トップへ戻る

レクサスLC500・LC500h 3月16日より発売開始!価格は1300万円から!

レクサスLC500・LC500h 3月16日より発売開始!価格は1300万円から!

レクサスは、新型ラグジュアリークーペ『LC500』を3月16日より発売しました。世界が待っていたLC500。気になるスペックやインテリア、デザインについてまとめてみました。

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


世界初のマルチステージハイブリッド搭載。新しい風を吹き込むLC500

レクサスは、新型ラグジュアリークーペ『LC500』を3月16日より発売しました。

LC500は、2012年にデトロイトモーターショーで発表したコンセプトカー『LF-LC』の革新的なデザインイメージをモチーフに開発。

ボディサイズは、全長4770mm、全幅1920mm、全高1345mm、ホイールベース2870mm。低重心かつ低い全高とワイドな全幅でアグレッシブなスタンスを実現し、四隅のタイヤを強調するフェンダーが張り出した、抑揚ある立体構成でクーペとしての機敏さを表現しました。

一度は乗りたい高級車レクサス!最新LS、LC500~人気車種まとめ

http://matome.response.jp/articles/22

高級車ブランド、レクサス(LEXUS)。レクサスと言ってもそのバリエーションはライフスタイルに合わせてさまざまです。最新の新型LS、LC500、特に人気の高いハイブリッド車、SUV、クーペについて、価格や違いなどをまとめてみました。

LC500、インテリアはどうなっているの?

インテリアは、ドライビングの高揚感を演出するコックピット空間と、乗員を包み込むおもてなしの助手席側空間を融合し、艶やかさと先進的な機能性とを兼ね備えた独自のラグジュアリー性を表現しました。

また、ペダルやスイッチ類の配置、ステアリング傾角、シートのホールド性など、徹底した走り込みに基づく細部にこだわったレイアウトを実現しました。

また、レクサスFRラインアップの基礎となる新開発GA-Lプラットフォームを採用し、エンジンなどの重量物を車両中心近くに配置。

軽量のCFRPやアルミ部材の積極的な採用で、重心高を下げるとともに、慣性モーメントを低減し、優れた慣性諸元を追求し、回頭性に優れた素直なハンドリングを実現しています。

パワートレインは、ハイブリッドシステムに有段ギヤを組み合わせた世界初のマルチステージハイブリッドシステムをLC500hに採用。

V型6気筒3.5リットルエンジンと走行用モーターの出力を制御することで、低速から力強い駆動力を生み出しパワフルな走りを実現するとともに、EV走行領域を拡大することで15.8km/リットル(JC08モード)の低燃費を両立しました。

またLC500は、最大出力477ps、最大トルク540Nmを発生する5.0リットルV型8気筒ガソリンエンジンと新開発10速ATとの組み合わせとなります。

価格はLC500が1300万円から1400万円、LC500hが1350万円から1450万円。

気になるカラーバリエーションは?

カラーは選べる11色です!
何色にしようか迷ってしまいますね。

レクサスの次の挑戦

トヨタ自動車は3月16日、レクサスブランドの新型ラグジャリークーペ『LC』を発売しました。チーフエンジニアを務める佐藤恒治氏は同日都内で開いた発表会で「レクサスのクルマ造りを変える挑戦の象徴として、このクルマの開発に取り組んだ」と明かしました。

というのも「レクサスがよりエモーショナルなブランドになるために、お客様の感性に訴えるデザインと走りを備えたブランドを象徴するラグジャリークーペが必要だった」ことが背景にあると佐藤氏は語りました。

気になるデザインについては…

まずデザインに関しては「目指したのは低重心でダイナミックなFRらしいプロポーション」とした上で、「重量物を最適に配置し、ドライバーの着座位置を車両の重心に近づける。感性諸元にこだわってクルマとの一体感を感じるドライブフィールを目指した」と解説。

その実現のために「基本に立ち返りプラットフォームを一新した」ことも明かした。LCで採用された新プラットフォームは『GA-Lプラットフォーム』と名付けられ、今後のレクサスブランドのFR系モデルに順次採用される計画で、「エモーショナルなデザインとレクサスらしい走りの味を実現する」としている。

気になる走りについては?

