トップへ戻る

平成の隠れた名車17選!中古車情報も!

平成の隠れた名車17選!中古車情報も!

自動車業界が100年に一度の大変革期を迎えようとしている令和ですが、平成には多くの名車が誕生しました。そこで、平成に誕生し令和を迎えることなく姿を消した個性ある名車を思い出してもらうことにしました。あなたの知らない車があるかもしれないし、中古車で買える車種もありますよ!

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


1993年(平成5)5月~1994年(平成6)4月生産モ

ヴィヴィオ タルガトップ

ヴィヴィオのタルガトップ仕様となる「T-Top」は、軽乗用車のヴィヴィオをベースに、富士重工40周年を記念した3000台の限定車で、タルガトップに電動格納リアウィンドウを組み合わせオープン仕様に仕立てられています。

また、カラフルな内装やスバルの軽として初のサッシュレスドアと狭いながらも後席も用意されており、法規上は4人乗りとなっています。

1994年(平成6年)には1000台限定のスーパーチャージャーモデルのGX-Tも発売されています。

ヴィヴィオ タルガトップの中古車相場

ヴィヴィオ タルガトップ

中古車相場(消費税込み)


平均価格
1993年5月~1994年4月生産モデ
51.2万円

※上記中古車相場は2020年10月現在のレスポンス中古車検索によるものです。

【無料】ガリバーにヴィヴィオタルガトップの中古車探しを依頼する

10. スバル R1

2004年(平成16年)12月~2010年(平成22年)3月生産モデル

スバル R1

R1は前年に発売された4ドアの「R2」のモチーフを生かして2+2の3ドアハッチバックとなった車種です。

さらに、全長やホイールベースをR2と比較して大きく短縮したことで、これまでにないデザインの軽自動車になっています。

エンジンやCVTなどはR2と共用ですが、コンセプトは大人の2+2ミニカーという独自のものとなっています。

また、2005年にはスーパーチャージャーを搭載した「S」グレードも追加設定されています。

スバル R1の中古車相場

スバル R1

中古車相場(消費税込み)


平均価格
2008年6月~2010年3月生産モデル
63.6万円
2007年6月~2008年5月生産モデル
53.5万円
2006年11月~2007年5月生産モデル
48.4万円
2005年11月~2006年10月生産モデル
48.1万円
2004年12月~2005年10月生産モデル
29.7万円

※上記中古車相場は2020年10月現在のレスポンス中古車検索によるものです。

【無料】ガリバーにR1の中古車探しを依頼する

11. スズキ X-90

1995年(平成7年)10月~1998年(平成10年)12月生産モデル

X-90

X-90は、2シーターのノッチバッククーペで、屋根はワンタッチで脱着可能なグラスルーフを持つTバールーフ構造となっていて、カブリオレのような車種です。

それでいて、初代エスクードをベースとしており、車体構造は一般的な乗用車に見られるモノコックではなく、強度の高いはしご型フレームであることから、SUV的な要素も持っています。

取り外したルーフはトランク内に収納できますが、リアウインドウは固定式でそのまま残ります。

スズキ X-90の中古車価格

中古車相場(消費税込み)


平均価格
1995年10月~1998年12月生産モデル
64.5万円

※上記中古車相場は2020年10月現在のレスポンス中古車検索によるものです。

【無料】ガリバーにX-90の中古車探しを依頼する

12. スズキ カプチーノ

1991年(平成3年)10月~1997年(平成9年)12月生産モデル

スズキ カプチーノ

スズキでは現在、ホンダやダイハツのように軽オープンスポーツモデルは発売されていませんが、平成初期にはこのカプチーノという軽オープンスポーツモデルが発売されていました。

カプチーノは、ロングノーズ・ショートデッキのスタイルとなり、3ピース構成のルーフは取り外してトランクに収納できます。そして、フルオープン、タルガトップ、Tトップの3つのモードを選べるようになっています。

駆動方式はFRとなり、軽自動車の自主規制値めいっぱいの64PSを発生するターボエンジンは縦置きになっています。

カプチーノの中古車相場

スズキ カプチーノ

中古車相場(消費税込み)


平均価格
1995年5月~1997年12月生産モデル
74.9万円
1991年10月~1995年4月生産モデル
93.8万円

※上記中古車相場は2020年10月現在のレスポンス中古車検索によるものです。

【無料】ガリバーにカプチーノの中古車探しを依頼する

13. 三菱 FTO

1994年(平成6年)10月〜1999年(平成11年)12月生産モデル

三菱 FTO

当時FF車最速ともいわれ、曲線を多用した特徴的なボディの2ドアスポーツクーペがFTОです。

日本初のマニュアルモードを採用したATであるINVECS-IIや、可変バルブタイミング・リフト機構であるMIVECを備えた200PS仕様がラインアップされるなど技術的にも評価が高く、第15回日本カーオブザイヤーを受賞しました。

