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BMW X4の最新情報まとめ!運転性能、X3との違いは?

BMW X4の最新情報まとめ!運転性能、X3との違いは?

BMWのSUVラインである「Xシリーズ」の中でも、一際存在感を放つクーペSUVの一台が「X4」です。クーペSUVとして先行投入されたX6と同様、X4もその滑らかなルーフラインと、SUVらしい使い勝手の良さが両立されているところが特徴的であり、魅力的でもありますよね。そんなX4の魅力を、最新情報と合わせてご紹介していきます。

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もはやクーペの美しさ!魅惑のボディ、BMW X4

BMW X4(海外仕様車)

BMW X4(海外仕様車)

世にSUVは数多あれど、「美しい」なんて形容したくなるようなSUVがどれだけあるでしょうか。BMWのミドルサイズ・クーペSUV「X4」のルーフラインは、まさに美しさを感じさせる魅惑のフォルムとなっています。

同じくミドルサイズのSUVであるX3をベースとしつつも同時開発されたX4は、フロントセクションこそX3と共通ですが、ボディ中央部からリヤセクションはもはやフラッグシップクーペの8シリーズを思わせる造形となっていますし、50mm以上下げられた全高と40mm近く伸ばされた全長による伸びやかなデザインが魅力です。

見掛け倒しでなく、BMWらしい優れた走行性能を実現している点など、X4は見所が満載。魅力を簡単にまとめましたので、ご紹介します。

クーペの優美さと四駆の力強さが融合したエクステリア

BMW X4(海外仕様車)

BMW X4(海外仕様車)

2018年から販売されている現行モデルのX4は2代目となるモデルで、初代X4は2014年に登場しました。

初代も現行モデルと同じく、X3をベースとしたクーペルックSUVだったのですが、SUVらしい分厚さを持つショルダー以下のボディ部分と全長方向に短めにまとめられたキャビンのバランスは、やや鈍重な印象も与えていました。

しかし、原稿モデルではより滑らかなルーフラインに進化したこともあって、より違和感のないクーペルックが実現されています。ボディ自体の力強さはそのままに、よりローアンドワイドな印象を感じる仕上がりへと進化しているのは、世代を重ねたことによるデザインの進化を感じる部分ですね。

かなりスリムに設定されたリヤウィンドウはダックテールスポイラー風に造形されたテールゲート先端までなだらかにつながっていき、X4の個性的なリヤスタイルを完成させています。

後席も荷室も、ルックスを覆す使い勝手の良さ

BMW X4(海外仕様車) リヤシート

BMW X4(海外仕様車) リヤシート

こんなにルーフラインを下げてしまったら、後席の頭上はキツキツなんじゃないの?と心配してしまいそうになりますが、実はX4の室内ユーティリティは、X3からそこまで悪化していない、SUVらしい使い勝手の良さも実現されています。

もちろん、絶対的な空間や、乗員の開放感という点では、全高が高く設定されているX3には敵いませんが、前席頭上にルーフ頂点が来るように設定されていることや、サイドウィンドウのグラフィックスでうまくカモフラージュされていますが、後席頭上付近まであまり絞り込みが効いていないこともあり、ゆったりと過ごせる室内空間は確保されています。

特に後席頭上は、ルーフライニングの造形が工夫されていることもあって余裕たっぷり。大柄な成人男性でもきちんと座れることでしょう。

また荷室容量も、X3の550Lに対してX4でも525Lが確保されており、ルーフ近くまで満載する場合を除けばX4の普段の使い勝手も十分以上にSUVらしい多用途性を兼ね備えています。

運転支援から予防安全まで最新装備のオンパレード!

