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セダン復権なるか?!トヨタ カムリ新型販売開始!燃費 価格 スペック 評価は?

セダン復権なるか?!トヨタ カムリ新型販売開始!燃費 価格 スペック 評価は?

トヨタのミッドサイズセダン、カムリ。フルモデルチェンジされ、2017年7月10日より販売開始しました!気になる新型カムリのスペックや価格、そして旧型のカムリの評価についてもまとめています。カムリについてあまり詳しくない貴方も、カムリ大好きオーナーの貴方にも!必見情報満載です。

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⏳この記事は約3~4分で読めます。


トヨタから新型カムリが発売開始

トヨタ自動車は、ミッドサイズセダン『カムリ』をフルモデルチェンジし、7月10日より販売を開始しています。

新型カムリは、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)に基づきプラットフォーム、ユニット、電子系など全ての部品をゼロから開発しています。

エモーショナルで美しいデザイン、意のままの走り、上質な乗り味を実現しています。

チーフエンジニアが語る。「食パン」からの脱却

チーフエンジニア 勝又正人氏

トヨタ自動車は7月10日、『カムリ』を全面改良し、発売した。チーフエンジニアを務める勝又正人氏は同日都内で開いた発表会で「これはカムリじゃないよね、あるいは理屈抜きに格好良いね、そういうふうに言って頂けるようなクルマを目指して開発をしてきた」と振り返った。

というのも「これまでのカムリは北米を中心にホワイトブレッド、つまり食パンといわれてきた。無くてはならないもの、安心なクルマという意味では大変ありがたいニックネーム。その結果もあって全米乗用車15年連続ナンバーワンにつながったのだと思っている。だが一方で良いクルマなんだけどワクワクドキドキしないという意味でもある」からだ。

勝又チーフエンジニアは「これではまずい、このままでは絶対にまずい。我々自身が、そしてカムリ自身が大きく変らなければ大変なことになる、その強い危機感が前例のない変革という合言葉を生んだ。カムリを変えるためには何でもする。こんな不退転の決意がカムリには込められている」と明かす。

その上で「私たちチームカムリが目指したのは、デザイナーが思い描く、理屈抜きで格好良いクルマを、そのまま造るということ」と述べた。

目指したのは、ワクドキ・革新感

右が吉田守孝専務役員

また、社内分社組織「ミッドサイズ ビークル カンパニー」のプレジデントを務める吉田守孝専務役員は、カムリの顧客ターゲットについても言及しています。

顧客ターゲットについては「若い新たなお客様はもちろん、クルマが注目されていた1980年代にカーライフを楽しんだ多くのお客様」とし、「カッコ良く、ハンドルを握るとワクワクドキドキする喜びを味わっていただけるクルマを、もう一度世に出したいと取り組んできた」と述べた。

勝又氏、吉田氏の話を踏まえると、カムリ新型は、とてつもなくカッコいい車を目指して製作されたことが明らかです。

ワクワク、ドキドキ、革新といった、今までのカムリとは一味違うイメージを抱きます。

このイメージは公式サイトのトップ画面に使われているカムリの画像からも見て取れますね。

トヨタ カムリ新型に最新技術TNGA採用!

カムリに搭載される「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」。
このTNGAとは、トヨタが開発した次世代車両技術のことです。

また新型カムリは、トヨタの次世代車両技術、「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ(TNGA)」で設計、製造される北米で最初の車両。TNGAは燃費を向上させ、ハンドリング性能や走行安定性を高めるなど、車両のすべての性能を向上させる。

トヨタ、TNGAによりパワートレイン一新…2021年までに搭載車種拡大 | レスポンス(Response.jp)

https://response.jp/article/2016/12/06/286544.html

トヨタ自動車は、次世代車両技術「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」により、エンジン・トランスミッション・ハイブリッドシステムを一新し、2017年以降、新型パワートレインの搭載車種を一気に拡大していくと発表した。

トヨタ カムリ新型 スペック

トヨタ カムリ G レザーパッケージエモーショナルレッド

■サイズ:全長4,885(mm)×全幅1,840(mm)×全高1,445(mm)

■乗車定員:5人

■エンジン
 種類:直列4気筒
 排気量:2.5L
 最高出力:131(178)/5,700
 最大トルク:221(22.5)/3,600 ~ 5,200

■モーター:最高出力88(120)
 最大トルク:202(20.6)

■トランスミッション:電気式無段変速機
■駆動方式:FF
■使用燃料:ガソリン
■燃費:28.4km/L~33.4km/L

トヨタ カムリ 新型 次世代ディスプレイが搭載!!

