トップへ戻る

ダイハツ ウェイク|気になる新車・中古車価格、ライバル車との比較も!

ダイハツ ウェイク|気になる新車・中古車価格、ライバル車との比較も!

広い室内が売りのダイハツ ウェイク。ウェイクはトールワゴンの中でも背の高い車です。また、シートアレンジも多彩なので、自転車を載せる事や車中泊などにも利用可能な車です。今回はウェイクについて紹介しています。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


室内広々ダイハツ ウェイク

ダイハツ ウェイクG“SA”

ダイハツ ウェイクG“SA”

ダイハツ ウェイクは5ドアトールワゴンタイプの軽自動車で、室内空間が広いのが特徴の1つで、車体の全高が1,835mmと高めに取られていることもあり、室内高は1,455mmで軽自動車の中では最大になります。

ダイハツ ウェイクはシートアレンジの自由度が高く、背もたれを倒すと広いフラットな空間が確保できます。さらに荷室やラゲージアンダートランクの高さがしっかり確保されているので、ゴルフバッグを立てて収納することができるほどです。

室内高が高いのでロードバイクを搭載することも可能で、ダイハツ ウェイクは普段の移動だけでなく、スポーツやレジャーを楽しむのに便利に利用できます。

ダイハツ ウェイクで車中泊

ダイハツ ウェイク G"SA"

ダイハツ ウェイク G"SA"

ダイハツ ウェイクは、広大なスペースを活かして大きな荷物を搭載することが可能となっています。シートアレンジを変えることで、広くフラットな空間で快適な車内が確保できます。

大きなバックドアを備えているので、マットや自転車・テントなどの荷物を簡単に車内に運ぶことができます。

車中泊仕様にシートをアレンジすると背の高い大人が体を伸ばして横になることができるほどで、市販のエアマットやクッションを敷けば快適に寝られるベッドが完成です。 後席の下部は床下収納スペースが設けられていて、クーラーボックスを入れることができます。

荷物を床下に収納すれば、大人2名で車中泊キャンプができるでしょう。車高が高いので、多くの荷物を搭載して車中泊キャンプに出かけても、快適に過ごせます。

ダイハツ ウェイクのグレード

ダイハツ ウェイク L“SA”

ダイハツ ウェイク L“SA”

市販車の多くは2~3種類のグレードに分かれいていて、各グレードでオプションを追加する形になります。ダイハツ ウェイクは、オプションの有無も含めて細かくグレードが設定されているという特徴があります。

ウェイクは多くのグレードがありますが、大きく分けるとD・L・Gターボの3種類に分けられます。 Dは標準タイプ(2WDのみ)で、衝突軽減ブレーキ(スマートアシストⅢ)が標準装備されておらず、一つ上のD “SA III”グレード以上でスマートアシストが標準装備となります。

Lはミドルグレードで、Dと比べると各種装備が充実しているという特徴があります。Gは最上級グレードで、ターボエンジンが搭載されています。 LとGグレードにはそれぞれ2WDと4WDの設定があり、特別仕様車やレジャーエディションがあります。

レジャーエディションは防水仕様のフロアやフック・収納ボードなどを備えており、室内のライト類がLED化されています。 ダイハツウェイクを購入する場合は、最初に安全装備の有無を選びます。

そこから駆動方式(2WDと4WD)やエンジン(自然吸気とターボ)、装備内容に応じて最適なグレードを選んでいけばよいでしょう。

ダイハツ ウェイクの運動性能

ダイハツ ウェイク G"SA"

ダイハツ ウェイク G"SA"

ダイハツウェイクの売りは車体が大きいことですが、運転のしやすさや運動性能の点でも優れた性能を持っています。前面には大きなフロントガラスが取り付けられており、運転席が高いので前方が確認しやすくて楽に運転できます。

車高が高いので横方向が不安定になると思われるかもしれませんが、車体を安定化させるための工夫も盛り込まれています。高剛性なサスペンションや左右のサスペンションを繋いで車体を安定化させる機構が採用されていて、安定した運動性能を発揮します。

4WD車も用意されていて、2WD車よりも走行時の安定性に優れています。ちなみ4WD車を選択しても、2WDと比べて燃費性能に大きな差はありません。

ウェイクの車体には空力フィンが取り付けられており、左右を流れる気流に渦を発生させて両側から押し付けることで走行安定性が図られています。車高の割に重心が低く抑えられているので、車高が高くても走行時に安定感が感じられるでしょう。

ダイハツ ウェイクのインテリア

ダイハツ ウェイクのインテリアの特徴は、機能性を重視し、インパネの周囲には多くの収納スペースが設けられています。メーター類はダッシュボードの中央部に配置されており、運転席のデザインはすっきりした印象になっています。

助手席の座面下部にかなり大きな収納スペースが設けられていて、取り外しが可能なトレーが付いています。 シフトノブは運転席と助手席の間のフロアではなく、インパネに配置されています。

