2017年も残りあとわずか
気づけば2017年も残りあとわずか。2017年、いろんなことがあったなあ。と感慨深くなっている方も多いのではないでしょうか。
今年も多くの車が販売され、またいろんな車のニュースがありましたね。
【2017年】発売された主な国産車総まとめ&2018年注目の車は?【完全網羅】
https://matome.response.jp/articles/10352017年発売された車とは?振り返ってみましょう!
2017年を振り返るのもちろんですが、さかのぼること10年。10年前の人気の車、売れ筋の車はなんだったか、貴方は答えられますか。
今回は、2017年振り返り…ではなく、さらにもっとさかのぼった、10年前の2007年の販売台数ランキング(乗用車)、トップ10を見ていきます。
思わず懐かしくなってしまうこと請け合いです。
【10年前の2007年】2007年乗用車販売台数ランキングトップ10!
■【そもそも】2007年ってどんな年?【記憶にある??】
原油価格が大高騰、沢尻エリカ氏が、「別に」発言で世間を沸かせ、ビリーズブートキャンプが日本で大ブーム、巷では不人気だったマイクロソフトのWindowsVistaが発売、そしてなんといっても、かの有名なAppleの、iPhone初代が発売された年…それが2007年です。
流行語大賞は、東国原英夫氏の「どげんかせんといかん」でした。
2007年の出来事を朧げに思い出せましたか?それではさっそく2007年の年間販売台数ランキングを見ていきましょう!
現行モデルもあわせてご覧ください。
■第10位【2007年販売台数ランキング】ノア(トヨタ)
トヨタ ノア(07)
現行モデル:ノア
■第9位【2007年販売台数ランキング】ティーダ(日産)
日産 ティーダ(08)
現行モデル:日本販売終了(2004~2012年まで販売)
■第8位【2007年販売台数ランキング】デミオ(マツダ)
マツダ デミオ(07)
現行モデル:デミオ
■第7位【2007年販売台数ランキング】ヴォクシー(トヨタ)
トヨタ ヴォクシー(07)
現行モデル:ヴォクシー
■第6位【2007年販売台数ランキング】エスティマ(トヨタ)
トヨタ エスティマ(ハイブリッド)(07)
現行モデル:エスティマ
■第5位【2007年販売台数ランキング】セレナ(日産)
日産 セレナ(07)
現行モデル:セレナ
■第4位【2007年販売台数ランキング】パッソ(トヨタ)
トヨタ パッソ(07)
現行モデル:パッソ
【10年前の2007年】2007年乗用車販売台数ランキング 栄えあるトップ3はこの車!
■第3位【2007年販売台数ランキング】カーオブザイヤーにも選ばれたあの車!
ホンダ フィット(07)
2007年に2代目が登場したホンダの5ドアハッチバック、フィット。フィットシリーズは、他に、ハイブリッドカー、4ドアセダンのフィットアリア、5ドアワゴンのフィットシャトルがあります。
2007年にはフルモデルチェンジを行い、エンジンがi-VTEC仕様に変更になりました。グッドデザイン賞を受賞、2007-2008日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた名車です。(ちなみに初代もイヤーカーに選ばれているんです!すごいですよね)
現行モデル
現行モデル:ホンダ フィット
■第2位【2007年販売台数ランキング】海外ではヤリス!さてこの車は?
トヨタ ヴィッツ(07)
隣にいるのは、当時のヴィッツCMに起用された宮沢りえさん
第2位は、トヨタの3、5ドアハッチバック、ヴィッツです。長らくトヨタのコンパクトカー人気をけん引してきたといっても過言ではない、そんな車ですね。日本国外での車名は「ヤリス」と呼ばれています。
2007年に発売されていたヴィッツは2代目。ちなみに、2017年現行モデルであるヴィッツは3代目です。
余談ですが、ヴィッツは2018年にGRMN仕様のヴィッツが150台限定で限定販売されますね。
現行モデル
現行モデル:トヨタ ヴィッツ ハイブリッド(HYBRID U Sporty パッケージ)
【最新版】2018年以降発売が予測されるトヨタの新型車&モデルチェンジ情報
https://matome.response.jp/articles/11272018年以降、2019年、2020年に発売されると予測・期待されているトヨタの新型車&新車&モデルチェンジ情報。ヴィッツGRMNの情報も!
■第1位【2007年販売台数ランキング】納得の1位は、トヨタのあの車!
トヨタ カローラ(07)
2007年、堂々の第1位は、トヨタの大人気乗用車。カローラでした!カローラはセダンのイメージが強い人も多いかと思いますが、過去にはクーペやハッチバック、ミニバン、ワゴンと様々なボディタイプが存在しました。
カローラと言えば、映画『菊次郎の夏』でも使用された、久石譲氏の名曲「summer」に乗せて軽やかに走るカローラのCMが、未だに記憶に鮮明に焼き付いています。
2006年に、日本国内向けカローラセダンシリーズは販売終了し、後継車は、日本国内専用車種「カローラアクシオ」となります。
トヨタ自動車は2006年10月10日、新型『カローラ』シリーズを発表した。開発責任者の藤田博也氏は、「カローラがカローラを超える」と述べた。
「10代目カローラの開発に不可欠な指針として意識したことは、1つ目に、“優れた基本性能と上質感”を継承し、深化させること、2つ目に、時代をリードするプラスアルファの魅力を付加すること、3つ目に、細やかな心遣いを積み重ねたクルマづくりをすること」
「それを実現し、カローラがカローラを超えることで、従来のカローラのイメージをぶち破ろうとした。今回の主だった特徴は以下の通りだ」
「第1に、躍動感あふれるエクステリアデザイン。特にアクシオについては、先代モデルより全高を10mm下げ、視覚的により低重心化を図った。第2に、機能性と上質さを兼ね備えたインテリア。特に、フィールダーには世界初のワンタッチ格納リアシートを採用した」
トヨタ カローラ(07)
現行モデル
現行モデル:カローラアクシオ
最後に
※ソニー損保様より画像をお借りしました
本記事では、2007年の販売台数ランキングを見てきましたがいかがでしたでしょうか。思わず、懐かしい!と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
10年ひと昔と言いますが、同じ車種でも、モデルチェンジを経て、かなり雰囲気が変わった車が多数見られました。また、売れ行きが好調な車の多くは、コンパクトサイズの車でしたね。
来年は、いったいどんな車が発売されるのか?期待が高まります。
2018年に発売される新型車が気になるという方は下記記事もあわせてご覧ください。