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【前後・360度】おすすめのドライブレコーダーは?選ぶ時のポイントも解説

【前後・360度】おすすめのドライブレコーダーは?選ぶ時のポイントも解説

ドライブレコーダー(ドラレコ)は、あおり運転対策などから車になくてはならない存在となっています。けれど、どんなタイプがあるのか、価格はいくらなのか、どこで買えるのか、おすすめモデルは…わからない!そんな疑問にお答えするほか、厳選に厳選を重ねたタイプ別おすすめドラレコ、そしてドラレコの映像も合わせてご紹介します。どのドラレコを購入すればいいのか迷っている人も、とにかくあおり対策に効くドラレコを買いたい人も大丈夫。当記事で全部問題解決です!

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


ドライブレコ―ダーの選び方 おすすめドラレコも紹介!

今、ドライブレコーダー(ドラレコ)は、あおり運転、防犯対策などから車になくてはならない存在となっています。

けれど、実際どんなタイプがいいのか、価格はいくらなのか、どこで買えるのか、どれが買いなのか…。そんな疑問にお答えします。

また、タイプ別おすすめドラレコも詳しくご紹介!どのドラレコを購入すればいいのか迷っている人、必見です。

ドライブ記録としてもおすすめです!

1.ドライブレコーダーはなぜ必要?どんな時に役立つの?

そもそもドライブレコーダーはどういう時に役立つのだろう、と思われる方も多いかもしれません。

自分が安全運転を心がけていても、あおり運転やもらい事故などのように、いつ何時自分に災難が降りかかってくるかわかりませんよね。

そんな時、ドライブレコーダー(以下、ドラレコ)を装着していれば、まさかの自体、事故発生の瞬間などの状況を鮮明に記録してくれます。

その映像が自分の身の潔白を証明してくれたり、事件解決に役立つ可能性があるんです。

また、ドラレコを装着することで、第三者からのあおり行為を抑える効果もあります。

備えあれば患いなし。備えをしすぎる、ということはありません。

ドライブレコーダーを装着するかどうか悩んでいる人はこの機会にぜひ、購入することをおすすめします。

2.ドライブレコーダーの価格相場はどれくらい?

ドライブレコーダーの価格は、そのタイプによって前後します。

ドライブレコーダー全体で見ると安いものでは5,000円~10,000円でありますし、高いものでは5万円を超えるものもあります。

また、取付を依頼する場合、ドラレコの本体価格に加えて5,000円~15,000円程度かかります。

3.ドライブレコーダーはどこで購入できる?

ドライブレコーダーは、Amazonや楽天と言った通販サイト、オートバックスやイエローハットなどのカー用品店、ビッグカメラやヤマダ電機などの家電量販店やホームセンターなどといった様々な場所で購入することができます。

どこで買っても問題はありませんので、楽な方法で購入しましょう。

4.ドライブレコーダーの取り付けが不安な人はどうすればいい?

ドライブレコーダーの取り付けは、基本的には取扱説明書を読めば一人でも取り付け可能です。

とはいえ、どうしても不安だ、という方や前後2カメラタイプを装着したい方はドライブレコーダーをカー用品店に持ち込んで、取り付け依頼を行いましょう。また、カー用品店以外にも、ディーラーや整備工場などでも取り付けてもらえます。

気になる取り付け工賃ですが、5,000円~20,000円以内がほとんどです。お店や、取り付けるドラレコのタイプによって工賃が変わってきますので、気になる方は一度お店で確認してみてください。

ドライブレコーダーを選ぶ時におさえておきたい3つのポイント

1.【タイプ】 悩んだら前後2カメラのタイプを選ぶ

ドライブレコーダーは、大きく分けて

1.フロントカメラタイプ

2.前後2カメラタイプ

3.360度カメラタイプ

があります。

フロントカメラタイプは言葉通り、フロントに装着することで車の前方を撮影することができます。
1カメラなので、取り付けも難しくなく、価格も一番お手頃です。

前後2カメラタイプは、車の前方と後方にカメラを装着することで前方と後方を録画することができます。(※主にタクシーなどで使用される、前方と車内を録画するタイプもあります)

一方で、前・後のカメラをつなぐための配線が必要なため、設置に手間がかかるほか、価格も高いというデメリットもあります。それを踏まえても、あおり運転対策を重視するなら、後ろの撮影はほぼ必須と言えるので、前後2カメラを購入することをおすすめします。

また、3つ目の360度カメラは、文字の通り、1つのカメラで360度、全方位撮影可能なドラレコになります。全方位撮れることから、車内、前方、後方と撮影可能です。あおり運転はもちろん、車へのいたずら対策としても効果があります。

しかしながら、カメラをフロントガラスに装着するため、リアから離れていることで、後方の撮影は前後カメラに比べてやや不鮮明になること、価格が高めであることなどといったデメリットもあります。

