トップへ戻る

トヨタ レクサスES┃中古価格から評価・口コミ、スペック等 一覧

トヨタ レクサスES┃中古価格から評価・口コミ、スペック等 一覧

高級車の「レクサス」のセダンESの歴代モデルや性能・燃費などをまとめてみました。「レクサスES」に興味のある方や、乗り換えを考えている方は是非ご覧ください。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


高級車ブランド レクサスの中大型セダンが「レクサスES」

トヨタ レクサスES

トヨタ レクサスES

レクサスESは、トヨタのレクサスが販売している中大型セダンです。

大きな特徴としては日本では発売されておらず、北米や中東、アジア、ロシアなど海外で販売されているという点が挙げられます。

またレクサスESの2代目から4代目までに相当するモデルがトヨタブランド(カローラ店)にて「トヨタ ウィンダム」として販売されていましたが、5代目以降、現在に至るまで日本国外専用モデルとなっています。

そしてレクサスESは日本国外市場ではレクサスRXとならんで、最量販車となっています。「IS」や「GS」に比べて、走りよりも乗り心地に重きを置いたモデルなのが特徴です。

そしてついに、2018年10月よりレクサスESが日本でも発売されることになりました。

レクサスES 初代モデル VZV21Lは北米国際オートショーでデビュー

1989年に販売されたレクサスESは北米国際オートショーでデビューしました。

その時に披露されたのが「レクサスLS400」と「レクサスES250」で、LS400は日本でも1989年に発売された「セルシオ」がベースとなっています。

そして初代のレクサスES250のベースになっているのは、カムリの上級シリーズ「プロミネント」の4ドアハードトップです。

外装は同時期のトヨタ車とほぼ同じでしたが、より高級車らしい感じを演出するため、フロントグリルを目立たせたり、大型のテールライト・フレームなしの窓にするなどの工夫がなされています。

インテリアではパイオニアサウンドシステム、木製化粧板、ワンタッチ式パワーウインドウ、革製のシートといった装備になっているのが特徴です。

レクサスES 2代目 モデルVCV10L/MCV10L

1991年に登場した2代目モデルは、初代と比べるとエクステリアが大きく変わりました。初代よりもどことなく丸くなったような形となっていて、実際にボディが大型化されています。

またプロジェクター式ヘッドライトと3本桟のグリルが備えられ、エンブレムもボンネット上へと移されて初代との違いを感じさせます。そしてボディの側面はビラードハードトップボディとなっています。

レクサスES 3代目 モデルMCV20L

3代目モデルMCV20Lは2代目モデルを進化させたデザインが取り入れられていて、1996年9月に1997年モデルとして発表されました。

第一印象はこれまでよりシャープなものになり、リフレクター式ヘッドライトの導入もされています。またより使い勝手のいい内装を備えていて、レクサスESのファンを喜ばせてくれました。

1997年に発売された1998年モデルでは、主に前席サイドエアバッグの標準装備や、フォースリミット・シートベルトなど安全面も充実しているのが特徴です。

レクサスES 4代目 モデルMCV30L/MCV31L

ウィンダム

4代目モデルMCV30L/MCV31Lは、ボディタイプがセダンになって登場しました。そして大きな特徴としては、3代目モデルまでのスポーティなイメージを払拭し、上級で豪華なクルマに仕立て上げられている点が挙げられます。

エクステリアは後方へと延びたヘッドライトと、クロームで飾られた単色塗装を持つ丸みを帯びたものとなっていて、さらにインテリアでもシートの質感を良くするなどの工夫が施されています。

また安全性能も格段に良くなっていて高級感が非常に強調されたクルマになっています。

レクサスES 5代目モデル GSV40L

2006年2月のシカゴモーターショーで発表された5代目モデルは、左ハンドルのみとなったため、東南アジアやオセアニアでの販売はされなかったことが特徴です。

そしてエクステリアやインテリア面におきましては4代目モデルと大きな差はなく、ゴージャスなイメージをそのままにしています。

また特記すべきはES用メーターがグッドデザイン特別賞を受賞したことです。

レクサスES 6代目 モデルGSV60L/AVV60L

2012年4月に発表された6代目モデルはスポーティ感と高級感を上手く演出したスタイルで、ベースとなるKプラットフォームは変わりませんが、カムリ系より大きなアバロン系が採用され、ホイールベースも50mmほど延長されています。

またハイブリッド車も新たに加わって環境にも優しいクルマになっています。そしてデザインアイコンが「スピンドルグリル」になったのも変わった点です。

安全性能については10エアバッグシステムやむち打ち傷害低減シート、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警告機構などを搭載してい、いつでも安心して運転できるのが特徴です。

レクサスES 7代目 モデルAXZH10型は海外で先行発売

レクサスES

レクサスES

レクサスESの現行モデルは2018年10月に北米や中国で先行発売されました。

豪華な造りはこれまでと変わらず、スピンドルグリルは鋭利に折り返すフレームと、波紋のように連続する縦フィン形状のグリルメッシュを組み合わせ、ESのシャープなノーズを強調する形状となり、小型の3眼LEDヘッドランプは鋭い表情をつくっています。

またタイヤの踏ん張り感を強調する造形のリアは、3つのL字を層状に重ねたデザインのコンビネーションランプが特徴的です。

また「GA-Kプラットフォーム」からくる重心の低さを活かし、軽快な走りを予感させるワイド&ローのプロポーションが実現されています。インテリアは程よい包まれ感で気分を高揚させるコクピットと、同乗者がくつろげる空間作り出しています。

