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【Xクラス】メルセデスベンツに、なななんとピックアップトラックが登場!!!

【Xクラス】メルセデスベンツに、なななんとピックアップトラックが登場!!!

メルセデスベンツに、ピックアップトラックが登場しました!!というわけで、今回はベンツ初のピックアップトラック、メルセデスベンツXクラスについてまとめます。

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メルセデス・ベンツXクラス登場!!!

メルセデスベンツは7月18日、南アフリカのケープタウンにおいて、ブランド初の市販ピックアップトラック、『Xクラス』を発表しました。

ピックアップトラックって何?

GM、シボレー コロラド

アメリカでの自動車の分類の1つで、大型以外のトラックの総称を指します。
日本、特に都会では、最近あまり目にする機会がないかもしれませんね。

ホンダ・リッジライン

マツダBシリーズ

新型 トヨタ タコマ

これが、メルセデスベンツのXクラスだ!!!

Xクラスは、メルセデスベンツを擁するダイムラーと、ルノー日産の協力関係を生かして開発されました。

車台などの基本構造は、日産の新型『NP300ナバラ』と、共有しているんだとか。

NP300 ナバラとは

NP300 ナバラ

『NP300 ナバラ』は、シングル、キング、ダブルの3タイプのキャブがある同社ピックアップ(Nissan Pickup)の12代目。大磯に現れたモデルは、欧州仕様の4輪駆動・ダブルキャブの上級グレード「TEKNA」で、スペインで製造されたもの。イギリスの価格例で2万9100ユーロ(約369万円)から。2駆版もあるナバラは、スペインのほか、タイやメキシコ、アルゼンチンで製造されている。

同シリーズのシングルキャブ、キングキャブのリアサスペンションがリーフ(板バネ)式なのに対し、ダブルキャブはマルチリンク式コイルスプリングを採用。「乗り心地を重視したピックアップで、いまふうのセダンのような快適さが売り」という。

全長はおよそ5m30cmで全幅1m85cm、ホイールベース3m15cm、重さ約3t。フロントに2.3リットルツインターボディーゼルdCiエンジン「YS23DDTT」が収まる。

Xクラスの生産は、日産NP300ナバラやルノー『アラスカン』とともに、アルゼンチン・コルドバのルノー工場と、スペイン・バルセロナの日産工場で行います。

設計とデザインは、メルセデスベンツが独自に担当しています。

ルノー アラスカン

メルセデスベンツ Xクラスについて知りたい

Xクラスは、最大積載量が1トンクラスの中型ピックアップトラックです。

フロントマスクには、メルセデスベンツのSUVファミリーに共通する表情が与えられ、ひと目でメルセデスベンツと識別できる仕様になっています。

■全長5340mm×全幅1920mm×全高1819mm
■ホイールベース3150mm
■パワートレイン:V型6気筒ターボディーゼル(最上級グレードに設定)
■最大出力:258hp


メルセデスベンツ 気になる内装はこんな感じ

メルセデスベンツ、という名のとおり、内装もシックで高級感あふれるデザインとなっています。

日産ナバラと画像比較してみた

ちなみに日産のナバラはこんな感じ

シートはこんな感じ

メルセデスベンツ、Xクラス、気になる発売日はいつ?お値段は?

Xクラスは2017年11月、欧州で発売予定です。

2018年には南アフリカとオーストラリア、2019年にはブラジルやアルゼンチンなどの市場に投入される予定ではあるものの日本での発売情報は出ておりません。

ドイツでのベース価格は、3万7294ユーロ(約480万円)と公表されています。

ナバラが369万円~ということを踏まえると、ナバラよりも高級モデルという位置づけで、差別化を図っています。

日本ではもはや、あまり見かけることのできないピックアップトラックですが、メルセデスベンツからXクラスが発売されることで、改めて日の目を見るかもしれませんね。

引き続きXクラスは要チェックですよ。

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