SUV人気健在!「レクサス」も最新高級SUVを多数展開中です
《画像提供:Response 》レクサス UX300e(海外仕様車)
自動車業界において、今最も人気が高まっているジャンルといえばSUVです。あまりに人気であるがゆえ、これまではスーパーカー専門やハイエンドセダン専門であった自動車メーカーでさえ、自社のラインアップにSUVを加えているほどです。
SUVの魅力は、アクティブ感のあるデザインと、やや高めの着座位置で乗車時の見晴らしがいいこと、そのほか四輪駆動のモデルでは高めの最低地上高と組み合わさって雪道などでも安心なところなどが挙げられると思いますが、近年では、同クラスの乗用車に比べてSUVはやや上級扱いとなっていることも多く、ラギッドな雰囲気というよりも高級感をまとったSUVも増えてきています。
当然ながら、国産車随一の高級車ブランドである「レクサス」でも、高級SUVが幅広くラインアップされています。むしろ現在のレクサス国内ラインアップでは、セダンが3車種、2ドアクーペが3車種に対し、SUV系は4車種もラインアップがあるなど、SUVがレクサスの販売成績を大きく支えている現状も見てとれます。
この記事では、レクサスの現行SUVだけでなく、将来登場が予測されているモデルについてもご紹介していきますので、読めばきっとこれまで以上にレクサスSUVの魅力を熟知できるはずです。現行のレクサスSUVが気になる方も、将来のモデルがどうなるのかが気になる方も必見です。
実はレクサスって、高級SUVのパイオニアだった!?
■1995年には早くもプレミアムSUVクラスにLXを投入
《画像提供:Response 》レクサス LX450(1996年型)
高級車ブランドとしての「レクサス」は、1989年にアメリカで初代LSと初代ESが発表されたことで始まりました。特にLSは初代にして国際的に非常に高い評価を受け、スマートで新しい高級車像を持つレクサスのブランドイメージを確立することに成功しました。
ブランド設立から7年後となる1996年には、早くもブランド初の高級SUVとなる「LX450」を投入。当時はまだまだ高級SUVというジャンルが確立される以前で、快適性重視で高級感のあるSUVはジープの上級車種やレンジローバーなどがある程度で選択肢があまり多くない時代。
現在の高級SUV像を確立したとされることも多いリンカーン ナビゲーターやキャデラック エスカレードに先駆けてLX450が登場していたことも注目に値します。
■RXはプレミアムクロスオーバーSUVの先鞭をつけた
《画像提供:Response 》レクサス RX300(2003年型)
より乗用車ライクな乗り心地や使い勝手を実現したクロスオーバーSUVの高級化に先鞭をつけた車こそ「RX」でした。
国内市場ではトヨタ ハリアーとして、海外向けではレクサス RX300として投入されたこのモデルは、1998年の発売から瞬く間に人気を獲得。高級クロスオーバーSUVというジャンルを1代にして確立することに成功しました。クロカンSUVと比べ、FFベースのプラットフォームをベースとして開発されたハリアー/RXは室内の余裕がたっぷり。廉価なFF仕様が用意されている点もポイントでした。
RXの成功はあまりにもインパクトが大きかったようで、その後はRXが人気を博した北米市場だけでなく、欧州市場などでも乗用車ベースのプラットフォームを用いた高級クロスオーバーSUVが続々と登場したほどでした。
【2023年最新】レクサス現行SUVラインアップと最新情報まとめ
ここからは、2023年1月現在、新車でラインアップされているレクサスのSUV車をまとめてご紹介していきます。
■LX:レクサスの最高級SUV!
《写真提供 レクサス》レクサス LX 新型
レクサスSUVのフラグシップであるLXは、2022年1月にフルモデルチェンジしました。そして、2023年1月時点では注文停止中と公式サイトで発表されています。
レクサスLXは、トヨタのランドクルーザーをベースにしています。そのランドクルーザーが2021年8月のフルモデルチェンジをして以来、世界中から注文が殺到し、こちらも納期未定となっています。そのため、ランドクルーザーの兄弟車であるLXの納期も未定となっているのです。
納期についてばかり話題になっているLXですが、フルモデルチェンジで大幅な進化を果たしています。特に大幅に向上したのはオンロードでの快適性。「AHC(アクティブ ハイトコントロール サスペンション)」や「AVS(アダプティブ バリアブル サスペンションシステム)」などの最新装備を駆使する事で、ラダーフレームをもつ本格的なクロスカントリーカーでありながら、オンロードでも妥協のない乗り心地とハンドリングを両立しています。
エンジンはダウンサイジング。室内も抜かりなし!
