絶対にいってほしい!和歌山県の道の駅
多くの自然に囲まれ、世界遺産の「熊野古道」や白い砂浜のリゾートの地「白浜」などが有名ですね。
さらにみかん、柿、梅などの気候を生かした農産物も豊富で、県内の道の駅ではそれらを活用した絶品グルメを味わうことができたり、手頃な価格でお土産として購入することができます。
景色が綺麗な場所も多く、観光途中のちょっとした休憩にはぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、筆者が利用者の口コミや提供されているサービスを基準に10箇所を選び皆さんに紹介いたします!
ぜひこちらを活用していただき、旅を満喫していただければ幸いです。
道の駅すさみ
海岸線を走る国道42号線沿い、本州最南端の串本町にほど近いすさみ町にある道の駅です。
敷地内には展望台が設置してあり、目下には太平洋の雄大な景色が広がり、昼夜問わず美しい絶景を観ることができます。
館内のフードコートは全席オーシャンビューになっており、太平洋を眺めながら周辺海域で採れた新鮮な海の幸を楽しめるでしょう。またバーベキューコーナーもあり、心地良い浜風を浴びながら、大勢で楽しむ食事もおすすめです!
直売コーナーには特産物やお土産の販売のほか、鮮魚の専門店があり手頃な価格で購入できるので、ご自宅でもお楽しみいただけます。
併設されている「エビとカニの水族館」には、約150種類が展示してあり通常ではお目にかかれないようなものもいるので、ぜひお子様などと一緒にお楽しみください。
道の駅すさみ
住所:〒649-3142 和歌山県西牟婁郡すさみ町江住808-1
TEL:0739-58-8888
営業時間:9:00~18:00
レストラン他:11:00~17:30
定休日:なし(不定休)
道の駅すさみは、お食事ができるレストランスペースやバーベキュー施設も備えています。エビとカニの水族館も敷地内にあります。
■アクセス情報
道の駅紀の川万葉の里
木々生い茂る山々に囲まれ、美しい紀ノ川のほとりにある道の駅です。川沿いには遊歩道が整備されているので、爽やかな空気を感じながらゆったりとお散歩を楽しむのも良いのではないのでしょうか。
館内の直売所には、毎日のように地元農家の方々が育てた新鮮で安全安心な農産物が並びます。またたくさんの加工食品も取り揃えていて、中でも漬物は種類も豊富で美味しいと人気商品になっています。地域の伝統料理の「柿の葉ずし」はぜひご賞味いただきたいおすすめ商品です。
併設されているレストランでは、紀ノ川を眺めながら地元の味を楽しめます。
近隣には観光スポットも多いので、道の駅を利用しつつそちらにも足を運んでみてはいかがでしょうか。
道の駅紀の川万葉の里
住所:〒649-7164 和歌山県伊都郡かつらぎ町窪487-2
TEL:0736-22-0055
営業時間:8:30~17:00(11月~2月)8:30~18:00(3月~10月)
定休日:なし
紀の川万葉の里 [ Kinokawa Manyounosato ]
https://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/wakayama/kinokawamanyounosato.html国土交通省近畿地方整備局は、近畿地方における河川や道路、港湾空港、公園、官庁施設の管轄を行っています。ホームページでは各種申請手続きや現場見学のご案内、各分野の事業の取り組みについて紹介しています。
■アクセス情報
道の駅柿の里くどやま
今もなお町のあちこちに歴史の面影を残している九度山町にあります。近隣には世界遺産の一部として登録されている「慈尊院」や真田家の歴史を知ることができる「九度山・真田ミュージアム」があるので、多くの観光客で賑わう人気の道の駅です。
館内はにはベーカリーカフェがあり焼きたてのパンのほか、ドリンク、スイーツ、パスタなどの軽食が楽しめます。パンのメニューが非常に豊富で、惣菜パン・菓子パン共にとても人気です。名産の柿を使った「柿パン」や「柿ソフトクリーム」などここでしか味わえないものもありますので、ぜひご賞味ください。
広い直売コーナーにも柿をはじめとするたくさんの農産物が並びます。県内から集めた選りすぐりのお土産コーナーもあり、たくさんの商品を取り扱っているのでぜひご利用ください。
道の駅柿の里くどやま
住所:〒648-0161 和歌山県伊都郡九度山町入郷5-5
TEL:0736-54-9966
営業時間:9:00~18:30
レストラン他:
定休日:なし(年末年始)
■アクセス情報
道の駅おくとろ
大自然に囲まれた広大な敷地では様々なアウトドアスポーツを体験できるようになっており、「自然のテーマパーク」のような場所です。施設を囲むようにしてたくさんの桜の木が植えられており、春になると園内は桜一色の美しい景色となるでしょう。