これによりフルフラットにしても広い空間を確保できます。トランクの後部にはシガーソケットがあり、フルフラットの状態で電源を取ることができます。

ウェイクのインテリアは機能性・収納スペースを重視していて、助手席の背面は倒すとテーブルにできるようになっています。後席の出入り口はスライドドアで、後席側面には飲み物やスマホを収納できるポケットが付いています。

シートの素材は全車撥水加工が施されていて、濡れた荷物を搭載することが考慮された設計です。後部座席はレバーを引くとリクライニングが可能で、シートそのものを前後に移動させることができます。

後部座席の背もたれを前に倒せば、大きな荷物を搭載することが可能になります。上級グレードでは後部座席の窓にはロール式のサンシェードを備えているので、車中泊に便利となります。

ダイハツ ウェイクのエクステリア

ダイハツ ウェイクの外観ですが、他のトールワゴンタイプの軽自動車と同じような箱型となっており、前面のヘッドライトとフォグランプは角型で、大きなサイズに仕上げられています。ボディの高さですが、ライバルのスズキスペーシアギアよりも35mmほど高くなっています。

たった5cmの差ですが、ダイハツウェイクのほうがかなり大きく見えます。外から見ても、フロントガラスのサイズが大きい様子がわかります。

スマートアシストを装備したグレードでは車体後部にはコーナーセンサーが付いていて、障害物との距離を検知すると音で知らせてくれます。障害物が近づくと信号音の間隔が短くなるので、車庫入れの時に威力を発揮します。

ダイハツウェイクのスペック

【ダイハツ ウェイク D】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)3,395mm×1,475mm×1,835mm
ホイールベース2,455mm
最大乗車定員4名
車両重量990kg
燃費WLTCモード:17.4km/L
エンジン種類水冷直列3気筒12バルブDOHC横置
最高出力38kW(52PS)/6,800rpm
最大トルク60N・m(6.1kg・m)/5,200rpm
駆動方式FF(前2輪駆動)
トランスミッションCVT
(2020年9月現在 ダイハツ公式サイトより)

ダイハツ ウェイクの新車価格


D
1,250,000円
D “SA Ⅲ”
1,310,000円
L“SA Ⅲ”
1,440,000円(2WD)
1,555,000円(4WD)
L“レジャーエディション SA Ⅲ”
1,480,000円(2WD)
1,595,000円(4WD)
Gターボ “SA Ⅲ”
1,550,000円(2WD)
1,665,000円(4WD)
Gターボ “レジャーエディション SA Ⅲ”
1,590,000円(2WD)
1,705,000円(4WD)

※ダイハツ公式サイトより(2020年9月現在)  

いずれも特別仕様車を除いたメーカー希望小売価格で、北海道を除く地域の税抜き価格となります。トランスミッションは全車CVT(AT)のみの設定となっています。

ダイハツ ウェイクの中古車価格

ダイハツウェイクの中古車価格帯を、グレードごとにご紹介します。

Dグレード:50万円台~190万円台で、Lグレードは50万円台~170万円台で、Gグレードは60万円台~190万円台となっています。

中古車の中には、走行距離が数十km程度の未使用車・展示車両なども含まれています。

※情報は車情報サイトresponse中古車価格より(2020年9月現在)

ダイハツ ウェイクのライバルは?

N-BOX G・Lパッケージ

N-BOX G・Lパッケージ

ダイハツ ウェイクと同じボディタイプ・価格帯のライバル車に、ホンダ N-BOXとスズキ スペーシアなどがあります。いずれも車高が高くて室内空間が広いという特徴がありますが、快適性や搭載出来る荷物のサイズなどが異なります。

ダイハツ ウェイクとホンダ N-BOXを比較した場合ですが、ウェイクは室内高の高さでN-BOXに優るものの、N-BOXは後席の座面をはねあげて収納できるというウェイクにはない機能もあります。

ただしホンダ N-BOXは、ウェイクのように前席から荷室までフルフラット状態にするシートアレンジができないので、車中泊はウェイクのほうが快適となります。 スズキスペーシアは全長・全幅はウェイクと同じで、ホイールベースが5mmほど長くなっています。

スペーシアの全高は1,785mmでウェイクよりも低く、車両重量は100kgほど軽くなっています。しかしウェイクも、車高が高くても安定した走行性能を持っています。

スペーシアはマイルドハイブリッドを搭載しているので、WLTCモード燃費は20.2〜22.2km/Lです。ウェイクはハイブリッド機構を備えていないものの、燃費は16.1~17.4km/Lとなっています。

ダイハツ ウェイクの評判

ダイハツ ウェイク

ダイハツ ウェイク

インターネット上の口コミサイトには、実際にウェイクを購入して使用しているオーナーの感想や意見が寄せられています。好意的な口コミでは、室内が広くて快適・アウトドア用の荷物が運べる・運転席が高いので運転しやすいなどがありました。