《写真提供 レクサス》レクサス LX 新型
エンジンは、先代の5.7L自然吸気V8エンジンからダウンサイジングされ、3.5L V6ツインターボエンジンに。最高出力415PS、最大トルク650N・mと、特にトルクが大幅に強化れています。
トランスミッションはトルコン式の10段ATという超多段変速機を搭載し、駆動方式は副変速機付きのフルタイム4WDと、とにかく今あるレクサスの最新技術を惜しみなく投入したモデルになっています。
インテリアも抜かりなく、「LX600 エグゼクティブ」のグレードは、後席を独立型の4座仕様とし快適性を高めたスペシャルシートが投入されています。「LX600 エグゼクティブ」のリアシートは、最大48度のリクライニングが可能で、最大1,000mmものレッグスペースをつくり出せます。もう、クルマのシートというより、飛行機のファーストクラスのシートですね!
さらに、専用の読書灯やオーディオシステムを搭載し、後席乗員を包み込むような「シャワー空調機能」などの快適装備も備わるなど、こちらもレクサスの最上級SUVにふさわしい室内空間となっています。
レクサスLXのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 5,100mm×1,990mm×1,895mm | |
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ホイールベース | 2,850mm | |
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 2,600kg | |
燃費 | WLTCモード:8.0km/L | |
エンジン種類 | V型6気筒ガソリン ツインターボ 3,444cc | |
エンジン最高出力 | 305kW(415PS)/5,200rpm | |
エンジン最大トルク | 650N・m(66.3kgf・m)/2,000〜3,600rpm | |
駆動方式 | 四輪駆動(フルタイム4WD) | |
トランスミッション | 10速AT | |
新車価格 | 16,363,636円(消費税抜) |
■UX:末っ子SUVはレクサス初のEV追加が大きな見所!
レクサス UX250h 特別仕様車 ”Fスポーツ スタイルブルー”
レクサスSUVの最小クラス車種となるのが「UX」です。2018年にデビューした際は、SUVながら全高が1,540mmと立体駐車場にも対応する程度にまで低く抑えられたスリークなフォルムが話題を呼びました。
最小ながらインパクト抜群のまるで彫刻のようなボディの抑揚が印象的なUXですが、外観だけでなく内装も独特の色彩感覚や素材を活かした独創的な仕上がり。ダッシュボードには和紙調のシボ加工がされたデコレーションパネルが大面積で用いられるなど、日本文化を活かした仕上がりとなっている点にも好感が持てますね。
2020年10月にはレクサス初のフルEVモデルとなる「UX300e」をラインアップに追加したことが最近の大きなニュース。UX300eは、ブランド初のEVながら完成度が高く需要が一気に高まったのに対し、販売予定台数が初年度は135台とかなり少なく設定されていたこともあり、かなりの高倍率の抽選を勝ち抜かないと商談に進めなかったことでも話題を集めました。
2022年7月のUXのマイナーチェンジの詳細は?一部改良と特別仕様車設定!