【ドラレコのタイプ別 メリット・デメリット表】


カメラタイプ

メリット

デメリット

フロントカメラ

価格が安い

カメラの取付が簡単

後方は撮影できない

(そのためあおり対策としては効果が半減する)

前後2カメラ

前後の撮影ができる

前後撮影の確実性が一番高い

価格が高い

2つカメラを付ける必要があるほか、配線など取付がやや面倒で、取付を依頼する場合はさらに5,000円~工賃がかかってくる

360度カメラ

全方位の撮影ができる

カメラの取付が簡単

価格が高い

前後2カメラに比べると、後方の映像があまりうまく映らない


まとめますと、

価格やお手軽さを重視するなら、 フロントカメラタイプおすすめです。


全方位撮影したい方は、360度カメラタイプをおすすめします。


あおり運転対策を一番に重要視する、状況を鮮明に映したい、価格は高くてもいい、とにかくおすすめはどれ?という方には前後2カメラタイプをおすすめします。


2.【解像度】 解像度はフルHD以上を選ぶ

撮影…というと気になってくるのは画質だと思います。

画質の良しあしは、主に「解像度」と「画素数」で表されます。

結論から言いますと、基本的にはフルHD以上のものを選べば問題ありません。ナンバープレートを記録できる画質は、一般的にフルHDだと言われているからです。


解像度は「1920×1080(フルHD)」、画素数で言えば「約207万画素」以上を基準に選ぶとよいでしょう。

3.【画角】レンズの画角は対角「130度」以上、できれば「140度」を選ぶ

ドラレコの画角はとっても大事!

ドラレコの画角はとっても大事!

そして、見落としがちですが、ドラレコで超重要になってくるのがこの「画角」です。画角がある程度ないと、全体が映らない可能性があります。

フロントウィンドー全体が映るように、できれば対角画角130度以上のものを選びましょう。可能であれば140度~を選ぶとなお安心です。

【最新・おすすめ】 タイプ別ドラレコ厳選6選 これを買えば安心!

それでは、ドライブレコーダーの選び方やタイプ別のメリット・デメリットがわかったところで、ここからは、使い勝手、安心・安全面に重きを置いておすすめのドライブレコーダーを厳選してご紹介します。

ドラレコのタイプ別にスペック(解像度や画角)をご紹介するほか、各ドラレコの公式撮影動画、走行映像も合わせて掲載しているので、気になる方はぜひ見てみてくださいね。

【前後2カメラタイプ】コムテック ZDR026

コムテック 前後2カメラ ドライブレコーダー ZDR026

まず初めにおすすめしたいのは、コムテックのZDR026です。ZDRの特長は何といっても昼夜問わず、鮮明な映像を記録できること。その秘密は前後どちらのカメラにも、夜間撮影に強いソニー製のSTARVIS(スタービス)を採用している点にあります。

また、フルHDを超える、WQHDであり、解像度もピカイチ。

価格は比較的お高めですが、性能の高さを考えると、まずおすすめしたい前後2カメラです。

コムテック ZDR026

メーカー・製品名コムテック ZDR026
記録解像度(ドット)

2,560×1,440(前・後)

画素数370万画素
カメラの画角対角133°(前・後)


ドライブレコーダー 前後2カメラ コムテック ZDR026

Yahoo!ショッピングで詳細を見る

【ドラレコ】コムテック ZDR026参考動画

【前後2カメラタイプ】パパゴジャパン Gosafe S70GS1

次にご紹介するのは、パパゴジャパンのドラレコ、Gosafe S70GS1です。

Gosafe S70GS1の特長としては、まず前後2カメラのどちらもソニー製のセンサーを採用していることです。また、フロントカメラには夜間撮影に強い、ソニーのSTARVIS(スタービス)センサーを採用しているため、夜でも鮮明に撮影することができます。

また、なんといっても前後の画角が広いです。フロントカメラは対角150度、リアカメラは対角180度で、カバー力は抜群です。

リアカメラはIPX7防水設計のため、車外に装着することも可能です。

パパゴジャパン Gosafe S70GS1

メーカー・製品名パパゴジャパン Gosafe S70GS1
記録解像度1,920×1,080(前・後)
画素数約207万画素
カメラの画角対角150°(前)対角180°(後)


PAPAGO ドライブレコーダー GoSafe GSS70GS1-32G

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【ドラレコ】パパゴジャパン Gosafe S70GS1参考動画

【前後2カメラタイプ】ケンウッド DRV-MR740

KENWOOD(ケンウッド) 前後撮影対応2カメラドライブレコーダー DRV-MR740

ケンウッド初となる、前後2カメラタイプ。それがDRV-MR740です。

前後方同時録画はもちろんのこと、ケンウッド製品というだけあって、昼・夜の撮影も鮮明に撮影できます。

また、下記のスペック表からもわかる通り、フロントカメラ、リアカメラと画質が同じことも評価したい点です。(製品によっては、リアカメラの方がフロントカメラよりもスペックが劣るものもあります)画質の面ではまず文句はないと言えます。

