三菱のピックアップトラック トライトン / L200 ワールドプレミア
三菱のピックアップトラック、トライトン/L200がバンコクモーターショーにてワールドプレミアされました。一体そんなピックアップトラックに仕上がっているのでしょうか。
■三菱 新型トライトン / L200 究極のスポーツ・ユーティリティ・トラック!
新型トライトン / L200では、「究極のスポーツ・ユーティリティ・トラック」というコンセプトと、歴代モデルでの開発思想の「Engineered Beyond Tough」を掲げています。
新世代の「ダイナミックシールド」フロントデザインコンセプトを採用した力強いデザイン、オフロードでの走破性を向上させた4WDシステム、先進の予防安全&運転支援技術の採用などが特徴です。
■三菱 新型トライトン / L200 先進運転支援システム(ADAS)を採用
先進運転支援システム(ADAS)では、前方車両だけでなく歩行者の検知も可能とした衝突被害軽減ブレーキシステムの「FCM」、ドアミラー表示や警告音で車線変更時に起こりやすい接触事故を回避する後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)の「BSW/LCA」を採用します。
また、後退時に起こりやすい接触事故を回避する後退時車両検知警報システムの「RCTA」、駐車場などでの発進時の誤操作を防止する誤発進抑制機能(前進&後退時)の「UMS」など、全方位の予防安全機能を導入しました。
さらに自車の周囲を俯瞰した映像表示によって、安心して入庫できるマルチアラウンドモニターやパーキングセンサーなども採用しているんです。
■三菱 新型トライトン / L200 走行性能
新型トライトン / L200では、様々な路面状況で最適なトラクション性能とハンドリング性能を実現する「スーパーセレクト4WD」搭載車と、路面状況に応じ走行モードの切り替えが簡単な「イージーセレクト4WD」搭載車をラインアップしています。
4WDシステムに「オフロードモード」を採用する。オフロードモードでは、エンジン、トランスミッション、ブレーキを統合制御することで、タイヤのスリップ量をコントロールし、悪路での走破性や脱出性を最大限に高めました。
「ヒルディセントコントロール」も採用し、急な坂道や滑りやすい路面を下る際、電子制御に車速を低く抑えます。