《画像提供:Response 》レクサス UX250h 特別仕様車 ”エレガントブラック”
2022年7月7日に、レクサスはUXの2022年モデルを発表しました。
ボディ開口部のスポット溶接打点の追加によるボディ剛性の向上、新研究開発施設「トヨタテクニカルセンター下山」での走り込みによるドライブフィールの改善、「プリクラッシュセーフティ」の対応領域の拡大、レーントレーシングアシスト(LTA)」の車線認識にAI技術を活用することで支援範囲を拡大等、数々の改良が施されています。
上記のハードウェアの改善に加え、スマートフォンによるドアロック/アンロックやエンジンスタートなどの操作を可能にするデジタルキーを新たに採用し、ユーザーの利便性が向上しています。
また、今回のマイナーチェンジで2種類の特別仕様車が設定されています。
「Fスポーツ エモーショナル エクスプローラー」は、UX250h/UX200 Fスポーツをベースに、走りのイメージをより強調したモデルとなっています。エクステリアは、ブラックルーフを組み合わせたツートーンカラーを設定し、切削光輝+ブラック塗装のアルミホイールとブラック塗装のドアミラーで精悍なイメージを強調。インテリアではシート、ステアリング、シートベルトなどにブラックを基調としたフレアレッドのアクセントを施すことで、スポーティな印象に仕上げています。
「グレイスフル エクスプローラー」は、UX250h/UX200 バージョンCをベースに、エレガントで洗練されたイメージを纏っています。インテリアは、専用カラーのモーヴをシート、ドアトリム、アームレストに採用し、落ち着きがあるエレガントな室内空間としました。また、運転席・助手席のシートにベンチレーション機能&ヒーターを標準設定し、快適性も向上させています。
レクサス UXのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,495mm×1,840mm×1,540mm | |
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ホイールベース | 2,640mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1,620kg | |
燃費 | WLTCモード:21.6km/L | |
エンジン種類 | 直列4気筒ガソリンハイブリッド 1,986cc | |
エンジン最高出力 | 107kW(146PS)/6,000rpm | |
エンジン最大トルク | 188N・m(19.2kgf・m)/4,400rpm | |
モーター種類 | 交流同期電動機 | |
モーター最高出力 | 80kW(109PS) | |
モーター最大トルク | 202N・m(20.6kgf・m) | |
駆動方式 | 電気式四輪駆動(E-Four) | |
トランスミッション | 電気式無段変速機 | |
新車価格 | 4,960,909円(消費税抜) |
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,495mm×1,840mm×1,540mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,640mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1,800kg | |
一充電走行距離 | WLTCモード:367km | |
交流電力量消費率 | WLTCモード:140Wh/km | |
駆動用主電池 総電力量 | 54.4kWh | |
モーター種類 | 交流同期電動機 | |
モーター搭載数 | 1基(フロント) | |
モーター最高出力 | 150kW(203PS) | |
モーター最大トルク | 300N・m(30.5kgf・m) | 駆動方式 | 前輪駆動(FF) |
トランスミッション | 1速固定式 | |
新車価格 | 5,772,727円(消費税抜) |
■RX:2022年にフルモデルチェンジ!大幅な進化を確認!
《写真提供 レクサス》レクサス RX 新型(F SPORT パフォーマンス)
レクサスは2022年6月に高級SUV「RX」のフルモデルチェンジを発表しました。フルモデルチェンジの目玉は、「スピンドルボディ」を採用したフロントマスクと、新型のエンジン&ハイブリッドシステムです。
「スピンドルボディ」は従来のレクサスのアイコンだった「スピンドルグリル」のデザインをさらに推し進め、レクサスマーク下端までボディ同色とする事で、グリルのグラデーションによる美しさと塊造形の強さを強調したと、レクサスは主張します。従来のスピンドルグリルの上端をボディに組み込むような新しいデザインとなりましたが、ユーザーがどのように反応するか注目されます。
《写真提供 レクサス》レクサス RX 新型
エンジンは直列4気筒のみ!ターボと自然吸気がラインアップ!
