トップへ戻る

ホンダ新型「オデッセイ」発売!ホンダの“最上級ミニバン”が2年ぶり復活

ホンダ新型「オデッセイ」発売!ホンダの“最上級ミニバン”が2年ぶり復活

ホンダは、最上級ミニバン「オデッセイ」を一部改良し、12月8日に発売しました。一度ラインアップから消失し、中国生産モデルとなって復活したオデッセイ。新たなオデッセイの変更点を見ていきましょう。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • カービュー査定

ホンダの最上級ミニバン「オデッセイ」2年ぶり復活

《画像提供:Response》〈写真提供:本田技研工業〉ホンダ オデッセイ e:HEV アブソルート・EX ブラックエディション(プラチナホワイト・パール)

オデッセイは、1994年に“使う人の生活をより楽しく豊かに広げることを目指す”クリエイティブ・ムーバーシリーズ“の第1弾として登場したモデル。ミニバンブームの先駆けとなった画期的な車でもあります。

そんなオデッセイの現行モデルは、2013年に登場した5代目。2020年にマイナーチェンジモデルを迎えるも、生産工場の都合で、日本での販売はではわずか1年後の2021年末で生産終了となり、ラインアップから消失していました。

そんななか、2023年4月に前モデルをベースとした改良モデルを日本でも発売するとホンダが発表。そして同年12月8日に、ついに発売となりました。なお、この改良モデルはこれまでの日本生産ではなく、中国生産になります。

グレード展開として、エントリーモデルのe:HEV ABSOLUTE、上級仕様のe:HEV ABSOLUTE・EX、さらに新タイプのe:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITIONの計3タイプを設定。

《画像提供:Response》〈写真提供:本田技研工業〉ホンダ オデッセイ e:HEV アブソルート・EX ブラックエディション(プラチナホワイト・パール)

エクステリアでは、新デザインのフロントグリルを採用。グリルの開口部を拡大することによってワイド感を強調し、水平基調の5本メッキバーに突起状のデザインを組み合わせることで高級感をより高めています。

また、Hondaのエンブレムをこれまでのモデルより前方に配置することでフロント部の突き出し感を高め、迫力と重厚感を感じさせるデザインに。

さらに、e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITIONは、ブラッククロームメッキのフロントグリルを始め、ブラックスモークレンズのリアコンビランプ、マットベルリナブラックの18インチアルミホイール、ブラックのルーフ/ピラーライニングなど、内外装の随所にブラック加飾を取り入れることによって、最上級モデルとしての洗練さを演出しています。

《画像提供:Response》〈写真提供:本田技研工業〉ホンダ オデッセイ e:HEV アブソルート・EX

インテリアでは、全タイプの2列目に4ウェイパワーシートを採用。オットマンとリクライニングの操作を新たに電動化することで、きめ細やかな調節が可能となり、より快適な着座姿勢に調整可能となりました。

また、2列目シートにはシートヒーターや折りたたみ式のセンターテーブル、ミニテーブル付きのアームレスト、シート足元にはUSBチャージャー(Type-C)を全タイプに標準装備し、快適性をさらに向上。3列目シートは、前モデル同様に全タイプに床下格納シートを採用し、大容量の荷室空間と利便性の両立を図っています。

《画像提供:Response》〈写真提供:本田技研工業〉ホンダ オデッセイ e:HEV アブソルート・EX ブラックエディション シート

パワートレインは、引き続き2.0LDOHC i-VTEC+2モーターのハイブリッドで、組み合わせるトランスミッションはE-CVTですが、減速セレクターを新たに設定。

アクセルオフ時の減速の調節が可能となり、下り坂での走行や、前走車との車間距離の調整などに活用できます。また、指一本でスムーズなシフト操作ができるエレクトリックギアセレクターもオデッセイとして初めて採用しています。

先進装備面では、安全運転支援システム「ホンダセンシング」に、新たに近距離衝突軽減ブレーキ、オートハイビーム、急アクセル抑制機能を追加し搭載。

また、フロントカメラの広角化により衝突軽減ブレーキの検知対象を拡大し、新たに交差車両、右折時の対向車、横断自転車、二輪車、夜間の歩行者の検知が可能となりました。

このほか、新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」をオデッセイとして初めて採用しています。

コネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム(ホンダ トータルケア プレミアム)」が使用可能で、スマートフォンを使ったリモートでのエアコン操作や、長時間の移動でも快適に過ごせる車内Wi-Fiなどが利用可能です。

《画像提供:Response》〈写真提供:本田技研工業〉ホンダ オデッセイ e:HEV アブソルート・EX ブラックエディション インテリア

カラーは、プラチナホワイト・パール、プレミアムヴィーナスブラック・パール、フォーマルブラック、メテオロイドグレー・メタリック(e:HEV ABSOLUTE・EXのみ)の4色を設定。

価格は、e:HEV ABSOLUTEが480万400円、e:HEV ABSOLUTE・EXが500万600円、e:HEV ABSOLUTE・EX BLACK EDITIONが516万4500円です。

