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日産 オッティ(OTTI)とはどんな車?┃維持費や購入法を徹底解説

日産 オッティ(OTTI)とはどんな車?┃維持費や購入法を徹底解説

オッティを購入しようかどうか迷っているけど詳細が良く分からず悩んでいるという人はいませんか?実は、日産のイメージが強いオッティですが、三菱自動車工業からのOEMで出来ていた車なんです。この記事では、オッティがそもそもどんな車なのか、維持費や購入方法なども含めて詳しく解説しています。是非、記事の内容をご覧いただきオッティを購入する前に参考にしてください!


1 日産 オッティとは

オッティについて紹介をしていきたいと思います。オッティとは日産の軽セミトールワゴンです。

まずは概要から説明をしていきます。気になる人も多いであろう車名の由来からご説明していきましょう。

オッティの車名の由来

イタリア語で最高を表す「OTTIMO」から生まれた造語が車名になっています。

あらゆる要素をコンパクトなサイズの車に盛り込んでベストバランスでパッケージされていることを表現したネーミングとなっています。

2 歴代の日産 オッティを紹介

これまで2代にわたって販売をされてきたオッティのそれぞれのモデルについて詳しく紹介をしていきたいと思います。

初代オッティ

初代オッティは2005年から販売開始となりました。

eKワゴン、eKスポーツの三菱とのOEM供給合意を受ける形でオッティとして開発されました。

日産にとっては2002年に発売されたモコに次ぐ2車種目の軽乗用車という事になります。また、三菱からのOEMとして販売をするのはクリッパーに次ぐ2車種目となります。

外装は割とシンプルでこじんまりとしているように見えますが、社内は車名に込められた意図にもつながるように意外と広いです。

2代目オッティ

初代はわずか1年でその役目を終える事になりました。というのも2006年に元のモデルとなっているeKワゴンがフルモデルチェンジをされたためです。それに合わせてオッティもモデルチェンジをする事になりました。ただし、それほど先代との差はなく外観に関してはほとんど変わらない形となっています。

その後も元のモデルが変化していくのに合わせてマイナーチェンジを繰り返していきます。装備面でも充実度を増していき、その名に恥じない機能を搭載していきますが、残念ながら2013年に売上好調ながらも幕を閉じる事になります。理由はエンジンのリコールが多発をし対応に追われたという経緯があるためです。

なお、オッティ販売中止に伴い三菱・日産の軽自動車ラインアップからマニュアルの軽自動車および機械式駐車場に収まるタイプの軽自動車が消滅をする事になります。

3 日産 オッティの維持費

ここまでオッティの生い立ちを詳しく説明してきましたが、いよいよ気になる人も多い維持費の話を展開していきます。実際に車を所有するとなると欲しいという要望だけではどうにもなりません。

そこで、現実的にオッティを所有するとなるといくらくらい費用がかかる事になるのか紹介をしていきます。これをチェックする事で所有の判断がかなり明確につくようになるかと思います。

オッティの中古価格相場:比較的安価

先ずはオッティの中古車販売価格を見ていきましょう。こちらは平均で27万円ほどとなっています。金額の幅は広いですが、最大でも90万円を見積もっておけば先ず間違いありません。

一般的な軽自動車に比べても中古車の平均販売額は比較的安い方かと思いますので、なるべく費用をおさえつつも機能性に溢れた車を求めている方には合っているでしょう。

オッティの新車:既に製造・販売中止のため不可

残念ながらオッティは既に製造・販売を中止しています。

その理由については先ほど申し上げたとおり、エンジンのリコールが関係しています。そのため、もしオッティが欲しいとなっても購入が出来るのは中古車のみとなります。

オッティの燃費:軽自動車の中ではかなり優秀

さて、次に気になるのは恐らく燃費ではないでしょうか。オッティに関しては17~21km/Lの間で走行が可能としています。

これはこの当時の軽自動車の中では優秀な方と言えます。特に車に乗る頻度が多い方や遠出をする方は燃費の良し悪しは死活問題ですから気になるところかと思います。

オッティの車検代:軽自動車区分

車を所有するとなると避けては通れないもう1つの壁が車検です。

ここも気にされる方は多いはずですので、チェックしていきましょう。オッティは軽自動車の区分に分類をされるため、50,000円ほどとなります。この点はやはり軽自動車は非常に優れています。

