トップへ戻る

【2020年版】車中泊に最適な車選びのポイントとは?おすすめ12車種を一挙ご紹介!

【2020年版】車中泊に最適な車選びのポイントとは?おすすめ12車種を一挙ご紹介!

車の中で寝泊まりする車中泊が新しい旅行の方法として人気を集めています。そこで、当記事では車中泊に適したクルマの条件と、車中泊におすすめの軽自動車、ミニバン、SUV、そしてステーションワゴンのベスト3合計12台をご紹介します。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


アウトランダーの室内スペースはSUVとしても広いのですが、車中泊にとって最適という理由は、そのプラグインハイブリッドシステムを備えていることです。

アウトランダーPHEVには「1500W AC電源」と「V2H機器接続」の2種類の給電機能があり、災害時に発電機として活用できる他、電化製品に直接給電できるので、アウドトアレジャーでも活用できるのです。

大型の家電製品でも使える給電量があるので、の車中泊でも使いたくなるスマホやタブレットの充電など朝飯前。就寝するだけでなくて車内で楽しく過ごせるのがアウトランダーPHEVです。

三菱 アウトランダーPHEV

車中泊でも日常生活を送れる電力が供給できるアウトランダーPHEVは、非常時にも活躍することが証明されています。

普段は車中泊で楽しいドライブを満喫し、非常時には避難施設にもなるアウトランダーPHEVは、今の時代にこそ必要な車と言えるでしょう。

メーカー希望小売価格(消費税込み):3,939,100~5,294,300円 ( 2020年4月現在 )         

アウトランダーPHEVを購入できる販売店

②トヨタ ランドクルーザープラド

トヨタ ランドクルーザープラド

3列シート仕様もあるプラドは、国産SUVの中でも室内スペースは圧倒的に広くなっています。室内高はミニバンのように高くないのですが、就寝するには十分な長さがあります。

卓越した悪路走行性能を持っているので、道の駅やパーキングエリアというよりも、大自然の中での車中泊にピッタリではないでしょうか。

トヨタ ランドクルーザープラド

オートキャンプ場にも多く見られるプラドは、キャンプ用品を積んでの本格的アウトドアを楽しむ人に必須ともいえる車種です。普段使いではちょっと手こずる大きさですが、それだけに余裕のある室内スペースで快適にすごせます。

メーカー希望小売価格(消費税込み):3,603,600~5,462,600円 ( 2020年4月現在)         

ランドクルーザープラドを購入できる販売店

③日産 エクストレイル

日産 エクストレイル

日産のエクストレイルは、その走行性能やアグレシップなエクステリアや、プロパイロットで人気のあるSUVですが、もっとも人気となっているのは3列シート仕様があることです。

SUVとしてはさほど大きくないボディサイズであり、3列目のシートは快適とは言えません。しかし、リラックスした体勢で仮眠するには、この3列目のシートの存在が重要なのです。

日産 エクストレイル 3列シート仕様

全席を前にスライドさせて2列目シートを倒して足を延ばし、3列目シートに寄りかかれば数時間の仮眠なら十分に利用できます。星空観察や早朝からの活動のために体を休めるのには、この方法が最も良いでしょう。

メーカー希望小売価格(消費税込み):3,119,600~3,775,200円 ( 2020年4月現在 )        

エクストレイルを購入できる販売店

車中泊におすすめのステーションワゴン

ステーションワゴンは後席を格納することでラゲッジスペースを拡大することができ、しかも、フラットであることから、ベッドスペースとして活用するには非常に都合が良いのです。

①ホンダ シャトル

ホンダ シャトル

実はホンダ車の中でもっともお勧めしたいのがシャトルです。

シャトルの最大の特徴は車内が広く、2列目シートを前方に倒すと、フラットな床面になり、最大184cmのスペースが広がることです。

本来は荷物のためのスペースですが、大人でも足の伸ばし寝られるサイズがあり、シングルベッドよりスペースがあるので2人で寝ても大丈夫なので車中泊のレベルは非常に高いと思います。

しかも、使いやすい大きさで低価格のフィットベースなので、気軽に車中泊が楽しめます。

ホンダ シャトルの荷室

シャトルでは、後席格納時のフロアは限りなくフラットで、フロア長は770mmもあり、このクラスのステーションワゴンとしては最大級の車中泊性能と言えます。しかも、他の市テーションワゴンよりも室内高が高いのも車内で楽に動きやすい理由となっています。

さらに、倒した後席のヘッドレストを逆向きに装着することで枕部分が伸び、実際には1770mm+80mm程度のベッドスペースになるヘッドレストの逆付けが可能なのも、車中泊利用者にはうれしいアイデアです。

メーカー希望小売価格(消費税込み):1,808,400~2,772,000円 ( 2020年4月現在 )        

