トップへ戻る

日産の電気自動車 e-NV200  中古車価格まとめ

日産の電気自動車 e-NV200 中古車価格まとめ

日産 e-NV200は、100%電気自動車である商用車、乗用車です。ライトバン並びにミニバンタイプの電気自動車です。2014年より発売され、2019年10月に販売終了となりました。発売当時は、新車では買えないという人も多いかもしれませんね。本記事ではそんな方向けに、中古車情報をまとめています。(※情報は2019年10月現在のもの)

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

日産 e-NV200とは

日産 e-NV200

日産 e-NV200

日産 e-NV200は商用、乗用の電気自動車(EV)として誕生しました。日産がグローバル展開する量販EVとしてはリーフに次いで2車種目になります。

日産 e-NV200のベースとなったのは、商用バンの日産 NV200バネット。エンジンに変えて、モーターとリチウム電とを搭載し、商用車として使うことを前提として、リーフの仕様を見直したe-パワートレイン方式を採用しています。

また、ブレーキは新回生協調ブレーキ(前部はベンチレーテッドディスク方式、後部はブレーキディスクをそれぞれ搭載)を、バッテリー残量警告ランプが鳴った場合、最高速度を抑えるエナジーセーブモードをそれぞれ搭載しています。

バッテリーはフロアの下部に配置され、バッテリーは小型化されているため、ベース車となったNV200バネットに匹敵する積載能力を有しています。

その他、1500Vまで使える電力の供給源としてアウトドアレジャーに、そして災害発生時における非常用電源として活用することができ、自動停止までのバッテリー残量を任意設定することにより帰りのエネルギーまで気にせず使えるのが特徴です。

日産 e-NV200 の中古車 モデル別中古車相場・中古価格

日産 e-NV200バン / e-NV200(2014年10月~2019年10月)

日産 e-NV200

日産 e-NV200

グレードはバンタイプがVXとGXタイプの2種類、ワゴンタイプについてはGタイプのみの構成となっています。

前者は商用として基本的に開発されたため、ルートタイプと二人乗り、五人乗りの三種類が設定され、後者は家庭での使用も考慮した設計となっているため、定員が5人と7人乗りの二種類がそれぞれ設定されています。

なお、日産 e-NV200は2019年10月に生産および販売を終了しています。

航続距離は、満充電時にはJC08モードで185~190kmとなっています。

日産 e-NV200バン

日産 e-NV200バン(2014年10月~2019年10月)
平均価格 約154万円
価格帯 約108万円~約176万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年10月現在)

日産 e-NV200

日産 e-NV200(2014年10月~2019年10月)
平均価格 約166万円
価格帯 約140万円~約190万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年10月現在)

まとめ

日産 e-NV200 のアイスクリームバンコンセプト

日産 e-NV200 のアイスクリームバンコンセプト

バンタイプとワゴンタイプの2種類があり、宅配などの近距離配送や、移動店舗やイベントなどにマッチ車であり、何よりも環境にやさしいことが最大の魅力です。

中古車は数が限られているので、気になる方はお早めにチェックすることをおすすめします。

  • カービュー査定

関連する投稿


ダイハツ新型「ハイゼット トラック」発表!人気の「軽トラ」安全性向上

ダイハツ新型「ハイゼット トラック」発表!人気の「軽トラ」安全性向上

ダイハツは2025年2月25日、軽トラック「ハイゼット トラック」及び「ハイゼット トラック」をベースとした特装車の新たな一部改良モデルを発表。同日より発売しました。


エニキャリのK-VANリースはお得?料金プランからメリット・デメリットを解説

エニキャリのK-VANリースはお得?料金プランからメリット・デメリットを解説

エニキャリのK-VANリースは、登録諸費用無料の月々19,800円(税込)~とリーズナブルで、最短1週間納車や最短1ヶ月から軽貨物車がリースできるサービスで、これからフリーランスや個人事業で配送ドライバーを始めようとする方の間で人気が高まっています。そこで本記事は、エニキャリのK-VANリースの料金プランや利用するメリット・デメリットから、エニキャリのK-VANリースはどれだけお得なのかを検証します。エニキャリのK-VANリースを利用しようかと考えている方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


EV車を週に1回以上充電するユーザーが約7.5割!自宅充電は少数で、約8割のユーザーが目的地までの経路上の充電スタンドで充電【ゼンリン調査】

EV車を週に1回以上充電するユーザーが約7.5割!自宅充電は少数で、約8割のユーザーが目的地までの経路上の充電スタンドで充電【ゼンリン調査】

株式会社ゼンリンは、電気自動車(EV車)を保有しているユーザーを対象に「EVの利用実態把握およびニーズ調査」を実施し、結果を公開しました。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年5月15日更新)


最新の投稿


 1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

1~5年で車を買い替えた方の約6割が後悔!?乗り換えるまでの期間が短いほど後悔する方が多く"もっと長く乗ればよかった"と感じやすい【ナイル調査】

ナイル株式会社は、同社が運営する個人向けカーリースサービス「おトクにマイカー 定額カルモくん」にて、自家用車を所有している全国の男女を対象に、車の買い替え時期や理由などについてインターネット調査を実施し、結果を公開しました。


クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

クルマを毎日利用する人の半数以上がガソリン価格に応じてクルマの利用頻度を「変えたいが、変えられない」【パーク24調査】

パーク24株式会社は、ドライバー向け会員制サービス「タイムズクラブ」の会員を対象「ガソリン価格」に関するアンケート実施し、結果を公開しました。


【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

【新車販売台数ランキング】4月はどんなクルマが売れた?トヨタ勢が強すぎてホンダ・日産が押され気味!?

自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した2025年4月の新車販売台数ランキングによると、1〜4位までは変化がなく、いつも通りの力強さを見せつけましたが、5位以下では「アクア」や「ノア」「ヴォクシー」などトヨタ勢の躍進がみられるなど、ランキングに変化がありました。


mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

mobiAI、韓国Ciel Mobility社およびインドネシアJasnita社とオンデマンド型公共交通に関する戦略的MOUを締結

日本を拠点とするモビリティ・物流向けAIソリューション企業 mobiAI株式会社は、インドネシアの通信技術企業 PT Jasnita Telekomindo Tbkおよび韓国のモビリティプラットフォーム企業 Ciel Mobilityと、オンデマンド型公共交通(Demand Responsive Transport、以下「DRT」)事業の共同展開に関する覚書(MOU)を締結したことを発表しました。


ダイハツ新型「ムーヴ」発表へ!11年ぶりの全面刷新を実施へ

ダイハツ新型「ムーヴ」発表へ!11年ぶりの全面刷新を実施へ

2025年5月12日、ダイハツは、2年ぶりの復活、そして11年ぶりの全面刷新を遂げた7代目となる新型軽乗用車「ムーヴ(MOVE)」に関する情報を先行公開しました。発売は同年6月を予定しています。