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スズキ スイフトRS、RStってどんな車?走行性能やコスパについて紹介!

スズキ スイフトRS、RStってどんな車?走行性能やコスパについて紹介!

スズキ スイフトRS、RStは人気の高い車です。コスパがよく、走行性能を重視している人であっても満足できる性能を有しています。この記事では、スズキ スイフトRS、RStの基本情報や走行性能、コスパについて詳しくご紹介します。

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スズキ スイフトRSってどんな車?

《写真提供:Response》スズキ スイフトRS

スズキ スイフトRSは人気の高い車です。かなりポピュラーな部類の車ではありますが、あまりよく知らないという方も多いでしょう。

ここでは、スイフトRSがどのような車でどんな性能をしているのかについて詳しくご紹介していきます。

スズキ スイフトRSの走行性能

スイフトRSは走りの良いコンパクトカーとして定評があります。スイフトスポーツになるとさらに走行性能は高まるのですが、スイフトRSでも走行性能に関しては大きな問題はありません。

スイフトに設定されるRSグレードのうち、ハイブリッドRSには、、モーター機能付発電機が搭載されています。これによって、発進時にエンジンをアシストしてエンジン出力を抑えることが可能です。

また、CVTとの相乗効果によって、スムーズで快適な走りを可能にしています。このようにスイフトRSは、より快適な走行ができるように至る所で工夫がされているのです。

スズキ スイフトRSの燃費

続いてスイフトRSの燃費についてですが、WLTCモードで最も燃費値が良いのはハイブリッドRSのとなっています。燃費を向上させるためにボディの軽量化が進められているほか、可変バルブタイミング、電動パワーステアリングなどが搭載されています。

スズキ スイフトRSの試乗記

実際にスイフトRSに乗ってみた感想をご紹介していきます。

まず、評価が高いのはハンドリングです。軽量ボディの車はチューニングが難しい傾向にあり、ハンドリング性能もあまり高くないことが多いです。しかし、実際にスイフトRSに乗ってみると、少し濡れた道路でのハンドリングも問題なく快適に行うことができました。もちろん、タイヤが滑ってしまい、ハンドリングがうまくいかない心配もありません。

また、走行性能が高いと説明しましたが、それ以外にも評価するべきポイントは多いです。まず、ボディがコンパクトであるため取り回しがいいという利点があります。ドライブ中に道を間違えてしまい、Uターンをする際にとても便利でした。軽自動車に似たような使いやすさがあります。

アクティブハイビームや前車追従クルーズコントロールといった安全装備の作動精度も決して悪くありませんでした。

スズキ スイフトRSの弱点

実際に乗ってみたうえで感じたスイフトRSの弱点もいくつかあります。まずは、乗り心地です。突き上げて来るような感覚が強いため、気になってしまう方も多いでしょう。運転中の車の揺れが苦手という方には、あまりおすすめできないかもしれません。

しかし、後述しますが、それを差し引いても数多くの強みがある車となっています。メリット、デメリットを比較したうえで、スイフトRSを購入するかどうか検討してください。

スズキ スイフトRStってどんな車?

《写真提供:Response》スズキ スイフトRSt

続いて、スイフトRStについて詳しく解説をしていきます。

スズキ スイフトRStの走行性能

スイフトRStはダウンサイズエンジンである1.0L直列3気筒DOHCターボを搭載しています。スペックは、最高出力102ps/5500rpm、最大トルク150Nm/1700rpm~4500rpmを発揮します。

スイフトRStは、スイフトRSの高性能版のような車です。それほど大きな性能差はありませんが、確実にスイフトRSよりも性能は向上しています。スイフトRSのスペックで少し物足りないと感じる方は、スイフトRStだと満足できるかもしれません。

ちなみにスイフトRStは現在廃止されています。スイフトRStが欲しいと思っている方は、中古車市場で探してみましょう。もしくは、走行性能にさらに磨きをかけたスイフトスポーツの購入を検討するのもおすすめです。

