トップへ戻る

日産 オッティ(OTTI)とはどんな車?┃維持費や購入法を徹底解説

日産 オッティ(OTTI)とはどんな車?┃維持費や購入法を徹底解説

日産オッティを購入するか迷っているという方はいませんか?この記事では、オッティがそもそもどんな車なのか、維持費や購入方法なども含めて詳しく解説しています。是非、記事の内容をご覧いただきオッティを検討する材料にしてください。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

1 日産 オッティとは

日産 オッティ

日産 オッティ

オッティについて紹介をしていきたいと思います。オッティとは日産の軽セミトールワゴンです。

まずは概要から説明をしていきます。気になる人も多いであろう車名の由来からご説明していきましょう。

オッティの車名の由来

イタリア語で最高を表す「OTTIMO」から生まれた造語が車名になっています。

あらゆる要素をコンパクトなサイズの車に盛り込んでベストバランスでパッケージされていることを表現したネーミングとなっています。

2 歴代の日産 オッティを紹介

これまで2代にわたって販売をされてきたオッティのそれぞれのモデルについて詳しく紹介をしていきたいと思います。

初代オッティ

日産 オッティ

日産 オッティ

初代オッティは2005年から販売開始となりました。三菱のeKワゴン、eKスポーツのOEM供給を受ける形でオッティとして発売されました。

日産にとっては2002年に発売されたモコに次ぐ2車種目の軽乗用車という事になります。また、三菱からのOEMとして販売をするのはクリッパーに次ぐ2車種目となります。

外装は割とシンプルでこじんまりとしているように見えますが、社内は十分な広さがあります。

2代目オッティ

日産 オッティ

日産 オッティ

初代はわずか1年でその役目を終える事になりました。というのも2006年に元のモデルとなっているeKワゴンがフルモデルチェンジをされたためです。それに合わせてオッティもモデルチェンジをする事になりました。ただし、外観に関してはキープコンセプトであまり変わらない形となっています。

その後もベースモデルが変化していくのに合わせてマイナーチェンジを繰り返していきます。装備面でも充実度を増していきます。

3 日産 オッティの維持費

実際に車を所有するとなると欲しいという要望だけではどうにもなりません。

そこで、現実的にオッティを所有するとなるといくらくらい費用がかかる事になるのか紹介をしていきます。これをチェックする事で所有の判断がかなり明確につくようになるかと思います。

オッティの中古価格相場:比較的安価

先ずはオッティの中古車販売価格を見ていきましょう。こちらは平均で27万円ほどとなっています。金額の幅は広いですが、最大でも90万円を見積もっておけばいいでしょう。

一般的な軽自動車に比べても中古車の平均販売額は比較的安い方かと思いますので、なるべく費用をおさえつつも機能性に溢れた車を求めている方には合っているでしょう。

オッティの燃費:軽自動車の中ではかなり優秀

さて、次に気になるのは恐らく燃費ではないでしょうか。オッティに関しては17~21km/Lの間で走行が可能とされています。

これはこの当時の軽自動車の中ではまずまず優秀な方と言えます。特に車に乗る頻度が多い方や遠出をする方は燃費の良し悪しは死活問題ですから気になるところかと思います。

オッティの車検代:軽自動車区分

車を所有するとなると避けては通れないもう1つの壁が車検です。

ここも気にされる方は多いはずですので、チェックしていきましょう。オッティは軽自動車の区分に分類をされるため、50,000円ほどとなります。この点はやはり軽自動車は非常に優れています。

オッティの値引き相場:中古車価格からさらに値引きは厳しい

高額商品の車ですから値引きが可能であればそれにこした事はありません。ただし、オッティは既に新車の販売が中止されています。新車であればまだしも中古車でしかも軽自動車ですからなかなか販売側も値引きはしにくいものです。そのあたりはもし購入を決断されたのであればある程度は無しという覚悟で臨んだ方が無難です。

オッティの新古車:そもそも中古車しかない

新古車とはいわゆる購入はされたけどあまり使われていない車の事を指します。結論から言うとオッティに関してはお得というのはあまり関係ないでしょう。というのも既に2013年に新車の販売は中止となっておりますので、購入するとなるとそもそも中古車しかありません。

4 日産 オッティの購入方法

ここまでくれば後はいよいよ購入方法のみとなります。様々な購入方法がありますから最も自分に適したものを選んでいってください。

中古車検索サービスを利用して探す

手っ取り早いのはやはりネットで中古車検索サービスを利用する事でしょう。情報量も多いため、精査は必要ですが特にこれといった購入方法が決まっていないのであれば最初の手段として試してみても良いかもしれません。

ただし、ネットの情報のみに踊らされないように傍に信頼できる人を置き、質問を適宜していく事は重要かと思います。どうしても情報量が多いのでその中から取捨選択をするとなるとある程度詳しい人の手を借りたほうが確実です。