ボディカラーは、エレガントさを強調するアイスエクリュマイカメタリックや、華やかでかつ引き締まった印象を与えるサンライトグリーンマイカメタリックといった新色を含め、多彩なバリエーションがそろっています。

スペックは次の通りです。
ボディタイプ:4ドアセダン
エンジン: A25A-FXS型:2,487cc 直列4気筒直噴DOHC
駆動方式:前輪駆動、モーター 3NM型:交流同期電動機
最高出力:
 エンジン:131kW (178PS)/5,700rpm
 モーター:88kW (120PS)
システム最高出力:160kW (218PS)
最大トルク エンジン:221N・m (22.5kgf・m)/、3,600-5,200rpm
モーター:202N・m(20.6kgf・m)、変速機、電気式無段変速機
全長4,975mm
全幅 1,865mm
全高1,445mm
※2019年4月現在

レクサスESの燃費

現行モデル(ハイブリッド車)のJC08燃費は23,4km/Lで、実燃費は18,94km/Lとなっています。
※2019年4月現在

レクサスESの中古車価格

4代目モデルが約24,8万円から359,8万円、5代目モデルが約24,8万円から972万円。

6代目モデルが約69,8万円から1800万円で、現行モデルが約209万円から548万円となっています。
※2019年4月現在

レクサスESの性能や評価は

走りは期待以上だった。とくに乗り味は、“レクサス車として他のFRモデルとの味わいの差はどれほどか?”は興味のひとつだったが、嬉しいことにしっとりとした振るまいで、あえて車名の表記は略すが現在のフラッグシップセダン(の導入初期型)を上回るほど。

まとめ

レクサス es ミラー レス

レクサス es ミラー レス

本記事ではレクサスESについてご紹介してきました。

ESは、2018年より日本でも発売されていますので、前よりも購入検討車の候補に挙がってくるのではないでしょうか。

ほかのレクサスの車種について気になるという方は下記記事も合わせてご覧ください。

関連する投稿


最大出力680馬力!メルセデス・ベンツ「Cクラス」最強の「AMG C 63 S E PERFORMANCE」発売

最大出力680馬力!メルセデス・ベンツ「Cクラス」最強の「AMG C 63 S E PERFORMANCE」発売

メルセデス・ベンツ日本は、2023年10月25日、セダンの「Cクラス」のスポーツモデル「AMG C 63 S E PERFORMANCE」を発売しました。同車は、ハイパフォーマンスなパワートレインを搭載したプラグインハイブリッドモデルです。


本命登場!全長5m超の大型セダン トヨタ新型「クラウンセダン」が正式発表

本命登場!全長5m超の大型セダン トヨタ新型「クラウンセダン」が正式発表

トヨタは、2023年11月2日、新型「クラウンセダン」を正式発表しました。同日より予約注文の受付を開始しており、発売は11月13日を予定しています。


レクサス最上級セダン「新型LS」発表! 乗り心地&走行性能強化! フラッグシップセダン「LS」の一部改良を実施

レクサス最上級セダン「新型LS」発表! 乗り心地&走行性能強化! フラッグシップセダン「LS」の一部改良を実施

トヨタが展開する高級車ブランド「レクサス」は、2023年10月4日、フラッグシップセダン「LS」を一部改良し、10月16日より発売すると発表しました。


【2024年】メルセデス・ベンツのセダンの一覧と各車種の特徴を紹介

【2024年】メルセデス・ベンツのセダンの一覧と各車種の特徴を紹介

メルセデス・ベンツはドイツ有数の自動車メーカーで、ドイツ国内外問わず、日本でも人気を博しています。この記事では、メルセデス・ベンツの車種のなかからセダンの現行ラインアップをピックアップし、各車種の特徴を紹介します。


国産、外車スポーツセダンおすすめ人気車種10選!

国産、外車スポーツセダンおすすめ人気車種10選!

昨今のSUV、ミニバンブームに押され、下火傾向のセダン市場。その中でも、運転の楽しさを追求しつつも、快適に移動できる利便性を兼ね備え、常に一定数の人気があるのがスポーツセダンです。走りの楽しさを最大限に表現するタイプから速さを追求するモデルまで、各社から様々な特徴を持ったスポーツセダンがラインアップされており、安定感とハンドリング、エンジンパワーなど、SUVなどでは得られない優位性があります。今回はそんなスポーツセダンの魅力を皆さんに紹介します。


最新の投稿


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバルは2024年11月7日に、軽バン「サンバーバン」の一部改良モデルを発表しました。側面衝突時の乗員保護を高めたといいます。


オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

タイヤが安く買えることをテレビCMなどでアピールしている「オートウェイ」。本当に安く買えるのでしょうか。また、安く買えたとしても品質に問題はないのか不安に思われる方もいるでしょう。さらに、オートウェイはネットで簡単にタイヤが買えますが、取り付けはどうすればいいのか気になるところです。そこで本記事では、オートウェイの特徴や注意点をはじめ、本当に安いのか、品質は大丈夫なのかということや、購入して取り付けするまでの流れも解説します。そろそろタイヤ交換を考えている方は、この記事を読んで参考にしてください。