BMW X4(海外仕様車) ダッシュボード

BMW X4(海外仕様車) ダッシュボード

最新の高級SUVたるもの、先進機能が揃っていて当然ではありますが、BMWらしい先進的な機能の数々が充実して装備されていることは、X4の大きな魅力の一つです。

具体的には、トップビューや3Dビューで車両周辺を確認できるなどの「パーキング・アシスト・プラス」パッケージや、ストップ&ゴー機能付きアクティブ・クルーズ・コントロールなどを含む「ドライビング・アシスト・プラス」パッケージは全車標準装備となっています。

また、メーターパネルがディスプレイに換装されたBMWライブ・コックピットも国内仕様では全車標準装備されていますので、表示内容の幅広さに定評のある先進的なディスプレイ式のメーターパネルで、スマートな運転が可能です。

さらに、近年何かと聞くコネクテッド機能も充実。SOSコールや3年間のBMWドライバー・サポート・デスク利用権の付属した「BMWコネクテッド・ドライブ・プロフェッショナル」パッケージも、全車で標準装備される大盤振る舞いとなっています。

スポーツカー顔負けの走り、究極の「X4 M」

BMW X4 M コンペティション(海外仕様車)

BMW X4 M コンペティション(海外仕様車)

スポーツクーペを思わせるルーフラインを持つX4の中でも、究極の動力性能を持つ頂点のグレードが「X4 M」です。直列6気筒ガソリン ツインパワーターボエンジンを搭載するX4 Mは、標準グレードで480PS、コンペティショングレードでは510PSというハイパワーが持ち味。

ボディの大きなSUVとは思えない0-100km/h加速が4.1秒という驚異的な記録を知れば、X4 Mが只者ではないことがお分かりいただけるでしょう。

また、さらにハードコアな仕立てとなる「コンペティション」グレードでは、ボディ各部がグロスブラック仕上げとされることで外観の精悍さがさらに増しているほか、シート材質がメリノレザーにグレードアップされるなど上級装備も満載。

お値段も相応に跳ね上がってはしまいますが、究極のX4としての貫禄は十分といったところですね。

BMW X4のスペック

【BMW X4 xDrive20d】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,760mm×1,920mm×1,620mm
ホイールベース2,865mm
最大乗車定員5名
車両重量1,880kg
燃費WLTCモード:14.0km/L
エンジン種類直列4気筒ディーゼルターボ 1,995cc
エンジン最高出力140kW(190PS)/4,000rpm
エンジン最大トルク400N・m(40.8kg・m)/1,750-2,500rpm
駆動方式四輪駆動(4WD)
トランスミッション8速AT
新車価格6,950,000円(消費税込)
(2020年11月現在 BMW公式サイトより)
【BMW X4 M コンペティション】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,760mm×1,925mm×1,620mm
ホイールベース2,865mm
最大乗車定員5名
車両重量2,030kg
燃費WLTCモード:9.1km/L
エンジン種類直列6気筒ガソリンターボ 1,995cc
エンジン最高出力375kW(510PS)/6,250rpm
エンジン最大トルク600N・m(61.2kg・m)/2,600-5,600rpm
駆動方式四輪駆動(4WD)
トランスミッション8速AT
新車価格13,390,000円(消費税込)
(2020年11月現在 BMW公式サイトより)

BMW X4、X3との違いはどこ?意外と差は大きめ

BMW X3(海外仕様車)

BMW X3(海外仕様車)

X4とX3は、外観の差異がもちろん最も顕著な違いでしょう。ノーズからボンネット部までは共通のイメージですが、比較的車両後端までルーフが真っ直ぐに伸びるSUVらしいフォルムとなっているX3に対し、X4は緩やかな弧を描くクーペのルーフラインとなっているほか、50mm以上下げられた全高と40mm近く伸ばされた全長による伸びやかなデザインが特徴的ですね。

また、デザイン以外の部分では、グレード展開の豊富さの違いもあります。X3にはxDrive20iという2.0リッター 直列4気筒ガソリンターボエンジン搭載グレードがあることでX4よりもエントリー価格がかなり低めスタートとなっているほか、プラグインハイブリッド仕様のxDrive30eの設定、標準系ラインのトップモデルとしてハイパワーディーゼルのM40dが設定されているなど、X4では選べないパワートレインが多数ある点は、検討が必要です。

X3について詳しく知りたい方はこちら

BMW X4、2020年最新情報!

クリーンディーゼル搭載の「xDrive20d」がついに導入開始!

