【最新情報】レクサスES新型 ハイブリッドモデル燃費は18.7km/L
レクサスは7月27日、新型『ES』の米国仕様車の価格とハイブリッド車の燃費性能を発表しました。最新情報をお届けいたします。
■新型レクサスESのハイブリッドモデルには
新型レクサスESのハイブリッドモデルは、「ES300h」グレード。
2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンに、モーターを組み合わせた新世代ハイブリッドシステムを搭載します。
■世界トップレベルの熱効率!レクサス新型ESのハイブリッドシステム
レクサスES新型のハイブリッド「ES 300h」
4世代目となるこのハイブリッドシステムは、アトキンソンサイクルの2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンに、モーターを組み合わせています。
米国仕様車の場合、エンジンとモーターを合わせたシステム全体で、215hpのパワーを獲得。
吸気効率の向上や燃焼室内の気流強化による高速燃焼により、世界トップレベルの熱効率を追求。
高い動力性能と環境性能を両立するとともに、優れたレスポンスを可能にしました。
■新開発のトランスアクスルやパワーコントロールユニット
また、新開発のトランスアクスルやパワーコントロールユニットを導入。
ハイブリッドの持ち味の燃費性能は維持しながら、ダイレクトな加速フィーリングを追求。
二次電池はニッケル水素バッテリーで、高さを120mmコンパクト化。後席の下にレイアウトすることで、軽量化や低重心化に加え、荷室容量の拡大も可能にしました。
■新型ES 2018年9月に新型ESを発売予定
なおレクサスは2018年9月、米国市場で新型ESを発売する予定です。
ベース価格は3万9500ドル(約440万円)と、先代比で550ドル(約6万円)の上昇となりました。
また、ハイブリッドのES300hの米国EPA(環境保護局)予想燃費性能は、複合モードで18.7km./リットルと公表。
レクサスは、プラグインハイブリッド車(PHV)やEVを除けば、米国で最も燃費に優れる高級車、としています。
■【8月6日更新】レクサス新型ES 量産第一号車がラインオフ
新型レクサス『ES』の量産第一号車が、トヨタ自動車の米国ケンタッキー州ジョージタウン工場からラインオフしたことをレクサスは発表しました。
米国では9月から納車が開始される予定。現地ベース価格は、3万9500ドル(約440万円)と公表されています。
最後に
レクサスES新型、ハイブリッドモデルの最新情報をお届けいたしました。
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