでしょう。

SUV向きのタイヤには、「MT」、「AT」などがあります。種類も豊富で、SUVにふさわしい迫力と耐久性があるタイヤがラインナップされているので、悪路を走行するシーンがある方におすすめのタイヤです。

中策ゴム

GOODRIDE

中国のタイヤメーカー中策ゴム社のタイヤブランドである、グッドライドが展開されています。1958年に創業している歴史あるタイヤメーカーで、日本からの技術を吸収して成長を続けている企業です。

日本市場で力を入れているタイヤブランドとして、「SPORT RS」があります。左右非対称パターンを採用しているタイヤで、排水性を高めながらも、スポーツ走行で必要なグリップを確保したタイヤです。

まとめ

世界で販売されているタイヤの主要メーカーをご紹介してきました。メーカーによって特徴や強みとなる性能が異なるので、普段の使い方に合わせてタイヤ選びするとよいでしょう。車のパーツでも、路面と唯一接しているタイヤは、値段だけでなく性能もよく吟味して選択することをおすすめします。

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