トップへ戻る

【2020年度版】現行ホンダのミニバン一覧~新車・中古価格もご紹介~

【2020年度版】現行ホンダのミニバン一覧~新車・中古価格もご紹介~

ホンダのミニバンは、どれも長い歴史があり進化し続けてます。近年ではミニバンの車種が減少してしまいましたが、それでも根強い人気があり、最近では新たに改良され今までのイメージと違う車になりつつあります。 今回の記事では、ホンダのミニバンのそれぞれの車種について詳しくご紹介します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


ミニバンとはどういった車?

ホンダのミニバンは、低床・低重心でスタイリッシュなデザインの車種が多いです。また、安定性や走行性能も優れているため子育て世代にも人気があります。

これまで他社のメーカーとボディは差別化されていましたが、近年では背の高いハイトワゴンになり、見た目や機能性などにも変化がありました。

ホンダのミニバンの最大の特徴としましては、背の高いボックス型に3列シートを使用していて、7名以上乗車ができるということが挙げられます。また、それが人気の秘訣とも言えます。

ルーフが高くしかも後方まで延長しているので、1列目から3列目にかけて大人数で乗っても、何ら問題なく使うことができますので、日常使いからキャンプなどのアクティビティに出かけるなど多くのシーンで活躍できます。

さらに、実用性が追及され細かいところまで手が加えられています。居住性に関しても力を入れているため、長年の間にわたって幅広い年代から支持されています。

ホンダのミニバンのボディタイプの特徴は?

ホンダのミニバンは3列シートで窮屈な思いをせずに快適に過ごせるのが大きな特徴です。

特に、3列目を折りたためたり、低床に設定されていたりするので車種によって異なるので自分に合ったものを選ぶことができる選択肢の多さがあるのは嬉しいポイントとなります。

また、ドライバーの視線が高くなるので、自然と運転しやすい状態になる点も特徴になっています。

【特徴1】車種によって全高が異なる

ホンダでは一見同じようなタイプに思われるミニバンでも、スポーツ走行が可能になっている車があります。

また、車に設定されているスタイルによって、全高が高かったり低かったりと差があるのが特徴です。

自分に合った高さ、つまり運転しやすい高さを探すことができるのは車好きな方にとっては嬉しいポイントでもあります。

【特徴2】低床・低重心設計

走行性能や乗り心地を第一に考えて作られたのが、ホンダのミニバンです。

また、低床になっているため、室内が高く感じることができる快適性を得ることができます。

他にも、誰でも乗り降りがスムーズにでき、お子様から年配の方まで幅広い年齢層に対応しているのが特徴です。

【特徴3】実用的な車が多い

ホンダのミニバンはどの車種も実用性が追及されていて、車種ごとに異なる専用設計が設けられているので、ニーズに合わせた車選びをすることが簡単にできます。

そのため、ユーザーが自分に合った車を探せば、かなりの確率で満足できる車に出会うことができます。

【特徴4】コンパクトな外見でも居住空間が良く快適に過ごせる

普通車とは違い、ミニバンならではの車内の広さには、お子様はもちろん大人も大喜びすることでしょう。

長時間のドライブも疲れを感じさせない居心地の良さが、より楽しい時間を作り出してくれます。

またコンパクトタイプのミニバンでも車中泊ができるほどの車内は、遠出するのが楽しみになります。

ドライバーが疲れを感じたらすぐに休憩することができて、その結果、安全運転にもつながります。

【現行車種一覧】ホンダのミニバン(2020年4月現在)

ホンダのミニバンには3つの車種が用意されています。

それぞれ以下のような特徴があります。

【オデッセイ】ミニバンの中でも断トツ燃費がいい

ホンダ オデッセイ

ホンダ オデッセイ

ホンダのオデッセイは、外観・インテリア共にミニバンとは思えないほど高級感が漂っています。

Lサイズミニバンの中でも燃費性能が優秀ですので、走りには自信を持った車種となっています。

乗る人に優越感を感じさせてくれるのは間違い無いでしょう。

【無料】ガリバーにオデッセイの中古車探しを依頼する

ホンダ オデッセイのスペック

【ホンダ オデッセイ G エアロ Honda SENSING】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高) 4,840×1,820×1,695mm(ホイールベース:2.900mm)
最大乗車定員8名
車両重量 1,750kg
燃費JC08モード:13.8km/L
エンジン種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
最高出力129kW(175PS) /6,200 rpm
最大トルク 225N·m (23.0kgf·m) /4,000 rpm
駆動方式前輪駆動
トランスミッション CVT(無段変速車)

情報は2020年4月現在の公式サイトより

ホンダ オデッセイの新車価格

全国メーカー希望小売価格(消費税込)