エンジンはV型6気筒2.0Lの200PS仕様と170PS仕様(のちに180PS)、そして直列4気筒の1.8Lがラインナップされています。

FTOの中古車相場

中古車相場(消費税込み)


平均価格
1997年2月~1999年12月生産モデル
125.5万円
1996年2月~1997年1月生産モデル
92.0万円
1994年10月~1996年1月生産モデル
52.0万円

※上記中古車相場は2020年10月現在のレスポンス中古車検索によるものです。

【無料】ガリバーにFTOの中古車探しを依頼する

14. 三菱 コルトプラス

2004年(平成16年)10月~2012年(平成24年)16月生産モデル

コルト プラス

先にデビューしたコンパクトハッチのコルトのリアを300mm延ばし、荷室を広くしたステーションワゴンに近い車種です。

当時提携関係にあったダイムラーとの合弁会社であるMDCパワー社のエンジンを採用し、
1.3Lと1.5Lエンジンを搭載した標準モデル以外に、ターボ仕様の「RALLIART」もラインナップされています。

また、同クラスでは初となる電動式リアテールゲートを全車標準装備しているなど、興味深いモデルとなっています。

コルト プラスの中古車相場

コルト プラス

中古車相場(消費税込み)


平均価格
2010年6月~2012年6月生産モデル
31.4万円
2008年10月~2010年5月生産モデル
29.4万円
2007年11月~2008年9月生産モデル
30.3万円
2006年11月~2007年10月生産モデル
31.5万円
2006年5月~2006年10月生産モデル
16.5万円
2005年11月~2006年4月生産モデル
30.0万円
2004年10月~2005年10月生産モデル
22.1万円

※上記中古車相場は2020年10月現在のレスポンス中古車検索によるものです。

【無料】ガリバーにコルトプラスの中古車探しを依頼する

15. ダイハツ YRV

2000年(平成12年)8月~2005年(平成17年)7月生産モデル

ダイハツ YRV

YRVは、「ダブルウェッジスタイル」と呼ばれる独特のサイドウインドウ形状が特徴のドアコンパクトRVです。

また、パノラマガラスルーフや幾何学調のシボを用いたダッシュボードや順手で握るインパネシフトが話題を集めました。

当初からヨーロッパでの販売が計画されていたため、ヨーロッパでの使用を意識した開発が進められ、足回りがヨーロピアンテイストに仕上げられ、エンジンは1.0Lと1.3L、そして1.3Lのターボエンジンが採用されています。

ダイハツは20年前にこのような魅力的なコンパクトカーを造ったのです。

YRVの中古車相場

ダイハツ YRV

中古車相場(消費税込み)


平均価格
2002年12月~2005年7月生産モデル
30.5万円
2001年12月~2002年11月生産モデル
・・・
2000年8月~2001年11月生産モデル
29.5万円

※上記中古車相場は2020年10月現在のレスポンス中古車検索によるものです。

【無料】ガリバーにYRVの中古車探しを依頼する

16. ダイハツ ミゼットII

1996年(平成8年)4月~2001年(平成13年)3月生産モデル

ミゼットII

ミゼットⅡは、オート三輪の「ミゼット」の名前を受け継いだ軽貨物モデルで、車体の大きさは全長2,790mm、全幅1,335mmと当時の軽自動車を大幅に下回ります。

愛嬌のある外観が特徴的で、当初は乗員1名の軽トラックモデルのみが製造されましたが、後にライトバンスタイルの「カーゴ」や、2人乗りモデルも設定されています。

エンジンは、全車とも直列3気筒659ccで、4MTの他にタイプによって3ATの設定がありました。

ミゼットIIの中古車相場

中古車相場(消費税込み)


平均価格
1999年9月~2001年7月生産モデル
52.6万円
1998年9月~1999年8月生産モデル
44.5万円
1997年1月~1998年8月生産モデル
47.5万円
1996年4月~1996年12月生産モデル
41.0万円

※上記中古車相場は2020年10月現在のレスポンス中古車検索によるものです。

【無料】ガリバーにミゼットIIの中古車探しを依頼する

17. いすゞ ビークロス

1997年(平成9年)4月~2000年(平成12年)12月生産モデル

いすゞ ビークロス

トラック・バスの専業メーカーであるいすゞも、つい最近まで乗用車を製造しており、それもかなり個性的な車種が多かったのです。

ビークロスは、スペシャルティカーとSUVという異なるジャンルを融合させたクロスオーバーSUVです。ボディタイプは2ドアのみで、V型6気筒の3.2Lエンジンを搭載しています。

