マツダとは?
マツダ ビジョン・クーペ
マツダは車を通して、人々の毎日や人生を輝かせていたいと考えています。「走る歓び」をかたちにしたマツダ車は、数々の開発エピソードや、世界で多くの賞を受賞しています。
2018年に、フランスパリで開催された第33回国際自動車フェスティバルでは「マツダ・ビジョンクーペ」が「Most Beautiful Concept Car of the Year賞」に選出されました。
2015年には、ドイツの自動車デザイン賞にて「チームオブザイヤー」を受賞すると同時に、マツダ CX-3が「エクステリア量販車」部門賞を、Bike by KODO conceptが「パーツ&アクセサリー」部門賞を受賞するなど、計3つの賞を同時に獲得しています。
マツダの軽自動車について
マツダ キャロル
マツダが現時点で販売する軽自動車は全てスズキからのOEM提供を受けて成り立っていますが、エンブレムやグリルなどが変更されるなどして、ベースモデルからは若干、外観が変わっています。
軽自動車をOEM供給に頼っている理由としては、「SKYACTIV(スカイアクティブ)」技術開発への集中などが主な理由となっています。
【現行車種】マツダの軽自動車一覧
マツダの軽自動車は現在7車種が販売されています。それぞれ詳しくご紹介します。
※情報は2020年5月時点のものです。
■キャロル
マツダ キャロル
現行モデルのキャロルの特徴として、新開発の軽量な車体と高性能エンジンによる燃費の良さが上げられます。
更にはアイドリングストップシステムを併用することで、ガソリンの消費を抑え日常の使い勝手から燃費の良さは節約につながり、エコドライブが楽しめます。
・燃費(JC08モード):27.2~37.0km/L
(2020年4月現在公式サイト調べ)
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,475mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,460mm | |
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 650kg | |
燃費 | JC08モード:37.0km/L | |
エンジン種類 | 水冷直列3気筒DOHC12バルブVVT | |
最高出力 | 38kW(52PS) /6,500 rpm | |
最大トルク | 63N・m (6.4kgf・m) /4,000 rpm | |
駆動方式 | 前輪駆動 | |
トランスミッション | CVT |
情報は2020年4月現在の公式サイトより
■フレア
マツダ フレア ハイブリッドXG(左) ハイブリッドXS(右)
フレアの現行車は2017年3月に発売され、マイルドハイブリッド搭載車となったことで、軽トールワゴンとしてはトップクラスの燃費効率を記録したことが大きな特徴です。
・燃費(WLTCモード):24.2~25.2km/L
(2020年4月現在公式サイト調べ)
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,650mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,460mm | |
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 770kg | |
燃費 | WLTCモード:31.0km/L | |
エンジン種類 | 水冷直列3気筒DOHC12バルブVVT | |
最高出力 | 36kW(49PS) /6,500 rpm | |
最大トルク | 58N・m (5.9kgf・m) /5,000 rpm | |
駆動方式 | 前輪駆動 | |
トランスミッション | CVT |
情報は2020年4月現在の公式サイトより
■フレアワゴン
マツダ フレアワゴン(左) フレアワゴン タフスタイル(中) フレアワゴン カスタムスタイル(右)
マツダのスーパーハイトワゴンです。その特徴は車に求められるニーズを軽自動車サイズ内に全て収めた点です。どんな用途にもうってつけです。
高級車に負けない装備と質感が与えられています。充実した装備に加えインテリアにも上質感があります。
・燃費(JC08モード):25.6~30.0km/L
(2020年4月現在公式サイト調べ)
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,785mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,460mm | |
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 850kg | |
燃費 | JC08モード:30.0km/L | |
エンジン種類 | 水冷直列3気筒DOHC12バルブVVT | |
最高出力 | 38kW(52PS) /6,500 rpm | |
最大トルク | 60N・m (6.1kgf・m) /4,000 rpm | |
駆動方式 | 前輪駆動 | |
トランスミッション | CVT |
情報は2020年4月現在の公式サイトより
■フレアクロスオーバー
マツダ フレアクロスオーバー
フロントにボンネットを持つハイトワゴンタイプのエクステリアを持っており、大径タイヤと地上最低高を上げることによってSUV的なイメージを打ち出していることが大きな特徴です。
・燃費(WLTCモード):20.8~25.0km/L
(2020年4月現在公式サイト調べ)
