トップへ戻る

トヨタ コンパクトSUVカローラクロスをタイで初公開!日本発売はある?

トヨタ コンパクトSUVカローラクロスをタイで初公開!日本発売はある?

トヨタのカローラシリーズはその時代のニーズにマッチしながら常に進化を遂げてきました。そんな中、トヨタは世界的なSUVブームに合わせて、カローラシリーズにコンパクトSUV「カローラクロス」を設定しタイで初公開しました。カローラクロスは日本で発売はされるのか?気になる情報をまとめてお伝えします。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

トヨタ カローラクロスとは?

トヨタ カローラ クロス


「カローラクロス」は2020年7月9日にカローラシリーズのコンパクトSUVとしてタイで初公開、発売開始されました。

世界的なSUVブームにトヨタが照準を合せて発売し、今後の売れ行きや日本での販売はあるのかも気になるところ。本記事ではカローラクロスの最新情報についてまとめています。

そもそもカローラってどんな車?

トヨタ カローラセダン

トヨタ カローラセダン

カローラシリーズは、1966年に日本で初代を発売して以降、世界150以上の国と地域で累計4800万台以上を販売してきたトヨタのグローバルベストセラーカーだ。今回、世界的に需要が高まっているSUVをシリーズに追加。ユーザーのライフスタイル・ライフステージに合わせて選択できるラインアップとした。

カローラはトヨタのグローバルベストセラーカーとして世界150か国以上の国や地域で累計4800万台以上を販売してきた、トヨタを代表する車のひとつです。

日本では2018年に12代目となるカローラ、「カローラスポーツ」が発売され、2019年にはフルモデルチェンジされており、現在は、カローラ、カローラアクシオ、カローラスポーツのほか、派生車種であるワゴンタイプのカローラツーリング、カローラフィールダーが販売されています。

カローラに関する他の記事はこちら

トヨタカローラクロス 日本への導入は?

ラインアップは1.8リットルガソリンモデルに加え、ハイブリッド仕様も用意する。トヨタ自動車では今後、カローラ クロスの導入国を順次拡大していく。

カローラクロスは、世界で先陣を切りタイで発売を開始されました。今後世界各国でリリースし、導入国を拡大していくと明記されています。

日本での発売はあるのか、ないのか。

結論から申し上げますと、すぐに日本への導入は予定されていないようですが、今後の販売の可能性としてはゼロではないようです。

しかしながら導入されるとしても、時間がかかることになるのは確か。また、日本では「ヤリスクロス」の発売が8月31日に控えており、その売れ行き次第で日本での発売するか否かに大きく影響する可能性ももありそうです。

トヨタ カローラクロス エクステリア(外装)

トヨタ カローラ クロス

トヨタ カローラ クロス

カローラ クロスは、「COROLLA MEETS SUV」をキーワードに、ユーザーの期待を超える「車格感(力強さを感じさせる外観)」+「ユーティリティ(使い勝手の良さ)」の両立を目指し開発。TNGAプラットフォーム(GA-C)や新型トーションビームサスペンションなどの採用により、上質な走りと快適な乗り心地、静粛性を実現している。

エクステリアは、スペースと車格を感じる伸びやかなサイドビュー、堂々としたフロント・リヤの構えで、力強さの中に艶やかな質感・洗練された気品あるデザインとした。また、力強いFRフェンダー造形で、アクティブな雰囲気を演出。RRフェンダーとキャビンとのコントラストにより、堂々としたスタンスを表現している。

カローラクロスのエクステリアデザインのコンセプトが「力強さを感じさせる外観」とありますが、コンセプトにマッチするようなカッコよさと洗練させたフォルムを感じさせたデザインとなっています。

カローラクロスでは、力強いフロントとリアのフェンダーやアクティブ感を上手く演出されています。

そして、サイドビューからも伸びやかなイメージの車格さえ感じる優雅なつくりは、ますますコンパクトSUVを更に高級に感じさせるフォルム。

トヨタの細部に渡るこだわりや職人気質が滲み出ています。

トヨタ カローラ クロス

トヨタ カローラクロスのボディサイズはRAV4とC-HRの中間!

トヨタRAV4

トヨタRAV4

トヨタC-HR

トヨタC-HR

カローラクロスのボディサイズは全長4,460×全幅1,825×全高1,620mmと発表されました。

カローラツーリングのボディサイズが全長4,495×全幅1,745×全高1,460mmとなっていますので、トヨタのSUVの中でもC-HRとRAV4の中間サイズの展開となっています。

ますます、トヨタのSUVシリーズのラインナップが豊富になってきまよね。

【参考】トヨタSUVシリーズのボディサイズ

トヨタのSUVを小さい順に羅列していきます。

・ライズ
・ヤリスクロス(8月31日発売予定)
・C-HR
・カローラクロス(日本未導入)
・RAV4
・ハリアー
・ランドクルーザープラド
・ランドクルーザー

このSUVのサイズ構成を見てもわかるように、トヨタのSUVへの力の入れ具合がよくわかりますよね。

まだまだ、世界のSUVブームは続きそうです。

トヨタ カローラクロス インテリア(内装)