シャトルを購入できる販売店

②トヨタ カローラツーリング

トヨタ カローラツーリング

新しくなったカローラのステーションワゴンのカローラツーリングは、走行性能に良さとスポーティーなエクステリアに目がいきがちですが、車中泊向けでもあるんです。

最大荷室容量800Lの荷室の後席を格納すると1953mmもの奥行きがあり、これは大人が余裕で就寝できるスペースです。

また、スマートフォンや携帯電話を充電エリアに置くだけで充電が行えたり、コンセント(AC100V・1500W)を、車内2カ所に設置してあるので停電などの非常時でも安心できます。

トヨタ カローラツーリングの荷室

そして、荷室は開口部地上高が低い570~580mmなので、中大型犬なら乗り降りも楽にできる高さです。また、フロア下に前後2カ所の浅めの床下収納があり、掃除道具やドッググッズを収納しておけるので、車中泊とともにドッグフレンドリーでもあるのです。

メーカー希望小売価格(消費税込み):2,013,000~2,997,500円 ( 2020年4月現在 )         

カローラツーリングを購入できる販売店

③シトロエン ベルランゴ

シトロエン ベルランゴ

ここで外車(輸入車)から一台。シトロエンのベルランゴは、2019年12月に姉妹車のプジョーリフターともに「デビューエディション」と称する限定モデルが発売されましたが、受付開始から5時間余りでソールドアウトしたという話題車です。

ライバルのルノーカングーの人気が高いのに触発されての日本導入が決められました。すべての面でカングー超えを狙うようにできており、荷室も広くなっています。

シトロエン ベルランゴ

そして、後席をたたんでの車中泊の他、全幅は1.85m近くあるので、後ろの席でも横になれるはずです。また、テールゲートはガラスハッチを持つデュアルオープン方式なので、ハッチゲートを開けることなく衣服などを出し入れできるので、荷物がこぼれ落ちるのを防げそうです。

メーカー希望小売価格(消費税込み):3,250,000円 ( 2020年4月現在 )   

ベルランゴを購入できる販売店

車中泊におすすめ!快適グッズ

ここで車中泊を過ごすためのおすすめグッズを紹介しましょう。ちょっとした工夫で快適に過ごすことが出来ます。

車中泊用エアーベッド

MEITAN 車中泊ベッド SUV車用ベッド エアーベッド 後部座席用 車用エアーベッド アウトドア キャンプ用品 ベッドキット ドラウブマットレス MT-BS006 (ネービー)

これさえあれば段差を気にすることなく快適に寝られます。使用しないときは空気を抜いてコンパクトに収納できるので邪魔になりません。カーゴルームに常に装備しておけば、いつでも車中泊が可能になります。

【24h限定P6倍+5%還元】【お得4個】車マット スペーシア 32S シートフラットクッション 段差解消 車中泊 マット (4個:チョコ)【車中泊 グッズ/防災グッズ/エアーマット/エアベッド/ベッド/キャンピングマット/キャンプマット】

こちらも段差を解消するマットで、車種別に細かくサイズが設定されているのがポイントです。

寝袋

[10%off] 洗える 寝袋 ごろ寝 掛け毛布 掛け布団 電気毛布 着る毛布 着る寝袋 車中泊 防災 災害 停電 節電 防寒 キャンプ 登山 釣り お花見 バーベキュー BBQ アウトドア コンパクト 封筒型 暖暖あったか3WAYシュラフ×2枚セット

これひとつで車中泊が出来ます。しかも電気毛布になっているのであったかいのがポイント。冬はもちろん、夏でも夜間は冷えますから油断は禁物。コンパクトに収納した後は、クッションがわりにもなって便利に使えます。

ウインドーネット

【Y.WINNER】ウインドーネット バックドア用 ウインドウネット 車中泊 アウトドア 車 カー用品 虫よけ 夏 虫よけネット 網戸 防虫ネット グッズ カーネット 幅約1680mm x 高さ約1580mm 【日本語 取り付け説明書付き】車用網戸

真夏の車中泊では、涼しい風を入れようとしてまどを開けると虫が入ってきて大変。そんな時にこのネットがあれば虫の侵入を防げて快適に就寝できますよ。

まとめ

車中泊におすすめの最適な車種をご紹介しましたが、その気になればどんな車でも仮眠は可能です。

運転席をリクライニングすればいいのですから。でも数時間ともなるとさすがにきついものがあります。できれな体を伸ばして休みたいですね。それが車中泊なのです。

ご紹介した車種ならどれも適度なスペースがあり、マットなどを揃えればいつでも車中泊を楽しめますよ。

今年車中泊デビューしたいと思っているそこの貴方、ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • カービュー査定

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」王座奪還!?三菱「新型デリカミニ」も大躍進!11月に売れた軽自動車とは?