BMW X4 xDrive20d(海外仕様車)

BMW X4 xDrive20d(海外仕様車)

これまでは2.0リッター 直列4気筒ガソリンターボエンジンと3.0リッター 直列6気筒ガソリンターボエンジンの2種類のエンジンからしか選べなかったX4ですが、2020年6月からはついにクリーンディーゼル搭載グレード「xDrive20d」が発売されており、エンジンの選択肢が増えています。

低回転から力強いディーゼルエンジンのSUVらしい乗り味もさることながら、WLTCモード燃費で14.0km/LというX4シリーズ随一の低燃費も実現しており、その上クリーンディーゼルなので税制面でもお得になるということで、非常に要望の声が大きかったことが予測されるxDrive20d。

X4のエントリー価格は700万円台後半スタートだったのですが、新たにxDrive20dの投入で600万円台スタートに引き下げられた点も、うれしいポイントですね。

内外装のリフレッシュの噂も!大型グリルでイメチェン?!

BMW X4 M 改良新型プロトタイプ テスト車両

BMW X4 M 改良新型プロトタイプ テスト車両

2018年の登場から2年が経過したX4ですが、そろそろ内外装の意匠更新の噂が囁かれています。

2020年6月に公開された新型4シリーズでお目見えした、ノーズ部の天地幅いっぱいに広がる縦長キドニーグリルはかなりインパクトがあり、賛否両論が渦巻くなど話題を呼びました。

2020年11月に公表されたばかりのBMWの最新フル電動SUV「iX」でも縦長グリルがお目見えしており、今度はSUV系のXシリーズのなかでも随一スポーティなX4のフェイスリフトとして、縦長のフロントグリルが用いられるのではないかとの予想がかなり現実味を帯びてきています。

現時点で撮影されている改良型X4 Mのテスト車両でも、ノーズ部分が厳重にガードされており、見たところ4シリーズやiXのように天地幅いっぱいの大型グリルではないようですが、ノーズ部分への大掛かりな変更を予感させますよね。

同時に内装でも、インフォテインメントディスプレイの大型化など、細やかな改良が期待されます。続報を待ちましょう。

BMW X4 新車・中古車価格まとめ

BMW X4(海外仕様車)

BMW X4(海外仕様車)

2020年11月現在のX4の税込新車価格では、最も廉価なグレードとなるxDrive20dが695万円、最も高価なX4 M コンペティションが1,339万円となっています。

もはやX4 M/M コンペティションは別格の車といった印象の価格帯になっており、なんとxDrive20dなら2台買えてしまいそうなほどの高価格。

もちろんそれに見合ったハイパフォーマンスではあるのですが、より現実的なトップグレードとなるのは、X4標準ラインのトップグレードであるM40iの925万円かもしれません。

BMW X4 M40i ホイール

BMW X4 M40i ホイール

2020年11月現在の中古車市場では、X4はなんと82台、X4 Mに至ってはたったの10台しか在庫が確認できません。

X4 Mは現行モデルで初設定されたことや価格帯の高さもあって在庫台数が少ないことは納得なのですが、2世代続いているX4の在庫が2ケタに留まってしまうことは、やや驚きですね。参考までに、X3は現在354台の在庫が確認できます。

中古車市場でもかなりの稀少車となっているX4。値段もそこまで下がってはおらず、X4では現行モデルに限った中古車平均価格で629.7万円となっています。しかし、先代モデルも含めれば200万円台から中古車探しができるX4は、ハイブランドのクーペルックSUVとしてはかなりのお買い得モデルという面もあります。

また、X4 Mの中古車平均価格は962.8万円となっており、デビューからまだたった1年、かつ新車価格では優に1,200万円を超える価格が設定されていることを思えば、X4 Mの中古車価格が急激に下がってきている印象もあり、中古車なら手が届きそう!とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。

現在在庫されている10台はどの車両もかなり低走行で程度極上となっているので、ぜひ一度検討してみては。

まとめ

BMW X4(海外仕様車)

BMW X4(海外仕様車)

2代目にして妖艶さが極まったクーペSUV、「X4」の魅力についてご紹介してきました。

実はX3は、手頃なサイズ感や価格帯から大人気となっており、街中で見かける頻度もかなり高め。人気だけあって商品性は非常にハイレベルではありますが、人と被ってしまう車選びもあまりおもしろくありませんよね。

そうお思いの方にこそぴったりなX4。ユーティリティを求められるはずのSUVであえてクーペルックという酔狂を楽しむカーライフも素敵ですね。

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