車のテクノロジーは日々進化している
テクノロジーは日々進化しています。
それはもちろん車の世界でも同じこと。
最近ではよく耳にするようになったEV。
ですが、EVって何なの?と聞かれた時に、あなたは正しく説明することはできますか?
今回は改めてEVとは何か、そして今発売されているEVについて迫っていきたいと思います。
そもそもEVとは
EVとはElectric Vehicleの略称で、日本語に直訳すると電動輸送機器のことです。
EV=電気自動車だと思っている方も多いかと思いますが、厳密にいえば電気自動車はElectric carなのでECです。
ただ、一般的にはEVが電気自動車を意味していることが多いようです。
■あなたは全部知ってる?日本で今購入できるEV車一覧
■■日産 リーフ
日産 リーフ
≪リーフ推しポイント≫
やわらか系の見た目と裏腹に、その姿に似合わぬ走りの良さがすばらしい
≪リーフの推せないポイント≫
走行音が静かで、むしろ静かすぎること
日産のEV リーフ新型激写!初公開は東京モーターショー2017か!?
http://matome.response.jp/articles/677【2017年6月28日更新】2010年発売以来、電気自動車として第一線を走り続ける日産のリーフ。 満を持して新型が発売されると話題になっています。今回は新型リーフの公開されている情報をまとめてみました。
■■日産 e-NV200 (イーエヌブイニイマルマル)
日産 e-NV200
『e-NV200』はガソリン車の『NV200』をベースに、『リーフ』用の電気モーターやリチウムイオン電池を搭載して作られた電気自動車。
乗用車のワゴン、商用車のライトバンがあります。
こちらが日産 NV200バネット バン
≪e-NV200の推しポイント≫
電気自動車らしく、走りの元気の良さがある
静かな走りで、乗り心地も快適
≪e-NV200の推せないポイント≫
商用車ベースのクルマなのでインテリア回りが安っぽい
■■三菱 i-MiEV (アイミーブ)
リーマンショック前の資源高騰をきっかけに、次世代エコカーとして一気に注目を集めたEV(電気自動車)。
その中でも2010年、世界の先陣を切って一般販売にこぎつけたのが、この『i-MiEV(アイミーブ)』です。
≪i-MiEVの推しポイント≫
速がだけでない、ドライバーを楽しませるような速さの演出を狙ったと考えられるパワーチューニングがされている
エクステリアにEV感を強く感じる
≪i-MiEVの推せないポイント≫
少し荷台が狭い
■■三菱 ミニキャブMiEV (ミーブ)
三菱 ミニキャブMiEV
≪ミニキャブMiEVの推しポイント≫
電気自動車としては唯一の軽トラックを発売している
ミニキャブMiEVトラックなら、充電時間は200Vの普通充電で4.5時間、100Vの普通充電で14時間。急速充電(80%)なら15分で完了する
≪ミニキャブMiEVの推せないポイント≫
居住性がいまひとつ
三菱 ミニキャブMiEV 軽トラック
■■テスラモーターズ ロードスター/モデルS/モデルX/モデル3
テスラモーターズは、アメリカで、バッテリー式電気自動車と電気自動車関連商品を開発・製造・販売している自動車会社のこと。
様々なEVを手掛けており、現行でロードスター、モデルS、モデルX、モデル3が販売されている。
テスラ ロードスター
テスラ モデルS
テスラ モデルX
テスラモーターズジャパンのニコラ・ヴィレジェ社長は9月12日、電気自動車SUV『モデルX』の発表会で、「車内が世界一クリーンなSUVで、車内を手術室と同じくらいのきれいな空気で満たすことができる」と同車の特徴の一つを説明した。
テスラ モデル3
米国のEVメーカー、テスラモーターズは1月3日、2016年第4四半期(10~12月)および2016年通年の新車販売(納車)台数を公表した。
テスラモーターズは従来、販売実績を公表していなかった。2015年4月、初めて販売実績を発表。これは、同社の新方針に沿うもので、今回は8度目の販売実績のアナウンスとなる。
同社の発表によると、2016年第4四半期の販売(納車)台数は、およそ2万2200台。その多くが『モデルS』で、およそ1万2700台。新型クロスオーバー車、『モデルX』はおよそ9500台。
また、第4四半期の生産台数は、2万4882台。2016年通年では、8万3922台を生産。前年比は64%増と、大きく伸びた。
年々、EV人気は高まっていますし、近いうちに日産リーフ新型も発売される予定です。
次購入する一台を決めあぐねているなら、EVも、候補に入れてみては?