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ホンダから販売されている車種一覧|販売台数ランキングも

ホンダから販売されている車種一覧|販売台数ランキングも

今回は、ホンダの車のおすすめ車種を特徴や価格、燃費等を交えてご紹介していきます。軽自動車やミニバン、そしてSUVやスポーツカーまで、ホンダ車の購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

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2014年に発売されたグレイスはコンパクトカーとセダンのそれぞれの利点を併せ持つ車です。車体は一般的なセダンタイプよりも一回り小さく、そのため燃費性能もセダンタイプよりも良くなっています。室内の高級感や居住性はセダンタイプのそれで、くつろいだドライブを楽しめるでしょう。

新車価格と中古車平均価格は次の通りです。ガソリンモデルであるLX並みの値段のハイブリッドモデルも中古車として販売されているため、手軽にハイブリッド車を手に入れられます。また、革新的なコンセプトの割にあまり知名度は高くない車なので、中古車市場での値段は安めです。

新車価格 1,833,000~2,409,000円(税抜)
中古車平均価格 155.3万円
※公式サイトおよび車情報サイトResponseの中古車情報ページより(2019年8月現在)

ホンダ スポーツ/SUVの車種一覧

ホンダから発売されているスポーツカーならびにSUVでは以下の車種が好評を得ています。

NSX

NSXはレーシングブーム真っ只中の1990年に初代モデルが発売された車で、セナや中嶋悟といった名レーサーが開発に参加していたことでも話題を集めました。

新車価格と中古車平均価格は次の通りです。スポーツカーとしての人気はすさまじく、20年前の車でも1000万円を超える値段がついています。年式の新しい中古車と新車の値段はそれほど変わらないため、新車で買った方が良い車かもしれません。

新車価格 21,944,445円(税抜)
中古車平均価格 2,300.8万円
※公式サイトおよび車情報サイトResponseの中古車情報ページより(2019年8月現在)

シビック TYPE R

シビック TYPE Rは6代目シビックをベースとして、1997年に発売されたスポーツセダン車です。従来のシビックに比べて足回りやパワートレインが強化されており、よりスポーティな乗り心地を楽しめるようにセッティングされています。

新車価格と中古車平均価格は次の通りです。2015年から発売された4代目モデルあたりから中古車価格が300万円を超えてくるため、購入にあたっての目安になるでしょう。

新車価格 4,167,000円(税抜)
中古車平均価格 447.6万円
※公式サイトおよび車情報サイトResponseの中古車情報ページより(2019年8月現在)

S660

S660は2015年に発売された2シーターのオープンスポーツカーです。もともとは本田技研工業株式会社設立50周年記念で公募された案からできた車で、記念すべき年を象徴するゴージャスな外見が特徴的です。

S660はオープンカーであるため、多少乗り降りがしにくく積載性能もほとんどないという欠点があります。しかし、それらの欠点は加速力と安定性がもたらすドライブフィーリングの前には大した問題ではありません。流線形の車体は空力特性も高く、まさしく風のように走れるでしょう。一度でも乗ったならスピードの魔力に心とらわれること請け合いです。

また、スポーツカーにしては燃費も良くJC08モードで24.2km/L(CVT車)という高い数値を誇ります。

新車価格と中古車平均価格は次の通りです。比較的年式の新しい車でも100万円前後で購入できる点が魅力的です。

新車価格 1,834,000~2,639,000円(税抜)
中古車平均価格 175万円
※公式サイトおよび車情報サイトResponseの中古車情報ページより(2019年8月現在)

CR-V

CR-Vは1995年から発売されているSUVです。

CR-Vの最大の特徴は高い乗り心地の良さを誇ることで、振動の少なさ、居住性、内装の作り込みなどの点で高い評価を受けています。SUVとして期待される悪路走破性も十分なもので、輸血用血液搬送車としても採用されている実績を持ちます。オンロードオフロード問わず走れて乗り心地の良いSUVを探しているなら、ぜひCR-Vに一度乗ってみてください。

新車価格と中古車平均価格は次の通りです。流通している中古車の数は多く、価格も最低で20万円程度と多岐にわたっています。2013年製のモデルで200万円前後なので、この辺りが求めやすいのではないでしょうか。

新車価格 2,991,000~4,038,000円(税抜)
中古車平均価格 338.6万円
※公式サイトおよび車情報サイトResponseの中古車情報ページより(2019年8月現在)

ヴェゼル

ヴェゼルは2013年から販売されているSUVです。

最大の特色は本車が小型SUVとして位置づけられている点で、CR-Vと比較すると全長が約200mm、全幅が50mm小さく作られています。この車体の小ささはヴェゼルの扱いやすさおよび燃費性能の良さに繋がっており、ユーザーからの高い評価に結びついています。ただ、使いやすい反面、やみつきになるような強い癖はありません。万能選手として活躍させてあげてください。

