トップへ戻る

日産の魅力あふれる軽 デイズってどんな車?中古車価格も

日産の魅力あふれる軽 デイズってどんな車?中古車価格も

日産のデイズは都会的なデザインと燃費の良さが特徴の車です。安全性能にも人気があるデイズの魅力はどこにあるのでしょうか。今回は日産 デイズの魅力と中古車情報についてみていきます。(※情報は2019年10月現在のもの)

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


日産 デイズとは

初代 日産 デイズ(左)とデイズ ハイウェイスター(右)

日産 デイズは日産が商品企画・開発・デザインの段階から初めて携わった軽自動車です。三菱が製造・販売するeKシリーズ(3代目以降)との共同開発車で、製造は三菱が担っています。

エクステリアは軽という枠にとらわれることなく、グローバルに通用するデザインを目指しました。スポーティグレードである「ハイウェイスター」が設定されています。

初代モデル登場から「デイズ」の名称を日産の軽自動車のシリーズとして展開しており、第2弾となるスーパーハイトワゴンタイプの日産 デイズ ルークスが2014年2月13日に販売を開始しています。

日産 デイズの中古車 モデル別中古車相場・中古価格

初代日産 デイズ(2013年6月~2019年2月)

初代 日産 デイズ

初代 日産 デイズ

構成は3代目三菱 eKと同様で、三菱 eKカスタムに相当するスポーティタイプは日産 デイズ ハイウェイスターとなっています。

また搭載しているエンジンについては
・3気筒3B20→デイズ
・3気筒3B20ターボエンジン→デイズハイウェイスター
となっています。

寒冷地仕様については4WD車のみとされ、2WD車についてはオプションとして対応しています。

燃費についてはJC08モードで21km/L~26.8km/Lです。

 
初代日産 デイズ(2013年6月~2019年2月)の中古車情報
平均価格約83万円
価格帯約13万円~約200万円
※中古車情報サイト Respons中古車情報調べ(2019年10月現在)

2代目日産 デイズ(2019年3月~)

2代目 日産 デイズ

2代目 日産 デイズ

初代のコンセプトを受け継がれつつ、これからの軽自動車に通用するスタイルを新たに確立したモデルで、エクストレイルやセレナなどに採用されたプロパイロットシステムなどを採用したため、より日産らしさがあらわれたスタイルへと進化していきました。

先進事故自動通報システムSOSコールがあらたに採用されたのが特徴で、軽自動車では初めて搭載されました。

エンジンについては、当時の親会社だったフランスのルノーが開発したBR08エンジンをベースとしたBR06エンジンを採用しています。

ミッションについては新開発のエクストロニックCVTを採用しています。

燃費についてはJC08モードで22.8km/L~29.8km/Lです。

2代目 日産 デイズ(20191年3月~)の中古車情報
平均価格 約145.3万円
価格帯 約60万円~189万円
※車情報サイトResponse 中古車情報調べ(2019年10月現在)

【参考】日産 デイズ(2019年3月~)新車価格

※公式サイト調べ(情報は2019年10月現在)

S(2WD)1,296,900円~
X(2WD)1,349,700円~
ボレロ(2WD)1,437,700円~
ハイウェイスターX(2WD)
1,497,100円~
ハイウェイスターGターボ(2WD)
1,578,500円~
ハイウェイスターX プロパイロットエディション(2WD)
1,596,100円~
ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション(2WD)
1,677,500円~
S(4WD)1,431,100円~
X(4WD)1,483,900円~
ボレロ(4WD)1,571,900円~
ハイウェイスターX(4WD)
1,631,300円~
ハイウェイスターGターボ(4WD)
1,712,700円~
ハイウェイスターX プロパイロットエディション(4WD)
1,730,300円~
ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション(4WD)

1,811,700円~


まとめ

2代目 日産 デイズ

日産が初めて開発に携わった軽自動車、デイズの中古車についてご紹介しました。

現行モデルである2代目はまだあまり安く手に入れることはできませんが、先代モデルであれば手ごろな価格で購入することができます。

関連する投稿


【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる“軽”はホンダ「N-BOX」!一方日産の軽は厳しい?