スズキ スイフトRStの燃費

スイフトRStのカタログ燃費はJC08モードで20.0km/Lですが、現行の車で用いられるWLTCモードではなく、それ以前に使われていたJC08モードでのものである点に注意が必要です。

現行のスイフト ハイブリッドRS 2WDのJC08モード燃費は25.2km/Lで、スイフト RS 4WDのJC08モード燃費は20.4km/Lなので、スイフト RStはやや燃費では劣るといった印象です。燃費向上対策としては、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング、ロックアップ機構付トルコン、筒内直接噴射が設けられています。

スズキ スイフトRStの試乗記

スイフトRStに乗ってみた人の多くが、サスペンションのしなやかさを評価しています。40km/h以下の低速域だと突き上げが気になってしまいますが、入力が大きくなればなるほどしなやかさが出てきて快適さが増していきます。従来のスイフトと大きく違う点として、気に入っている方が多くいます。

また、エンジンの静かさも特徴的です。バレーノと同じターボエンジンを搭載しているのですが、バレーノと比べると洗練されている印象を受けます。

スタートダッシュも非常に力強く、とてもリッターカーとは思えません。パワフルでありながらも洗練された印象の強い車という感想です。

実際に試乗された方のコメントを引用してご紹介します。

RStでは短距離ながら東関東自動車道もドライブしたが、高速道路での動きの良さは名作だった旧型を十分に上回るものだった。直進時は走行抵抗の少なさを生かし、スロットルをちょい踏みするだけで100km/hを十分に維持することができ、緩いカーブでの安定性もとても良いものだった。道路の段差や舗装の荒れの“いなし”がもう少し良くなれば、新シャシーのポテンシャルがさらにポジティブな形で表れてくることだろう。

課題はありますが、概ね満足のいく性能であることが伺えます。

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スズキ スイフトRS、RStの強みって?

スイフトRS、RStの強みやメリットについてご紹介していきます。

コスパがいい

スイフトRSはコスパが良いのが特徴のひとつです。カーナビやフロアマット、ETCなどのオプションを含めたとしても、金額はおよそ200万円以内です。なるべくお金をかけずに車を購入したい人に適しているといえるでしょう。

また、スイフトRStは既に廃止されているので、購入するのであれば中古車になります。スイフトRSよりも性能は高いのですが、中古車なので平均相場は安めです。200万以内で購入することができるでしょう。

スイフトRS、RStの両方ともかなりコスパがいいので、初めて車を購入するという方にもおすすめです。

充分に満足できる走りをしている

値段の安い車は走行性能が十分でない傾向にあります。現在、販売されている車の多くは、街乗りで不快に感じることが少ない性能になっています。ただし快適とはいえない走行性能の車があるのも事実です。

スイフトRS、RStは走行性能にこだわった車です。比較的安価な車でありながら十分快適に利用することができます。走行性能が高めかつコスパの良い車をお探しの方にスイフトRS、RStはぴったりです。

スイフトスポーツになると、さらに走行性能は高くなります。しかし、値段もその分高くなってしまいます。値段と走行性能のバランスが1番いいのが、このスイフトRS、RStであるといえるでしょう。

あまりお金はかけたくない人におすすめ

先述の通り、スイフトRS、RStは「あまりお金をかけたくないけど走行性能が高い車が欲しい」という方におすすめです。まだ車を購入したことがないという方は、乗り心地にどのような違いがあるのかわからないでしょう。

車を購入する際には、試乗が可能です。スイフトRS、RStを含めて、色んな車を試乗してみましょう。すると、いかにスイフトRS、RStの走行性能が優れているかがを肌で感じることができます。

一旦、スイフトRS、RStを購入しておいて、数年後により走行性能の高い車に乗り換えるといった使い方もできます。スイフトRS、RStの購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

まとめ

《写真提供:Response》スズキ スイフトRSt

スイフトRS、RStは比較的手の出しやすい走行性能にこだわった車です。せっかく車を購入するのだから、運転の快適さを追求したいという方は多いでしょう。そういった方におすすめできる車となっています。

ぜひ検討してみてくださいね。

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