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【2020年度】ポルシェのSUV車一覧 カイエン・マカン

【2020年度】ポルシェのSUV車一覧 カイエン・マカン

ポルシェといえばドイツの高級自動車メーカーです。主にレーシングカーやスポーツカーで有名ですね。本記事ではそんなポルシェの人気SUV「カイエン」「マカン」についてまとめています。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


ポルシェとは?

ポルシェ・カイエン・ターボ・クーペとポルシェ・カイエン・クーペ

ポルシェ・カイエン・ターボ・クーペとポルシェ・カイエン・クーペ

スポーツカーで有名なポルシェ。ポルシェは、記念すべき1代目・356.001が販売開始となってから、長い歴史を誇るスポーツカーメーカーです。

スポーツカーの代表的な存在とも言われているポルシェ911はフラットシックスエンジンをリアに搭載しており、ポルシェにしか出せない独特なレイアウトを守り続けて、決して妥協のない進化と共に7代目まで出続けました。

ポルシェは次から次へと名車を発売し、「ボクスター」「ケイマン」「カイエン」「パナメーラ」「マカン」などを世の中に送り出してきました。

そして今現在もなお、ポルシェの魅力は色あせることなく輝き続けています。

ポルシェのSUVとは?

ポルシェ マカン

ポルシェ マカン

2002年にポルシェで初めてSUV車として開発されたのが「カイエン」です。

カイエンは、SUV分野への参入を考えていたポルシェと、レンジローバーに代表される高級SUV分野へ本格参入したかったフォルクスワーゲンの思惑が合致し、両社で開発費用を分担し共同開発された戦略モデル。ちなみに、ポルシェはあくまでもカイエンのことを「SUV」とは言わず「新しい形のスポーツカー」としています。

そして、カイエン発売から約12年後の2014年に、カイエンより一回り小さいサイズのクロスオーバーSUV、「マカン」を発売しました。

ポルシェの他車種に関する記事はこちら

【現行車種】ポルシェが販売しているSUVの車種一覧

【スポーツカーの系譜】カイエン

ポルシェ カイエン 2017年

ポルシェ カイエン 2017年


ポルシェのカイエン。現行モデルは2018年に発売された3代目になります。

カイエンのデビューは2002年。発表された当初はというと「ポルシェらしくない」といったネガティブな意見もあったものの、初代と2代目の累計で77万台以上を販売したという実力を見れば、カイエンがどのようにユーザーに受け入れられているかが明らかですね。

昨今では、クーペ風SUVが人気ですが、カイエンからも派生モデルとしてカイエンクーペが発売されています。

ポルシェ カイエンクーペ

ポルシェ カイエンクーペ

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カイエンのスペック

 
【ポルシェ カイエン】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,918×1,983×1,696(mm)
ホイールベース2,895mm
最大乗車定員5名
車両重量1,985kg
燃費JC08モード:-km/L
エンジン種類V型6気筒(4バルブ)ターボ
最高出力(kW(PS)/rpm)250kW(340PS)/5,300rpm-6,400rpm
最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)450N・m(40.8kgf・m)/1,340rpm-5,300rpm
駆動方式4輪駆動
トランスミッション8速ティプトロニックS

ポルシェ カイエン 試乗記

ポルシェ カイエンS E-ハイブリッド 試乗

ポルシェ カイエンS E-ハイブリッド 試乗

『パナメーラS E-ハイブリッド』とともに、現在ポルシェが販売している、もう一台のプラグインハイブリッド車=PHEVが、この『カイエンS E-ハイブリッド』だ。

メカニズムはほぼパナメーラS E-ハイブリッドのそれに共通するが、カイエンS E-ハイブリッドは駆動方式が4WDとなるほか、リチウムイオンバッテリーの容量も、パナメーラの9.4kWhに対して10.8kWhへと増加しているのが特徴だ。これはパナメーラよりもさらにウエイトの大きなカイエンで、同等のエレクトリックモーターの駆動によるゼロエミッション走行を可能にすると同時に、燃費性能やCO2排出量を達成するための策だ。

このカイエンS E-ハイブリッドも、スタート時にはEV走行を行う「Eパワーモード」が自動的に選択される。大柄なカイエンのボディーが、静かに、そしてスムーズに加速していく様子は感動的でさえあるが、カスタマーにとってはそれが日常のこととなる。最高速で125km/h、最大航続距離が36kmとなれば、エンジンを始動させることなく目的地に到着することは、ライフスタイルによっては珍しいことではないだろう。

ゆったりとした雰囲気でのクルージングやコーナリングを望むのならば、このようなセッティングも悪くはないだろう。もちろんハンドリングの正確さやスタビリティの高さは、ほかのポルシェ車と何ら変わることはないのだから。SUVとしての機能性もまた同様。リチウムイオンバッテリーはラゲッジルームのフロア下に収納されるから、スペース面でのハンデは最小限に抑えられている。

【スポーツと実用性】ポルシェ マカン

ポルシェ マカン 2014年

ポルシェ マカン 2014年

ポルシェのマカン。
ポルシェのシリーズで今最もホットな一台と言えます。

カイエンよりも一回り小さいサイズで、カイエンは少し大きいかも…といった貴方にもおすすめしたいSUVです。

発売から約6年が経過していますが、その人気は健在。新型マカンでは、マカンに話しかけることでナビゲーションの目的地設定ができる音声認識機能が追加されなど最新のコネクティビティも充実しています。

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マカンのスペック

 
【ポルシェ マカン】 スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)4,696mm×1,923mm×1,624mm(ホイールベース:2,805mm)
最大乗車定員5名
車両重量1,580kg~1,870kg
燃費JC08モード:-km/L
エンジン種類V型6気筒DOHCターボ
最高出力(kW(PS)/rpm)185kW(252PS)/5,000rpm-6,750rpm
最大トルク(N・m(kgf・m)/rpm)370N・m(19.2kgf・m)/1,600rpm-4,500rpm
駆動方式4WD
トランスミッション7速AT

ポルシェ マカン試乗記

《画像提供 ポルシェ》ポルシェ・マカン(欧州仕様)

《画像提供 ポルシェ》ポルシェ・マカン(欧州仕様)

試乗車のホイールはマカンが20インチ、マカンSが21インチを履いていた。どちらも標準では18インチだそうだから見た目はいいが、少々乗り心地は硬そうだ。と、思いきや今回の試乗ではどちらのモデルも乗り心地がよかったのが印象的。特にマカンSはエアサス仕様だったためか、しっかりした接地感を出しながら当たりの柔らかさも感じさせてくれた。長く走っているとサイズ以上の高級感を味わえる。

4気筒のマカンのトータルでのバランスのよさが光っていた。乗り味もそうだが、加速感も増したような気がする。それにハンドリングの軽快さも。きっとボディ剛性アップと軽量化が行われたのだろう。マカンに関してはグループ内での共有化が目立ってしまうが、最終的な味付けはちゃんとポルシェしている。そして今回4気筒のマカンはその味付けがより濃くなったようだ。

まとめ

ポルシェ マカン 2014年

ポルシェ マカン 2014年

ポルシェのSUVは、ポルシェという名にふさわしい機能を誇るSUVです。

これを機会にカイエンやマカンを乗り比べて、ご自身に合ったポルシェを見つけてみてはいかがでしょうか。

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