すぐそばを流れる北山川を使ってイカダ下りやラフティングを楽しむことができます。
園内には芝生の広場、キャンプ場、バーベキューエリア、テニスコートなどがあり楽しみ方は多種多様です。宿泊型の温泉施設も完備しているので、一日遊んで疲れた体をゆっくりと癒すことができます。
園内の「ジャバラ食堂」は店内が広く、ボリュームのある定食やバイキングランチを提供していて、どちらも手頃な価格で楽しむことができるので利用者からの人気が非常に高いお店です。
道の駅おくとろ
住所:〒647-1604 和歌山県東牟婁郡北山村下尾井335
TEL:0735-49-2377
営業時間:9:00~17:00
レストラン他:テナント毎に異なります
定休日:なし
■アクセス情報
道の駅奥熊野ほんぐう
全国有数の観光地として知られる世界遺産「熊野古道」の拠点である熊野本宮の道の駅です。
熊野川のほとりに立地し、木々が生い茂る山々に囲まれた場所にあります。敷地には芝生の広場があり、ベンチが設置されているのでのんびりとくつろげるでしょう。
店頭には地元で採れた農産物や特産物が数多く並びます。そのほか地域のスーパーの役割も担っているので、食品や日用品などなんでも揃う直売所です。
うどんやそばなどの食事メニューもあり、おすすめは郷土料理のめはり寿司でおにぎりを海苔の代わりに高菜の浅漬けでくるんだシンプルなものですが、高菜の風味とご飯の相性が良く非常に人気があります。
近隣には観光スポットも多く、道の駅からアクセスしやすいところにあるのでぜひ足を運んでみてください。
道の駅奥熊野ほんぐう
住所:〒647-1743 和歌山県田辺市本宮町伏拝904-4
TEL:0735-43-0911
営業時間:9:00~18:30
レストラン他:テナント毎に異なります
定休日:なし(不定休)
世界遺産熊野古道 和歌山 熊野本宮 道の駅 「奥熊野古道ほんぐう」
http://www.ja-mikumano.or.jp/honguu/JAみくまの(みくまの農業協同組合)は紀伊半島南端部に位置し、1市5町1村(新宮市・那智勝浦町・太地町・串本町(旧古座町)・古座川町・田辺市本宮町・北山村)がエリアです。
■アクセス情報
道の駅なち
沖縄県の首里城にも似た駅舎が特徴的で、那智駅と併設されていてアクセスしやすい道の駅です。すぐ側には「那智勝浦海浜公園」があり、夏には海水浴などが楽しめるの人気のスポットになっています。
熊野那智世界遺産情報センターが設置されていて、熊野古道・那智についての歴史や情報を手軽に入手する事ができるでしょう。観光に行く前には立ち寄っておきたい場所ですね。
また温泉も併設されていて、お風呂の種類はありませんが浴室はオーシャンビューになっていて、目の前に広がる太平洋を眺めながらゆったり浸かることができます。
地元の新鮮な農産物や特産物が並べられている直売コーナーもあり、非常にお手頃な価格で購入可能なのでこちらもおすすめです。
道の駅なち
住所:〒649-5392 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字築地7-1-1
TEL:0735-29-4455
営業時間:8:30~17:00
レストラン他:テナント毎に異なります
定休日:月曜日
■アクセス情報
道の駅田辺市龍神ごまさんスカイタワー
紀伊山地の中の一つである護摩壇山の山頂付近にある道の駅です。
施設内にはこの道の駅のシンボルである、空に向かってまっすぐとそびえ立つ高さ33メートルの展望塔があります。塔の中から見える景色は想像をはるかに超える絶景で、周辺の山々はもちろん、天気に恵まれると和歌山湾でが一望できるのです。四季折々の景観が
楽しめるので季節毎に足を運んでみるのもいいかもしれません。
周辺の山の恵みを味わうことができるレストランでは、旬の山菜や川魚を使った料理が振舞われます。売店では、地元龍進村の特産物が販売されているのでお土産に最適です。
近くには遊歩道などが整備された護摩壇山森林公園があり、間近で自然に触れながら森林浴を楽しめるので、こちらもぜひ足を運んでみてください。
道の駅田辺市龍神ごまさんスカイタワー
住所:〒645-0525 和歌山県田辺市龍神村龍神1020-6
TEL:0739-79-0622
営業時間:9:30 ~17:00
レストラン他:10:00~15:00
定休日:12月1日~3月末冬期休業
和歌山の道の駅 ごまさんスカイタワー | 360°パノラマビューの展望台、龍神特産品を楽しめるレストラン・おみやげ