トヨタ カローラ クロス

インテリアは、見晴らしの良い空間と、充分なヘッドクリアランスを確保するとともに、高いアイポイントにより広い視界を実現。ラゲージスペースは487リットル(パンク修理キット/テンパータイヤ非搭載時)とクラストップレベルの荷室容量を確保したほか、子どもを抱えての乗降を想定し、後席は広い開口としている。

カローラクロスのインテリアは、シックな色使いになっています。

ベースはカローラシリーズになっていますが、カローラクロスのオリジナリティは随所に散りばめられています。

カローラクロス用にデザインされたインテリアでは、SUVとしては視認性のよさを確保し、快適性を重視しています。

またデザインでは、機能性にもこだわり、その機能性の売りの一つにラゲッジスペースへのアクセスの良さが考慮されています。ラゲッジスペースもクラストップの広さを実現しています。

後席をフルに使用した状態のラゲッジスペースの荷室容量は487L(最大)になっています。使い勝手もユーザーファーストな設計となっています。

後席のリアドアは子どもが乗降することなどを想定しているので、間口を広く設計されています。このような配慮は、ユーザーにとってはありがたいですよね。

トヨタ カローラ クロス

トヨタ カローラ クロス

トヨタ カローラクロス 口コミや評判は?

カローラクロスの日本での口コミや評判をSNSを中心にまとめてみました。

日本での発売を期待する声もちらほら聞こえてきますね。

今後の日本導入を期待しながら待ちたいところです。

まとめ

本記事では、カローラクロスについての最新情報を中心にまとめてお伝えしてきました。タイで7月9日に発売されていますが、今のところ日本導入の有力な情報はありません。

8月31日発売予定の「ヤリスクロス」の売れ行きが日本導入のカギともなりそうです。日本導入を期待しながら最新情報を待っていきましょう。

日本でも更に新車ラッシュで各メーカーに国内市場を盛り上げてもらいたいところですね。続報に期待です!

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連するキーワード


トヨタ 車種情報 SUV

関連する投稿


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダ新型「SUV」世界初公開!圧倒的開放感誇るインテリアがスゴイ「ミドルサイズSUV」2026年発売へ

ホンダは2025年1月8日、アメリカ・ラスベガスで開催されるCES 2025にて、2026年よりグローバル市場への投入を開始する新たなEV「Honda 0(ゼロ)シリーズ」のプロトタイプモデルである「SUV(エスユーブイ)」を世界初公開しました。


【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2025~2026年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2025年から2026年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年4月1日更新)


【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

【2025年】アウディSUVの現行車一覧|各車種の特徴や人気モデルを紹介

アウディはドイツの自動車メーカー。日本でも数多くの車種を展開しており、輸入車の定番と言われるメルセデスやBMWと並んでドイツ御三家と呼ばれています。そんなアウデイでも人気のSUVは20機種近くラインアップされており、アウディでSUVを購入したいという方は迷ってしまうことでしょう。この記事では、アウディSUVの現行車をそれぞれのスペックとあわせて紹介します。


【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

【2024~2025年 新車情報】新型車とモデルチェンジ予定の車を総まとめ

2024年から2025年以降に登場予定の新型車とフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの発表があった新車情報をまとめて紹介。新情報は追加・更新していきます。(2025年1月30日更新)


最新の投稿


ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカは2025年3月27日、ハッチバック「M55 1st Edition(エムダブルファイブ ファーストエディション)」を公開。2026年の生産販売予定台数250 台の正式発売に先駆けて同日より全国のミツオカ取扱拠点にて先行予約の受付を開始しているといいます。


免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)は、街乗り、通勤、アウトドアなど多様なシーンでスタイリッシュかつ快適な移動を実現する日本発の​折りたたみ式電動アシスト自転車(E-Bike)です。本記事では、MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のラインアップや特徴、購入方法まで解説します。これから電動アシスト自転車の購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで電動アシスト自転車選びの参考にしてくださいね。


シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

Stellantisジャパンは2025年3月27日、シトロエンのCセグメントハッチバックモデル「C4(シーフォー)」のマイナーチェンジモデルを発表しました。同日より、全国のシトロエン正規ディーラーで、販売が開始されています。


グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィット(glafit)の電動バイク「GFR-02」は、小型で折り畳みができるので、通勤や通学で気軽に乗れて、途中で電車やタクシー・バス移動をする際にも積み込めるといった「都合のいい」使い方ができる特徴があります。本記事では、グラフィットが製造・販売している電動バイク「GFR-02」などラインアップの紹介をはじめ、価格やスペックについて詳しく解説します。また、ユーザーの口コミ・評判についても紹介しますので、電動バイクの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRXは、高級クロスオーバーSUVの先駆けとして、洗練されたデザイン・上質なインテリア・そして卓越した走行性能で、ラグジュアリーSUV市場を牽引してきました。現行モデルは、快適性、安全性、環境性能を高い次元で融合。先進の安全技術「Lexus Safety System+」や、ハイブリッドモデル、プラグインハイブリッドモデルなど、次世代のSUVに求められる要素を全て満たしています。 この記事では、RXのエクステリアデザイン、インテリア、走行性能、安全性能、そして環境性能について詳しく解説。オーナーが語るRXのある暮らしや、RXがどんな人におすすめなのかもご紹介します。


MOTA 車買取