【名称統一】5月24日国内発売!アクセラの後継車 マツダ3!
マツダ3 新型
期待の一台がついに国内発売されます。
その名もアクセラという名称を改めた、マツダ3です。
そもそもマツダ3という名称は国外では使用されていましたが、今回のフルモデルチェンジで日本でも世界統一名となるマツダ3に名称が変更されています。
ちなみにマツダ3という名称は、これまでも日本以外では使われていたもの。日本のみ「アクセラ」だったのが、新型からは日本も含めて世界統一名称になった。
■5月24日より国内発売!マツダのマツダ3
マツダ3 新型
ついに国内販売がスタートした『アクセラ』後継車、それがマツダ3です。
全面刷新された新型は日本における名前もチェンジし、グローバル名称である『マツダ3』(MAZDA3、マツダ・スリー)」を名乗ることになったのがまず大きなトピックと言えます。
このマツダ3は、マツダにとってきわめて特別な意味をもつ新型車です。
2012年にデビューした先代『CX-5』以降のマツダ車は、『CX-8』まで第6世代商品と呼ばれる技術基盤で作られていました。
MAZDA3からはプラットフォームやボディ構造、そしてサスペンションなどのコア技術を刷新。マツダ3はその新世代商品群(第7世代)の先陣を切ることになります。
■マツダのマツダ3 エンジンは
マツダ3 新型
エンジンはガソリンが1.5Lと2.0L、ディーゼルが1.8Lを設定。
さらに注目なのが「火花圧縮点火(SPCCI)」と呼ばれる量産車世界初の燃焼方式を採用した2.0Lのガソリンエンジン「SKYACTIV-X」を搭載しています。
この「SKYACTIV-X」についてマツダは「優れた初期レスポンスと力強いトルクを備えるディーゼルの良さと、素早い操作にもリニアに追従し、高回転までスムーズに伸びていくガソリンエンジンの良さを兼ね備えた走りを実現」とマツダは説明。「Mハイブリッド」と呼ぶ、スターターモーターを兼ねたモーターにより駆動アシストを行う、いわゆるマイルドハイブリッドを組み合わせて搭載される。
■マツダのマツダ3 ボディタイプはセダン&ハッチバック(ファストバック)
マツダ3 新型
ボディタイプはセダンと、「ファストバック」と呼ぶ5ドアハッチバックの2タイプになります。
セダンがコンサバで広い客層に向けたデザインとしているのに対し、ファストバックは好き嫌いが分かれることを覚悟してアバンギャルドなスタイル。
どちらにせよ従来の常識では考えられない内側に反ったドアパネルを組み合わせているのも大きなデザイントピックといえますね。
■マツダのマツダ3 販売開始時期はエンジンによりけり
マツダ3 新型
販売開始時期はエンジンにより異なり、ガソリン1.5Lとディーゼルモデルは本日5月24日から販売開始。ガソリン2.0Lエンジン搭載車は7月下旬からの販売を予定しているとのことです。
また、もっとも遅いタイミングとなるのが大注目の「SKYACTIV-X」で、受注開始が7月、販売スタートが10月の予定になっています。
■マツダのマツダ3 価格は?ハッチバックが一番お安い?
価格はセダンが247万円から355万1200円。
ガソリン1.5Lエンジンがラインナップされないこともあってボトム価格が高めになっています。
ハッチバックは1.5Lエンジンも用意するのでスタート価格が低めで、218万1000円から362万1400円だ(同じ仕様であればボディタイプを問わず同一価格)。
注目の「SKYACTIV-X」は314万円からのスタート。
■マツダのマツダ3 最新画像 エクステリア・インテリア
マツダ3 新型
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マツダ3 新型
最後に
マツダから期待のマツダ3が発売されました。
ずっと気になっていたという方も、SKYACTIV-Xを試してみたいという方も、今のアクセラからの買い替えを検討しているという方も。
まさにこのマツダ3は2019年大注目の一台と言えるでしょう。
詳しいスペックや燃費、ボディサイズなど、今後情報が入り次第記事を更新していきますのでお楽しみに!