俊敏でスポーティな走りが楽しめる新しいカタチのスポーツSUV
《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》 トヨタ・クラウンスポーツ Z(2.5L・ハイブリッド)(ブラック×エモーショナルレッドIII)
クラウンは、1995年に登場したトヨタの中でも長い歴史を持つ重要なモデル。そのボディ形状は、時代によって様々ですが、主にはセダンとして展開されてきました。
しかし、2022年7月15日に発表された16代目となる新型クラウンでは、これまでのクラウンとは違い、グローバルモデルとなるとともに、新たなSUV形状を持つ3台と、これまで通りの伝統的なボディタイプであるセダン形状を引き継いだ1台の合計4種類をラインアップする“クラウンシリーズ”へと変化しました。
クラウンシリーズの中で最もスポーティな内外装を持ち、かのフェラーリ プロサングエとも似ているとSNSで話題の、新型「クラウンスポーツ」のハイブリッド車(HEV)が、2023年10月6日に発表されました。
新型「クラウンスポーツ」のコンセプトは「俊敏でスポーティな走りが楽しめる新しいカタチのスポーツSUV」。感性に響く「美しいデザイン」と「楽しい走り」を追求されています。
《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》 トヨタ・クラウンスポーツ Z(2.5L・ハイブリッド)(エモーショナルレッドIII)
ボディサイズは、全長4,720mm×全幅1,880mm×全高1,565mmと、トヨタがすでに展開している、トヨタ「ハリアー」と同様のサイズです。
外装は、スポーツの名を冠するSUVにふさわしい、スポーティで躍動的かつ、一目見ればワクワクするような、これまでにない美しい造形に仕上がっています。Dピラーからリヤタイヤにかけて大きく張り出したフェンダーは、ダイナミックで低重心な印象を高めるとともに、外径の大きいタイヤが存在感を際立たせ、スタンスの良さに寄与しています。
《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》 トヨタ・クラウンスポーツ Z(2.5L・ハイブリッド)(内装色:サンドブラウン)
内装は、「アイランドアーキテクチャー」を活かし、個性も主張できるよう、運転席と助手席をアシンメトリーにコーディネーとされており、運転席側はドライブへの集中力を高めることを狙いにブラックに統一。一方、助手席側には、くつろいげるよう、特別な素材と配色があしら割れています。
また、メーターやディスプレイを水平に集約することで視線移動を最小限にし、操作に迷わず、運転の楽しさに専念できるドライバー空間となっています。
さらに、乗員同士の言葉がダイレクトに伝わり、会話がしやすい空間を実現するため、室内音を反射する「調音天井」をトヨタで初採用しています。
カラーは、モノトーンカラー6色とバイトーンカラー5色の幅広い選択肢を設定。内装色としては、新色の「サンドブラウン」と「ブラック」が用意されています。
《画像提供:Response》《写真提供 トヨタ自動車》 トヨタ・クラウンスポーツ Z(2.5L・ハイブリッド)
パワートレインは、最高出力186馬力の2.5リッター直列4気筒エンジンに、前後2つのモーターを組み合わせたハイブリッドシステム、駆動方式はすべて4WDです。
また、安心してクルマを操作できる高い接地性と、振動抑制により、「クルマと対話している感覚」で楽しい走りを実現。クルマの意図や反応を正確に感じられる接地感と減衰力にとことんこだわられており、独自のサスペンションセッティングが施されます。
価格は、590万円から。発表同日より予約注文の受付を開始しており、正式な発売は11月頃となっています。また、プラグインハイブリッド車(PHEV)については、2023年12月頃にも発売される予定です。
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