メルセデスベンツ GLSは、ラグジュアリーSUVの最高峰としてメルセデスが展開している四輪駆動SUVです。
350 d 4MATIC スポーツ(ディーゼル)、Mercedes-AMG GLS 63 4MATIC(ガソリン車)、の2つのグレード用意されています。350 dに搭載の3.0L DOHC V型6気筒ターボチャージャー付も最高出力258PSと高出力ですが、63 4MATICのエンジンスペックはその倍以上とかなり高いです。まとめると次の通り。
排気量・型式:5.5L DOHC V型8気筒ツインターボチャージャー付エンジン
最高出力:430kW(585PS)/ 5,500rpm
最大トルク:760N・m(77.5kgf)/1,750~5,250rpm
どちらのモデルも乗車定員は7名となっています。
ラグジュアリーSUVというだけあって室内はシンプルで上品なデザイン、これで7人乗りですから、至れり尽くせりです。
全天候型フルタイム四輪駆動システムと呼ばれる4MATICで、どんな道でも快適・安全に走り抜けます。
ボディサイズ・燃費・価格
■ボディサイズ
全長×全幅×全高(mm):5,140~5,160x1,980x1,850
ホイールベース (mm):3,075
最低地上高(mm):200
■JC08モード燃費(km/L):7.4(ガソリン車)、11.3(ディーゼル車)
■WLTCモード燃費(km/L):データ無し
■新車価格(消費税10%込)
グレード:12,610,000~20,140,000円
■中古車価格
578.0~998.0万円
※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)
メルセデスベンツ GLSのユーザー評価
ユーザー評価はe燃費では確認できませんでした。
メルセデスベンツ GLS
■キャデラック エスカレード
キャデラック エスカレード
車に詳しくない方でも一目見ただけでアメリカの自動車メーカーが作った車だとわかってしまう、そのようなデザインとなっているのがキャデラック エスカレードです。
国産SUVと比べてはるかに大きいボディサイズを持ち、フロントフェイスの圧倒的存在感、角ばったボディ、とゴツゴツ感が出ていながらも、その中に高級車としての風格を秘めた1台となって今などの。
インテリアにはレザーを贅沢に使用した内装パーツが充実、専用のBose®社プレミアムサラウンド
サウンドシステムなど、まさに走るホテルラウンジという感じでしょう。
乗車人数はもちろん7名、2列目と3列目シートは可倒式になっているので接待から家族旅行まで便利に使えます。
存在感を示したい方や、高級感を求める方、キャデラックがお好きな方で、お金に余裕のある方、オススメです。
ボディサイズ・燃費・価格
キャデラック エスカレード
■ボディサイズ
全長×全幅×全高(mm):5,195x2,065x1,910
ホイールベース (mm):2,950
最低地上高(mm):データ無し
■JC08モード燃費(km/L):データ無し
■WLTCモード燃費(km/L):データ無し
■新車価格(消費税10%込)
プラチナム:13,770,000円
■中古車価格
238.0~1397.0万円
※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)
キャデラック エスカレードのユーザー評価
燃費は一般道4~5km 高速7~7.5位です。1ナンバー登録で節税していますが、一番コストがかかるのは燃料代なので焼け石に水かも。
埼玉県と大阪府の往復1回込みで半年でレギュラーの燃料代12万円使いました。
燃料消費は多いですが、車重と排気量、馬力を考慮すれば燃費事態は悪くないかも。
排気量が大きいのでアイドリングが一番燃料食います。
内装はこのモデルから完全にキャデラック専用になり、本国アメリカでの価格を考慮すれば出来は良いと思います。
装備はこれ必要か?と思える様な機能まで付いており、充実していると思います。
レザーシートの質感も良く、シートクーラーは暑い夏にシートが涼しくなり快適です。
ステアリングヒーターも付いており、寒い日にハンドルを温かくすることができます。
インテリビーム(40km/h以上で作動する自動ハイビーム/ロービーム切り替え)は暗い道に入るとハイビーム、街灯・前走車・対向車を検知してロービームへの切り替えを自動でしてくれるので楽チンです。
ESV(ロングボディー)なので、3列目シートの後ろに奥行き1m位の荷室があるので、荷物を積むのに便利です。
また、私の車両はパワーリトラクタブルランニングボードがオプション装着されており、ドアを閉めるとサイドステップが格納され、スタイリッシュなのもお気に入りです。
