【お得が一番】安くて使えるコンパクトSUV、人気沸騰中!
三菱 エクスパンダークロス(ベトナム仕様)
流行が収まる兆しのないSUVは、高い車高と大型のボディで迫力があってかっこいいですが、その分お値段もお高め。
シートの位置が高くなっており前方を見渡しわすいのがSUVの特徴とはいえ、あまりボディサイズが大きいと駐車やすれ違いで気を遣うこともしばしばで、普段の運転もおっくうになってしまいそうですよね。
そこで、日本の道路事情にもピッタリなコンパクトSUVが輝きます。ボディサイズはどんな狭い道でもスイスイ走れそうなほどコンパクトで、軽量なことから燃費性能もかなり良く、それでいてSUVらしいアクティブさを兼ね備えたコンパクトSUVが豊作です。
その中でも、新車価格がお安めの車種を集めてみましたので、お好みの車を探しながら、ご覧ください。
■どのくらいまで「コンパクト」SUV?3ナンバー車が増えてます
近年の車は、グローバルに展開されるモデルが増えており、特に世界的に人気の高いSUVは、複数の市場で販売されるものがほとんどとなっています。そのこともあって、日本国内の規定である「5ナンバーサイズ」には当てはまらない、ワイドな3ナンバーサイズのモデルが増加中です。
トレッドを広く取れることで走行安定性が向上し、さらにデザイン面で伸びやかさがある3ナンバー車。5ナンバーと3ナンバーで税制面での差は存在しないとはいえ、日本国内の感覚としてはまだまだ「5ナンバーがコンパクト」という意識もあるかと思います。
とはいえ、5ナンバーサイズのSUVはあまりラインナップが豊富ではないこともあり、コンパクトSUVという分類をしたときに、どの程度の大きさのモデルまでを含めるかは、その人次第となっています。
海外では、トヨタ RAV4やホンダ CR-V、日産 エクストレイル程度の大きさが「ミッドサイズ」と呼ばれることも多く、もう少し小さめなトヨタ C-HRやホンダ ヴェゼル、日産 キックス程度の大きさでコンパクトとみなす例も。国内でも同様に、全長で4.5m程度がコンパクトSUVかそうでないかのひとつの基準といえそうです。
とにかく新車でお安いコンパクトSUV5選!
■新車でお安いSUV第1位「スズキ イグニス」欧州仕立ての魅力
スズキ イグニス
スズキ イグニスの税抜新車価格帯:1,365,000〜1,862,000円
(2021年11月現在)
スズキ イグニス(2016年型) インテリア
ボディ四隅で踏ん張るタイヤの力強さや、ユーモラスな表情のフロントとリヤなど、スタイリングで個性際立つイグニスは、日本だけでなく世界で販売されるスズキの世界戦略車の一台です。
特に欧州でも販売されることがポイントで、アベレージスピードが日本よりも高い道をガンガン走る欧州で評価されるためには、安さや機能性だけでなくしっかりとした走行性能が必要。
イグニスは、スズキの新プラットフォーム「ハーテクト」を採用したことによる軽量・高剛性さと、どんな路面でも安心の4WDシステムを備えることで、キビキビ走れる上に、最も廉価なハイブリッドMG スズキ セーフティ サポート非装着車で142.34万円からという低価格が魅力的です。
スズキ イグニス
ハイブリッドMG スズキ セーフティ サポート非装着車では、予防安全装備が装備されないほか、エアコンがマニュアルになったりするなどかなり思い切ったコストカットが行われている印象。
それでも、隈取りしたかのようなちょっとヤンチャな表情のフロントフェイスをはじめ、魅力的なスタイリングはそのままですし、グレード名の通りマイルドハイブリッドを搭載しているので、低燃費なドライブを楽しめる点は上位グレードと同様です。
この記事でご紹介している車としてはもっとも廉価となるイグニスですが、全車で前席シートヒーターを標準装備するほか、上位グレードではクルーズコントロールが備わるなど、価格の印象を跳ね返す充実の装備も見どころ。
サイズが小さいから、価格が廉価だからといった理由だけでなく、イグニスが欲しい!と思わせる魅力に溢れています。
■イグニスは全車マイルドハイブリッド、侮れない燃費性能に注目