そうしないと本当に妥当な数値なのかどうか判断がつかないまま間違った選択をしてしまう可能性があります。

乗っている人から譲り受ける

既に乗っている人から譲り受けるというのも1つの手ではあるかと思います。ただし、金額が金額なだけに個人間でやり取りをするとしても後でトラブルにならないようにだけは取り決めをしておくとよいでしょう。

中古車ショップに相談する

中古車市場にはたくさんの車が出回っています。むしろそれを狙っている方も多いでしょう。そんな時に役立つのが中古車ショップです。店主と関係性を持っていれば良い車が入ったタイミングで情報をくれるはずです。

【無料】ガリバーにオッティの中古車探しを依頼する

5 まとめ

日産 オッティ

日産 オッティ

いかがでしたでしょうか。オッティは見た目こそコンパクトな車ですが、非常に使い勝手の良い車です。中古車市場で上手く状態の良いかつ値段も満足のいく車を見つける事が出来たら購入してもいいと思います!

今回の記事が少しでもオッティを購入しようか迷っている方のお役に立てたのであれば幸いです。

車をローンで購入するなら?カーローン申込ランキング

  • カービュー査定

関連するキーワード


日産 車種情報 軽自動車

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!?人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!?人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年9月新車販売台数ランキングによると、不動の人気を誇るホンダ「N-BOX」が1位なのはこれまでと変わらなかったほか、以下5位まで順位の変動はなく、順位が固定かされている様子が確認できました。6月にも新型となったダイハツ「ムーヴ」が3位で安定しており、同じくスライドドアを備えるダイハツの「タント」より人気があるようです。このほか12位だった日産「デイズ」が8位になるなど一部の車種が躍進を見せています。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない? それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年7月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、6月に新型となったダイハツ「ムーヴ」は2位から降格し3位に。代わりにこれまで2位常連だったスズキ「スペーシア」が浮上しました。ムーヴの躍進も終わり、このままの順位で固定化されてしまうかもしれません。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」! 年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年6月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、ダイハツ「ムーヴ」が新型車登場で一気に2位まで浮上。直近では、上位陣が固定化される中で大きな変化が起こりました。


【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

【軽自動車販売台数ランキング】ダイハツの復活が止まらない?それでも1位はやっぱり「ホンダ車」!年度末の販売台数人気ランキングに変化はあったのか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年5月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位となったほか、スズキ「スペーシア」、ダイハツ「タント」といったスライドドアを有する人気のスーパーハイトワゴンたちの順位に入れ替わりはなく、上位陣の固定化が続きます。このほか、日産「ルークス」が一気に順位を上げたようです。


最新の投稿


トヨタ新型「ランドクルーザーFJ」発表!シリーズ最小のランドクルーザー登場

トヨタ新型「ランドクルーザーFJ」発表!シリーズ最小のランドクルーザー登場

トヨタは2025年10月21日、新型車「ランドクルーザーFJ」を世界初公開しました。日本での発売は2026年年央頃を予定しています。


スズキ新型「ジムニー シエラ」発表!衝突被害軽減ブレーキやACCを追加

スズキ新型「ジムニー シエラ」発表!衝突被害軽減ブレーキやACCを追加

スズキは2025年10月15日、小型四輪駆動車「ジムニー シエラ」の新たな一部改良モデルを発表しました。実際の発売は同年11月4日より開始される予定です。


輸入車買取センターの評判と高価買取の秘密を徹底解説

輸入車買取センターの評判と高価買取の秘密を徹底解説

輸入車を売りたいと思っても、「どこに頼めば正当に評価してもらえるのか」と悩む方は多いのではないでしょうか。そんな輸入車オーナーの間で注目を集めているのが、輸入車買取センターです。大衆輸入車からスーパーカー・アメ車・旧車・EVまで幅広く対応し、全国どこからでもオンラインで査定から入金まで完結できるのが大きな特徴。さらに、元ポルシェジャパン代表が監修した査定体制により、オプションや希少性まで正確に評価してくれます。本記事では、輸入車買取センターの特徴や評判、高価買取の理由を詳しく解説します。


スズキ新型「ジムニー」発表!アダプティブクルーズコントロールも追加

スズキ新型「ジムニー」発表!アダプティブクルーズコントロールも追加

スズキは2025年10月15日、軽四輪駆動車「ジムニー」の新たな一部改良モデルを発表しました。実際の発売は同年11月4日より開始される予定です。


BMW新型「X2」発表!待望のディーゼルエンジン搭載モデル

BMW新型「X2」発表!待望のディーゼルエンジン搭載モデル

2025年9月9日、BMWはプレミアム・スモール・コンパクト・セグメントにおける唯一のSAC(スポーツ・アクティビティ・クーペ)「X2(エックスツー)」の新たなディーゼルエンジン搭載モデル「X2 xDrive20d(エックスドライブニーマルディー)」を発表。同日より、全国のBMW正規ディーラーにおいて、注文の受付を開始しています。実際の納車は、同年9月半ば過ぎから開始しています。