シートカバーとは?
シートカバーとは文字通り、車のシートに覆いかぶせるようにして装着するカバーのことでを指します。車の雰囲気を一変させるだけでなく、様々な利用価値があるのがこのシートカバーです。
最近では多様な種類のカバーが世に出ています。
シートカバーの効果
シートカバーの効果は大きく分けて2つあります。1つは車内空間の清潔さを保つこと、もう1つは車内のイメージチェンジです。
■シートが汚れるのを防ぐ
お子様連れに限らず、車内では飲食をすると思いますが、ふとした拍子に車内に飲み物をこぼしてしまったり、食べ物を落としてしまうことはあると思います。
そんな時にシートカバーを装着していれば、水拭きが可能であったり、お掃除が簡単にできたりとメリットが多くあります。そのため、シートカバーを導入する方も多くいらっしゃいます。
■車内のデザイン性の向上
シートを汚れから防ぐという点以外にも、イメージチェンジという点で数多くのシートカバーが発売されており、シンプルなものからカラーバリエーションが豊富なもの、デザイン性に長けたものなど様々な種類のシートカバーが市場に出回っています。
ご自身の車の雰囲気を一変させたいという方にとっては、シートカバーはうってつけと言えます。
シートカバー購入の際のポイント
前述にもあるようにシートカバーは種類が豊富で、どんなものを選べば良いかわからないという方もいるでしょう。
ここでは、シートカバーを購入する際に見ておくポイントについてご紹介します。
■生地
どのように車の内装を演出したいかによって、選択する生地の方向性は変わってきます。
例えば、ホンモノの高級感を演出したいなら本革のシートカバーの購入がお勧めです。長く使うほどに味が出てくるため愛着も湧き、本革特有の質感で同乗者にも一目置かれます。
合成皮革を使用すれば価格を抑えながらも高級感を演出する事ができます。お手入れも比較的簡単なので、汚れなどにもサッと対応できます。カラーバリエーションも豊富なので内装をガラッと変えたい時にも便利です。
それ以外にも、ファブリック性の生地や綿・ポリエステル・デニムなどもあるので、ご利用の車の使用用途に合わせてチョイスするのが良いでしょう。
■機能性
生地以外には、機能性も重要なポイントです。どのようなシュチュエーションで車を利用するかによって多様な機能をしっかりと選んでいきましょう。
例えば、お子様連れの方や車内で飲食をする方にとっては撥水加工のシートカバーが便利です。飲み物をこぼしてもシートに染み込まず、お掃除も簡単です。
さらに、アウトドアをする方にとっては防水性能に優れたシートカバーを選ぶのが良いでしょう。少し通気性が悪くなってしまう事もありますが、海水浴や釣り、ウインタースポーツなどの際にも濡れたグッズを気にする事なく乗車可能です。
また、耐熱性を考慮したものを選んでおけば、タバコの火を落としてしまった際に最低限のフォローをしてくれるので、ご利用条件に合ったものを選ぶ事がポイントです。
おすすめシートカバー10選!
シートカバーの効果や購入する際のポイントを理解した上で、ここからはおすすめのシートカバーをご紹介します。
自分の好みや車の使用用途と照らし合わせながら、ぜひ参考にしてみてください。
■クラッツィオ(Clazzio) ジュニア ET-1570
このシートカバーの特徴は、細部までしっかりと設計されている点です。
シートカバーを車に装着した際に起こりがちな後付け感が残りづらいのも魅力で、シートカバーは使いたいけど、付けた後の見た目にもこだわりたいという方におすすめです。
■Kjshop 座席ヒートクッション
このシートカバーは寒い地域で走行する事が多い方にお勧めです。
ホットシート機能が搭載されており、温度調節で30度と60度に調整できます。カバーを装着した際にズレが発生しないよう裏地に滑り止め機能が付いているのも嬉しいポイントです。
■Hiveseen カーシートカバー
この製品は、高い機能性で人気があります。
シートカバーの素材にマイクロファイバーが利用されているのですが、普段タオルなどにも用いられる素材を採用しています。その分、肌触りが良く汗や雨などの水分を吸収してくれるので、どのようなシーンでも快適に乗車する事ができます。
防水フィルムの層がコーティングされているので防水性も高く、バランスの取れた製品と言えます。
■Calm リネン調シートカバー
このシートカバーはカラーバリエーションが豊富で、車の雰囲気をガラッと変える事ができます。
カバーの素材にはインテリアグッズでも人気のあるリネン調の素材を採用しているので、内装をおしゃれにイメージチェンジしたい方にはうってつけです。生地も厚手になっている分、肌触りはもちろんですが、長期の使用にも耐える事ができます。
手頃な値段設定も嬉しいポイントになります。
■meiko メッシュレザーカーシートカバー
このシートカバーはアレンジ性が高く、材質の組み合わせを自由に選ぶ事ができます。麻、メッシュ、レザーとそれぞれの混合など、選べる選択肢は10種類におよびます。
デザイン性もさることながら、繊細で滑らかな縁取りや小物収納機能も付いているなど、ドライバーだけでなく同乗者にとっても嬉しいシートカバーとなっています。
■ベルメゾン ディズニー防水カーシート
こちらのシートカバーは、お子様連れに人気のシートカバーになっています。
なんといってもポイントになるのが、ディズニーデザインという事。ミッキー好きのお子様なら喜ぶこと間違いなしです!
デザインだけでなく、防水タイプの設計になっているので、もしもの時にも安心できます。
■マックスウィン クールカーシート
このシートカバーは、夏のドライブ時に人気のシートカバーになっています。
送風ファンが搭載されているので、汗や熱などによる背中の蒸れなどとは無関係にドライブを楽しめます。風量は3段階変化で手元のボタンを使用する事で簡単操作が可能です。
シガーソケットを電源としているので難しい設置作業も不要で、暑い時期でも快適なドライブを楽しみたい方にはうってつけのシートカバーです。
■ボンフォーム 防水シートカバー
普段シートカバーは使わないけど、レジャーの際などに限り使用したいという方におすすめのシートカバーがこちらです。
着脱はヘッドレストにかぶせるだけの簡単操作で、使用しない時にはコンパクトに収納が可能です。
防水性が高いので、マリンスポーツやアウトドアの帰り道に使用したいという方にうってつけのシートカバーでしょう。
■TanYoo カーシートカバー
このシートカバーは、防水性の高いシートカバーで、2層構造設計で水や汚れに強く、お手入れも一拭きで簡単です。
被せるだけという簡単な取り付け方法も嬉しいポイントです。
カラーバリエーションも4種類あるので、気軽に車の雰囲気を変える事ができます。
■ボンフォーム シートカバーバケットタイプ
このシートカバーは、全面フルカバータイプになっており、汚れ防止にはうってつけです。
軽自動車から普通車まで対応できる汎用性の高さが好評で、装着時にも伸びの良さがあるので簡単に装着する事ができますし、その後の安定感も抜群です。
値段も手頃になっているので、後部座席用のセットで購入する方も多いシートカバーになっています。
まとめ
車を長く乗り続けるためにもシート部分の快適性は重要です。
シートが汚れるのを防ぐだけでなく、車内の印象もガラリと変えてくれるので、車内のイメージチェンジを図るためにも一度シートカバーの導入を検討してみてはいかがでしょうか。