小柄な5ナンバーサイズのボディを、1.2リッターエンジンで小気味よく加速させるイグニス。普通車としてはかなり軽量に仕上がっていることもあって余裕たっぷりですが、実は全車でマイルドハイブリッドシステムを装備していることもあり、燃費性能も侮れません。
WLTCモード燃費をチェックしてみると、2WD仕様で19.8km/L、4WD仕様で19.0km/Lと健闘。特に4WD仕様の燃費の落ち込みが少ない点は注目に値します。
コンパクトハッチバックとSUVの中間的な位置付けでもあるイグニスですが、最低地上高は180mmと余裕がありますし、4WD車にはヒルディセントコントロールやグリップコントロールなどの本格派の機能も備わります。
ちょっとした冒険にしっかりとついてきてくれる、頼れる相棒になってくれることでしょう。
スズキ イグニスのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,700mm×1,660mm×1,605mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,435mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 850kg | |
燃費 | WLTCモード:19.8km/L | |
エンジン種類 | 直列4気筒 1,242cc | |
エンジン最高出力 | 67kW(91PS)/6,000rpm | |
エンジン最大トルク | 118N・m(12.0kg・m)/4,400rpm | |
モーター種類 | 直流同期電動機 | |
モーター最高出力 | 2.3kW(3.1PS)/1,000rpm | |
モーター最大トルク | 50N・m(5.1kg・m)/100rpm | |
駆動方式 | 前輪駆動(FF) | |
トランスミッション | CVT | |
新車価格 | 1,365,000円(消費税抜) |
■新車でお安いSUV第2位「トヨタ ライズ」使い勝手も良し
トヨタ ライズ
トヨタ ライズの税抜新車価格帯:1,551,818〜2,116,364円
(2021年11月現在)
トヨタ ライズ インテリア
発表直後からヒットが確実視されていたトヨタ ライズは、もちろん発売後も爆発的な人気車種となっています。
これまでにないほどの充実を見せるトヨタのSUVラインナップにおける最小の車となるライズは、そのコンパクトさと合わせて、価格のお得さも人気の秘密。
しかも、価格が安いだけではなく、SUVらしい力強いルックスや、広々とした室内、使いやすい荷室まで揃っているのですから、もはやコンパクトSUVの理想形の一つと思えるほどのトータルパッケージとなっていますよね。
トヨタ ライズ
登場当初はもっとも廉価なXグレードには予防安全機能パッケージの「スマートアシスト」が装備できなかったのですが、改良に伴って新たにスマアシ標準装備に進化。
衝突回避支援ブレーキなどの現代的な装備が揃い、これまで同様にキーフリーシステムやLEDヘッドランプなど、廉価グレードでは省かれがちな装備も揃っているところは嬉しいポイントですね。
コンパクトな5ナンバーサイズながら、荷室はコンパクトSUVクラストップレベルの容量が確保されているなど、SUVらしい使い勝手の良さも楽しめるライズは、クロスオーバーSUVとしてかなり完成度が高い存在です。
■ライズに待望のハイブリッド登場!その名も「e-SMART」
デビュー時点では1.0リッターターボエンジンのみのパワートレイン設定だったライズですが、2021年11月の改良を機に、4WD仕様はこれまで同様1.0リッターターボエンジンを搭載するも、2WD仕様は新たに1.2リッター自然吸気エンジンを搭載するほか、待望のハイブリッド仕様「e-SMARTハイブリッド」が新たに設定されました。
搭載する1.2リッターエンジンは発電専用として動き、エンジンが発電した電力を使ってモーターを駆動するシリーズハイブリッド方式となるe-SMARTハイブリッド。ライズのコンパクトなボディにもピッタリと収まり、室内のユーティリティなどに影響のない点がうれしいですね。
