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その歴史100年以上!ダッジの歴史と車種をザックリ紹介

その歴史100年以上!ダッジの歴史と車種をザックリ紹介

世界中にはさまざまな自動車メーカーが存在しています。100年以上の歴史を持つメーカーがあれば、テスラのように誕生から17年しか経っていないながらも先鋭的なモデルを生み出すメーカーも。今回は数あるメーカーの中から、アメリカで誕生した自動車メーカーのダッジを紹介します。

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《写真提供:response》ラム

現行型はこれまでの外観が一新され、それまで採用していたクロスヘアグリルを廃止、新たに6角形グリルの中央に「RAM」という文字の書かれたフロントグリルを採用しました。

パワートレインには新たに「eTORQUE」というマイルドハイブリッドが設定され、3.6L ペンタスターV6と5.7L HEMI V8それぞれにラインアップされました。

このほか、減速中にエンジンへの燃料供給を一時的に停止するiDFSO(Interactive Deceleration Fuel Shut Off)を搭載したことにより、従来より燃費が飛躍的に上昇しています。

《写真提供:response》〈photo by RAM〉ラム 1500 (米国仕様)

時代の流れの中、大排気量エンジン車が減少し、ラムも燃費を高めECOを意識したピックアップトラックとして仕上がっている車です。

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ダコタ

《写真提供:response》【シカゴモーターショー'04出品車】新型ダッジ『ダコタ』は大きく強く

ダコタ(Dakota )は、クライスラーがダッジブランドで販売していたミッドサイズピックアップトラックです。

ダコタよりも小さなピックアップトラックのダッジ・ラム50があったことから、ミッドサイズの中では大型のボディであり、唯一V8エンジンをラインナップに持つ車両でした。

《写真提供:response》三菱自動車がクライスラー工場でピックアップ生産

1986年~2012年の間販売され、2代目(1996年〜2004年)モデルは、2000年に北米カー・オブ・ザ・イヤーにてトラック部門を受賞しています。

《写真提供:response》【デトロイトモーターショー05】三菱、レイダー & エクリプス を発表

3代目では、大型で攻撃的なフロントグリルを持ち、ボディもさらに大型化されました。この代からは三菱自動車工業にレイダーとして、OEM供給されていました。

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グランドキャラバン(キャラバン)

《写真提供:response》クライスラーミニバン

キャラバンは1983年〜2020年まで製造・販売されており、アメリカにおけるミニバンにおけるアメリカのパイオニア的存在でした。

グランドキャラバンは派生車種として全長を延長した車両としていましたが、現行モデルよりサイズが一本化されたことにより、このサブネーム(グランドキャラバン)に統一されました。

元祖卵型ボディでもあり、日本でいうところの「エスティマ」を想像させる車両です。

《写真提供:response》ダッジ グランドキャラバン

長らく愛されてきたキャラバンではありますが、近年では「トヨタ・シエナ」や「ホンダ・オデッセイ」の勢いに押され販売が伸び悩んでいます。

《写真提供:response》タウン&カントリー(日本名:グランドボイジャー)と、兄弟車のダッジキャラバン

それでも、初代は20年以上経った今でも飽きさせないデザイン、機能性から長くユーザーから支持されている車であることは間違いないでしょう。

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まとめ

直接・間接的に何度も買収されながらも存在し続け、100年以上の歴史を持つに至ったダッジは、見た目も中身もパワフルなクルマを生み出し続けています。

クルマの動力源がエンジンからモーターへとシフトしつつある現代で、これからどのようなクルマを生み出していくのか、楽しみです。

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