G・AERO Honda SENSING
3,035,186円〜3,238,889円
ABSOLUTE・Honda SENSING
3,300,000円〜3,503,704円
ABSOLUTE・EX Honda SENSING
3,660,555円〜3,776,259円
HYBRID・Honda SENSING
3,819,445円〜3,907,445円
HYBRID ABSOLUTE・Honda SENSING
3,921,296円〜4,009,296円
HYBRID ABSOLUTE・EX Honda SENSING
4,314,852円

情報は2020年4月現在の公式サイトより

ホンダ オデッセイの中古車価格

ホンダ オデッセイの中古車価格は、20万円〜484.3万円となっています。

※情報は車情報サイトresponse中古車価格より(2020年4月現在)

オデッセイについて詳しく知りたい方はこちら

【ステップワゴン】機能性が優れている

ホンダの「ステップワゴン」はミニバンの中でも安定している走行性能が特に人気の理由となっており、使い勝手には絶賛の声が多いです。

外観のエクステリアは、他のメーカーと比較すればややシンプルですが、内装では3列目シートを折りたたむことができたりと居住性、荷物運搬時などではとても優秀です。

【無料】ガリバーにステップワゴンの中古車探しを依頼する

ホンダ ステップワゴンのスペック

【ホンダ ステップワゴン G Honda SENSING】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,690mm×1,695mm×1,840mm(ホイールベース:2,890mm)
最大乗車定員7名
車両重量 1,660kg
燃費JC08モード:15.8km/L
エンジン種類 水冷直列4気筒DOHC16バルブターボ
最高出力110kW(150PS) /5,500 rpm
最大トルク 203N・m (20.7kgf・m) /1,600-5.000 rpm
駆動方式前輪駆動
トランスミッション CVT(無段変速車)

情報は2020年4月現在の公式サイトより

ホンダ ステップワゴンの新車価格

全国メーカー希望小売価格(消費税込)

G・Honda SENSING
FF:2,714,800円
4WD:2,956,800円
G・EX Honda SENSING
FF:2,919,400円
4WD:3,139,400円
SPADA・Honda SENSING

FF:2,920,500円
4WD:3,162,500円

SPADA・Cool Spirit Honda SENSING
FF:3,122,900円
4WD:3,320,900円
e:HEV SPADA G・Honda SENSING
FF:3,427,600円
Modulo X Honda SENSING
FF:3,599,200円
e:HEV SPADA G・EX Honda SENSING

FF:3,641,000円

e:HEV Modulo X Honda SENSING
FF:4,094,200円

情報は2020年4月現在の公式サイトより

ホンダ ステップワゴンの中古車価格

ホンダ ステップワゴンの中古車価格は、19.8万円〜414.9万円となっています。

※情報は車情報サイトresponse中古車価格より(2020年4月現在)

ステップワゴンについて詳しく知りたい方はこちら

【フリード】お手頃価格で楽しめる

「フリード」はホンダのミニバンの中では最も価格が安いにもかかわらず、遊び心満載の車なので特に若い世代に人気です。

しかもコンパクトですので、運転がしやすいから安全性にも優れています。初めて車を運転する方も運転しやすいと言えるでしょう。

また、小さくてもちゃんと5人以上乗れる点や居住性・収納力が優れている点も魅力的です。

【無料】ガリバーにフリードの中古車探しを依頼する

ホンダ フリードのスペック

【ホンダ フリード B Honda SENSING】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,265×1,695×1,710mm(ホイールベース:2,740mm)
最大乗車定員6名
車両重量 1,340kg
燃費JC08モード:19.0km/L
エンジン種類 直列4気筒DOHC
最高出力95kW (129PS)/ 6,600rpm
最大トルク 53N・m (15.6kgf・m) / 4,600rpm
駆動方式前輪駆動
トランスミッション CVT(無段変速車)

情報は2020年4月現在の公式サイトより

ホンダ フリードの新車価格

全国メーカー希望小売価格(消費税込)

フリード B・Honda SENSING
1,997,600円
フリード G・Honda SENSING
2,160,400円〜2,418,900円
フリード+ G・Honda SENSING
FF:2,182,400円
4WD:2,418,900円
フリード CROSSTAR・Honda SENSING
FF:2,380,400円
4WD:2,616,900円
フリード+ CROSSTAR・Honda SENSING

FF:2,402,400円
4WD:2,638,900円

フリード HYBRID G・Honda SENSING
2,561,900円〜2,798,400円
フリード+ HYBRID G・Honda SENSING
FF:2,583,900円
4WD:2,820,400円
フリード HYBRID CROSSTAR・Honda SENSING
FF:2,781,900円
4WD:3,018,400円
フリード+ HYBRID CROSSTAR・Honda SENSING
FF:2,803,900円
4WD:3,040,400円

情報は2020年4月現在の公式サイトより

ホンダ フリードの中古車価格

ホンダ フリードの中古車価格は、20万円〜337.7万円となっています。

※情報は車情報サイトresponse中古車価格より(2020年4月現在)