当然ではありますが、カタログ燃費のトップはハイブリッド車。WLTCモード燃費をみると、4WDの1.0リッターターボが17.4km/L、2WDの1.2リッターが20.7km/Lに対し、ハイブリッド車は2WDの設定のみながら28.0km/Lと、圧倒的な低燃費を誇ります。
トヨタ ライズのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,995mm×1,695mm×1,620mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,525mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 970kg | |
燃費 | WLTCモード:20.7km/L | |
エンジン種類 | 直列3気筒ガソリン 1,196cc | |
エンジン最高出力 | 64kW(87PS)/6,000rpm | |
エンジン最大トルク | 113N・m(11.5kgf・m)/4,500rpm | |
駆動方式 | 前輪駆動(FF) | |
トランスミッション | CVT | |
新車価格 | 1,551,818円(消費税抜) |
ライズについてもっと詳しく知りたい方はこちら
■新車でお安いSUV第3位「ダイハツ ロッキー」CMも話題!
ダイハツ ロッキー
ダイハツ ロッキーの税抜新車価格帯:1,515,455〜2,133,636円
(2021年11月現在)
ダイハツ ロッキー インテリア
トヨタ ライズの方が販売台数的には上位になっていますが、実はライズはダイハツ ロッキーのOEM車。フロントバンパーの違いによる表情の差と、内外装のエンブレム以外は、基本的に同一の車となっています。
その上、ライズの最安グレードではオプション選択すらできない予防安全装備パッケージ「スマートアシスト」が、ロッキーでは全車標準装備となっているなど、むしろ本家のロッキーの方がコストパフォーマンスが高い印象。
ロッキーもライズも使い勝手の良さは同様ですので、お好みのバッジの方を選んで問題ないのですが、安全装備の観点からはロッキーをおすすめしたいところです。
ダイハツ ロッキー
■もちろんロッキーでも「e-SMART」ハイブリッドが選べます
細かな意匠以外を全て共有する兄弟車だけに、ライズに新設定された「e-SMARTハイブリッド」はロッキーでももちろん選択することが可能。ライズ同様、ロッキーのハイブリッド車のWLTCモード燃費は28.0km/Lと、圧倒的な低燃費が自慢です。
そもそも、新開発のシリーズハイブリッド方式 「e-SMARTハイブリッド」は、ダイハツが開発した技術。エンジンの動力を駆動や充電に分割する「THS」を得意とするトヨタのハイブリッド方式ではなく、シンプルな構造でコンパクトサイズにまとめられた点が見どころです。
今後はダイハツの軽自動車など、より幅広い車種への展開も期待される技術ですね。
ダイハツ ロッキーのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,995mm×1,695mm×1,620mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,525mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 970kg | |
燃費 | WLTCモード:20.7km/L | |
エンジン種類 | 直列3気筒ガソリン 1,196cc | |
エンジン最高出力 | 64kW(87PS)/6,000rpm | |
エンジン最大トルク | 113N・m(11.5kg・m)/4,500rpm | |
駆動方式 | 前輪駆動(FF) | |
トランスミッション | CVT | |
新車価格 | 1,515,455円(消費税抜き) |
ロッキーについてもっと詳しく知りたい方はこちら
■新車でお安いSUV第4位「スズキ ジムニーシエラ」本格派が安い!
