トップへ戻る

ダイハツの軽自動車一覧!人気車種の特徴・スペックなどをご紹介

ダイハツの軽自動車一覧!人気車種の特徴・スペックなどをご紹介

時代のニーズに応えながら、移り変わってきたダイハツのラインナップ。現在では、オープンツーシータースポーツからスーパーハイトワゴンまで、多彩な車種を取り揃えて車を選ぶ楽しみを満たしてくれます。今回は、そんなダイハツの主力商品でもある軽自動車についてご紹介します!

[PR]本ページはプロモーションが含まれています
⏳この記事は約3~4分で読めます。


  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

「ダイハツ」の社名の由来は?

机の上の開いた本

ダイハツについて知ろう

初めて国産エンジンを開発するという目的で大阪高等工業学校(後の大阪帝国大学工学部、現大阪大学工学部の以前の形)の研究者を中心に、「発動機製造株式会社」が1907年に設立されました。

ブランド名や社名には、創業した後に「発動機」と付けるメーカーが多発し、多くのお客様は「大阪の発動機」など県名を入れるようになりそれが省略されて「大発(だいはつ)」になったと言われています。

発動機(エンジン)からオート三輪、そして軽自動車へ

ダイハツ ツバサ号三輪トラック (1932年)

ダイハツ「ツバサ号」三輪トラック (1932年)

ダイハツは、自動車の1番大切な部分である「エンジン」を完成させることで、世の中に認められるようになり、そこから自動車をつくることを目指すようになりました。

もともとダイハツはエンジンのメーカーでしたが、1930年に自動車の生産を始めました。歴史に残るダイハツの初の自動車は、小型三輪車である「ダイハツ号」で、大きな反響を受け人気となりました。

その後、1951年に現在の名「ダイハツ工業株式会社」に社名の変更を行い、自動車メーカーとして更に動き出すことになり、今のダイハツがあります。

福祉車両にも力を入れるダイハツ

ダイハツ タント スローパー

ダイハツ タント スローパー

フレンドシップシリーズは、介助や介護を必要としている方、または支える方など、様々なお客様の使い勝手を中心に考えた福祉車両のシリーズです。“車いす移動車”、“昇降シート車”、“回転シート車”の3種類から選ぶことができます。

例えば、タントのタントスローパーであれば、バックドアからスロープを引き出し、車いすを載せることができます。

助手席には、ウェルカムターンシートが装備されており、ドアを開けてアームレストを下げてから足元にある回転レバーを引き上げると回転し、ロックが掛かるまで回転させグリップを掴みながら降りることができます。

ダイハツ タント ウェルカムターンシート

ダイハツ タント ウェルカムターンシート

ダイハツ タント 助手席シートリフト

ダイハツ タント 助手席シートリフト

その他にも助手席側のリアドアも開けてラクに乗り降りしたい時はミラクルオープンドアを活かした「リア側昇降モード」があるなど、実用性が高いです。気になる方はぜひ公式サイトを確認してみてください。

現行ダイハツの軽自動車一覧!ラインナップを紹介

では、ダイハツの軽自動車はどのような種類があるのか見ていきましょう。全車種の魅力と機能などをご紹介していきます。

【コペン】爽快!オープンツーシーター

ダイハツ コペン GRスポーツ

ダイハツ コペン GRスポーツ

コペンは、乗るだけで自由になれた気分を味わえ、自分なりの走りができ、車と一体になれて大空へ羽ばたいていけそうな実感が味わえる。そんな車になっています。

たくさんの方に乗ってほしいという想いから、コペンは4種類のコペンと3つの走りを楽しむことができ、日本だけではなくインドネシアでも人気を誇っています。

自分に合ったコペンを見つけて、欲望のままに駆け抜けてみてはいかがでしょうか。

【無料】ガリバーにコペンの中古車探しを依頼する

ダイハツ コペンのスペック

【ダイハツ コペン Robe】スペック表
ボディサイズ全長×全幅×全高(mm)3,395×1,475×1,280(mm)
ホイールベース2,230mm
最大乗車定員2名
車両重量870kg
燃費WLTCモード:19.2km/L
エンジン種類水冷直列3気筒12バルブDOHC
インタークーラーターボ横置
最高出力(kW(PS)/rpm)47kW(64PS)/6,400rpm
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm)92N・m(9.4kg・m)/3,200rpm
駆動方式FF(前2輪駆動)
トランスミッション自動無段変速機:CVT