フリードについて詳しく知りたい方はこちら

まとめ

ホンダのミニバンは、安全面も運転のしやすさ、収納力などと、どれをとっても魅力的なので購入時に悩んでしまうかも知れません。

ですが、ホンダならではの良さと、使い勝手は一度試乗しないと気付かないので、試乗して体感してみることをおすすめします。

どんな時に乗るのか、家族は何人かなどといったライフスタイルに合わせた一台を探してみましょう。

車をローンで購入するなら?カーローン申込ランキング

関連する投稿


日産 新型「セレナ 4WD」発表!「e-4ORCE」モデル&スポーティモデル追加

日産 新型「セレナ 4WD」発表!「e-4ORCE」モデル&スポーティモデル追加

日産は2024年10月3日に、「セレナ」のe-POWER車に、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を搭載した新たな4WDグレードを設定したと発表しました。実際の発売は11月中旬を予定しています。


ホンダ新型「フリード」発表!8年ぶり全面刷新の3代目が遂に発売

ホンダ新型「フリード」発表!8年ぶり全面刷新の3代目が遂に発売

ホンダは2024年6月27日、3代目となる新型「フリード(FREED)」を正式発表。翌日の6月28日より発売開始しました。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2024年11月29日更新)


レクサス新型「LM」発表! 豪華な“6人乗り”仕様がついに登場

レクサス新型「LM」発表! 豪華な“6人乗り”仕様がついに登場

レクサスは、2024年5月9日、最上級ミニバン新型「LM」の国内仕様のラインアップに新たな6座仕様車の“version L”を追加設定したと発表しました。同車の発売は同日より行われています。


ホンダ新型「フリード」初公開!人気のコンパクトミニバンが8年ぶりの全面刷新で2024年6月発売へ

ホンダ新型「フリード」初公開!人気のコンパクトミニバンが8年ぶりの全面刷新で2024年6月発売へ

ホンダは、2024年5月9日、3代目となる新型「FREED(フリード)」を2024年6月に発売すると発表。同時に、同車に関する情報を、特設サイトにて先行公開しました。


最新の投稿


冬用タイヤ規制とは?発令条件や規制クリアできるタイヤ、高速道路走行中発令時の対応方法まで徹底解説

冬用タイヤ規制とは?発令条件や規制クリアできるタイヤ、高速道路走行中発令時の対応方法まで徹底解説

冬季になると日本の多くの地域で、道路が雪や氷で覆われるため、タイヤの滑り止め対策が必要になります。特に高速道路では、冬用タイヤ規制が導入されることがあり、安全な運転のために適切な対応が求められます。この規制は、タイヤが適切でない場合に道路を走行することを制限するもので、ドライバーにとって重要なルールとなっています。この記事では、冬季やスキーなどで山岳部への移動で高速道路をご利用される方に向けて、冬用タイヤ規制について詳しく解説します。


スポーツカーの高額成約事例多数!セルカが希少車に強い理由を徹底解説します

スポーツカーの高額成約事例多数!セルカが希少車に強い理由を徹底解説します

他を圧倒する高額成約で人気急上昇中の車売却サービス、セルカ。セルカの魅力とスポーツ系車種の実際の成約実績を紹介します。


オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

オールシーズンタイヤは、その名の通り、1年を通して使用できるタイヤとして注目されています。特に近年、雪が少ない地域や都市部で利用する方が増えており、「タイヤ交換の手間が省ける」といった利便性が評価されています。しかし、降雪シーズンを迎えるにあたり、オールシーズンタイヤへの履き替えで後悔しないのか不安を抱く人も多いのではないでしょうか。この記事では、オールシーズンタイヤの購入を検討されている方に向けて、基本的な特徴から、スタッドレスタイヤとの違い、メリット・デメリットまで徹底解説します。


2024-2025年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュは12月29日と1月2日、Uターンラッシュは1月3日に!NEXCOが渋滞予測を発表

2024-2025年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュは12月29日と1月2日、Uターンラッシュは1月3日に!NEXCOが渋滞予測を発表

NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターは、2024-2025年の年末年始期間(2024年12月27日(金)~2025年1月5日(日)の10日間)における高速道路での交通集中による渋滞予測を発表しました。


ランボルギーニ・ウルスS:スーパースポーツとSUVの融合に迫る

ランボルギーニ・ウルスS:スーパースポーツとSUVの融合に迫る

SUVの常識を覆す存在、それがランボルギーニ・ウルスSです。ウルスSは、スーパースポーツカーの圧倒的なパフォーマンスとSUVの実用性を完璧に融合させた一台。4.0L V8ツインターボエンジン、305km/hの最高速度、そして日常使いに対応する快適なインテリア。これらが詰め込まれたウルスSは、家族でのドライブからサーキットまで、どんな場面でも輝きを放ちます。また、そのデザインや多彩なカスタマイズ性も魅力的。ライバル高級SUVとの違いを交えつつ、ウルスSの真の魅力に迫ります。