方、LCの走りに関して佐藤氏は「開発キーワードは『より鋭く、より優雅』。鋭くとは正確でリニアな剛性。優雅には動きのつながりやしなやかさを示している。アルミやカーボンなどの素材を適材適所に配置し、ボディ剛性を高めながら従来技術に対して約100kgの軽量化を行った。サスペンションはフロント、リアともに新開発し、とくに切り始めの手応えとリニアな応答にこだわった」と述べた。

LC500、エンジンにもこだわりが

このうち5リットルV8には新開発の10速ATが組み合わされ「切れ味が良く、リズミカルで伸び感のある加速を味わうことができる」と佐藤氏は述べました。

さらに「気持ちの良い走りを五感で感じて頂くためにエンジンサウンドにもこだわった。サウンドジェネレーターや排気切り替えバルブの採用により、『LFA』のDNAを引き継いだレクサスらしいエンジンサウンドを奏でる」としています。

世界初、マルチステージハイブリッドシステム採用

一方のハイブリッドは世界初となるマルチステージハイブリッドシステムを採用しています。

「V型6気筒3.5リットルエンジンの最高回転数を6600まで高め、2基のモーターと有段ギアの自動変速機からなるシステムで、いままでのハイブリッドの概念を覆し、ダイナミックな走りを実現するために開発した」と佐藤氏は強調しました。

レクサス LC、プロダクションカーデザイン賞を受賞

レクサスは3月8日、スイスで開催中のジュネーブモーターショー2017において、『LC』が「2016プロダクションカーデザインオブザイヤー」を受賞したと発表しました。

プロダクションカーデザインオブザイヤーは、世界の自動車デザイナー20名が審査を行い、毎年決定している賞です。LCは、一度見たら忘れない表情、クーペならではの美しいボディラインなどが評価され、受賞となりました。

レクサスLCの森忠雄チーフデザイナーは、「LCの開発に携わったすべての人の努力に感謝したい」と述べています。

さすがLC500。カーデザインオブザイヤーをとってしまうデザインセンスはさすがの一言です。

7人の匠から生まれた自信作。是非とも自分で体感してみて

LCは元町工場に専用の組立ラインを新設し生産される。専用ラインは床や天井を白一色にして作業しやすくする一方で、一人ひとりの作業工程をタブレット端末で確認しながら行う最先端のシステムも導入されている。「7人の匠と呼ばれる専門技能士を中心にレクサスのものづくりの技を磨き、1台1台こだわりぬいて、ひとつの作品として世に送り出される」と佐藤氏は胸を張っていた。

関連する投稿


メルセデス・ベンツ新型「CLEクーペ」発表!美しすぎるスタイルの“新モデル”

メルセデス・ベンツ新型「CLEクーペ」発表!美しすぎるスタイルの“新モデル”

メルセデス・ベンツは、2024年3月18日、同社の最新世代の2ドアクーペである新型「CLEクーペ」を発表。全国の正規販売店にて、同日販売を開始しました。


どこまでもエレガント!メルセデス・ベンツのクーペ一覧

どこまでもエレガント!メルセデス・ベンツのクーペ一覧

高級車の代名詞的存在ともいえるメルセデス・ベンツは、多くの人たちの憧れの存在となっています。メルセデス・ベンツは、セダンやSUVなどの売れ筋のモデルを販売する一方、「クーペ」もしっかりと作り続けています。今回は、エレガントなメルセデス・ベンツのスポーツ・クーペについて紹介します。


3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

3列シート/7人乗りSUV 国産車&外車 25車種を一覧で比較!

