ホンダ フィットが改良!6月30日より発売開始
ホンダは、小型乗用車『フィット』をマイナーチェンジし、6月30日より順次発売しています。
ホンダのフィットは、日本屈指のコンパクトカー。日産のノート、トヨタのアクア、ヴィッツと並ぶ人気車です。
そんな人気のフィットですが、今回マイナーチェンジをおこないました。
今回のマイナーチェンジでのポイント、それは安全運転支援システム「ホンダ センシング」をガソリン/ハイブリッドモデルともに採用したことでしょう。
■フィットに搭載!安全運転支援システム・ホンダセンシングとは
ホンダセンシングとは、安心・快適機能を8つも搭載した先進の安全運転支援システムのこと。
自動ブレーキ、誤発進抑制機能などの衝突回避支援機能に加え、ステアリング制御「LKAS(車線維持支援システム)」や「ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)」など、全8機能を装備し、安心・快適な運転や事故回避を支援します。
より詳しく知りたい方はこちら↓
ホンダ安全技術「ホンダセンシング」高性能な自動ブレーキが魅力
http://matome.response.jp/articles/199自動ブレーキによる衝突回避機能などを総合的に備えた、ホンダの安全運転支援パッケージ「ホンダセンシング(Honda SENSING)」 その仕組みと特徴、8つの安全機能、搭載車種についてまとめました。
今まで、ホンダセンシングが搭載されていた車は、
・レジェンド
・アコード
・オデッセイ
・ヴェゼル
・ジェイド
・ステップワゴン
・フリード
の7車種でしたが、このラインアップにフィットが加わることとなりました。
ホンダ フィット 新型 どこが変わったのか
■ここが変わった! ホンダ フィット新型 エクステリア
エクステリアでは前後バンパーのデザインを変更し、低重心でワイドな外観に仕上げたほか、インラインタイプのLEDヘッドライトなどにより、スポーティさや先進性を表現しました。
一部タイプには、張り出し感のある専用バンパーや大型テールゲートスポイラー、サイドシルガーニッシュなどを採用し、スポーティさをさらに高めています。
■ここが進化した! ホンダ フィット新型 インテリア
インテリアでは、「ハイブリッドL ホンダセンシング」に本革のような風合いや肌触りの素材を使用した「プレミアムブラウン・インテリア」を設定しました。
シートやステアリングホイール、ドアパネルパッドなど、随所にブラウンを配色し落ち着いた心地良い空間を演出していました。
また、音楽再生や通話、マップアプリの操作などをナビ画面や音声で行える「Apple CarPlay」「Android Auto」に新たに対応しました。
■ホンダ フィット新型 パワートレイン、気になる燃費は?
各パワートレインは、それぞれの特性を活かし、燃焼技術の向上やフリクション低減など、きめ細かなチューニングを実施。
ハイブリッドモデルは37.2km/リットル(JC08モード)の低燃費を実現しつつ、スムーズな加速フィールなどの運転する楽しさも進化させました。
価格は142万8840円から236万7360円。
フィットのライバル車と考えられる日産ノートは、139万3200円~245万8080円ほど、トヨタアクアは、178万5240円~206万2800円前後なので、ライバル車とほぼほぼ同程度の価格設定だといえそうです。
今後の売れ行きは果たしてどうなるか。続報に期待大ですね。
フィット×少年ジャンプ!?夢のコラボが実現したぞ
ホンダは、「週刊少年ジャンプ」とのタイアップイベント「NEWフィット×少年ジャンプ バーチャルドライブゲーム ~マンガの世界をドライブ~」を7月6日から9日までの4日間、六本木ヒルズの大屋根プラザにて開催します!
イベントでは、少年ジャンプの歴代人気作品の原画世界を、フィットに乗車して体感できるバーチャルドライブ企画を実施します。
原画世界を体感できるのは、「ドラゴンボール」「ONE PIECE」「NARUTO」「ジョジョの奇妙な冒険」「るろうに剣心」「HUNTER×HUNTER」「BLEACH」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「銀魂」「テニスの王子様」「ヒカルの碁」「黒子のバスケ」「ハイキュー!!」「キン肉マン」「キャプテン翼」の15作品を予定。
ウインドウに映し出される各作品の世界をフィットでバーチャルドライブしながらゲームをクリア。制限時間内に上手く進むと、最大で3作品の世界をドライブできます。
そのほか、モデルチェンジしたフィットの展示、さらに少年ジャンプとコラボレーションしたラッピングカーなど多彩なコンテンツを用意。
大人から子ども、そして大人のお姉さんまで、楽しめそうなイベントです。