ホンダの新型EV ホンダe最新情報 価格・スペック・航続距離・発売日は?
ホンダ eプロトタイプ
2020年に日本でも発売される?といわれているホンダの新型EV、ホンダe。ホンダの渾身のEVであり、注目の一台ですね。そんなわけで本記事では、ホンダの新型EV、ホンダeについて気になる最新情報をまとめました。価格・スペック・航続距離・発売日…ほか。随時更新予定です。
■ホンダの新型EV ホンダe最新情報 ホンダeとは
ホンダ ホンダe
ホンダeとは、ホンダが手掛ける新型EVです。
ホンダは2019年3月、スイスで開催されたジュネーブモーターショー2019において、ホンダ『eプロトタイプ』を初公開しました。
2019年後半から生産を開始する予定のホンダeは、同車の市販バージョンです。
■ホンダの新型EV ホンダe最新情報 航続距離は200km以上か
ホンダ ホンダeプロトタイプ
ホンダeのプロトタイプは、電気モーターによる後輪駆動で、EV走行距離は200km以上。30分で80%まで充電可能な急速充電にも対応するとのこと。
これはホンダeに期待が高まりますね。
ホンダeには、日常的な使いやすさと柔軟な充電を可能にするために、信頼性の高い蓄電容量35.5kWhの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載する。バッテリーパックは、水冷式だ。バッテリーの効率と充電性能を最大化しながら、室内空間を損なわないよう、バッテリーのサイズと重量は最小限に抑えられる。
充電は、「タイプ2」のAC接続、または「CCS2」のDC急速充電器に対応する。1回の充電での航続は200km以上を達成する予定だ。急速充電なら、30分でバッテリー容量の80%まで充電できる。
■ホンダの新型EV ホンダe最新情報 ボディカラーは全5色
ホンダ eプロトタイプ クリスタルブルーメタリック
ホンダの欧州部門は、このホンダeに5種類のボディカラーを設定すると発表しました。
プラチナムホワイトメタリック、クリスタルブラックパール、クリスタルブルーメタリック、モダンスチールメタリック、チャージイエローの5色です。
■ホンダの新型EV ホンダe最新情報 プラットフォーム
ホンダ ホンダe
ホンダeには、EV専用プラットフォームを採用しました。
小型ボディながら、ロングホイールベースと短いオーバーハングを実現し、街中での取り回しの良さと優れた走行性能を追求したのがホンダeです。ホンダeのEV専用プラットフォームは、優れたホンダのドライビングダイナミクスを実現するために、ゼロから設計されているのが特徴です。
■ホンダの新型EV ホンダe最新情報 デジタルミラー標準装備
ホンダ e のデジタルミラー「サイドカメラミラーシステム」
ホンダの欧州部門はホンダeに、デジタルミラーのサイドカメラミラーシステムを標準装備すると発表しました。
このサイドカメラミラーシステムは、従来のドアミラーを小型のカメラで置き換え、車内の2つの6インチスクリーンにライブ映像を表示するものです。
サイドカメラミラーシステムは、視認性を向上させるだけでなく、従来のドアミラーと比較して、空気抵抗をおよそ90%抑える。その結果、車両全体での効率は、およそ3.8%改善。さらに、高速走行時には、通常のサイドミラーに比べて、風切り音が大幅に低減するという。
また、サイドカメラミラーシステムでは、ドライバーは視野を、通常モードまたはワイドモードから選ぶことができる。従来のドアミラーよりも視野は広く、通常モードで約10%、ワイドモードでは約50%死角を減らせる、としている。
■ホンダの新型EV ホンダe最新情報 予想!気になる価格はいくら?
新型リーフ
ホンダからは、いまだに正式な価格の発表はされていません。
しかしながら、過去にホンダは「日産リーフがライバル」といった発言をしていたことから、おそらくリーフと同価格になるものと考えられます。
リーフは約250万円~330万円ほどの価格帯ですので、おそらくホンダeも同等の価格設定になるのではないでしょうか。
■ホンダの新型EV ホンダe最新情報 気になる日本発売日は?
それでは、ホンダのホンダe、発売はいつになるんでしょうか。
ホンダeはホンダの欧州部門では、2020年春から納車を開始する予定となっています。
欧州に遅れて、日本でも導入されます。そのため2020年以降には日本でもホンダeを購入することができるのではないでしょうか。
続報が入り次第、追記していきます。
最後に
期待が高まるホンダの新型EV、ホンダe。
ホンダがどれくらいEV車市場に存在感を出せるか?という期待はもちろんのこと、コロンとしたかわいらしいホンダeに実際に乗ってみたい!待ち遠しい!という人も多い注目の車です。
新情報が入り次第、更新していきたいと思います。