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車の故障 修理はディーラー?それとも整備工場がいい?

車の故障 修理はディーラー?それとも整備工場がいい?

安全運転を心がけていても事故の可能性は常にあり、故障する可能性もありますよね。万が一車の修理を依頼する事になったら、多くの方は、ディーラーや整備工場に依頼するはずです。しかし、ディーラーと整備工場ではどちらがいいのでしょうか。本記事ではそんな疑問にお答えして、ディーラ―経験のある筆者が、ディーラーと整備工場の違いや金額についてまとめています。

⏳この記事は約3~4分で読めます。


車の故障 修理はディーラー?それとも整備工場がいい?

安全運転を心がけていても事故の可能性は常にあり、故障する可能性もありますよね。

万が一車の修理を依頼する事になったら、多くの方は、ディーラーや整備工場に依頼するはずです。

しかし、ディーラーと整備工場ではどちらがいいのでしょうか。本記事ではそんな疑問にお答えして、ディーラーと整備工場の違いや金額についてまとめています。

1.ディーラーに修理を依頼した場合

ディーラーは車の販売が本業

ディーラーの本業は車の販売であり、メーカーとの強いつながりを持ち特定の車を販売することで利益を上げています。

車の修理に関しては本業ではなく、購入後のアフターケアやメンテナンスという意味合いから、修理などの依頼も受けており、購入した顧客がそのディーラー以外へ依頼することは少ないと思います。

ただし、最近は新車販売において利益を確保することが難しいので、顧客の点検や車検、そして修理による整備部門の売り上げはディーラーにとって重要な収入源となっています。

ディーラーは修理の窓口

ディーラーによって、所有している施設が異なり、中には板金作業をできるような施設を持っているディーラーもありますが、通常のディーラーでは板金・塗装が必要な修理は、提携する板金修理工場に依頼してもらう方法を取っています。

板金・塗装は専門の設備と技能が必要なため、ディーラーの修理工場では対応できないのです。
利用者はデューラーに依頼して直してもらっていると思っていますが、板金・塗装といった作業は○○板金といった専門の修理工場が行っているのです。

ディーラーは純正パーツを使用するのが必須

ディーラーへ修理依頼すると、パーツ交換が必要な時にはその車の純正のパーツを使います。純正とは、その車が生産された時と同じ部品、あるいはメーカーが指定した部品で、その車に使用しても間違いがないので安心ですが、価格的は高くなってしまいます。

整備工場では、安さを求めるユーザーのために、純正パーツにこだわらずに中古の再生部品や汎用部品などコストパフォマンスがいいパーツを利用することも多くあり、結果的にディーラーに依頼するより安く修理できる場合があります。

2.整備工場に修理を依頼した場合

ディーラ離れが進む整備工場

では、整備工場へ依頼した場合はディーラーに依頼した時とどのような違いがあるのでしょうか?

ディーラーから依頼のあった作業を請け負う事がほとんどだった整備工場でも、最近は自ら営業活動を行い、積極的に一般の顧客を引き寄せています。中には全国展開するチェーンに加盟し、その技術力と低価格で業績を伸ばしている業者もあります。

その背景には、ディーラーにより修理費用を抑えられたり、発注もディーラー担当者の気分次第という不安定な仕事量に泣かされてきたという事があります。

今ではディーラーではなく、ネット保険の提携工場になって事故や故障した車を優先的に運び込んでもらうなど、新たな業態になりつつあることもディーラー離れの一因となっています。

安い費用と高い技術力の整備工場

自分の車を買ったディーラーと異なる整備工場に依頼することに躊躇する人がいらないかも知れませんが、すでに述べたようにディーラーの依頼で修理しているのでその技術力には定評があるのです。

整備工場には必ず複数のメーカーの看板が掲げられていて、「協力業者」「提携会社」という文言が書いてあるのでどのメーカーと取引があるかがわかります。ディーラー網が薄い地方などでは、ディーラーに連絡しても直接整備工場から引き取りにくるケースもあります。

費用面で言えば、中間コストがカットされて直接の以来となるので、ディーラーよりも安くなる可能性が高くなります。

また、普段から複数のメーカーや車種に対応しているので、どのような修理にも応じてくれます。また専門の知識と経験はディーラーのサービス部門以上であり安心できると思います。

交換よりも修理が基本

整備工場は、部品交換による修復よりも修理に特化している側面があります。悪い部分は新しい部品に交換したほうが早いですし、利益も大きいのですが、整備工場では部品の不具合を発見して修理してくれることが多くあります。

ディーラーでは時間ばかりかかって売り上げも伸びないのでさっさと交換してしまうのと、不具合を直すという経験と技術がないということもあります。利用者にとってどちらが得か考える必要がありますね。

工場や技術者で品質に差が出る場合も

最新のメンテナンス機器

数多くの整備工場がありますが、どこまで依頼に応じてくれるのか、どれだけの技術力があるのかを判断するのは非常に難しいかも知れません。整備工場の中には技術力に問題があるかも知れないのです。

施設の問題で修理をできないということもあり、特に高度な安全装備や自動運転技術、そして電気自動車など最新の機能を持った車種はディーラーに頼ることになることも多くなってきます。

【みんなの気になる疑問】料金は?時間は?

