東京オートサロン2017 が、2017年1月開催!
2017年1月13日、14日、15日の3日間、「東京オートサロン2017」が開催されます。
東京オートサロンは、日本が誇る世界最大級のカスタムカーの祭典で、各メーカーのカスタムカーの展示はもちろん、カスタムパーツの販売や、コンパニオンの撮影会、レース車両のデモ走行や、アーティストによるライブステージなどのイベントも実施されています。
他のカーイベント/ショーに比べ、エンターテイメント色の強いイベントととなり、東京モーターショーなどと比べてもコアな車好きな方はもちろん、比較的ライトな層の方も多く訪れるショーです。
会場は昨年と同様、千葉市美浜区の幕張メッセにて開催となります。
今回は「ZOZOマリンスタジアム」の外周で「体感!カスタムカー同乗試乗会」を初めて実施され、クルマの魅力を楽しめるようです。
入場料については、
1月13日(金) 14:00〜19:00/一般特別公開
当日:3,200円 前売り:2,600円
1月14日(土)、15日(日)一般入場
当日:2,200円(大人)/ 1,700円(中・高校生)
前売り:1,800円(大人のみ)
※保護者同伴の小学生以下無料
となっています。
出演アーティスト・ゲスト情報
東京オートサロン2017に出演するゲストや、アーティストの情報です。
今年も昨年の東京オートサロンに引き続き、俳優でVシネマの帝王と呼ばれる、あの哀川翔さんが「東京オートサロン2017アンバサダー」となって、中心的な役割を担うようです。
アンバサダー就任は2012年以来6回目になるようです。
哀川さんは、無類の車好きで知られ、自らラリーに参戦したり、チーム監督を務めるなどで知られています。
哀川翔がトヨタ 86 でラリーに参戦、若手ドライバーも公募 | レスポンス(Response.jp)
https://response.jp/article/2012/04/23/173371.html俳優の哀川翔が率いるラリーチームTEAM SHOWは、2012年の活動方針を明らかにした。トヨタ『86』で全日本ラリー選手権に参戦する。同ラリーに、哀川選手と若手ラリードライバーの2台体制で参戦、第5戦モントレーから全5戦に参戦予定。
そしてスペシャルゲストとして1月13日には、今旬のピコ太郎が来場する予定となってるようです。
そして、幕張イベントホールでは今回も豪華なアーティストを迎え、「AUTO SALON SPECIAL LIVE」が開催されます。
出演が決定している情報は下記になります。
1月13日 大黒摩季、Do As Infinity
1月14日 相川七瀬、倉木麻衣
1月15日 SKY-HI
上記に加え、注目の若手アーティストも続々ラインアップの予定となってるようです。
また、東京オートサロン2017のイメージガールである、荒井つかさ(画像左)、早瀬あや(画像右)を中心としたダンスユニット「A-class」がライブパフォーマンスを行う予定のようです。
各メーカー別 出展情報
ここからは各メーカーの2016年12月時点で、出展予定とされているコンセプトカーや、パーツなどの情報をまとめて掲載します。
■トヨタ 出展情報
トヨタの出展情報をまとめていきます。
トヨタモデリスタインターナショナルからは、東京オートサロン2017にて、最新トレンドを反映させたカスタマイズカー5台を展示する予定となってるようです。
新型クロスオーバーSUVの「C-HR」をベースとしたカスタマイズカーとして、先進的且つ、ダイナミックなオフロード仕様の「ブースト インパルス スタイル」と、洗練された上質感を纏うオンロード仕様の「エレガント アイス スタイル」の2台を出展がされるようです。
12月14日に発売されたばかりで「カッコ良さ」が売りの車両なので必見です。
トヨタの超人気SUV C-HR(CHR)!スペック~ユーザー評価等 完全網羅!
