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コンパクトSUVのおすすめは?魅力的なモデルの理由をピックアップ

コンパクトSUVのおすすめは?魅力的なモデルの理由をピックアップ

コンパクトSUVは日本の道路でも運転しやすく、高い視点から運転できるのが魅力。視点の高さは取り回しのしやすさにもつながります。2020年はコンパクトSUVの新車種も発表されているので、選択肢も広がっています。この記事では、コンパクトSUVの中からおすすめ車種をピックアップ。おすすめできる理由も徹底的に解説していきます。

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クロスビーにはマイルドハイブリッドが搭載されており、燃費性能の向上に役立っています。マイルドハイブリッドは通常のハイブリッドとは異なり、モーターのみでの走行はできません。あくまでも補助的な位置にいます。

しかしマイルドハイブリッドでも走行時にモーターがアシストしたり、減速時に発電したりしてエネルギーの回収をします。さらにアイドリングストップからの再始動にはモーター機能付き発電機がベルトを介してエンジンを始動させる機能があります。

一般的なハイブリッドほどの燃費の向上は期待できないものの、実燃費でも18km/Lほどが期待できるクロスビーは燃費の良さも魅力です。

ホンダ ヴェゼル

ヴェゼル

ヴェゼルは2013年12月から発売されており、日本の車種別年間販売台数ランキングにおいて、SUV部門の1位を2014年から2016年の3年連続で獲得し、最近では2019年にも再度年間1位を獲得するなど、コンパクトSUVの人気車種となってきました。

ライバルモデルと比較すると販売価格が比較的安く、クーペのようなスポーティーさや、室内の広さなどが評価されています。

フィットをベースとしたモデルですが、ボディサイズは一回り大きなもので3ナンバーサイズの車です。ガソリンエンジンのモデルの他にハイブリッドモデルがあり、燃費性能がよいだけでなく、モーターによるアシストの動力性能魅力です。

平均点の高さ

ヴェゼル ハイブリッドRS

ヴェゼルは質感が高いこと、走りがよいことなど、どの方面を取っても平均点が高いことが魅力です。フィットにも採用されているハイブリッドシステムを搭載して、 直噴技術を取り入れた結果、2Lエンジンに匹敵する出力を誇ります。

ハイブリッド車の場合には、RFP(リアクティブフォースペダル)と呼ばれる機能によって、エコ運転領域を外れてアクセルを踏み込んでいる際や、滑りやすい路面で、ペダルの反力を通じて踏み込みすぎを抑制します。

使い勝手も優れておりミニバンとしての使いやすさやクーペのような個性、またSUVの力強さを融合させたスタイルは他のモデルにはない魅力です。安全装備のホンダセンシングも標準装備されているのも、評価されています。

広々とした室内空間

ヴェゼル 車内

車内が十分に広いことも、ヴェゼルの人気の理由です。コンパクトSUV はどうしても車内が狭くなってしまいがちです。しかし低床設計をしていることから、後席のスペースも十分確保されており、身長180cmほどの 大柄な人が座っていても足元のスペースに余裕があります。

燃料タンクが前席の下に位置されているセンタータンクレイアウトを採用しているので、パッケージングに自由度が加わりました。通常であれば車体後方にタンクがあるので、車内のパッケージングに限度があります。

しかしヴェゼルの場合には、トランクの底を深くして荷物をたくさん積載できるようにしています。ボディが小さくても十分な使いやすさを確保しているのはヴェゼルのおすすめポイントです。

運転のしやすさ

ヴェゼル 運転席

全長は4330mm、最小回転半径は5.3mと小回りのききやすいサイズで、運転もしやすいこともヴェゼルの魅力です。 大きなSUVと比較して、女性でも取り回しのしやすいサイズなので、街乗りもしやすいでしょう。

SUVということもあり、視線も高いので運転がしやすくなります。大きなサイズの車は運転が心配という方でも安心できるモデルです。

マツダ CX-30

CX-30

2019年10月にマツダが発売を開始したCX-30は、マツダ3に続く新世代モデルの第二弾となっています。全高を抑えた形のSUVは、トレンドのスタイルです。マツダ3よりも流行のジャンルということもあり、販売台数の増加が期待されているモデル。

2020年6月までの上半期の販売台数では、マツダの中ではトップになっています。スタイリッシュでデザインが評価されることが多いマツダのCX-30は、広さや内装の質の高さが特徴的です。さらに詳しくおすすめポイントをご紹介しましょう。

