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スズキ スイフトにはどんなグレードがあるの?おすすめのグレードについて紹介

スズキ スイフトにはどんなグレードがあるの?おすすめのグレードについて紹介

スズキ スイフトは種類が多く、人気の高い車種です。現在販売しているグレードの種類は豊富にあるのでどれを選べばいいかわからない方も多いでしょう。この記事では、スズキ スイフトのグレードの種類とおすすめグレードを比較しながらご紹介していきます。

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スズキ スイフトのグレードの種類

《写真提供:Response》HYBRID SZ

スズキスイフトには数多くのグレードがあります。ここでは、現在販売されているスイフトのグレードについてそれぞれ詳しく解説をしていきます。

HYBRID SZ

HYBRID SZは、価格が1,898,000円(税抜)です。全方位モニター用カメラパッケージ装着車だと、1,946,000円になります。7種類のカラーリングがあり、WLTCモード燃費は23.0km/Lです。燃費向上対策として、ハイブリッドシステム、充電制御付アイドリングストップ装置、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング、自動MTが搭載されています。

HYBRID SZの走行性能についてですが、エンジン走行とEV走行の切り替えはシームレスで、タコメーターで確認しないと分からないという口コミが寄せられています。また、ギアのシフトアップやシフトダウンが非常にスムーズだと評価する声も多いです。

標準系スイフトの最上位グレードではありますが、内外装で差別化されているのはブルーオーナメント付きのハイブリッド専用シフトノブ程度と寂しく、もう少し演出があってもよさそうです。

HYBRID RS

HYBRID RSは、2WD・CVT価格が1,709,000円(税抜)で、4WD・CVTだと1,852,000円(税抜)となります。全方位モニター用カメラパッケージ装着車だと、2WD・CVTで1,757,000円(税抜)、4WD・CVTだと1,900,000円(税抜)です。9種類のカラーリングがあり、2WD仕様のWLTCモード燃費は21.0km/Lです。燃費向上対策として、ハイブリッドシステム、充電制御付アイドリングストップ装置、可変バルブタイミング、電動パワーステアリング、ロックアップ機構付トルコン、自動無段変速機が搭載されています。

HYBRID RSの走行性能についてですが、足回りが良いと評価する声が多いようです。また、トラクションもしっかりかかるので曲がりやすいという声もありました。

また、ハンドリングを評価する声も多く、湿った道路であっても問題なく曲がれたと評価されています。軽自動車的な爽快感がありながらも、車内や荷室は少々のロングドライブでも億劫にならないくらいの性能を備えています。

RS

RSは、2WD・CVT価格が1,624,000円(税抜)で、4WD・CVTだと1,767,000円(税抜)、2WD・5MTだと1,620,000円(税抜)となります。全方位モニター用カメラパッケージ装着車だと、2WD・CVTで1,672,000円(税抜)、4WD・CVTだと1,815,000円(税抜)、2WD・5MTだと1,668,000円(税抜)です。9種類のカラーリングがあり、5MT仕様のWLTCモード燃費は21.8km/Lです。

RSは、欧州仕様のいわゆるスポーティなサスペンションを採用しているのが特徴的で、HYBRID RSと同じく、K12C型デュアルジェット エンジンが搭載されています。優れた燃費性能と力強い走りが特徴となっている車です。

HYBRID MG

HYBRID MGは、2WD・CVT価格が1,485,000円(税抜)で、4WD・CVTだと1,628,000円(税抜)となります。全方位モニター用カメラパッケージ装着車だと、2WD・CVTで1,533,000円(税抜)、4WD・CVTだと1,676,000円(税抜)です。7種類のカラーリングがあり、2WD仕様のWLTCモード燃費は21.0km/Lです。

HYBRID MGは、マイルドハイブリッドの高い燃費性能を維持しつつ、エアロバンパーやアルミホイールを装備しないことでお値段を抑えたグレード。とはいえ、今や必須装備である自動ブレーキなどの先進安全装備は全車標準装備でしっかり備わる点が、スイフトのうれしいところです。

XG

XGは、2WD・CVT価格が1,400,000円(税抜)で、4WD・CVTだと1,543,000円(税抜)、2WD・5MTだと1,396,000円(税抜)となります。全方位モニター用カメラパッケージ装着車だと、2WD・CVTで1,448,000円(税抜)、4WD・CVTだと1,591,000円(税抜)、2WD・5MTだと1,444,000円(税抜)です。7種類のカラーリングがあり、5MT仕様のWLTCモード燃費は21.8km/Lです。

XGの特徴はなんといっても価格の安さでしょう。スイフトの中では、最も廉価なグレードながら装備は充実しており、コスパがいいグレードとなっています。

スズキスイフトのおすすめグレード

《写真提供:Response》スズキ スイフト ハイブリッドRS

スイフトのそれぞれのグレードの特徴について紹介してきました。ここでは、スイフトのおすすめグレードについて詳しく解説をしていきます。

価格を重視するなら?

現在販売しているスイフトのグレードの中で、最も価格が安いのがXGの2WD・5MTです。そのため、価格だけを重視するならXGを購入するのがおすすめです。

全方位モニター用カメラパッケージ装着車になると価格は上がってしまいますが、それでもXGは安い部類です。次に価格が安いHYBRID MGと比較しても、およそ10万円近くの金額差があります。XGはスイフトの中でも、抜けて安いグレードといえるでしょう。

走行性能を重視するなら?

走行性能を重視する方は、RSシリーズがおすすめです。RSは鋭いハンドリングが特徴であり、スピード感を味わうことができます。欧州各国で実際に走り込んで作られたという実績のあるグレードなので、走行性能だけにこだわるのならRSがおすすめです。

また、HYBRID RSでも同じ走行感覚を味わうことができます。

燃費を重視するなら?

HYBRID RSはRSの燃費性能をさらに上昇させたグレードです。そのため、RS特有のスポーティな走行感覚は残ったままです。

他のグレードと比べると少し価格は高くなりますが、唯一無二の性能を持っているグレードなので燃費にこだわりたい方にはおすすめです。

スズキスイフトに搭載されている機構

スイフトには安全装備と快適装備が搭載されています。

ここでは、スイフトに搭載されている安全装備、快適装備について紹介し、それらの違いについて解説をしていきます。

安全装備

スイフトには、スズキ セーフティ サポートという技術が搭載されているグレードがあります。スズキ セーフティ サポートは、万が一の時の事故を防止するための予防安全としての意味合いが強い機構です。

デュアルセンサーブレーキサポートやアダプティブクルーズコントロールなど、停止や加速、減速をサポートしてくれる機能が数多く搭載されています。

快適装備

スイフトに搭載されている快適装備とは全面UVカット機能付きガラス、フルオートエアコン、リヤヒーターダクト、運転席のシートヒーターなどです。これらは直接、事故防止につながっている機構ではありません。

しかし、快適に運転をするためにはあった方がいい機構です。これらをまとめて快適装備と呼び、スイフトには色んな種類の快適装備が搭載されています。

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まとめ

《写真提供:Response》スズキ スイフト ハイブリッドRS

スイフトはグレードも多いので、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。今回の記事を参考にしつつ、スイフトにどのような点を求めるのか、何を1番重視するのかを明確にして納得のいくグレードのスイフトをお買い求めください。

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