ラブライブのラッピング電車が登場!!
伊豆箱根鉄道は、「ラブライブ!サンシャイン!!」との共同企画の一環として運行する、新しいラッピング車両をお披露目しました。
このラブライブ!ラッピングは、4月8日から三島(静岡県三島市)~修善寺(伊豆市)間19.8kmを結ぶ駿豆線で運行します。
「ラブライブ!サンシャイン!!」は、静岡県沼津市内の女子高校に通う生徒9人が結成したアイドルグループ「Aqours」の物語で、2016年にはテレビアニメが放映されました。
今秋には第2期テレビアニメが放映される予定です。
■HAPPY PARTY TRAIN 衣装でみんなが待ってるぞ
伊豆箱根鉄道は2016年4月から、3000系電車の第3501編成を「ラブライブ!サンシャイン!!」のキャラクターやタイトルロゴで装飾したラッピング列車を駿豆線で運行。当初は約3カ月間の予定でしたが、好評だったため運行期間を延長しているそうです。
伊豆箱根鉄道の発表によれば、新しいラッピング車両は3000系電車の第3506編成を使用。
第3501編成が部分的なラッピングだったのに対し、第3506編成は車両全体を装飾したフルラッピングに。
気になるラッピング絵柄は、「Aqours」の3番目のシングル曲「HAPPY PARTY TRAIN」が4月5日に発売されることから、「HAPPY PARTY TRAIN」の衣装でポーズを決める「Aqours」メンバーのイラストで装飾されています。
伊豆箱根鉄道がフルラッピング車両を運行するのは、これが初めて。
第3501編成のラッピング車両も引き続き運用され、駿豆線の「ラブライブ」電車は2本になります。
なにこれ乗りたい!ラッピング車特集!ポケモン?銀河鉄道999?!
http://matome.response.jp/articles/320北九州モノレールは、4月22日から新しいラッピングデザインを施した『銀河鉄道999号』を運行します。それに合わせてラッピング車をまとめてみました。
勇壮な戦国絵巻をとくと見よ!!!相馬野馬追ラッピング電車
アニメや漫画のラッピングが多いと思われがちですが、実は、こんなラッピングもあるよ、と教えてくれるのが、ずばり「相馬野馬追(そうまのまおい)」ラッピングです。
JR東日本水戸支社は5月19日、常磐線相馬~浜吉田間の運行再開と「相馬野馬追」を記念したラッピング列車を6月上旬から運行すると発表しました。
相馬野馬追は、7月29~31日に福島県相馬市と南相馬市で開催される伝統行事で、国の重要無形文化財にも指定されています。
かつて相馬市などを含む相双地区を支配していた相馬氏の祖となる、平安末期の豪族・平将門(たいらのまさかど)が、軍事訓練の一環して野生馬を放ち、捕えて奉納したことが由来で、およそ500騎の武者に扮した人々が勇壮な戦国絵巻を繰り広げます。
ラッピングは2両編成のE721系3編成に施され、側面には相馬野馬追の「お行列」「神旗争奪戦」「甲冑競馬」の3種がラッピングされます。
ラッピングといえばラッピング電車が有名ですが、実はそれも今かなり進化しています。そして、電車だけではなく色々な乗り物にラッピングは進出し続けています。ラッピングは動く広告塔になっているんですね。今回は、電車のみならず、様々なタイプのラッピングをまとめてみました。
さようなら7000形…。ありがとう7000形!
東京都交通局は、5月19日から「さようなら7000形」ラッピング電車を運行しています。
この7000形は、1954年に登場、以来1956年にかけて7001号から7093号までの93両がアルナ工機で製造されました。
登場した当初は、正面が二枚窓のスタイルでしたが、比較的新しい31両(7055~7078・7081~7084・7086・7087・7089号)が荒川線に集結した後の1978年には、ワンマン化に伴い車体が更新され、現在のような正面1枚窓のスタイルに変わりました。
この時に番号が7001~7031号に改められています。
その後は冷房化改造などが施されましたが、1991年から廃車が始まり、7000形を大規模に改修した7700形が運行を始めた2016年以降は、残っていた10両の廃車が急速に進み、現在は7001号と7022号のみが運行されてます。
「さよなら7000形」のヘッドマークがこれら2両についてます。
運行されているラッピング電車は8500形8502号を使用したもの。
側面には「さようなら7000形」と描かれており、車内では7000形が活躍していた頃の写真が掲出されています。
運行期間は6月11日までで、運行情報は東京都交通局のウェブサイトにある「都電運行情報サービス」で確認できますよ。
この機会にぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
都電、7両目の7700形が始動…7000形は残り3両 | レスポンス(Response.jp)
https://response.jp/article/2017/02/24/291170.html都営の電車で引退と新登場の話題が続く。都電荒川線では7000形の引退が迫り、同形をクラシックモダン調に更新した7700形の7両目、7707が2月23日に走り出した。
多摩モノレールに西部ライオンズ現る!?
多摩都市モノレールは、埼玉西武ライオンズとの連携による広告貸切列車「Lモノレール」を運行すると発表しました。
ライオンズの選手肖像などを使って装飾したラッピング列車。駅にも選手の等身大パネルが設置されました。
発表によると、「Lモノレール」として装飾されたのは1編成で、車体はヘッドマークとドア横のステッカーで装飾し、車内は中づりポスターなどで装飾。
こちらは6月30日までです。
また、広告貸切車両を含む全16編成の運転台に「レオ人形」を設置します。
選手の等身大パネルは多摩センター、中央大学・明星大学、高幡不動、立川南、立川北、立飛、玉川上水、上北台の8駅に設置。
こちらの期間は9月30日までです。
多摩都市モノレールは、上北台(東京都東大和市)~多摩センター(多摩市)間16.0kmを結ぶ多摩都市モノレール線(多摩モノレール)の運営会社。
上北台駅とライオンズ本拠地の西武ドーム(メットライフドーム)を結ぶバスが、試合開催日に運行されています。
多摩都市モノレールは8月29日、同社が運営する多摩都市モノレール線(多摩モノレール)の開業後の利用者数が、8月28日に7億人を突破したと発表した。
多摩モノレールは、多摩センター(東京都多摩市)~上北台(東大和市)間の16.0kmを結ぶモノレール。1998年11月に立川北(立川市)~上北台間5.4kmが開業し、2000年1月には多摩センター~立川北間10.6kmが開業した。利用者数は2002年11月に1億人、2012年6月に5億人を達成している。