ファミリーカーとして人気を博しているミニバンに待ったをかけるのが、多人数も乗れるSUV。最近では3列シート・7人乗りSUVが続々市場に導入されています。本記事では、現在日本で購入可能な、現役の国産車から外車まで、ありとあらゆるメーカーの「3列シート/7人乗り SUV」についてまとめてご紹介します。


【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

【2023年】風を感じるオープンカーおすすめ5選!人気車種と最新情報をお届け

「オープンカー」という言葉を聞いただけで、クルマ好きの人なら心がときめくはず。屋根を開けて、風を感じながら走るドライブは爽快そのもの。この記事では、2023年の最新のオープンカー情報を紹介します!


2022年のおすすめ最新クーペ5台!今年は国産車も外車もクーペが豊作

2022年のおすすめ最新クーペ5台!今年は国産車も外車もクーペが豊作

精悍なスタイリングや優れた走行性能で人気のクーペは、自動車業界における花形の車種です。近年ではクーペのラインアップ数は少なくなってきていますが、それでも新型モデルも複数登場するなど、根強い人気も感じられます。SUVやミニバンなど背が高い実用性重視の車が人気な現代でこそ、クーペの特別感も際立つというもの。この記事では、2022年に注目しておきたい、おすすめの最新クーペ5台を紹介します。


最新の投稿


ハザードランプつけっぱなしでバッテリーが上がる時間は?バッテリー上がり時の対処方法も解説

ハザードランプつけっぱなしでバッテリーが上がる時間は?バッテリー上がり時の対処方法も解説

ハザードランプは、車の安全機能として欠かせない装置です。一般的には、緊急時や停車中の注意喚起として使用され、ドライバーや周囲の人々にとって重要な役割を果たします。しかし、この便利な機能も使い方を誤ると予期せぬトラブルを招くことがあります。その典型的な例が「ハザードランプのつけっぱなし」です。エンジンを切った状態でハザードランプを長時間点灯させたままにすると、バッテリーに負荷がかかり、最悪の場合バッテリーが上がってしまう可能性も。この記事では、ハザードランプをつけっぱなしにした際にバッテリーが上がる時間とバッテリーが上がってしまった際の対処方法について解説します。


2024-2025年末年始の新幹線 混雑予想・予測!帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつ?

2024-2025年末年始の新幹線 混雑予想・予測!帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつ?

2024年(令和6年)〜2025年(令和7年)の年末年始は最大9連休!大型連休となる今年の年末年始の新幹線の混雑状況はどのぐらいになるのでしょうか。また、帰省ラッシュ・Uターンラッシュはいつ発生するのでしょうか。昨年の年末年始のJR東日本・JR西日本における新幹線が混雑した日から、2024~2025年の新幹線の混雑日予測を紹介します。


【カー用品】Amazonブラックフライデー2024で買うべきおすすめカー用品をピックアップ

【カー用品】Amazonブラックフライデー2024で買うべきおすすめカー用品をピックアップ

Amazonブラックフライデー(BLACK FRIDAY)は、年間を通して最大級のセールイベントの一つ。この期間中、多くの人気商品が大幅値引きされ、普段は手が届きにくいアイテムも手に入れるチャンスです。特にカー用品は、機能的なものからドライブを快適にするグッズまで幅広く揃っており、車好きには見逃せないセールです。この記事では、Amazonブラックフライデー(BLACK FRIDAY)で買うべきおすすめのカー用品を紹介します。


ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツ新型「ロッキー」発表!安全性の向上と価格改定を実施

ダイハツは2024年11月5日に、コンパクトSUV「ロッキー」の一部改良モデルを発表しました。安全性を高めたほか、価格を改定したといいます。


車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

車の雪対策に!準備しておきたいグッズや降雪時の運転前・運転中・駐車時に気を付けるべきポイントを徹底解説

突然の積雪に見舞われると、準備不足から大きなトラブルにつながることもあります。雪による交通事故や車の故障を防ぐためには、事前の準備と適切な対策が欠かせません。この記事では、車の雪対策として、事前に揃えておきたいグッズや雪道での運転時の注意点、駐車時の積雪への対策などを詳しく解説します。これから始まる寒い季節に備え、この記事を参考に雪対策の準備を整えておきましょう。