《写真提供 レクサス》レクサス RX 新型の2.4リットルターボエンジン
エンジンは、2021年のNXのモデルチェンジでデビューした2.4L直列4気筒ターボエンジンと、従来から数多くのトヨタ車でハイブリッドと組み合わされて使用されている2.5L直列4気筒自然吸気エンジンの2種類がラインアップされ、V6エンジンは廃止されます。
2.4L直列4気筒ターボエンジンは、現時点ではスペックは未発表ですが、280PS程度のエンジン単体での出力が予想されています。このエンジンは、ノンハイブリッドモデルの「RX350」と、ハイブリッドとの組み合わせで「RX500h」に搭載されます。エンジンの出力が強力な事から、エンジン単体で搭載されるRX350でも十分な動力性能がある事が予想されます。
ハイブリッドモデルのRX500hは、トヨタお得意の「THS II」ハイブリッドシステムではなく、フロント1モーター、リア1モーターという、新開発のパラレルハイブリッドシステムが搭載されます。
エンジンとモーターの出力の合計であるシステム出力は370PS前後が予想され、RXでは歴代最強モデルとなるでしょう。RX500hは駆動方式も専用となり、前後輪の駆動力配分比を100:0~20:80の間で制御するアクティブトルクスプリットAWD「DIRECT4」が搭載されます。
RX500hには、高性能モデルとして「Fスポーツ パフォーマンス」が設定され、フロントブレーキに対向6ピストンブレーキキャリパーを採用。後輪操舵技術のダイナミックリアステアリング(DRS)と専用開発の21インチタイヤの組み合わせで、アグレッシブなパフォーマンスとハンドリングを実現しています。
《写真提供 レクサス》レクサス RX 350h
RX500h以外のモデルでは、ハイブリッドモデルの「350h」、プラグインハイブリットの「450h+」が設定され、いずれも2.5L直列4気筒自然吸気エンジンとトヨタハイブリッドシステムの「THS II」が組み合わされます。これらのパワートレインは、昨年、弟分のレクサス NXで採用されたものがそのままRXにも搭載されると思われます。
レクサス RXのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,890mm×1,920mm×1,700mm | |
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ホイールベース | 2,850mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 2,160kg | |
燃費 | WLTCモード:18.8km/L | |
エンジン種類 | 直列4気筒 ガソリン2,487cc | |
エンジン最高出力 | 136 kW(185ps)/6,000rpm | |
エンジン最大トルク | 228N・m(23.2kgf・m)/3,600-3,700rpm | |
モーター種類 | 交流同期電動機 | |
モーター最高出力 | フロント:134kW(182ps) リヤ:40kW(54ps) | |
モーター最大トルク | フロント:270N・m(27.5kgf・m) リヤ:121N・m(12.3kgf・m) | |
駆動方式 | E-Four(電気式4輪駆動方式) | |
トランスミッション | 電気式無段変速機 | |
新車価格 | 7,918,182円(消費税抜) |
■NX:レクサス初のプラグインハイブリット搭載の戦略モデル!
《画像提供:Response 》レクサス 新型NX(海外仕様車)
レクサス初のコンパクトSUVとして初代NXが登場したのは2014年のこと。今でこそより小型なUXが登場していますが、当時はNXの筋肉質なデザインや扱いやすいサイズが非常に革新的であり、近年に至るまでレクサスSUVの販売において屋台骨となってきた重要な車でした。
現行のNXは、2代目モデルとして2021年10月に発表されました。2代目NXは、次世代レクサスの第一弾モデルとして開発され、レクサス初のプラグインハイブリットモデルや、新開発の2.4L 直列4気筒ターボエンジンをトヨタ・レクサスを通じて初めて搭載するなど、テクノロジー的に非常に話題が多いモデルとなりました。
プラグインハイブリッドにターボに、パワートレインが大幅刷新
《画像提供:Response 》レクサス 新型NX(海外仕様車)
レクサス初のプラグインハイブリットモデル「NX450h+」は、2.5L直列4気筒自然吸気エンジンにプラグインハイブリットシステムを組み合わせ、バッテリーは総電力量18.1kWhの高出力リチウムイオンバッテリーを搭載。18.1kWhという大容量のバッテリーは、約90kmというEV走行可能距離を実現しています。
EV走行モード以外にもいくつかの走行モードがありますが、「オートEV/HVモード」では、レクサス初採用の「先読みエコドライブ」により、駆動用電池の残量や、道路の属性・特性に応じて自動的にEV走行とHV走行を切りかえ、エネルギー効率の良い走りを実現しています。
新開発の2.4L 直列4気筒ターボエンジンはNX350に搭載され、最高出力279ps(205kW)/6000rpm、最大トルク430Nm/1700~3600rpmを発揮。高効率のツインスクロールターボにより、低回転から最大トルクの430Nmを発揮し、8速ATと組み合わせることでドライバーの意志に忠実に反応する気持ちの良い加減速性能を実現しています。
NX350はAWDのみ設定されており、前後駆動力配分を75:25から50:50の間で自動配分するアクティブトルクスプリットAWDとなっています。
《画像提供:Response 》レクサス 新型NX(海外仕様車)
4年ぶりモデルチェンジのマルチメディアシステムは14インチ!