新車価格と中古車平均価格は次の通りです。中古車の流通量が多く、手ごろな値段がつけられている車も多いという特徴があります。

新車価格 1,921,297~2,709,260円(税抜)
中古車平均価格 193.4万円
※公式サイトおよび車情報サイトResponseの中古車情報ページより(2019年8月現在)

ホンダ 軽乗用車の車種一覧

ホンダから発売されている軽乗用車のうち、主な種類は以下の通りです。

N-BOX/N-BOX SLASH

N-BOX

N-BOXは、室内空間の広さが人気を呼び、2018年、2019年の新車販売台数で日本一に輝きました。まだまだ軽自動車界のベストセラー車種としての立ち位置は揺るがないでしょう。

N-BOX SLASHはN-BOXから派生したモデルで、最も大きな違いは車高がN-BOXより120mm低くなっている点です。その他、燃費性能はN-BOXの方が多少良いなどの違いもあります。それ以外はおおむね同じなので、好みで選んでみてください。

新車価格と中古車平均価格は次の通りです。どちらのモデルも流通量が非常に多いため、手の届く価格帯で良い車が簡単に見つかるでしょう。

N-BOX
新車価格 1,385,640~2,106,000円(税抜)
中古車平均価格 156.6万円
N-BOX SLASH
新車価格 1,316,000~1,778,000円(税抜)
中古車平均価格 129.8万円
※公式サイトおよび車情報サイトResponseの中古車情報ページより(2019年8月現在)

N-ONE

N-ONEとはホンダの軽自動車シリーズ「Nシリーズ」の3番目に当たるモデルで、2012年にN-BOXの次に発売されました。

N-ONEの特徴は1967年に発売されたホンダ初の乗用車「N360」を連想させるフォルムで作られている点です。丸みを帯びたエクステリアデザインは可愛らしく、直線的なN-BOXと好対照と言えます。

新車価格と中古車平均価格は次の通りです。元々の車両価格が安めであるため、中古車ではさらに求めやすい車となっています。オプションがついた中古車は新車価格よりも高い場合があるため、オプション内容を見て購入を検討してください。

新車価格 1,112,000~1,641,000円(税抜)
中古車平均価格 89.2万円
※公式サイトおよび車情報サイトResponseの中古車情報ページより(2019年8月現在)

N-WGN

N-WGN

N-WGN(エヌワゴン)は「Nシリーズ」の4番目に当たる車で、2013年に発売されました。

「ワゴン」という名称がついていますが、室内容積だけを比べるとN-BOXの方が大きいため注意が必要です。ただ、N-BOXと比べて燃費性能が良い、走り味が良いなどのメリットが存在します。

新車価格と中古車平均価格は次の通りです。新車価格の半分以下の価格設定がなされている中古車も多いため、気軽に買いやすい車です。積載性能の高い軽自動車が急に必要になった時にも手軽に購入できて便利です。

そして、2019年8月にフルモデルチェンジされ、N-BOX以上の完成度として大絶賛されましたが、部品の不具合が発覚し、まさかの生産停止に追い込まれました。2020年1月20日にようやく生産が開始されるという不運でしたが、これから巻き返されることが期待されています。

新車価格 1,009,260~1,656,482円(税抜)
中古車平均価格 105万円
※公式サイトおよび車情報サイトResponseの中古車情報ページより(2019年8月現在)

現行ホンダ車にはOEM車は存在しない

OEMとは、他社製品を自社ブランドで販売することを指します。自動車業界でもOEM生産は盛んに行われており、例えば、ダイハツが製造する軽自動車がトヨタに「ピクシス」シリーズとしてOEM供給されています。OEMは他社の製品を使うため設計や開発にかかるコストを削減でき、さらに消費者の需要により幅広く対応できるなどのメリットがあります。

ほとんどすべての自動車メーカーでOEM生産は行われていますが、ホンダにはOEM車が存在しません。かつてはいすゞ自動車からOEM供給を受けてSUVを販売するなどしていましたが、現在は全て生産中止となっています。ホンダがOEM生産をしない理由は明らかになってはいませんが、ホンダ独自の車作りの姿勢を表していると思われます。全て独自開発されたホンダ車のラインナップは、カーユーザーとして見ていて飽きません。これからも他にはない素晴らしい車を作り続けてほしいものです。

2020年 ホンダからはどんなモデルが生まれるか

ホンダは国内はもちろん、海外でも高い評価が寄せられる自動車メーカーです。ホンダの優良な車を手軽に手に入れられる点は日本人に生まれた幸せと言えるのではないでしょうか。2019年もホンダはこれまでと同じく日本を代表するメーカーの一つとして、飛躍を続けることでしょう。はたしてこれからどんなモデルを売り出し、私たちを楽しませてくれるのでしょうか。下記のリンク先の豊富なラインナップからもわかるように、これからもホンダの車からは目が離せません。

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