ミューやビックホーンとプラットフォームを共有しながらも、先進的なボディスタイルを持ち、バックアイカメラ連動型モニタを標準装備したり、レカロシートやМОМОのエアバッグ付き本革巻きステアリングなどを採用してスペシャル感を高めています。

ビークロスの中古車相場

いすゞ ビークロス コンセプト

中古車相場(消費税込み)


平均価格
1997年4月~2000年12月生産モデル
169.3万円

※上記中古車相場は2020年10月現在のレスポンス中古車検索によるものです。

関連するキーワード


平成の名車 カプチーノ

関連する投稿


ベタ惚れ必至!50万円以下で探すおしゃれ中古軽自動車 おすすめ4選!

ベタ惚れ必至!50万円以下で探すおしゃれ中古軽自動車 おすすめ4選!

流行のスーパーハイトワゴンの便利さはわかるけど、最新の装備を備えた豪華仕様だと200万円超という一昔前では考えられなかった高価格に達している現代の軽自動車。それなら、最新技術は備わっていなくても、個性が爆発している中古車を格安に手に入れてしまうのも楽しそうだと思いませんか。この記事では、中古で50万円以下から探せるおしゃれ軽自動車のおすすめ4選をご紹介していきます。


【軽を超えた存在】「スズキ カプチーノ」が実現した奇跡を徹底解説!

【軽を超えた存在】「スズキ カプチーノ」が実現した奇跡を徹底解説!

スズキ カプチーノをご存知でしょうか? なんとなくおいしそうな車名は置いておくとして、軽自動車では異例のFRレイアウトとターボエンジンで、本格派スポーツカーとして現在まで高い人気を誇るスズキ珠玉の名車です。バブル景気にも後押しされた軽スポーツを、当時のライバルも含めてご紹介します。


中古でも欲しい!スズキのカプチーノの探し方

中古でも欲しい!スズキのカプチーノの探し方

今尚、高い人気を誇るスズキのFR軽自動車の傑作、カプチーノ。既に生産が終了となっているため、程度の良い車体を手に入れるためには、中古市場をチェックすることが重要となってきます。 忘れかけていた情熱を呼び起こす魅力あふれる憧れのカプチーノを、総生産台数26.583台の中から探していきましょう。


国産現行オープンカーを全車種一覧!快適装備や使い勝手はどうだ?

国産現行オープンカーを全車種一覧!快適装備や使い勝手はどうだ?

爽やかな風を感じながらのオープンカーでのドライブ、贅沢で素敵ですが、どのオープンカーがいいのか悩みますよね。比較的ラインナップが豊富な輸入車に対して、日本車のオープンカーはそもそも台数が少なく稀少な存在。本記事では、絶対乗りたいオススメの国産オープンカーを一覧にまとめました。オープンカーの使い勝手もご紹介していきますので、オープンカーが欲しくなること間違いなしです!


スズキ カプチーノが20年振りに復活!?

スズキ カプチーノが20年振りに復活!?

スズキが1998年まで販売していた、スズキの軽オープンスポーツカー「カプチーノ」。そのカプチーノの後継モデルが20年振りに登場するという噂がたっています。こちらの記事では新型カプチーノの仕様の予想とカプチーノの過去を振り返ります。


最新の投稿


2024-2025年末年始の新幹線 混雑予想・予測!帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつ?

2024-2025年末年始の新幹線 混雑予想・予測!帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつ?

2024年(令和6年)〜2025年(令和7年)の年末年始は最大9連休!大型連休となる今年の年末年始の新幹線の混雑状況はどのぐらいになるのでしょうか。また、帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつ発生するのでしょうか。昨年の年末年始のJR東日本・JR西日本における新幹線が混雑した日から、2024~2025年の新幹線の混雑日予測を紹介します。


【カー用品】Amazonブラックフライデー2024で買うべきおすすめカー用品をピックアップ

【カー用品】Amazonブラックフライデー2024で買うべきおすすめカー用品をピックアップ

Amazonブラックフライデー(BLACK FRIDAY)は、年間を通して最大級のセールイベントの一つ。この期間中、多くの人気商品が大幅値引きされ、普段は手が届きにくいアイテムも手に入れるチャンスです。特にカー用品は、機能的なものからドライブを快適にするグッズまで幅広く揃っており、車好きには見逃せないセールです。この記事では、Amazonブラックフライデー(BLACK FRIDAY)で買うべきおすすめのカー用品を紹介します。


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。