女性に好まれそうなレトロでファンシーな見た目をしている5ドアハッチバックの軽自動車です。カラーリングも柔和的なものが多く用意されています。
グレードは4種類用意されていて、駆動方式は前輪駆動と四輪駆動、変速機は5AGSまたはCVTのどちらかが用意されています。
ラパン 情報(燃費・ボディサイズ・乗車定員・価格・中古車価格ほか)
■JC08モード燃費(km/L):27.4~35.6
■ボディサイズ
全長×全幅×全高(mm):3,395x1,475x1,525
ホイールベース(mm):2,460
■乗車定員(名):4
■メーカー希望小売価格(消費税10%込)
1,127,500~1,542,200円
■中古車相場
データ無し
※新車情報は公式サイト調べ(2019年12月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2019年12月現在)
ラパンをもっと深堀り!
ラパンの車内はウッド調のインパネや透明感・清潔感のあるカラーリングを持った内装部品が数多く採用されています。外装との統一感が絶妙で、デザインのパッケージングとしては完成度が高いです。
フルフラット空間を生み出すこともできれば、後部座席を畳んで(背もたれを前に倒して)荷室スペースを広くすることも可能です。可愛らしいデザインと軽自動車として十分な積載能力で日常生活での使い勝手もある程度は期待して良いでしょう。
ただし、搭載エンジンはNAエンジンとなっているので、ターボエンジンを積んだ軽自動車のようなトルク感などは期待しないでください。
■ワゴンR
ワゴンRとは?
スズキと言えばワゴンRといっても過言ではないでしょう。その名前を聞いただけで胸をワクワクさせるユーザーは数知れず、国産車の歴史になを残す1台です。
軽自動車とはまさにこれだと言わんばかりのデザイン・ボディフォルム・価格帯を実現しています。
ワゴンRのラインアップはガソリン車とハイブリッド車の2つに大きく分けられます。ターボチャージャーはどちらも非採用となっていますので、ハイブリッド車のモーターアシストでより低燃費かつ快適に走ることが期待できるでしょう。
ワゴンR情報(燃費・ボディサイズ・乗車定員・価格・中古車価格ほか)
■WLTCモード燃費
ガソリン車(km/L):23.0~24.8
ハイブリッド車(km/L):24.2~25.2
■JC08モード燃費
ガソリン車(km/L):25.8~26.8
ハイブリッド車(km/L):29.4~31.0
■ボディサイズ
全長×全幅×全高(mm):3,395x1,475x1,650
ホイールベース(mm):2,460
■乗車定員(名):4
■メーカー希望小売価格(消費税10%込)
1,098,900~1,544,400円
■中古車相場
39.8~169.0万円
※新車情報は公式サイト調べ(2019年12月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2019年12月現在)
ワゴンRをもっと深堀り!
内装は至ってシンプルなデザインになっています。どちらかというと先ほど紹介したラパンの内装デザインのカラーリングと似ているところが多いです。
インパネシフトが採用されており、ステアリングに近い位置でのシフト操作ができるようになっています。その分運転席・助手席間はベンチシートとなっているので、席間での移動が容易です。
■ワゴンR スティングレー
ワゴンR スティングレーとは?
ワゴンR スティングレー
ワゴンRをよりスペシャルにしたのがワゴンR スティングレーです。オリジナルのフロントグリルデザインやLEDフロントフォグランプ、ブラック調でラグジュアリー感の強い内装デザインなど、ひとつ上のクオリティが与えられています。
ハイブリッドタイプのみの展開となっていて、駆動方式は2WD(前輪駆動)と4WDの2種類、変速機はCVTのみです。
ワゴンR スティングレー情報(燃費・ボディサイズ・乗車定員・価格・中古車価格ほか)
■WLTCモード燃費(km/L):21.8~25.2
■JC08モード燃費(km/L):29.4~31.0
■ボディサイズ
全長×全幅×全高(mm):3,395x1,475x1,650
ホイールベース(mm):2,460
■乗車定員(名):4
■メーカー希望小売価格(消費税10%込)
1,501,500~1,776,500円
■中古車相場
39.8~169.0万円
※新車情報は公式サイト調べ(2019年12月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2019年12月現在)
ワゴンR スティングレーをもっと深堀り!
スズキのカーラインアップでは珍しくダッシュボード中央部分に各種メーターがセットされています。これまでのワゴンRとは一味違った雰囲気で、高級感も増し増しです。
シートアレンジもさながら、ボディフォルムを見てわかるとおりヘッドクリアランスがしっかりと確保されています。近未来感もあるので、デザイン的にもオススメです。
【最新版】人気・おすすめ軽自動車10選!人気・燃費・広さで選ぶなら? | カーナリズム
https://matome.response.jp/articles/555軽自動車が気になるあなたにはこちらを。
スズキらしさは衰えず
自動車からバイクまで生産・販売をしているスズキ、歴史を振り返っても四輪・二輪共に名前・性能・見た目が個性的・独特なバイクを数多く販売してきました。そのようなスズキの個性(理念ともいって良いかもしれません)は現在も衰えず、むしろさらに磨きがかかっているのではないかと考えさせられるところです。
まとめ
軽自動車のラインアップは国内自動車メーカーの中でもトップクラスであり、軽自動車のイメージの強い印象もありますが、小型乗用車からスポーツ仕様のモデルも用意されており、なおかつ価格帯も購入に踏み切りやすいものとなっています。あなたも2020年からスズ菌感染者(熱いスズキ車ファンになること)になってみてはいかがでしょうか。