【軽自動車販売台数ランキング】一番売れてる“軽”はホンダ「N-BOX」!一方日産の軽は厳しい?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年10月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が相変わらずトップを独走しているほか、4位までの上位陣には入れ替わりがなく、盤石さを見せつける結果となりました。一方、ダイハツ「タフト」や「ムーブ」が順調に順位を上げており、ダイハツの再興が見て取れます。


マツダ新型「フレアワゴン タフスタイル」発表! SUV風の軽スーパーハイトワゴン誕生

マツダ新型「フレアワゴン タフスタイル」発表! SUV風の軽スーパーハイトワゴン誕生

マツダは2024年10月17日、フルモデルチェンジを果たした新型「フレアワゴン タフスタイル」を発表。同日より、全国のマツダ販売店を通じて、販売開始されました。


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」がやっぱりスゴイ!人気のSUVモデル続々投入で状況変わるか

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」がやっぱりスゴイ!人気のSUVモデル続々投入で状況変わるか

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年9月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が24,953台と圧倒的な販売台数を記録しているほか、1〜4位に入れ替わりはなく、上位陣の盤石さを見せつける形となりました。その他、スズキ「スペーシア」や三菱「デリカミニ」が好調なようです。


【軽自動車販売台数ランキング】日本一売れてるホンダ「N-BOX」! スズキ「スペーシア」にも期待高まる

【軽自動車販売台数ランキング】日本一売れてるホンダ「N-BOX」! スズキ「スペーシア」にも期待高まる

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年8月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が安定的な販売台数を記録しており、1〜4位に入れ替わりはなく、大きな変化は見られませんでした。その他、不正問題を切り抜けたダイハツ車も完全復活を遂げ、もともといた順位に戻ったようです。


スバル新型「シフォン トライ」初公開!新たな軽スーパーハイトワゴンSUV誕生

スバル新型「シフォン トライ」初公開!新たな軽スーパーハイトワゴンSUV誕生

スバルは、2024年9月5日に、SUVテイストをもたせた新型軽スーパーハイトワゴン「シフォン トライ」のプレサイトを公開し、同時に注文受付を開始しました。


最新の投稿


トヨタ新型「スープラ」発表!高性能な最終モデル”A90 Final Edition”も登場へ

トヨタ新型「スープラ」発表!高性能な最終モデル”A90 Final Edition”も登場へ

2024年11月28日、TOYOTA GAZOO Racingは、トヨタ「スープラ(3.0Lモデル)」の一部改良モデルを発表し、合わせて特別仕様車「スープラ“A90 Final Edition”」を公開しました。一部改良モデルは2025年春以降順次発売予定、特別仕様車は検討中とのことです。


冬用タイヤ規制とは?発令条件や規制クリアできるタイヤ、高速道路走行中発令時の対応方法まで徹底解説

冬用タイヤ規制とは?発令条件や規制クリアできるタイヤ、高速道路走行中発令時の対応方法まで徹底解説

冬季になると日本の多くの地域で、道路が雪や氷で覆われるため、タイヤの滑り止め対策が必要になります。特に高速道路では、冬用タイヤ規制が導入されることがあり、安全な運転のために適切な対応が求められます。この規制は、タイヤが適切でない場合に道路を走行することを制限するもので、ドライバーにとって重要なルールとなっています。この記事では、冬季やスキーなどで山岳部への移動で高速道路をご利用される方に向けて、冬用タイヤ規制について詳しく解説します。


スポーツカーの高額成約事例多数!セルカが希少車に強い理由を徹底解説します

スポーツカーの高額成約事例多数!セルカが希少車に強い理由を徹底解説します

他を圧倒する高額成約で人気急上昇中の車売却サービス、セルカ。セルカの魅力とスポーツ系車種の実際の成約実績を紹介します。


オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

オールシーズンタイヤはやめたほうがいい?特徴やメリット・デメリットを徹底解説

オールシーズンタイヤは、その名の通り、1年を通して使用できるタイヤとして注目されています。特に近年、雪が少ない地域や都市部で利用する方が増えており、「タイヤ交換の手間が省ける」といった利便性が評価されています。しかし、降雪シーズンを迎えるにあたり、オールシーズンタイヤへの履き替えで後悔しないのか不安を抱く人も多いのではないでしょうか。この記事では、オールシーズンタイヤの購入を検討されている方に向けて、基本的な特徴から、スタッドレスタイヤとの違い、メリット・デメリットまで徹底解説します。


2024-2025年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュは12月29日と1月2日、Uターンラッシュは1月3日に!NEXCOが渋滞予測を発表

2024-2025年 年末年始の渋滞、帰省ラッシュは12月29日と1月2日、Uターンラッシュは1月3日に!NEXCOが渋滞予測を発表

NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本/JB本四高速/(公財)日本道路交通情報センターは、2024-2025年の年末年始期間(2024年12月27日(金)~2025年1月5日(日)の10日間)における高速道路での交通集中による渋滞予測を発表しました。