一方で、取り付けの面から見ると少々難しい部分もあるので、不安な方は取付を依頼した方が良いですね。その場合、取付工賃も5,000円~20,000円ほどかかってくる可能性があることも購入の際には考慮しておきましょう。

ケンウッド DRV-MR740
メーカー・製品名ケンウッド DRV-MR740
記録解像度1,920×1,080(前・後)
画素数約207万画素
カメラの画角対角111°(前・後)


ドライブレコーダー 前後カメラ DRV-MR740 ケンウッド

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【ドラレコ】ケンウッド DRV-MR740参考動画

【360度カメラタイプ】カーメイト ダクション360S

カーメイト ドライブレコーダー アクションカメラ 360度カメラ ダクション 360S

360度カメラは、現在様々なモデルが発売されていますが、「360度カメラ、どれがいいの?」と友人に聞かれた場合、私がまず一番におすすめしたいドラレコ、それがカーメイト ダクション360Sです。

360度カメラですので、車両前方、側方、車内と、まるっとシームレスに録画可能です。そのため、幅寄せ・急な割り込みなどまで記録できる点がまず魅力ですね。

そしてこのダクション360Sは、別売りのバッテリーを使うことで、アクションカメラとして外に持ち出すこともできる優れもの。

また、無線LANが搭載されているため、撮影した映像は、その場ですぐにスマホで確認することが可能。

さらに、別売の駐車監視オプション(DC201)を購入すれば、駐車監視の用途としても使用でき、あらゆる面でとっても便利です。

カーメイト ダクション360S
メーカー・製品名カーメイト ダクション360S
記録解像度2,880×1,440(全天球)
画素数410万画素(ドライブモード記録画素)
カメラの画角全天球360°


カーメイト ドライブレコーダー アクションカメラ 360度カメラ ダクション 360S

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【ドラレコ】カーメイト ダクション360S参考動画

【フロントカメラタイプ】ケンウッド DRV-830

KENWOOD WideQuad-HD ドライブレコーダー DRV-830

フロントカメラタイプとして最初にご紹介するのはケンウッドのDRV-830です。価格コムや日刊自動車新聞などのドラレコ部門、カー用品部門などで金賞に輝くなど、その実力は各所からもお墨付きのドラレコです。

このドラレコは、ケンウッドが発売しているドラレコの中でも最上位機種で、その名に恥じないハイスペックを誇ります。

解像度の高さはもちろんですが、ノイズの少なさやシャープさなど、使っているとすぐにドラレコのクオリティの高さがわかると思います。

少々大きめのボディではあるものの、フロントカメラタイプで悩んだら、まずおすすめしたいドラレコです。

ケンウッド DRV-830
メーカー・製品名ケンウッド DRV-830
記録解像度2,560×1,440
画素数約368万画素
カメラの画角対角144°


ケンウッド DRV-830 ドライブレコーダー

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【ドラレコ】ケンウッド DRV-830参考動画

【フロントカメラタイプ】ユピテル SN-ST51C

SN-ST51c ドライブレコーダー

そして最後にご紹介するのは、ユピテルのドライブレコーダー SN-ST51C。

このドラレコの特長は、夜間の撮影が得意な点です。

SN-ST51Cにはソニー製の、暗所の撮影に強いSTARVIS(スタービス)センサーを搭載しているため、夜間でのドライブが多い方には特におすすめです。対角も166°と申し分ないと言えます。

また、サイズもドラレコの中ではかなりコンパクトサイズで主張しないシンプルなデザインであること、価格も比較的手ごろな点も魅力ですね。

ユピテル SN-ST51C
メーカー・製品名ユピテル SN-ST51C
記録解像度1,920×1,080
画素数約207万画素
カメラの画角対角163°


ドライブレコーダー HDR&FULL HD ユピテル SN-ST51C

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【ドラレコ】ユピテル SN-ST51C参考動画

まとめ

本記事では、今おすすめしたいドライブレコーダー、そしてドラレコの気になる疑問についてもまとめてご紹介してきました。

改めて本記事の要点をまとめると、

1.あおり運転対策なら、前後2カメラタイプがおすすめ

2.安いドラレコが欲しいなら、フロントカメラタイプがおすすめ

3.車内も録画したいなら、360°タイプがおすすめ

4.購入の際は、解像度は「フルHD」以上、画角は「130度以上」できれば「140度以上」


今や、ドライブレコーダーは必須のアイテムとなりつつあります。

少し前はかなり高価で、手が出しにくかった360度カメラや前後2カメラも、徐々に価格が下がってきており、5万円以下で購入できるモデルがほとんどです。安心がお金で買えるなら、買っておくにこしたことはありません。

いつ何時起こるかわからないアクシデントから、自分、そして大切な人を守るためにも。

あなたにとって、ベストバイのドライブレコーダーがこの記事で見つかれば幸いです。

ドラレコのおすすめ記事はこちらからどうぞ

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