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,680mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,460mm | |
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 810kg | |
燃費 | WLTCモード:25.0km/L | |
エンジン種類 | 水冷直列3気筒DOHC12バルブVVT | |
最高出力 | 36kW(49PS) /6,500 rpm | |
最大トルク | 58N・m (5.9kgf・m) /5,000 rpm | |
駆動方式 | 前輪駆動 | |
トランスミッション | CVT |
情報は2020年4月現在の公式サイトより
■スクラムワゴン
マツダ スクラムワゴン
商用のバンのスクラムバンをベースモデルとして乗用に改良しているため、車内空間が一般的なトールワゴンやスーパーハイトワゴンに比べて広いこと、エンジンを座席下にレイアウトするキャブオーバー型なので全高が1.9mもあることなどが特徴です。
・燃費(JC08モード):14.6~16.2km/L
(2020年4月現在公式サイト調べ)
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,910mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,430mm | |
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 940kg | |
燃費 | JC08モード:16.2km/L | |
エンジン種類 | 水冷直列3気筒DOHC12バルブVVT インタークーラーターボ | |
最高出力 | 47kW(64PS) /6,000 rpm | |
最大トルク | 95N・m (9.7kgf・m) /3,000 rpm | |
駆動方式 | 後輪駆動 | |
トランスミッション | CVTなど |
情報は2020年4月現在の公式サイトより
■スクラムバン/トラック
マツダ スクラムトラック
マツダの軽商用車、スクラムには、バンとトラックの2種類が存在します。2019年の一部改良では、夜間歩行者検知機能付きの「デュアルカメラブレーキサポート」をバン、トラックの両方に新たに設定するなど、仕事の相棒としてのたゆまぬ進化を続けています。
・燃費(JC08モード):16.6~19.8km/L
(2020年4月現在公式サイト調べ)
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,395mm×1,475mm×1,765mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 1,905mm | |
最大乗車定員 | 2名 | |
車両重量 | 740kg | |
燃費 | JC08モード:19.6km/L | |
エンジン種類 | 水冷直列3気筒DOHC12バルブVVT | |
最高出力 | 37kW(50PS) /5,700 rpm | |
最大トルク | 63N・m (6.4kgf・m) /3,500 rpm | |
駆動方式 | 高低速2段切替式パートタイム4WD | |
トランスミッション | 5速マニュアル |
情報は2020年4月現在の公式サイトより
中古車のおすすめをご紹介!
■フレア
マツダ フレア
軽自動車を購入する上で気になってしまうのが車のコストパフォーマンスだと思いますが、その高い評価を受けているのがフレアなのです。
軽自動車ならではの人気は、燃費を含めた維持費の手ごろさですね。
■キャロル
マツダ キャロル エコ
長い歴史のあるブランドといえるキャロルは、インテリア、エクステリア共にいい意味で必要最低限のシンプルさが最大の特徴といえます。
軽自動車の中では非常に燃費に優れており、加速性能が良く、車体の軽さから来る有利な効果もあります。
■AZオフロード
マツダ AZオフロード
AZオフロードは悪路走破性が高く、雪深い地域やオフロード走行を趣味とする人から高い信頼を得ています。
2WDと4WDが切り替えられるパートタイム方式で、4WDに切り替えると最初から四輪にトラクションをかけることができ、滑りやすい路面での発進でも安定した走行ができます。
■フレアワゴン
マツダ フレアワゴン
ナノイー機能搭載のフルオートエアコンが効果を発揮。寒い冬から暑い夏まで季節を問わず、快適な時間を過ごせます。
車内の空気中に含まれる細菌やウイルスを抑制し、いやな臭いを脱臭する効果もあります。
エアコンをはじめ、車体のいたるところに工夫が凝らされています。
■フレアクロスオーバー
マツダ フレアクロスオーバー
フレアクロスオーバーはSUVらしい角の立ったデザインを持ちつつも、チャーミングな丸いフロントライトが親しみを持たせています。
発電に無駄なガソリンを使わない次世代技術のおかげで、軽自動車の中では最高クラスのスムーズな走り出しを実現しています。
■スクラムワゴン
マツダ スクラムワゴン
ワンボックスカータイプの軽自動車で、クラス最高レベルの積載量を売りにしています。
ご家庭の用事やお仕事の関係上、荷物がたくさん積め小回りの利く車が良いという方におすすめします。
まとめ
マツダ キャロル
マツダの軽自動車はデザインに優れる車が多いことで知られています。室内空間が広く、乗り心地抜群で、荷室容積も十分に確保できます。目立った欠点はなく、コストパフォーマンスに優れた車種が勢ぞろいです。
今回を機会にマツダの乗用車だけでなく、おすすめしたマツダの軽自動車にも目を向け、ご購入を考えてみてはいかがでしょうか。