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」王座奪還!?三菱「新型デリカミニ」も大躍進!11月に売れた軽自動車とは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年11月新車販売台数ランキングによると、10月に不動の人気を誇っていたホンダ「N-BOX」が突然4位まで陥落していましたが、再び1位に返り咲きました。N-BOXの代わりに1位となっていたダイハツ「ムーヴ」は3位に沈みました。また、日産のスライドドアを備える軽スーパーハイトワゴン「ルークス」が8位から5位に上昇しました。このほかいくつかの順位変動がありました。


【2026~2027年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2026~2027年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2026年から2027年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年12月22日更新)


【軽自動車販売台数ランキング】ついに「N-BOX」が王座陥落!?大人気国民車を抑えて1位になった「ダイハツ車」とは?

【軽自動車販売台数ランキング】ついに「N-BOX」が王座陥落!?大人気国民車を抑えて1位になった「ダイハツ車」とは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年10月新車販売台数ランキングによると、不動の人気を誇っていたホンダ「N-BOX」が突然4位まで陥落したほか、3位でくすぶっていた6月にも新型となったダイハツ「ムーヴ」が1位に躍り出ました。また、同じくダイハツのスライドドアを備える軽スーパーハイトワゴン「タント」も上昇し3位になりました。このほか13位だったダイハツ「ミラ」が7位になるなどダイハツの攻勢が目立ちました。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!?人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!?人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年9月新車販売台数ランキングによると、不動の人気を誇るホンダ「N-BOX」が1位なのはこれまでと変わらなかったほか、以下5位まで順位の変動はなく、順位が固定かされている様子が確認できました。6月にも新型となったダイハツ「ムーヴ」が3位で安定しており、同じくスライドドアを備えるダイハツの「タント」より人気があるようです。このほか12位だった日産「デイズ」が8位になるなど一部の車種が躍進を見せています。


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる"軽"はどれ!? 人気の軽スーパーハイトワゴン戦を制するのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年8月新車販売台数ランキングによると、これまでと変わらずホンダ「N-BOX」が1位で、以下5位まで順位の変動はなし。6月に新型となったダイハツ「ムーブ」が3位で固定化されたようです。このほか9位だったスズキ「アルト」が6位になるなど、一部の車種が躍進を見せています。


最新の投稿


クルマ好きのためのコミュニティアプリ「CARTUNE」、企業とユーザーをつなぐ新プログラム「CARTUNE PARTNERS」を提供開始

クルマ好きのためのコミュニティアプリ「CARTUNE」、企業とユーザーをつなぐ新プログラム「CARTUNE PARTNERS」を提供開始

株式会社イードは、クルマ好きが集まるSNSアプリ「CARTUNE」において、企業とユーザーの新たな関係性を構築するパートナープログラム「CARTUNE PARTNERS」の提供を開始いたしました。本プログラムでは、自動車関連事業者やブランドがCARTUNEユーザーと連携し、ファンとの共創・発信・マーケティング活動をより深めていくことを目的としています。


カーセンサーnet徹底解説|中古車購入・売却の特徴と使い方

カーセンサーnet徹底解説|中古車購入・売却の特徴と使い方

中古車の購入や売却を検討する際、「相場が分からない」「比較方法が難しい」と感じる人は少なくありません。カーセンサーnetは、掲載台数の多さや検索機能の充実に加え、車買取一括査定による比較も可能な点が特徴の、中古車の検索から買取までを一つのサービスで検討できる総合サイトです。この記事では、カーセンサーnetで何ができるのかを整理し、中古車購入・売却それぞれのメリットや注意点、具体的な利用方法までを分かりやすく解説します。


ポルシェのある生活:自宅での充電「Mobile Charger Connect」使用レポート

ポルシェのある生活:自宅での充電「Mobile Charger Connect」使用レポート

ポルシェの電気自動車(EV/PHEV)ライフにおいて、最も日常的な儀式となるのが「自宅充電」です。今回は、ポルシェ純正の充電器「モバイルチャージャーコネクト」を使用した実際の充電フローと、その使い心地をレポートします。


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」王座奪還!?三菱「新型デリカミニ」も大躍進!11月に売れた軽自動車とは?

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」王座奪還!?三菱「新型デリカミニ」も大躍進!11月に売れた軽自動車とは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年11月新車販売台数ランキングによると、10月に不動の人気を誇っていたホンダ「N-BOX」が突然4位まで陥落していましたが、再び1位に返り咲きました。N-BOXの代わりに1位となっていたダイハツ「ムーヴ」は3位に沈みました。また、日産のスライドドアを備える軽スーパーハイトワゴン「ルークス」が8位から5位に上昇しました。このほかいくつかの順位変動がありました。


日産 新型「セレナ」発表!新たな5人乗りモデル「マルチボックス」やカスタムモデル「オーテックライン」も登場

日産 新型「セレナ」発表!新たな5人乗りモデル「マルチボックス」やカスタムモデル「オーテックライン」も登場

日産は2025年12月18日に、Mクラスミニバン「セレナ」のマイナーチェンジモデルを発表しました。実際の販売は、2026年2月中旬より実施される予定です。