新型カムリには、次世代ディスプレイを採用しています。

また、4気筒エンジンおよびハイブリッドモデルには、「Connected Navigation Scout GPS Link with Moving Maps」を標準装備しています。

ナビゲーションシステムは、マップの精度を向上。無線地図更新により、地図を常に最新状態にすることが可能!

さらに、Entune 3.0は、遠隔始動およびドアロック解除機能、車両状態通知、ゲストドライバーモニター、および車両ファインダを提供する利用可能なリモートコネクトを含むいくつかの新技術を導入しました。

「Available Service Connect」は燃料レベル、メンテナンスアラートなど最新の車両情報を提供。 Entune3.0は車載Wi-Fi接続も可能にしており、4G LTEを使用して最大5台のモバイルデバイスを接続できます。

【やっぱり気になる】今までのカムリの評判・口コミ調べてみた

トヨタ カムリ G レザーパッケージプラチナホワイトパールマイカ

というわけで、カムリの口コミ、評価をe燃費から集めてみましたので、ご紹介いたします。

もちろん、不満点もあるものの、カムリオーナーの方の意見の多くは「カムリ良い車」「もっと売れて!!」というものでした。

カムリACV40ですが、外観、内装、走行性能、燃費ほとんど全てにおいて満足のいくクルマです。乗り心地が若干大味かな?でも、一人で乗っても家族で乗ってもどこへでも行きたくなるクルマです。

エンジン音が、ディーゼルの様に、でかい!小さくなる方法は無いのでしょうか⁉️

カムリグラシアからの乗り換えです。完全にカムリ信者ですね。車のスペックの割に人気も知名度も低すぎませんか?

スタイル、燃費、静粛性どれを取っても最高です。なぜあまり売れてないのかな?

先代のカムリハイブリットからの乗り換えです。先代も気に入ってましたが、残されたカーライフの時間も考え思いきって乗り換えました。装備が格段に充実し安全装備が標準で着くなどコスパの良さを感じています。

トヨタ カムリ新型 気になる価格は?グレード別に紹介!

気になるカムリ新型の価格を、グレード別にまとめてました。

■G“レザーパッケージ” 4,195,800円〜
■G 3,499,200円〜
■X 3,294,000円〜

トヨタのセダンで比較すると、
マークX、クラウンの間にくる価格帯ですね。

中古車だと、年式やお店によっても値段は前後しますが、230万円前後~購入できます。

≪参考≫
■マークX 2,656,800円~
■クラウン ロイヤル  3,812,400円~
■クラウン アスリート 3,963,600円~
■クラウン マジェスタ 6,426,000円~
 

マークX

クラウン アスリート

購入しやすい上に装備が贅沢過ぎる!トヨタ自慢のクラウンアスリート

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クラウンはトヨタが生産する日本に特化した高級車だ。快適な上ライバル車種に比べて安価なため、どのモデルも非常に人気がある。今回は、モデルチェンジを繰り返してきたクラウンアスリートのデザイン、運転性能、安全性について詳しくまとめた。

「セダンは古い」そんな考えを打ち砕く。トヨタ マークXの性能とは

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11月22日に2度目のマイナーチェンジを敢行したトヨタマークX。『大人のオシャレなスポーティセダン』をコンセプトに進化し続けるマークXの魅力、性能について見ていきましょう!!

カムリ 新型はオーナーにどう受け止められるのか?

カムリ新型がどう受け止められるのか…

いかがでしたでしょうか。

チームカムリの、新型カムリへの熱い思いや、性能の向上、デザインのブラッシュアップ、他、カムリがより進化したセダンになったことがおわかりいただけたかと思います。

一方で、前衛的なクルマを目指したことで、フロントマスクの変化や、エクステリアの変化などからわかる通り、従来のカムリらしさが減ってしまったとも言えます…。

今後、今までのカムリオーナーにどう受け止められていくか、新たな顧客層の支持を集められるのか、期待を込めて引き続き注目していきたいと思います。

カムリとアテンザ、あなたはどっち派?

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