https://gomasanskytower.com/道の駅田辺市龍神ごまさんスカイタワーは展望塔、売店、レストランを有する県内最高峰の観光施設です。コンセプトは和歌山のてっぺんで村おこし!高野から熊野を訪れる方々の止まり木のような場所を目指しています。
■アクセス情報
道の駅志原海岸
国内有数のリゾート地として知られ、夏になると多くの観光客で賑わう南紀白浜がある白浜町にあります。国道42号線沿いの太平洋が一望できる絶好のロケーションです。
こちらで3種類の食事を楽しむことができ、中でも地元で採れた海の幸を堪能できる和食料理がおすすめ!館内の内には生簀を完備していて、いつでも新鮮状態でお供してくれます。
オーシャンビューの席やテラス席もあるので美しい海を眺めながら楽しめるでしょう。
他にもパスタや海鮮バーベキューもあるのでぜひご賞味ください。
地元で採れた農産物やお土産のほか、海産物や珍味も数多く販売されています。スーパーなどではなかなかお目にかかれないものもあるので、ぜひお買い求めください。
道の駅志原海岸
住所:〒649-2511 和歌山県西牟婁郡白浜町日置2039-73
TEL:0739-52-4100
営業時間:9:00~17:00
レストラン他:テナント毎に異なります
定休日:なし
■アクセス情報
道の駅紀州備長炭記念公園
紀州備長炭発祥の地として、多くの人に備長炭を広めるための情報発信拠点としての役割を担っている施設です。館内は様々な角度から備長炭を楽しんでいただけるような場所になっています。
歴史を知ることができる「備長炭発見館」では、炭作りに使用される道具やこれまでの歩みなどの展示をしていて、深く理解できることができるでしょう。また、炭の窯出しの見学や体験のほか炭火を使用した風鈴作りなどを行なっていて、実際に「触れて学ぶ」ということも可能です。
備長炭を使用しバーベキューを堪能することができます。具材は持ち込んでも手ぶらでもOK!道の駅でしっかりと用意されているので大丈夫です。天気の心配がいらない屋根付きの会場もありがたいですね。レストランでは、備長炭を使った料理などもあるので気になる
方はお試しください。
道の駅紀州備長炭記念公園
住所:〒646-0102 和歌山県田辺市秋津川1419-1
TEL:0739-36-0226
営業時間:9:00~17:00(4~11月) 、9:00~16:00(12~3月)
レストラン他:上記と同じ
定休日:水曜日
紀州備長炭記念公園 | 備長炭発祥の地である和歌山県田辺市秋津川の紹介と、紀州備長炭の歴史や背景をを紹介しています。
https://www.binchotan.jp/和歌山県田辺市の中心部から北へ、右会津川に沿って上流に向かうと豊かな山林の澄んだ空気の奥にかすかに燻した香りを感じてくる場所があります。そこが紀州備長炭発祥の地、田辺市 秋津川。職人が汗を流し、鍛錬と研究を重ね、生まれた「紀州備長炭」。秋津川・紀州備長炭記念公園で、紀州備長炭の歴史や背景を楽しんでいただければ幸いです。
■アクセス情報
道の駅SanPin中津
日高川町の中心から少し離れた山々に囲まれた自然豊かな場所に立地し、すぐそばを日高川が流れている日本の原風景のような場所です。ドライブの疲れを癒すことができる
絶好のポイントですね。
館内の直売コーナーには、地元や周辺地域で採れた野菜や果実を中心にたくさんの商品が並んでいます。他にも川魚や旬の山菜などの貴重な自然の恵もおすすめです。
人気は特産品の「ほろほろ鳥」のお肉!飼育は難しいのですが、食鳥の女王と言われるほどの高級食材です。こちらではかなりのお値打ち価格で手に入ります。
併設されているレストランでもほろほろ鳥を使った料理を提供していて、焼き鳥やどんものなどを堪能できるのでぜひご賞味ください。
道の駅SanPin中津
住所:〒644-1111 和歌山県日高郡日高川町船津820
TEL:0738-54-0541
営業時間:8:00~18:30(4月~9月)、8:00~18:00(3月・10月)、8:00~17:30(11月~2月)
レストラン他:上記と同じ
定休日:なし(年末年始あり)
道の駅"SanPin中津"は"さんぴん"の愛称で親しまれて、日高川町の自然がもたらす新鮮な野菜や果実をはじめ、山の幸、川の幸なども販売・発送しております。新鮮な味と自然のかおり、わらじ・かずらカゴなど昔ながらの技をお楽しみください。 紀州備長炭(きしゅう
■アクセス情報
まとめ
選りすぐりの和歌山県の道の駅はいかがでしたか?
どの道の駅も魅力的で、たくさんの見どころが詰まっています。グルメや景色、サービスと読者のみなさんが興味を持つところは違うかもしれませんが、紹介した道の駅はどれも気に入っていただけると思うので、ぜひ足を運んでみてください。
和歌山県には他にも道の駅がありますので、気になる方はインターネットなどで調べてみるのいいかもしれないですね。