トヨタの新型クラウン 概要を発表!V6×ハイブリッド
トヨタ自動車は8日、上級セダンの新型『クラウン』の商品概要を明らかにしました。
新型の開発方針は「クルマの機能を拡張するコネクティッド」「デザイン・走り安全性能の進化」の2軸で、クルマ造りを目指したとのことです。
従来型クラウンは、ショーファーユースの「マジェスタ」、フォーマルな「ロイヤル」、パーソナルな「アスリート」の3仕様でラインナップが構成されていましたが、新型ではこれらを1車種に統合、“The CROWN”を意図しました。
■新型クラウン エクステリア画像
■新型クラウン インテリア画像
■新型クラウン パワートレインは3種類
パワートレインは3種類。まずトヨタブランド初の、3.5リットルV6「8GR-FXS」とマルチステージハイブリッドシステムとの組み合わせ。
トランスミッションは10段変速制御(シーケンシャルシフトマチック10段+パドルシフト)で、後輪駆動です。
次にこちらもクラウン初の設定となる2.5リットル「A25A-FXS」エンジン+ハイブリッドシステム。トランスミッションは電気式無段変速機(シーケンシャルシフトマチック6段+パドルシフト)で、後輪駆動と四輪駆動を選べます。
従来型の2.0リットル「8AR-FTS」直噴ターボエンジンも出力アップが図られました。
トランスミッションは8 Super ECT(シーケンシャルシフトマチック8段+パドルシフト)で、後輪駆動。
最後に
トヨタの人気のセダン、クラウン新型の最新情報をお届けいたしました。
発売が楽しみですね。