シボレー コルベット・スティングレイ新型!コルベット初の右ハンドル仕様も
シボレー コルベット・スティングレイ新型
シボレーのスポーツカー、コルベット。8世代目となるコルベット・スティングレイ新型が7月18日に発表されました。本記事ではそんなコルベット・スティングレイの最新情報についてまとめています。
■シボレーのコルベットとは
コルベットは、米国を代表するスポーツカーです。
現行のコルベットは7世代目モデルで2013年1月、米国で開催されたデトロイトモーターショー2013で発表されました。
このコルベットが6年半ぶりにモデルチェンジを行い、新型が7月18日に発表されています。
■シボレーの新型コルベット スティングレイは8世代目!
新型コルベット スティングレイは8世代目モデルにあたります。
シボレーは、8世代目となる新型コルベットに、スティングレイのサブネームをつけました。
スティングレイの名称は1963年、2世代目のコルベットに最初に採用。
その後、1976年まで、スティングレイのサブネームが使用されていたという歴史があります。
■シボレーの新型コルベット スティングレイ 最新エクステリア画像
とにかくうっとりするほどかっこいい。
そんなシボレー・コルベット・スティングレイ 新型のエクステリア画像をまとめています。
《photo by Chevrolet 》シボレー・コルベット・スティングレイ 新型
《photo by Chevrolet 》シボレー・コルベット・スティングレイ 新型
《photo by Chevrolet 》シボレー・コルベット・スティングレイ 新型
《photo by Chevrolet 》シボレー・コルベット・スティングレイ 新型
《photo by Chevrolet 》シボレー・コルベット・スティングレイ 新型
■シボレーの新型コルベット スティングレイ 最新インテリア画像
《photo by Chevrolet 》シボレー・コルベット・スティングレイ 新型
《photo by Chevrolet 》シボレー・コルベット・スティングレイ 新型
《photo by Chevrolet 》シボレー・コルベット・スティングレイ 新型
インテリアはミッドエンジン化によって、ドライバーの着座位置が、従来よりもおよそ420mm前方に移動した。コクピットは、ドライバーを包み込むデザインとし、高性能と航空機のモチーフを表現するものとした。小径ステアリングホイールは、ドライバーの正面の12インチディスプレイの視認性に配慮したものだ。
■シボレーの新型コルベット スティングレイ ミッドシップエンジンに変更
新型コルベット・スティングレイの最大の特長が、従来のフロントエンジンレイアウトから、ミッドエンジンレイアウトへの変更。
ホンダ『NSX』やフェラーリ『F8トリブート』など、世界のスーパーカーと同じミッドシップ化が図られています。
新型コルベット・スティングレイのミッドシップには、直噴6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンが搭載されます。
ドライサンプオイル潤滑システムや気筒休止システムを採用。パフォーマンスエグゾースト装着車の場合、最大出力は495hp/6450rpm、最大トルクは65kgm/5150rpmを引き出します。
■0~96km/h加速は3秒を切る
トランスミッションはパドルシフト付きの8速デュアルクラッチ。
乾燥重量は1530kgに抑えられます。
「Z51パフォーマンスパッケージ」装着車では、0~96km/h加速は3秒を切るとのこと。
シボレーによると、コルベットのエントリーモデルとしては、史上最速といいます
ブレーキはフロントがブレンボ製です。
Z51パフォーマンスパッケージでは、前後ともにブレンボ製となり、大径ローターが装備されます。
タイヤはミシュラン「パイロットスポーツ」で、サイズはフロントが245/35ZR19、リアが305/30ZR20。
■新開発のデジタルプラットフォームを搭載
新型には、新開発のデジタルプラットフォームを搭載します。
配線を最小限に抑えながら、車両システムと高解像度スクリーンとの間で、より速いデータ送信を可能になります。
このプラットフォームは、強化されたサイバーセキュリティにより、車両のアップデートが無線通信で行える、とのことです。