オッティの値引き相場:中古車価格からさらに値引きは厳しい

高額商品の車ですから値引きが可能であればそれにこした事はありません。ただし、オッティは既に新車の販売が中止されています。新車であればまだしも中古車でしかも軽自動車ですからなかなか販売側も値引きはしにくいものです。そのあたりはもし購入を決断されたのであればある程度は無しという覚悟で臨んだ方が無難です。

オッティの新古車:そもそも中古車しかない

新古車とはいわゆる購入はされたけどあまり使われていない車の事を指します。結論から言うとオッティに関してはお得というのはあまり関係ないでしょう。というのも既に2013年に新車の販売は中止となっておりますので、購入するとなるとそもそも中古車しかありません。

4 日産 オッティの購入方法

ここまでくれば後はいよいよ購入方法のみとなります。様々な購入方法がありますから最も自分に適したものを選んでいってください。

中古車検索サービスを利用して探す

手っ取り早いのはやはりネットで中古車検索サービスを利用する事でしょう。情報量も多いため、精査は必要ですが特にこれといった購入方法が決まっていないのであれば最初の手段として試してみても良いかもしれません。

ただし、ネットの情報のみに踊らされないように傍に信頼できる人を置き、質問を適宜していく事は重要かと思います。どうしても情報量が多いのでその中から取捨選択をするとなるとある程度詳しい人の手を借りたほうが確実です。

そうしないと本当に妥当な数値なのかどうか判断がつかないまま間違った選択をしてしまう可能性があります。

メーカーに問い合わせてみる

最も信頼が出来る手段はメーカーへの問合せでしょう。最新の情報も入手しているでしょうし、とにかく情報が確かなので安心して購入する事が可能です。ただし、その分腕利きの営業マンなどがいるので変にオプションなどをおだてられて必要以上につけすぎないようには注意が必要ですね。やはりここも信頼できる人がいると安心です。

乗っている人から譲り受ける

既に乗っている人から譲り受けるというのも1つの手ではあるかと思います。ただし、金額が金額なだけに個人間でやり取りをするとしても後でトラブルにならないようにだけは取り決めをしておくとよいでしょう。

特に個人間でやり取りをするという事は客観的に状況を判断できる第3者の存在がいない事を表します。それはすなわち何かあった時に仲裁をしてくれる人が誰もいないという事です。もちろんそんな事はそもそも無いにこした事はないのですが、高額な車という商品を扱う以上そういったトラブルが起きないとは言えません。

仮に譲り受けた人に後からやっぱり返して欲しいなどと迫られてトラブルになれば嫌な思いをするのは当事者たちです。それによって嫌な思いをするだけでなくお互いの人間関係も悪くなっては元も子もないので細心の注意を払う必要があります。

誰かしらに第3者として証人に入ってもらうか、よっぽど仲が良く絶対にそういったトラブルが起こり得ない人とだけのやり取りをするなどルールを決めておきましょう。

ただし、この方法はそもそも該当する車種を所有していてまさに手放したいという人が自分の周りにいるかどうかという問題も含んでいます。そのため、個人的にはあまりオススメとは言えない方法です。

中古車ショップに相談する

中古車市場にはたくさんの車が出回っています。むしろそれを狙っている方も多いでしょう。そんな時に役立つのが中古車ショップです。店主と関係性を持っていれば良い車が入ったタイミングで情報をくれるはずです。

ここで忘れて欲しくないのは店主が渡してくれる情報は最上の情報ではない可能性があるという事です。当然彼らも人の子ですからより関係性が深い人たちに優先的に情報を流すようにします。売れ残りの中から最も良い情報を流してくれる可能性はありますが、それをそのまま鵜呑みにする事は無いようにしましょう。

これはどの購入方法にも言える事ですが、とにかく人に言われたからOKと一辺的な見方をするのではなく、必ず同じ情報を別の形で確かめるという姿勢が重要です。当然情報を与える側も自分にとって利益になる事を考えています。そのため、信頼できると思える人の情報であっても必ず自分で先ずは確かめるという癖はつけるようにしましょう。

5 まとめ

いかがでしたでしょうか。オッティは見た目こそコンパクトな車ですが、非常に使い勝手の良い車です。中古車市場で上手く状態の良いかつ値段も満足のいく車を見つける事が出来たら迷わず購入したいですね。

今回の記事が少しでもオッティを購入しようか迷っている方のお役に立てたのであれば幸いです。

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