https://matome.response.jp/articles/587C-HRが気になっていたものの購入を迷っている方、もう少しC-HRを知りたい、そんな方々向けに、改めてC-HRの情報(中古車価格・燃費・グレード別価格他)魅力をまとめてみました。【2017年9月13日更新】
他にも、新型モデル「ルーミー/タンク」をベースとし、エアロキットやラゲージルーム有効活用アイテムを装着したモデルの「ルーミー モデリスタ」と「タンク モデリスタ」や、先進的スタイルと情緒的な美しさが融合された「プリウス PHV コンセプト モデリスタ Ver.」を出展する。
トヨタGAZOOレーシングからは、テーマを「オープンピット・オープンガレージ」として、様々なモータースポーツへの挑戦から生み出された数々のクルマを紹介する予定。
さらには、カスタマイズを通じたクルマの楽しみ方を提示するコーナーを設けるなど、トヨタGAZOOレーシングの取り組みの一端を紹介していくようです。
ブースでは、「ヴィッツ」「アクア」がベースの新たなコンセプトモデル「TGRコンセプト」に加え、2017年1月20日から開幕する世界ラリー選手権(WRC)に参戦する「ヤリス WRC」を国内初出展の予定。
さらに、レクサスGAZOOレーシングブースでは「RC F」をベースとした最新のGT3カーを世界初公開する予定のようです。
豊田自動織機からは、同社女性社員が20~30代の大人の女性をターゲットに企画した、ヴィッツのコンセプトモデル「NAVY VELVET」を展示する予定。
その他、同社が参戦しているJAF全日本ラリー選手権のJN3クラスで年間チャンピオンを獲得した「ヴィッツ ラリーカー」を展示。
なお、C-HRについては、トヨタ純正用品・TRDともブースを隣接させて、トヨタグループの用品3ブランドによる「C-HRカスタマイズラインアップ展示」が実施されるようです。
■ホンダ 出展情報
ホンダからも多数の四輪車、二輪車、モータースポーツ競技車両が出展予定となっており、さまざまなカスタマイズの可能性を提案するとともに、モビリティーの楽しさ、モータースポーツの魅力を伝えていくようです。
四輪車からは、8月に日本で発表された、言わずと知れたスーパースポーツカー「NSX」が出展予定。
その他、しなやかで上質な乗り味に仕上げたコンセプトモデルの「フリード モデューロX コンセプト」、アウトドアスポーツを楽しむライフスタイルを提案する「フリード アクティブ コンセプト」が出展予定。
二輪車からは、インターモトに出展したコンセプトモデル「CB1100RS」や、オンロードとオフロードの双方での高い走行性能を発揮する「CRF1000L アフリカツイン」が展示予定。
モータースポーツ競技車両は、MotoGPマシン「RC213V」をはじめ、F1に参戦した「マクラーレン・ホンダ MP4-31」、2017年SUPER GTシリーズに参戦予定の「NSX-GT」などを展示する。
■日産 出展情報
日産自動車とオーテックジャパン、ニスモからも出展概要を発表されました。
東京オートサロン2017では、「スカイライン」と「セレナ」にプレミアム感と存在感を向上させるアイテムを配したカスタマイズカー「+プレミアム スポーツ コンセプト」を出展の予定。
スカイラインは、カーボンエアロパーツを装備。
外観のクロームパーツをダークカラーで統一し、さらにリアビューを引き立てる専用エグゾーストを装着させ、一つ上の存在感を演出している。
セレナは、ボディ下部を貫くブロンズアクセントが低重心な安定感を、アグレッシブに張り出したフロントプロテクターや大径ホイールがスポーティ感を演出した仕様。
インテリアにはキルティングやパイピングを施したブラウンカラーのレザーを採用することで上質感あふれる移動空間を提供する仕様のようです。
その他、「GT-R MY17 プレミアムエディション」、「セレナ ライダー」、「ノート e-POWER ニスモ」など、幅広いラインアップが展示の予定。
さらに、2016年SUPER GT GT500クラスのレーシングカーの出展、各種トークショーなどのイベントも予定しているようです。
■マツダ 出展情報
マツダからも発売されたばかりの、新型「CX-5」や「ロードスターRF」などが出展の予定。
今回の出展テーマは「Be a driver. ~マツダの新しいチャレンジが始まる~」。
このほか、CX-5やロードスター RF、デミオ、CX-3のカスタマイズモデルを出展。
さらに、2017年春から国内で開催する「グローバルMX-5カップ」レース仕様車。
加えて、初代、2代目のロードスターで好評だったボディカラー「クラシックレッド」を塗装した4代目「ロードスター」も参考出品するようてす。
■他メーカー 出展情報
もちろんのことながら、国内の車両メーカーは全メーカーが参加予定となっています。
こちらに2016年12月現在で発表があった情報をまとめます。
ダイハツからは「ムーヴ キャンバス」や「トール」など、計11台のコンセプトカーを出展予定。
「もっと楽しく。もっと自分らしく。」がテーマで、「SPORZA(スポルザ)」「Grand Custom(グランド カスタム)」「Beach Cruisin(ビーチ ' クルージン)」「CROSS FIELD(クロス フィールド)」の4カテゴリーでコンセプトカーを出展するようです。
富士重工業(スバル)と、スバルテクニカインターナショナル(STI)からは、「BRZ」および「WRX S4」のSTIスポーツ コンセプトを初公開するようです。
コンセプトモデルは、最上級グレード「STIスポーツ」をBRZとWRX S4で具現化したもの。
BRZ STI スポーツは、「BRZ GT」をベースとし、アルミホイールを18インチ化、STI スポーツ専用の内外装パーツを装着することで、操る楽しさを高めた上級スポーツカーに仕上げられています。
また、車両メーカーではありませんが、円谷プロダクションとフィールズが共同展開するライセンスブランドの「A MAN of ULTRA」からは、トヨタ『86』をベースに制作されたコンセプトカー「M78×86」を発表。
今企画は、40代、50代のウルトラマン世代をターゲットに、真に"カッコいい"と思えるクルマづくりを目指した企画なのだとか。
「M78×86」の詳細については東京オートサロン会場にて発表。
2017年2月10日から12日にインテックス大阪にて開催される「大阪オートメッセ2017」でも展示を行い、2017年春に発売を予定しているようです。