ランボルギーニ ウラカン 価格・燃費・性能・気になる評価は?
ランボルギーニのウラカン。
ウラカンはランボルギーニの中でもヒット作と言われるガヤルドの後継車として登場しました。
2シーターのV10ミッドシップカーです。
クーペ、スパイダーがあり、クーペには高性能グレードとしてペルフォマンテが設定されています。本記事では、そんなウラカンの 価格・燃費・性能・気になる評価についてもまとめています。
■ランボルギーニ ウラカンって?車名の意味は?
ウラカンは、イタリアの自動車メーカー、ランボルギーニで製造されているスポーツカーです。
ウラカンは2013年に生産を終了した、ランボルギーニ最大のヒット作となったガヤルドの後継車。
2014年から発売されています。ルーフラインは日本の折り紙をから着想を得ているんだとか。
エンジンはV型10気筒NAエンジンで、駆動方式は4WDとガヤルドを引き継いでいます。
車名はスペイン語で「ハリケーン」を意味しています。直接的な由来は1879年8月のアリカンテで行われた試合で活躍したスペインの闘牛から名付けられたもの。
ちなみにアウディ・R8は兄弟車。
■ランボルギーニ ウラカン 性能
エンジン種類 | V10 DOHC | |
---|---|---|
最高出力(kW(PS)/rpm) | 448kW(610PS)/8,250rpm | |
最大トルク | 57.1kgm/6,500rpm | |
駆動方式 | 4WD・MR | |
トランスミッション | 7速DCT |
■ランボルギーニ ウラカン 試乗評価・感想は
さて、いよいよスタートだ。Dレンジをセレクトし、いわゆるオートマチックモードでスタート。ここで『ガヤルド』との違いに気づかされる。ガヤルドについていた「eギア」と呼ばれたそれは、いわゆるシングルクラッチの電子制御マニュアル。しかし、ウラカンのそれは「ランボルギーニ・ドッピア・フリツィオーネ」と呼ばれる、デュアルクラッチの7速に変わっていた。だから、まるで普通のオートマチック。 コンフォートをセレクトしたアニマはその乗り心地すら、限りなく快適なセダンに近いと言ったら大袈裟すぎるかもしれないが、ストロークの短いサスペンションがしっかりと路面を捉えて離さないだけで、感覚的にはBMW MやメルセデスAMGのセダンとほとんど変わらない快適さである。フロントに流れる景色も、車高が低いことを除けば視界抜群で、車幅感覚も実に掴みやすい。ダメなのは後ろ。例によってスリットからわずかに見える後部視界はお世辞にも良いとはいえない。
トランスミッションをマニュアルモードにしてパドルを使ってみる。ストラーダでも十分に変速スピードが速いが、これをスポーツにするとさらに速くなり、加速の際のエンジンサウンドも俄然やる気モードに変わる。V10の感応的サウンドを楽しみたければ当然こちらがお勧めである。
■ランボルギーニ ウラカン 価格
ウラカンの新車価格ですが
クーペは約2535万円~3416万円。
オープンタイプは約2788万円~3268万円です。
■ランボルギーニ ウラカン 中古価格
ウラカンの中古価格の相場は
2300万円~4000万円でした。
物によっては、新車よりも安く購入できる可能性もありそうです。