トップへ戻る

スバルのミニバン エクシーガってどんな車?エクシーガの中古車価格は?

スバルのミニバン エクシーガってどんな車?エクシーガの中古車価格は?

スバルの7人乗りミニバン、エクシーガ。2008年から2015年まで販売されていました。派生車種はSUVタイプのエクシーガクロスオーバー7(2018年に販売終了)です。本記事ではエクシーガに焦点を当てて、エクシーガの中古価格をまとめています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


スバルのエクシーガとは

※写真はエクシーガ2008年発表のモデルです。

みなさんは、エクシーガという車を知っていますか?

エクシーガはスバルの7人乗りミニバンです。2012年の改良までは、ミニバンとしてではなく、多数人用の乗用車として発売されていました。

派生車種は2015年に発売されたSUVタイプのエクシーガクロスオーバー7です。

エクシーガは2015年に販売終了しましたが、その入れ替わりでエクシーガクロスオーバー7が発売されました。しかしながら、エクシーガクロスオーバー7に関しても、2018年に販売終了しています。

販売終了になってしまった理由として、エクシーガは7人乗りかつスポーティなファミリーカーを目指していたものの、ミニバンの利便性や人気には敵わず、同メーカーのレガシィよりも少し扱いにくい車という立ち位置だったことが不人気の理由だと言われています。

しかしながら、7人乗りのターボ車として、中古車で購入するには狙い目のミニバンとも言えます。

本記事ではそんなエクシーガに焦点を当てて、歴代エクシーガの中古価格をまとめています。

スバルエクシーガの中古車 モデル別中古車相場・中古価格

エクシーガ(2009)

エクシーガ(2009)

スバル エクシーガの発売は、2015年で終了しています。

その一方で2015年4月よりクロスオーバーSUVのエクシーガクロスオーバー7が登場します。

今回は、2015年4月15日に販売終了をしたミニバンタイプのエクシーガの中古車相場についてご紹介します。

エクシーガ(2008年06月~2015年03月)

エクシーガ(2012)

エクシーガ(2012)

エクシーガは2008年に登場しました。
7シーターパノラマツーリングをコンセプトに、3列シートミニバン×スバルの水平対向エンジンという特長を持っています。

2015年の販売終了まで、フルモデルチェンジはなかったものの、細かな改良は行われました。
ミニバンカテゴリーではあるものの、エクシーガは、スポーティーかつアクティブに車を乗りこなしたい人、ファミリーにおすすめしたい一台です。

燃費は、10・15モード燃費:12~15km/l です。
当時の新車時価格191.1~374.9万円です。

 
初代スバル エクシーガ中古車情報(2008年06月~2015年03月)
平均価格約50.7万円
中古価格帯約12万円~244.9万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年9月現在)

エクシーガ 試乗した感想は?

エクシーガ(2012)

エクシーガ(2012)

まず感動したのは乗り心地。重厚かつ滑らかで、特に60km/h程度で流しているときの走りの上質さ、大人っぽさはMC前のモデルとは別格。段差越えなどでの振動、ショックも見事に封じ込まれている。今や国産ミニバン最上レベルの乗り味と言ってしまいたい。

2.5リットル水平対向エンジンは出足から濃厚なトルクを発揮し、その回転上昇感、スムーズさが素晴らしい。CVT効果で巡行時のエンジン回転数がごく低く抑えられ(100km/h=1750回転)クルージングはごく静か。グランドツアラーとしての資質は極めて高い。

エクシーガ(2012)

エクシーガ(2012)

後席の居住性は大型ボックス型ミニバンほどではないにしてもなかなかだ。特徴的なのは1/2/3列目席へいくにしたがって着座位置が極端に高くなる超シアターレイアウト。具体的には1列目に対して2列目は70mmも高く、2列目に対して3列目もまた70mm高い設定だ。多くのミニバンがそれぞれ40~50mm高のシアターレイアウトだから、いかに眺めがいいか、前方見通し性がいいかが分かるだろう。結果、どの席に座っても視界爽快。実際のスペース以上の広さが感じられるのだ。

まとめ

※写真はエクシーガ2012年発表のモデルです。

アウトドアを楽しみたいファミリー層や、アクティブなシニア層と、世代を超えた年代に支持されるエクシーガですが、生産終了となり現在は、新車で購入することはできません。

中古ですと安価で購入することができまので、ぜひ、この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。

関連する投稿


日産 新型「セレナ 4WD」発表!「e-4ORCE」モデル&スポーティモデル追加

日産 新型「セレナ 4WD」発表!「e-4ORCE」モデル&スポーティモデル追加

日産は2024年10月3日に、「セレナ」のe-POWER車に、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載した新たな4WDグレードを設定したと発表しました。実際の発売は11月中旬を予定しています。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2024年11月21日更新)


レクサス新型「LM」発表! 豪華な“6人乗り”仕様がついに登場

レクサス新型「LM」発表! 豪華な“6人乗り”仕様がついに登場

レクサスは、2024年5月9日、最上級ミニバン新型「LM」の国内仕様のラインアップに新たな6座仕様車の“version L”を追加設定したと発表しました。同車の発売は同日より行われています。


日産 新型「エルグランド」発表! 先進安全装備が進化

日産 新型「エルグランド」発表! 先進安全装備が進化

日産は、2024年3月28日、高級ミニバン「エルグランド」の一部改良モデルを発表。4月中旬より発売すると発表しました。


【2024年】ミニバン人気おすすめ5選!広々とした室内空間とスライドドアが魅力

【2024年】ミニバン人気おすすめ5選!広々とした室内空間とスライドドアが魅力

一般的には、3列シートで6名乗り以上の1.5BOX、2BOXなどといわれる形状のボディをもつミニバンですが、日本ではファミリーカーとして数多くのユーザーに愛用されています。人気ジャンルが故に、数多くのモデルが存在するミニバン。今回はそんなミニバンの中から、おすすめの車を5台紹介します。


最新の投稿


2024-2025年末年始の新幹線 混雑予想・予測!帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつ?

2024-2025年末年始の新幹線 混雑予想・予測!帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつ?

2024年(令和6年)〜2025年(令和7年)の年末年始は最大9連休!大型連休となる今年の年末年始の新幹線の混雑状況はどのぐらいになるのでしょうか。また、帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつ発生するのでしょうか。昨年の年末年始のJR東日本・JR西日本における新幹線が混雑した日から、2024~2025年の新幹線の混雑日予測を紹介します。


【カー用品】Amazonブラックフライデー2024で買うべきおすすめカー用品をピックアップ

【カー用品】Amazonブラックフライデー2024で買うべきおすすめカー用品をピックアップ

Amazonブラックフライデー(BLACK FRIDAY)は、年間を通して最大級のセールイベントの一つ。この期間中、多くの人気商品が大幅値引きされ、普段は手が届きにくいアイテムも手に入れるチャンスです。特にカー用品は、機能的なものからドライブを快適にするグッズまで幅広く揃っており、車好きには見逃せないセールです。この記事では、Amazonブラックフライデー(BLACK FRIDAY)で買うべきおすすめのカー用品を紹介します。


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。