充実した車内装備で春夏秋冬いつでも快適に過ごすことができそうです。燃費性能は、排気量(6.2L)を考えれば、やっぱり高燃費と言えます。
■ボルボ XC90
ボルボ XC90
安全性の高さで名高いスウェーデンの自動車メーカーのボルボ、XC90はそのボルボの現行ラインアップにおいて、プレミアム7シーターSUVの立ち位置にある車両です。
北欧の温もりを想像させる雰囲気を持つこのSUV、エンジンラインアップはガソリン・ディーゼル・プラグインハイブリッドの3つです。T8ツインエンジン(プラグインハイブリッド)はドライブモードのPureモードを選択することで電気モーターのみでの走行も可能など、エコな仕様となっています。
北欧の自動車メーカーということもあってか、XC90はヨーロッパ車のSUVの中でも少し変わった雰囲気を出している印象です。この雰囲気が良いなと直感的に感じた方は、ボルボを購入候補車にしてみてはいかがでしょうか。
ボディサイズ・燃費・価格
ボルボ XC90
■ボディサイズ
全長×全幅×全高(mm):4,950x1,930~1,960x1,760~1,775
ホイールベース (mm):2,870
最低地上高(mm):180~225
■JC08モード燃費(km/L):12.5~12.9(ガソリン車)
■WLTCモード燃費(km/L):13.6(ディーゼル車)、12.8(プラグインハイブリッド)
■新車価格(消費税10%込)
T5 AWD Momentum:8,137,963円
D5 AWD Momentum:8,940,000円
D5 AWD Inscription:9,790,000円
T6 AWD Inscription:9,840,000円
T8 Twin Engine AWD Inscription:11,290,000円
T8 Twin Engine AWD Excellence:13,590,000円
D5 AWD R-Design:9,590,000円
■中古車価格
419.8~975.0万円
※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)
ボルボ XC90のユーザー評価
ユーザー評価は確認できませんでしたが、実燃費がガソリン車で6.85~8.42km/Lくらいというデータがありました。燃費性能に期待しないようにしましょう。
■BMW X7
BMW X7
7人乗りの自動車というイメージが掴みにくいBMWですが、SAV(スポーティ・アクティビティ・ビークル)つまり一般的に言うところのSUVに7人乗りモデルが用意されています、それがX7です。
SAVとしてもBMW車としても圧倒的な存在感を放つデザインやボディを持ち、インテリアも落ち着きと開放感の両方を併せ持ったものとなっています。
しかし、BMWと言えばやっぱり走りでしょう。エンジンは3.0L 直列6気筒DOHCディーゼルを搭載、最高出力195kW(265PS)/4,000rpmに最大トルク620kW(63.2PS)/2,000-2,500rpmの高いスペックを備えています。
駆動方式は四輪駆動、トランスミッションは8ATあるいは8速スポーツATの採用です(グレードで異なる)。
ボディサイズ・燃費・価格
BMW X7
■ボディサイズ
全長×全幅×全高(mm):5,165x2,000x1,835
ホイールベース (mm):3,105
荷室容量(L):750(折り畳み時2,120)
最低地上高(mm):220
■JC08モード燃費(km/L):8.1(ガソリン車)
■WLTCモード燃費(km/L):7.5(ガソリン車)、11.4(ディーゼル車)
■新車価格(消費税10%込)
X7 xDrive35d:10,990,000円
xDrive35d Design Pure Excellence:12,290,000円
xDrive35d M Sport:12,650,000円
M50i:15,950,000円
■中古車価格
データ無し
※新車情報は公式サイト調べ(2020年1月現在)
※中古車相場はレスポンス中古車検索より(2020年1月現在)
BMW X7のユーザー評価
こちらもユーザー評価は確認できませんでした。
まとめ
国産・輸入車の7人乗りSUVをそれぞれ5つ、合わせて10車種紹介しました。
7人乗りSUVは国産と輸入車で価格帯が大きく異なることが分かったかと思います。もし購入するという場合、予算も大事ですが、7人乗りSUVにどれだけの高級感や走行性能を求める方をまとめておくと納得のいく後悔しない1台を手に入れることができるでしょう。
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