【急発進を防止】『ペダルの見張り番Ⅱ』 でペダルの踏み間違えを防止!!
オートバックス専売の、データシステムが手掛けるペダル踏み間違え防止装置『ペダルの見張り番』は自動車のアフターパーツとしては異例の大ヒットでした。そしてついに『ペダルの見張り番Ⅱ』も登場! 高齢者の重大事故が社会問題となっている昨今。本記事では『ペダルの見張り番Ⅱ』とは一体どんなものなのかご紹介していきます。
■いったいどんなもの?データシステムのペダルの見張り番Ⅱ まずは動画で
■ペダルの見張り番Ⅱって何?
ペダルの見張り番Ⅱとは、踏み間違いによる事故を未然に防ぐためのセーフティーアイテムです。
ペダルの見張り番Ⅱは、年々増加するアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故を未然に防ぐセーフティーアイテムです。アクセル信号を常時モニターし、停車時または徐行※時にアクセルペダルが急激に踏み込まれた際、アクセル信号をキャンセルし、急発進を防止します。突然のハプニングに慌て、正常な判断ができないパニック状態は、すべてのドライバーに起こり得ます。ブレーキのつもりで踏んだペダルがアクセルだった場合、パニックに陥りさらにアクセルを踏み込んでしまうケースもあり、重大事故につながりかねません。本製品は、万が一アクセルとブレーキを踏み間違えても車両の急発進を防止しますので、パニックに陥ることなく冷静に正しい運転操作に戻れるようサポートします。
※10km/h以下での前進・後退
データシステム公式サイトより引用
■注意!車種により適合品番が違います!
注意いただきたいのが、装着する車種により、製品の適合品番が違うこと。
詳しくは下記公式サイトをご確認ください。
■東京都 急発進防止装置の購入費用の9割を補助
小池都知事は、「現在多発している高齢者の交通事故には、高齢社会への対応、インフラの安全、先端技術をいかに活用できるかといった、現代の日本社会が抱えるさまざまな課題が複合的にからみあっている。こうした問題を多角的に検証し、ていねいに手を打っていくことが求められている」とし、「対策を早急に行ってもらうため制度開始から1年間、費用の9割程度を補助する」という考えを示しました。
これをうけ東京都は、「自己負担額は3000~9000円程度、対象年齢や装置の選定、開始時期などについて詳細を詰めていく」とのこと。
この機会に、購入を検討する、という方も増えるのではないでしょうか。
■「安全サポート部門」で大賞を受賞!
データシステムは、「日刊自動車新聞用品大賞2019」にて、急発進防止装置「ペダルの見張り番II」が「安全サポート部門」で大賞を受賞したと発表した。
1988年に創設された日刊自動車新聞 用品大賞は、販売数量だけでなく、商品開発のアイデアや話題性、業界貢献度、あるいは社会状況などを重視。カー用品量販店、整備専門学校の学生へのアンケート調査の結果を参考としながら、総合的かつ客観的に評価され、優秀かつ影響力があったものを選定して表彰する。
最後に
本記事では『ペダルの見張り番Ⅱ』 についてご紹介しました。
急発進防止装置を取り付けることで、踏み間違いを防止・対策するということは、相手はもちろんのこと、自分、同乗者、そして自分を大切に思っている大事な人たちを悲しませないすべの一つだと考えます。
また、東京都では急発進防止装置の購入費用の9割を補助することを都議会で表明しました。
ぜひ、この機会に、今一度安全運転について考えてみてはいかがでしょうか。