トップへ戻る

復活のホンダ新型「オデッセイ」予約受付開始!ホンダのフラッグシップミニバンが進化

復活のホンダ新型「オデッセイ」予約受付開始!ホンダのフラッグシップミニバンが進化

2023年9月7日、ホンダは予てより復活を予定していた「オデッセイ」の予約受付を開始しました。復活するのは2020年にマイナーチェンジを果たした5代目モデルをベースとした改良モデルとなります。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

ホンダのフラッグシップミニバン「オデッセイ」が進化して復活

《画像提供:Response》〈写真提供:ホンダアクセス〉オデッセイ フロントスタイリング

オデッセイは、1994年10月に“使う人の生活をより楽しく豊かに広げることを目指す”クリエイティブ・ムーバーシリーズ“の第1弾として登場し、ミニバンブームの先駆けとなったモデルです。

現行モデルは2013年に登場した5代目。日本では2020年にマイナーチェンジモデルが登場するも、国内ではわずか1年後の2021年末で一度生産終了となり販売も終了していました(中国では継続)。

そんななか、2023年4月にこのマイナーチェンジモデルをベースとした改良モデルを今冬に発売するとホンダが発表。そして9月7日に予約受付が開始されました。この改良モデルは、これまでの日本生産ではなく、中国生産モデルとなります。

それまでのモデルとの違いは、「精錬」をコンセプトとした、押し出し感と高級感のある新たなフロントグリルを採用し、存在感を高めるとともに、シンプルでありながらも重厚感を感じるデザインに進化するほか、エレクトリックギアセレクターやワイヤレス充電器を新たに装備しています。

また、先進装備面では、安全運転支援システム「ホンダセンシング」に、新たに近距離衝突軽減ブレーキ、オートハイビーム、急アクセル抑制機能を追加、安全性能も強化しました。

《画像提供:Response》〈写真提供:ホンダアクセス〉オデッセイ リアスタイリング

さらに、新たなモデルとして“e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITION”を設定。

BLACK EDITIONでは、その名の通り、ブラックを基調としたフロントグリルやドアミラー、アルミホイールなどを装備し、よりブラック加飾パーツを増加させることでよりプレミアムな印象とするほか、インテリアでは、本革シートを標準装備し、2列目には両側アームレスト付4ウェイパワーシートとシートヒーター、折りたたみ式の2列目シートセンターテーブルを採用することで、高級感を高めています。

《画像提供:Response》〈写真提供:ホンダアクセス〉オデッセイ改良モデル純正アクセサリー「11.4インチ Honda CONNECTナビ」装着イメージ

今回の予約受付開始と同時に、グレード構成やカラーが明らかとなりました。

今回用意されるグレードは、前述の最上級グレードとなるe:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITIONとそのベースとなるe:HEV ABSOLUTE・EX、そしてベースグレードとなるe:HEV ABSOLUTEの3種類。

e:HEV ABSOLUTEでは、ハンズフリーアクセスパワーゲートや、ワイヤレス給電、本革シートなどがなくなり、e:HEV ABSOLUTE・EXではそれらすべてが標準装備となります。

またe:HEV ABSOLUTEでは17インチホイールが、e:HEV ABSOLUTE・EXでは18インチホイールが装備されます。

カラーは、プラチナホワイト・パール、フォーマルブラック、プレミアムヴィーナスブラック・パール、メテオロイドグレーメタリック(e:HEV ABSOLUTE・EXのみ)の全4色が用意されます。