新車購入なら自動車ローンがおすすめ

新車購入なら自動車ローンがおすすめです。大きなメリットは、一括払いの重圧を感じず、お財布にやさしく車を手に入れられること。さらに、金利が低い場合、他の支払方法よりも賢い選択となることもあります。

自動車ローンを利用して車を購入する場合、まずはローン会社の比較が大切です。金利や手数料、審査のスピードなど、自分に合った会社を見つけましょう。

クラウドローンのマイカーローン

こちらの記事もおすすめ

  • カービュー査定

関連する投稿


ホンダ新型「ヴェゼル」公開!料金改定で値上げに

ホンダ新型「ヴェゼル」公開!料金改定で値上げに

ホンダは2025年10月2日、コンパクトSUVの「ヴェゼル(VEZEL)」の一部改良モデルを発表しました。翌10月3日より販売開始されています。


ホンダ新型「N-WGN」発表!黒スタイルの「特別仕様車」も登場

ホンダ新型「N-WGN」発表!黒スタイルの「特別仕様車」も登場

ホンダは2025年9月22日、軽トールワゴン「N-WGN」の一部改良モデルを発表、翌日23日より発売しました。また、同時にN-WGNに世界観の幅を広げる新グレード「ファッションスタイル」を追加するとともに、カスタムモデルN-WGN CUSTOMに特別仕様車「ブラック スタイル(BLACK STYLE)」を設定しています。


ホンダ新型「ヴェゼル」先行公開!走りの「e:HEV RS」登場へ

ホンダ新型「ヴェゼル」先行公開!走りの「e:HEV RS」登場へ

ホンダは2025年9月18日、コンパクトSUVの「ヴェゼル(VEZEL)」の新モデル「ヴェゼル e:HEV RS」を先行公開。実際の発売は、同年10月となる予定です。


ホンダ新型「N-ONE e:」正式発表!295km走る軽EVは約270万円から

ホンダ新型「N-ONE e:」正式発表!295km走る軽EVは約270万円から

ホンダは2025年9月11日、新型軽乗用EV(電気自動車)「N-ONE e:(エヌワン イー)」を正式発表しました。翌9月12日より販売を開始しています。


ホンダ新型「プレリュード」正式発表!あの"デートカー"が約24年ぶりの復活へ

ホンダ新型「プレリュード」正式発表!あの"デートカー"が約24年ぶりの復活へ

ホンダは2025年9月4日、新型クーペ「プレリュード(PRELUDE)」を正式発表。翌日9月5日から販売をスタートしています。


最新の投稿


アクサ損害保険、47都道府県 ドライバー県民性調査2025の結果を公開

アクサ損害保険、47都道府県 ドライバー県民性調査2025の結果を公開

アクサ損害保険株式会社は、自家用車保有者で月に1回以上運転する全国の20歳~69歳の男女を対象に、「47都道府県 ドライバー県民性調査2025」を実施し、結果を公開しました。


キッズバイク「WHITEBANG」で4年使える3WAYモデルの魅力を徹底解説

キッズバイク「WHITEBANG」で4年使える3WAYモデルの魅力を徹底解説

子どもの成長に合わせて長く使える自転車を探している方に人気なのが、キッズバイク「WHITEBANG」です。キックバイクから補助輪付き自転車、そして自転車へと3段階でステップアップできる3WAY仕様が特徴で、2歳から5歳ごろまでの4年間使えると評判です。さらに、価格は12,980円と高いコストパフォーマンスを実現。ブレーキやスタンドも標準装備され、安全性や使いやすさにもこだわっています。ここでは、そんなキッズバイク「WHITEBANG」の魅力を、特徴・仕様・人気の理由・購入情報まで徹底的に解説します。


マツダ新型「MAZDA3」発表!新グレード「XD Drive Edition」登場

マツダ新型「MAZDA3」発表!新グレード「XD Drive Edition」登場

マツダは2025年10月9日、ハッチバック/セダン「MAZDA3」の一部改良モデルを発表。クリーンディーゼルエンジン専用の新モデル「XD Drive Edition」も追加し、同日より受注を開始、実際の販売は10月上旬から行われています。


フェラーリ296GTB ― “電動化時代の跳ね馬”が示す新しい官能

フェラーリ296GTB ― “電動化時代の跳ね馬”が示す新しい官能

フェラーリ296GTBは、V6+PHEVを採用した新時代の跳ね馬。伝統の官能と最先端技術が融合した革新的モデル。その違いと魅力を徹底解説します。


スタッフ東海で働く!未経験OKの高収入・寮付き期間工

スタッフ東海で働く!未経験OKの高収入・寮付き期間工

未経験から「安定収入」と「新しい生活」を手に入れたい。そんな方に注目されているのが、東海エリアを中心に大手自動車メーカーの期間従業員求人を紹介するスタッフ東海です。トヨタ自動車や三菱自動車工業など、誰もが知る企業で働けるチャンスがあり、初年度から年収510万円以上も目指せる高待遇が魅力です。さらに、家具・家電付きの快適な寮を完備し、全国からの応募にも対応しているので、経験・学歴を問わず「短期間でしっかり稼ぎたい」「正社員を目指したい」という方にピッタリの環境が整っています。。ここでは、スタッフ東海の特徴や求人内容を詳しく紹介します。