広さが評価される

CX-30

マツダ3と共通のプラットフォームが利用されていますが、マツダ3よりも広い車内となっていて、十分な広さを確保しています。大きさ的には、CX-3とCX-5の中間に位置しているモデルで、日常使いのしやすさと前後席の広さを確保しています。

CX-3の場合には、取り回しのしやすさからコンパクトサイズが魅力ポイントです。一方で後席や荷室が狭くなってしまうことは避けられません。しかしCX-30なら十分ともいえる後席スペースがあり、大人が乗っても後席の膝まわりにも十分な余裕があります。

後席に大人が乗っても広いのは、家族や友人などと出かけるシーンが多い方におすすめできるポイントです。 CX-30は広大とはいえないものの、開口口が広いラゲッジがあります。荷室容量は430Lなので、大きな荷物も十分積載できる広さです。

内装質感の高さ

CX-30

内装の質感の高さは、CX-30の主な魅力といっても過言ではありません。各部の装飾が高級感を漂わせており、所有感を満足させるデザインです。またグレードによっては10Wayパワーシートが標準装備されており、快適な運転環境を実現します。

他の国産車やライバル車種と比較しても、質感の高さは一歩前に出ているほどです。 コンパクトSUVでありながらも、高級感を感じさせる内装はCX-30の特徴です。

ハッチバックより使い勝手がよい

CX-30 荷室

マツダ3をベースとしていることから、似たコンポーネントになっていますが、しかしマツダ3よりも使い勝手がよいことはCX-30のおすすめポイントです。

室内空間はマツダ3よりも広いだけでなく、荷室容量の面でもマツダ3ファストバックを上回っています。

コンパクトSUVのジャンルには位置していながらも、マツダ3よりもラゲッジルーム開口高さが低くなっていたり、パワーリフトゲートが20Sグレード以外で標準装備になっているなど、使い勝手もよくなっています。

コンパクトSUVの使い勝手も比較要素に入っているなら、CX-30は魅力的です。

ダイハツ タフト

タフト

ダイハツの新型軽クロスオーバーの「タフト」は、 流行の軽自動車SUVの新型モデルとして注目されています。スズキには看板車種であるハスラーがありますが、ダイハツの対抗車種としてタフトが2020年6月から発売されています。

軽自動車では珍しい装備があったり、力強さを感じさせる四角形を強調したボディは、タフトの特徴です。 アウトドアにも使いやすい装備もあるので、イメージ通りアクティブに使いやすいモデルです。

ガラスの開放感

タフト Gターボ

ボディルーフにはスーパーUV&IRカット機能付きのガラスルーフである「スカイフィールトップ」が標準で装備されています。シェードを開けると大空を見ることができ、解放感が楽しめるでしょう。

開閉機能がないことで重量や価格を抑えることに成功しています。シェードを開閉することで、光を取り入れたり、遮ったりできます。景色を楽しめるので、 ドライブが楽しくなりそうです。

スーパーUV&IRカット機能で室内の温度の上昇を防ぐので、夏の季節でも安心してドライブできます。

安全装備も充実している

タフト 安全装備

予防安全・運転支援システム「スマートアシスト」が改良されて搭載されています。ステレオカメラが刷新されており、検知性能を向上し、夜間歩行者への対応も可能となりました。

衝突回避支援ブレーキの対応速度が引き上げられていること、また読み取ることが可能な標識の種類が増加しています。より安全に運転するサポートができるように、性能が高められているのです。

また、ダイハツ車初の電動パーキングブレーキが採用されて、アダプティブクルーズコントロールで前走車追従走行時に、3分間までの持続的な停車にも対応しています。

武骨なスタイル

タフト

オフロード風デザインのSUVですが、武骨なスタイルが強調されているエクステリアです。 ハスラーは軽クロスオーバーSUVの人気ジャンルを打ち立てましたが、武骨なスタイルはこのタフトが表現しています。

角ばったフロントウィンドウや、張り出したフェンダーなどは丸みのあるハスラーとは異なったスタイルです。新しい技術が搭載されているモデルでありながら、クロカンブームを思い出させるスタイルが魅力的です。

まとめ

コンパクトSUVにもジャンルや特徴が異なるモデルがたくさんラインアップしています。人気があるジャンルだけにその車種は増えており、選択に迷う方も多いかもしれません。

軽自動車にも流行の流れが来ているので、ハスラーだけでなくタフトが新しくラインナップしていますね。乗用車だけでなく軽自動車のSUVからもSUV選びが可能になるでしょう。

ぜひお気に入りの1台を見つける参考にしてください。

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