不満な点として、加速力が弱い・内装が安っぽいなどの意見が見られました。全体的に見ると、アウトドアレジャー用に利用しているユーザの間で満足している人が多いこと、がわかります。ダイハツ ウェイクは、車中泊キャンプを予定している方にもおすすめとなります。

まとめ

ダイハツ ウェイク

ダイハツ ウェイク

ダイハツ ウェイクは法律上は軽自動車なので、維持費が安いというメリットがあります。それでも車内空間が広いので、ミニバン並みに快適に過ごせるという特徴があります。機能性・快適性重視で軽自動車をお探しの方は、ダイハツ ウェイクを検討してみてはいかがでしょう。

関連する投稿


釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣りに行くならこの車!おすすめグッズ5選&おすすめ車種10選

釣り人の「足」として欠かせないアイテムが「車」!車釣行派であれば愛車にさまざまなグッズを備えておくことで、快適かつ便利に釣行を楽しむことができますよね。そこで今回は、そんな釣行車に備えておきたい「おすすめグッズ5商品」と「釣り用におすすめの10車種」を紹介します!


【2023年】軽ハイトワゴンのおすすめ10車種!今乗りたい便利な軽自動車はどれ?

【2023年】軽ハイトワゴンのおすすめ10車種!今乗りたい便利な軽自動車はどれ?

軽自動車は人気の車ですが、特にハイトワゴンの人気が高まっています。軽自動車という限られた規格の中で、最大限に室内空間を広げており、質感も高まったモデルが多くなっているので、販売台数を伸ばしています。今回は、ハイトワゴンの中でも近年人気の全高の高いモデルをご紹介します。


【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

「オープンカー」という言葉を聞いただけで、クルマ好きの人なら心がときめくはず。屋根を開けて、風を感じながら走るドライブは爽快そのもの。この記事では、2023年の最新のオープンカー情報を紹介します!


【2024年】新車で買える!現行MT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2024年】新車で買える!現行MT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

車との一体感をより感じやすい運転感覚が熱烈な支持を受けるMT車ですが、もはやスポーツカーでもラインアップ数がどんどん減っているのが現状。この記事では、こだわりのMT車が選べる現行車種をメーカー別にご紹介していきますので、どんな車種でまだMT車が選べるのかをぜひチェックしてみてください。スポーツカーから軽自動車までバラエティ豊富な車種が登場しますので、お気に入りの一台がきっと見つかるはずです。(2024年3月更新)


ハスラーとタフトはどちらがおすすめ?価格や燃費や使い勝手で徹底比較

ハスラーとタフトはどちらがおすすめ?価格や燃費や使い勝手で徹底比較

軽クロスオーバーSUVの人気が高まっています。SUVらしい機能や性能でワクワクのカーライフを送りつつ、価格や維持費でグンと節約ができる軽の魅力も兼ね備えていることを思えば、その人気も納得です。中でも人気なのは「スズキ ハスラー」と「ダイハツ タフト」で、どちらを選ぶか悩んでいるという方も少なくないはず。項目別にこの2台を徹底比較していきますので、車選びの参考にしてみてくださいね。


最新の投稿


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。


MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)の新車見積は超便利!自宅で簡単比較見積

MOTA(モータ)が提供する新車見積は、これから新車を購入する人にオススメのサービスです。通常、新車を購入するには、ディーラーや販売店へ足を運んで見積りや商談を直接やり取りしたり、比較検討するために複数のディーラーや販売店へ出向かなければならなかったりと大変です。しかし、MOTA(モータ)の新車見積は自宅に居ながらWEBだけで、気になる新車を簡単に複数のディーラーや販売店から見積りをしてもらうことが可能です。そこで本記事では、MOTA(モータ)の新車見積サービスについて、特徴からメリット・デメリット、そして利用方法についても詳しく解説していきます。新車購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバル新型「サンバーバン」発表!安全性高めた「軽バン」登場

スバルは2024年11月7日に、軽バン「サンバーバン」の一部改良モデルを発表しました。側面衝突時の乗員保護を高めたといいます。


オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

オートウェイのタイヤは安い?特徴・注意点や購入の流れを解説

タイヤが安く買えることをテレビCMなどでアピールしている「オートウェイ」。本当に安く買えるのでしょうか。また、安く買えたとしても品質に問題はないのか不安に思われる方もいるでしょう。さらに、オートウェイはネットで簡単にタイヤが買えますが、取り付けはどうすればいいのか気になるところです。そこで本記事では、オートウェイの特徴や注意点をはじめ、本当に安いのか、品質は大丈夫なのかということや、購入して取り付けするまでの流れも解説します。そろそろタイヤ交換を考えている方は、この記事を読んで参考にしてください。