スズキ ジムニー
スズキ ジムニーシエラの税抜き新車価格帯:1,630,000〜1,895,000円
(2021年11月現在)
スズキ ジムニー インテリア
発売から2年が経過した現在でも、注文から納車まで1年以上かかると言われているほど人気が継続しているジムニーシエラ。
ここでご紹介している他の4台と違い、ジムニーシエラは廉価グレードでも本格的な四輪駆動システムを装備するほか、マニュアルトランスミッションの設定がある点が本気のクロカンSUVを感じさせる部分ですよね。
やや内側に設置することで破損を防いだヘッドランプや、ディパーチャーアングル確保のために天地方向が縮められたリヤバンパーなど、道なき道を走破するのにもってこいなディテールの数々は、眺めるだけでも楽しめるオーラがあります。
スズキ ジムニー
悪路走破性を重視したジムニーですので、もっとも廉価なグレードでもブレーキLSDトラクションコントロールやヒルディセントコントロールなどの悪路向け機能が装備される点はもちろんですが、廉価グレードでは省かれがちなSRSカーテンエアバッグなどの安全装備も盛り込まれている点は注目ポイント。
廉価グレードでは画像でご紹介している上位グレードとは異なって15インチのスチールホイールが装備されますが、むしろオフローダーとしての雰囲気が向上する、最適な「小道具」と見ることもできるでしょう。
この記事でご紹介しているクロスオーバーSUVと比べると、軽自動車ベースの車体ということもあって室内は狭めですし、3ドアのみの設定で使い勝手が損なわれている部分もありますが、それを補って余りある魅力の持ち主です。
知れば知るほど、人気が継続するのも止むなし!といった印象ですよね。少しでもジムニーシエラに早く乗るためには、今すぐにスズキ販売店に向かわれた方がいいかもしれませんよ。
■本気のオフロード性能が世界中で人気のジムニー
現行型ジムニーとジムニーシエラが2018年にデビューしてから、国内での人気が爆発し、納車待ちが1年以上に達していたことは記憶に新しいですよね。しかし、現行型ジムニーの人気は国内だけのものではなく、海外でも熱烈な歓迎を受けていました。
海外では1.5リッターエンジンを搭載したジムニーシエラを「ジムニー」として展開していますが、そのコンパクトながら本格クロカンSUVのディテールを持つスタイルや、信頼性の高い四駆システムなどが大いに好評となっており、欧州市場などでもジムニーの争奪戦が起きていたほど。
厳しさを増す排ガス規制に対応できず一度販売を終了した英国市場には、排ガス規制の緩い商用車としてコンバートしてまで販売が再開されるほど。その需要の高さがうかがい知れますね。
スズキ ジムニーシエラのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 3,550mm×1,645mm×1,730mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,250mm | |
最大乗車定員 | 4名 | |
車両重量 | 1,070kg | |
燃費 | WLTCモード:15.0km/L | |
エンジン種類 | 直列4気筒 1,460cc | |
エンジン最高出力 | 75kW(102PS)/6,000rpm | |
エンジン最大トルク | 130N・m(13.3kg・m)/4,000rpm | |
駆動方式 | 四輪駆動(パートタイム4WD) | |
トランスミッション | 5速MT | |
新車価格 | 1,630,000円(消費税抜き) |
ジムニーシエラについてもっと詳しく知りたい方はこちら
■新車でお安いSUV第5位「トヨタ ヤリスクロス」敵なしの高級感
トヨタ ヤリスクロス
トヨタ ヤリスクロスの税抜新車価格帯:1,634,545〜2,559,091円
(2021年11月現在)
トヨタ ヤリスクロス プロトタイプ インテリア
ライバル多数でどんどんと競争が激しくなっていくコンパクトSUVクラスのシェア争いで、2020年の登場から台風の目となっているのが、ヤリスクロスでしょう。
ヴィッツの後継となる小型ハッチバックのヤリスを先行してデビューさせ、その走行性能の高さとデザイン性の高さを世間に知らしめてから、満を持して登場したヤリスクロス。