価格はまだ公開されておりませんが、予約受付が開始されているだけに、ディーラーへの問い合わせをすればおおよその金額が確認できるでしょう。

また、中国生産ということで導入が期待されていた豪華な4人乗り仕様は日本では設定されないようです。

こちらの記事もおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

クラウドローンのマイカーローン

  • カービュー査定

関連する投稿


ホンダ新型「ヴェゼル」公開!料金改定で値上げに

ホンダ新型「ヴェゼル」公開!料金改定で値上げに

ホンダは2025年10月2日、コンパクトSUVの「ヴェゼル(VEZEL)」の一部改良モデルを発表しました。翌10月3日より販売開始されています。


ホンダ新型「N-WGN」発表!黒スタイルの「特別仕様車」も登場

ホンダ新型「N-WGN」発表!黒スタイルの「特別仕様車」も登場

ホンダは2025年9月22日、軽トールワゴン「N-WGN」の一部改良モデルを発表、翌日23日より発売しました。また、同時にN-WGNに世界観の幅を広げる新グレード「ファッションスタイル」を追加するとともに、カスタムモデルN-WGN CUSTOMに特別仕様車「ブラック スタイル(BLACK STYLE)」を設定しています。


ホンダ新型「ヴェゼル」先行公開!走りの「e:HEV RS」登場へ

ホンダ新型「ヴェゼル」先行公開!走りの「e:HEV RS」登場へ

ホンダは2025年9月18日、コンパクトSUVの「ヴェゼル(VEZEL)」の新モデル「ヴェゼル e:HEV RS」を先行公開。実際の発売は、同年10月となる予定です。


ホンダ新型「N-ONE e:」正式発表!295km走る軽EVは約270万円から

ホンダ新型「N-ONE e:」正式発表!295km走る軽EVは約270万円から

ホンダは2025年9月11日、新型軽乗用EV(電気自動車)「N-ONE e:(エヌワン イー)」を正式発表しました。翌9月12日より販売を開始しています。


ホンダ新型「プレリュード」正式発表!あの"デートカー"が約24年ぶりの復活へ

ホンダ新型「プレリュード」正式発表!あの"デートカー"が約24年ぶりの復活へ

ホンダは2025年9月4日、新型クーペ「プレリュード(PRELUDE)」を正式発表。翌日9月5日から販売をスタートしています。


最新の投稿


日産 新型「アリア」世界初公開!発売3年目で初の大幅刷新を実施

日産 新型「アリア」世界初公開!発売3年目で初の大幅刷新を実施

日産は2025年10月29日、ジャパンモビリティショー2025の会場にて、フラッグシップEV「アリア」の新たなマイナーチェンジモデルを世界初公開しました。2025年度内の発売を予定しているといいます。


約6割が次回購入に「ハイブリット車」を支持!理想と現実のはざまで揺れるEVシフト、消費者の本音はまだ早い?【ハッピーカーズ調べ】

約6割が次回購入に「ハイブリット車」を支持!理想と現実のはざまで揺れるEVシフト、消費者の本音はまだ早い?【ハッピーカーズ調べ】

株式会社ハッピーカーズは、3〜7年に一度は車を買い替える男女を対象に、「逆風下で揺れるEVシフトの実態と、それでもEVを選ぶ人の理由」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


三菱新型「デリカD:5」初公開!内外装を刷新

三菱新型「デリカD:5」初公開!内外装を刷新

三菱は2025年10月29日、ジャパンモビリティショー2025の会場で、クロスオーバーミニバン「デリカD:5」のマイナーチェンジモデルを世界初公開しました。同年10月30日より全国の系列販売会社にて予約受注を開始しており、今冬に発売が開始される見込みで、価格は約450万円〜約495万円となる予定です。


日産 新型「エルグランド」世界初公開!第3世代「e-POWER」と「e-4ORCE」を搭載

日産 新型「エルグランド」世界初公開!第3世代「e-POWER」と「e-4ORCE」を搭載

日産は2025年10月29日、日産は「ジャパンモビリティショー2025」にて、新型「エルグランド」を世界初公開しました。2026年夏に販売が開始される予定です。


アクサ損害保険、47都道府県 ドライバー県民性調査2025の結果を公開

アクサ損害保険、47都道府県 ドライバー県民性調査2025の結果を公開

アクサ損害保険株式会社は、自家用車保有者で月に1回以上運転する全国の20歳~69歳の男女を対象に、「47都道府県 ドライバー県民性調査2025」を実施し、結果を公開しました。