整備工場とディーラーの料金はどっちが安い?

修理費用は車のへこみ具合や大きさ、ボディカラー、また車種などによって異なるので、相場が把握しにくいのです。

例として、一般的な国産車でバンパーの損傷を直す場合、整備工場ではパテで損傷個所を埋め込んだりして、塗装を部分的に行い3~5万円程度で済ませることが出来ます。

しかし、ディーラーでは完璧を求めてバンパーを新品と交換するケースが多くなります。そうすると新品のパーツ代とバンパー全面の塗装代が必要となるため、15~30万円という事になります。

また、損傷が大きく、整備工場でも交換する事になりますが、中古のパーツがあれば積極的に利用します。中古品は新品に比べて半値程度なので、これだけでもディーラーと大きな差が生じます。

整備工場とディーラー、修理の時間はどれくらいかかる?

板金・修理の作業時間自体はディーラーも整備工場も大差ないと思います。部分的な修理なら一日プラス塗装で2~3日。バンパーのように部品交換を伴う場合でもやはり2~3日はかかります。

ただし、軽度のすり傷なら数時間で終わりますが、ディーラーでは直接行わないので標準的な修理日数を要します。

また、外注に出すことから修理に取り掛かるまで待つ日数が多い傾向にあります。

部品交換においてもディーラーも整備工場も同じくメーカーの部品供給会社(〇〇部品共販など)から仕入れるので差はありません。

【結論】あなたにはこちらがおすすめです!

1.費用を少しでも安くしたいなら整備工場

修理費用を安くしたいというだけなら、近くの整備工場に依頼することをおすすめします。

ディーラーへの場合は手数料、純正部品の使用など高額になるので、費用だけであれば、整備工場の方が安くなる可能性が高くなります。

特に簡単な修理の場合はすぐその場でやってくれるなど、融通が利くので、近所に馴染みの整備工場があるとメリットも何かと多いのです。

2.とにかく安心!安心感を求めるならディーラー

そのメーカー、その車に対する技術や知識の量は、やはりディーラーの方が圧倒的に高いと言えます。

費用よりもその車に対する知識量や、安心感、サービス面を求めるのであれば、ディーラーへの修理依頼をおすすめします。

板金修理を依頼する場合でも、その地域でどこが信頼できる工場かはディーラーが一番良く知っているので、品質にも安心できます。また、最新の機能についても常に情報や対処法を備えているので問題もありません。

また、修理のついでに、他の不具合なども頼めるのもディーラーの強みといえます。

【一番安く済む!?】自分でできる直し方

ディーラーや整備工場に行かなくても自分で直せる場合も多くあります。特に目に見える小さな損傷は、カーショップでなどで部品を購入して股間したり、補修グッズを利用して直すことも可能です。

ボディの小さなの傷、ランプ類やワイパーの交換などは自分でやる方が圧倒的に安く上がり、取り扱い方法と正しい部品さえ揃えられれば簡単にできます。

ただし、わからないトラブルに手を出すのは大変危険なので、ディーラーか整備工場へ依頼しましょう。

おすすめ!車用DIYキット

自分で直してみようというためのおすすめグッズをご紹介します。

ホルツ 自動車補修用 厚付けカラーパテ ホワイト Holts MH155

小さな傷ならこれで直せます。特に目立たないボディの下のほうなどは積極的に利用することをおおすすめします。

カーメイト 車用 ガラスリペアセット プロ ウインドリペア システムセット PS300

飛び石などによるガラスの小さな損傷は意外と多く発生しています。専門の業者に頼むとけっこうな料金になりますし、放っておくと傷が大きくなることもあります。 そんな時にはこのような補修キットが役に立つはずです。

まとめ

こすり傷からドアやフェンダーのの板金・塗装、フロントガラスの補修修理、自動車保険を使った修理など、修理といっても色々な場合があります。

馴染みのディーラー以外でも、それぞれの専門の整備工場がわかれば一番いい方法ではないでしょうか?

もちろん価格が安いに越したことはありませんが、親身になって相談してくれることが最も重要です。

中には「この修理ならうちよりあそこの方が良いから紹介してあげよう」などといってくれる街の修理屋さんもいます。

そんなところと仲良くできれば最高ですね。

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