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【復活】ジープの新型ピックアップトラック!その名はグラディエーター

【復活】ジープの新型ピックアップトラック!その名はグラディエーター

FCA傘下の「ジープ」ブランドは、約27年ぶりに新型ピックアップトラックを発売します。その名も『グラディエーター』(Jeep Gladiator)。このグラディエーター発売を記念した「ローンチエディション」の予約受注が4月4日の「Jeep 4×4 Day」の1日限り米国で行われます。

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【復活】ジープ ピックアップトラック!その名はグラディエーター

FCA傘下の「ジープ」ブランドは、約27年ぶりに新型ピックアップトラックを発売します。

その名も『グラディエーター』(Jeep Gladiator)。このグラディエーター発売を記念した「ローンチエディション」の予約受注が4月4日の「Jeep 4×4 Day」の1日限り米国で行われます。

ジープの新型ピックアップトラック グラディエーターは新型ラングラーベース

ジープ・グラディエーター・ローンチエディション

ジープに市販ピックアップトラックが用意されるのは、ジープ『コマンチ』の生産を終了した1992年以来、27年ぶりの出来事となります。

FCAはラムブランドでピックアップトラックを展開しており、そのノウハウをジープブランドにも導入します。

ジープ・グラディエーターは、日本市場にも2018年10月に投入された新型『ラングラー』の4ドアモデル、「アンリミテッド」がベースのダブルキャブ仕様となります。ラングラーならではの高いオフロード性能を継承しています。

新型ラングラー アンリミテッドと比較すると、グラディエーターのフレームは787mm長く、ホイールベースは493mm長くなっています。

また、グレードに応じて、4WDシステムは「コマンドトラック」と「ロックトラック」の2種類があり、ともに低トラクション条件でも最適なグリップが得られる設計になっています。「ヒルディセントコントロール」は8速ATと連携し、急な下り坂を一定速度で走行できるようサポートします。

ラングラー

ジープ ピックアップトラック グラディエーター エンジンは

ガソリンエンジンは、軽量かつ高効率な3.6リットルV型6気筒「ペンタスター」を搭載。

最大出力は285hp、最大トルクは40kgmを引き出します。

「ESS」と呼ばれるストップ&スタート機能が付く。トランスミッションは8速ATと6速MTを用意しました。ルーフやドアパネルを取り外せる仕様も設定しています。

ジープ ピックアップトラック グラディエーター 先進運転支援システム(ADAS)搭載

ジープ・グラディエーターには、80以上の先進運転支援システム(ADAS)が用意されます。

また、「ブラインドスポットモニター」は、自車と他車との間隔を監視し、側方や後方の死角に他の車両など物体が入ってきた時、ドアミラー上のアイコンの点灯または警告音でドライバーに知らせてくれます。

「リアクロスパスディテクション」は、シフトレバーを「R」に入れると起動し、後方を横切る車両や歩行者などを検知すると、アイコンの点灯およびチャイムでドライバーに警告してくれます。

発売記念車はネットのみの受注!

発売記念車のローンチエディションでは、アルミ製の専用テールゲートエンブレム、17インチの専用グロスブラックアルミホイール、ファルケン製のオールテレーンタイヤ、インストルメントパネルのモナコシルバーアクセント、赤いステッチ入りのブラックレザーシートを標準装備しました。

また、ローンチエディションは、オフロード性能を追求した「ルビコン」グレードがベース。

ローレンジギア比を備えた2速トランスファーケース、前後のヘビーデューティーアクスル、赤い牽引フック、「Rock-Trac」と呼ばれる4WDシステム、電動の前後アクスルロックシステム「Tru-Lok」を標準装備しています。

ローンチエディションの予約受注は4月4日、Jeep 4×4 Dayの1日限り、米国で行います。

予約受注はインターネットのみで行われ、販売台数は限定4190台。「419」の数字は、グラディエーターを生産する米国オハイオ州トレドへの敬意を表したもので、トレドの市外局番に由来しているんだとか。

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