この内外装の高級感と仕上がりの良さにして、最も廉価なガソリンエンジンのX“Bパッケージ”では税抜約163.5万円からという低価格に設定されているので、他メーカーだけでなく、トヨタ内での同士争いに発展するのではと余計な心配をしたくなるほどです。
トヨタ ヤリスクロス
ヤリスとの共通性はあまりなく、コンパクトSUVとして独自の魅力的なデザインにまとめられたヤリスクロスは、かなり力強い造形。フェンダーの張り出しなどは実車で確認するとハッとするほどのインパクトがあります。
最廉価グレードのX“Bパッケージ”では、それ以外のグレードでは標準装備となる予防安全機能パッケージ「トヨタセーフティセンス」がオプションでも装着できないのはかなり痛いポイントではあります。
しかし、電動パーキングブレーキやオートライトシステムなど、一昔前ではコンパクトカーでは望むべくもなかった豪華装備が残されているのは嬉しいところですね。
おすすめはもう一つ上位のXグレード。トヨタセーフティセンスが標準装備されますし、オプションの選択肢もグッと広がるので、ヤリスクロスの上質な世界観をたっぷり堪能できそうです。
■ヨーロピアンなスマートさでライズと棲み分けるヤリスクロス
全幅こそ1.7mを超え3ナンバーサイズとなるヤリスクロスですが、全長は4.2m弱とかなりコンパクトで、ほぼ4mぴったりの全長を持つライズとのメーカー内競合も心配してしまいそうになります。
しかし、そこはトヨタ。ライズがカクカクとしたSUVらしいゴツさが感じられるスタイルなのに対し、ヤリスクロスは流れるようなフォルムで都会派クロスオーバーとしての性格を強調しており、うまく棲み分けができている印象です。
価格帯としては、ヤリスクロスは1クラス上の印象。サイズこそコンパクトなものの、パワーシートやカラーヘッドアップディスプレイ、ハンズフリーパワーテールゲートなどの豪華装備が用意されることで、車格面でもライズとは差がつけられていますね。
トヨタ ヤリスクロスのスペック
ボディサイズ(全長×全幅×全高) | 4,180mm×1,765mm×1,590mm | |
---|---|---|
ホイールベース | 2,560mm | |
最大乗車定員 | 5名 | |
車両重量 | 1,110kg | |
燃費 | WLTCモード:20.2km/L | |
エンジン種類 | 直列3気筒 1,490cc | |
エンジン最高出力 | 88kW(120PS)/6,600rpm | |
エンジン最大トルク | 145N・m(14.8kgf・m)/4,800-5,200rpm | |
駆動方式 | 前輪駆動(FF) | |
トランスミッション | CVT | |
新車価格 | 1,634,545円(消費税抜) |
ヤリスクロスについてもっと詳しく知りたい方はこちら
まとめ
ダイハツ テリオス(インドネシア仕様)
人気のSUVの中でも、かなりお得なコンパクトSUVをご紹介してきました。お好みの一台は見つかりましたでしょうか?
どこへでも乗っていけそうなアクティブ感を持ちつつも、新車価格もお安く、維持費もお安いコンパクトSUV。日本の道でこそ輝くそのサイズを武器に、コンパクトSUVでお出かけしてみてくださいね。
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よくある質問
■コンパクトSUVって、売れてるの?
コンパクトSUVは、ここ最近でもっとも売れ筋のジャンルのひとつです。登録車の販売台数ランキングを見ても、ヤリスクロスのヒットによってヤリスシリーズがランキングトップに押し上げられているほか、ライズやキックス、ヴェゼルといったモデルが上位獲得の常連となっています。
■5ナンバーと3ナンバーで維持費が変わるの?
過去には、3ナンバー車はかなり高額な自動車税が課せられていて3ナンバー車の維持費がかなり高めだった時代もあったのですが、現在の自動車税額はエンジンの排気量で決まるようになっていますので、3ナンバー車だからといって絶対に維持費が高くなるわけではありません。とはいえ、ボディサイズが大きいと車両重量がかさむことも多く、重量税額は高めとなるケースもあるようです。