《画像提供:Response 》レクサス 新型NX(海外仕様車) インテリア
新型NXに用いられるマルチメディアシステムは、なんと社内でも4年ぶりのフルモデルチェンジを実施した最新仕様。DCMを活用したシステムのOTA(オーバー・ジ・エアー、ネットワーク経由の意)アップデートへの対応や、14インチワイドタッチディスプレイの採用など、見た目も使い勝手も大幅に刷新されています。
新型NXでは登場時点からタッチパネルに対応することで、よりダッシュボードデザインに溶け込んだタッチパネルディスプレイの設置方法となっていますね。全てをタッチパネル操作とするのではなく、エアコンやオーディオなどの操作頻度の高い機能は物理ボタンが用意されている点も好印象です。
「e-ラッチ」や車外からリモート駐車など先進機能も満載
現時点でも非常に充実している安全機能パッケージのレクサスセーフティシステムですが、新型NXには最新仕様のレクサスセーフティシステム+が装備されます。
「レクサスチームメイト アドバンストパーク」機能では、新たにドライバーが車外からスマホの専用アプリケーションを操作することで、車外にいながらリモート操作で並列・縦列駐車と出庫、ならびに前後移動に対応できるように進化しています。
また、レクサス車として画期的なのが、ドアの開閉をドアハンドルではなくスイッチ操作で行うことでスマートにドア開閉ができる「e-ラッチシステム」。このシステムを活用した「安心降車アシスト(ドアオープン制御付)(SEA)」では、車両後方から自転車を含む接近車両が近づいてきていることを車が検知している状態において、室内からドアオープン操作をしても自動的にドアオープンをキャンセルすることができる世界初の機能も搭載しており、事故発生を未然に防いでくれます。
レクサス NXのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,660mm×1,865mm×1,660mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,690mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 2,010kg | |
燃費 | WLTCモード:19.8km/L | |
エンジン種類 | 直列4気筒 ガソリン 2,487cc | |
エンジン最高出力 | 136kW(185ps)/6,000rpm | |
エンジン最大トルク | 228N・m(23.2kgf・m)/3,600〜3,700rpm | |
モーター種類 | 交流同期電動機 | |
モーター最高出力 | フロント:134kW(182ps) リヤ:40kW(54ps) | |
モーター最大トルク | フロント:270N・m(27.5kgf・m) リヤ:121N・m(12.3kgf・m) | |
駆動方式 | E-Four(電気式4輪駆動方式) | |
トランスミッション | 電気式無段変速機 | |
新車価格 | 6,490,909円(消費税抜) |
まとめ
《画像提供:Response 》レクサス LF-1 リミットレス コンセプトカー
2023年1月現在で販売されているレクサスのSUVラインアップをまとめてご紹介しました。
SUV人気はまだまだ続くことが予想されますし、レクサスとしても非常にSUVに力を入れていることは、コンセプトカーの展開などを見てもよく見てとれますね。レクサスから、これからも目が離せません。
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よくある質問
■レクサスの現行SUVは何車種あるの?
2023年1月現在、レクサス公式ホームページ上では、UX、UX300e、RX、LX、NXの5車種が掲載されています。
■レクサスのSUVは燃費が悪いの?
レクサスのフラッグシップSUVとなるLXでは、最近見ることが少なくなったほどの高燃費がカタログ記載されていたりもしますが、より小型のモデルでは効率も上々。レクサス最小SUVとなるUXのハイブリッド仕様では、WLTCモード燃費で21.6km/Lと低燃費を実現しており、進む電動化や車体の軽量化、空気抵抗の低減などで、レクサスSUVの燃費値は着実な改善を見せています。