【カーメイト調べ】交通トラブル実態調査まとめ
ドライブレコーダー
カーメイトは、同社製品ユーザーを対象とした交通トラブル実態調査を実施。その結果、ドライブレコーダーの映像が最も活用されたのは「側面衝突」だったことが明らかになりました。
また、今後購入するなら360度録画可能のドラレコという意見も上がっています。
■最も”こわい”と感じたクルマでのアクシデント1位は?
最も”こわい”と感じたクルマでのアクシデント
「最もこわいと感じたクルマでのアクシデント」については、1位「急な割込み(23%)」、2位「あおり(15%)」など、迷惑運転が約4割を占めていました。
■事故・事件にまで至ったものは?
事故・事件にまで至ったもの
■事故・事件に至った際、効果的だった対応は?
事故・事件に至った際、効果的だった対応
■ドライブレコーダーが活用された事故・事件は?
ドライブレコーダーが活用された事故・事件
ドライブレコーダーの映像が役立ったシチュエーションは、1位「横からの衝突(23%)」、2位「後ろからの追突(18%)」、3位「急な割込み(15%)」。
警察や保険会社への状況説明に使用し、もめた際の事故処置時間の短縮や過失割合の交渉に役立てたほか、衝突後逃げられた際や、駐車中のトラブル等にも活用されているようです。
■現在使用のドライブレコーダーと、今後欲しいドライブレコーダーは?
現在使用のドライブレコーダーと、今後欲しいドライブレコーダー
現在使っているドライブレコーダーについては、「前方録画」が75%、「前後録画」は23%どまり、「360度録画」はわずか2%でした。
一方で今後ほしいドライブレコーダーを聞いたところ「360度録画」が55%、「前後録画」が37%、所有ドラレコの7割以上を占める「前方録画」はわずか3%。
また、「360度録画」を選んだ人の多くは「横からの衝突」「全方位撮れる」点の安心感を、「前後録画」を選んだ人は「前だけでは怖い」「あおりや追突対策」などの理由が上がっていました。
■【おすすめ】360度録画可能のドライブレコーダー
まずご紹介するのはユピテルの全天球ドライブレコーダー「Q-01」です。
なんと720°(水平360°+垂直360°)の全方位を録画できる商品で、前後上下左右を記録可能です。
そのため通常のドラレコだと死角になりやすい信号機なども記録可能です。
角度が広くなると起こりやすい、歪みなども専用PCビューアーソフトで補正が可能になります。
次にご紹介するのはカーメイトから販売され、日刊自動車新聞 用品大賞2017のグランプリ受賞、グッドデザインアワード2017のグッドデザイン賞も受賞している「d'Action360 DC3000」の紹介です。
360°録画可能で、ドライブレコーダーとアクションカメラ、どちらの用途でも使用が可能なドライブアクションレコーダーとなっています。
録画機能として、常時録画、衝撃録画、手動録画、静止画撮影が可能で、オプション(別売り)を接続することで駐車中も360°録画が可能となります。