コペンについてもっと詳しく知りたい方はこちら

【ミライース】燃費はここまでよくなる

ダイハツ ミライース

ダイハツ ミライース

新・みんなのエコカー「ミライース」として知られている車であり、いろんな人の暮らしで使い勝手が良く地球に優しい車となっています。

軽自動車ならではの軽快な走りができ、軽自動車の中でもトップクラスの低燃費を実現しています。

最先端なLEDヘッドライトを採用しており質の高いデザインでありながら、価格は比較的リーズナブルな点も人気の理由といえるでしょう。

【無料】ガリバーにミライースの中古車探しを依頼する

ダイハツ ミライースのスペック

【ダイハツ ミライース B 2WD】スペック表
ボディサイズ全長×全幅×全高(mm)3,395×1,475×1,500(mm)
ホイールベース2,455mm
最大乗車定員4名
車両重量650kg
燃費JC08モード:35.2km/L
エンジン種類水冷直列3気筒12バルブDOHC横置
最高出力(kW(PS)/rpm)36kW(49PS)/6,800rpm
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm)57N・m(5.8kg・m)/5,200rpm
駆動方式FF(前2輪駆動)
トランスミッション自動無段変速機:CVT

ミライースについてもっと詳しく知りたい方はこちら

【タント】多彩なシートアレンジが魅力

ダイハツ タント新型

ダイハツ タント

幅広い世代の人がもっと豊かに暮らせるような「スーパーハイト系」という新しい種類を創りあげたタントは、日本人である私たちの暮らしを見つめ直し生まれ変わってきました。

ミラクルウォークスルーパッケージになっており、自動オープンや予約してロックを掛けることも可能となっているため、ストレスを感じることなくドアの開け閉めができます。

また、車内が広いため運転席から後部座席への移動がスムーズに行えるため、車から降りて回り込む必要がありません。

安全性にも力を入れており、スマートアシストが採用されているためヒヤリ体験も少なく、運転がしやすく視界の悪い道路や死角も見えやすくしているので、毎日の運転を安全に楽しく行うことができるでしょう。

【無料】ガリバーにタントの中古車探しを依頼する

ダイハツ タントのスペック

【ダイハツ タント L 2WD】スペック表
ボディサイズ全長×全幅×全高(mm)3,395×1,475×1,755(mm)
ホイールベース2,460mm
最大乗車定員4名
車両重量880kg
燃費JC08モード:27.2km/L
エンジン種類水冷直列3気筒12バルブDOHC横置
最高出力(kW(PS)/rpm)38kW(52PS)/6,900rpm
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm)60N・m(6.1kg・m)/3,600rpm
駆動方式FF(前2輪駆動)
トランスミッション自動無段変速機:CVT

タントについてもっと詳しく知りたい方はこちら

【ウェイク】軽自動車ナンバーワンの広さ

ダイハツ ウェイク

ダイハツ ウェイク

ウェイクは、目線が高くフロントガラスが大きいのも特徴で、小さなバスに乗っているかのような気持ちになれる車となっております。

メーターはセンターにありますが、見にくさを感じることはなく、運転のしやすさも追求されています。

室内空間が広いのに加えて、小回りの効く軽自動車となっており、ファミリーにもおすすめできる車となっています。

【無料】ガリバーにウェイクの中古車探しを依頼する

ダイハツ ウェイクのスペック

【ダイハツ ウェイク D 2WD】スペック表
ボディサイズ(全長×全幅×全高)mm3,395×1,475×1,835(mm)
ホイールベース2,455mm
最大乗車定員4名
車両重量990kg
燃費JC08モード:25.4km/L
エンジン種類水冷直列3気筒12バルブDOHC横置
最高出力(kW(PS)/rpm)38kW(52PS)/6,800rpm
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm)60N・m(6.1kg・m)/5,200rpm
駆動方式FF(前2輪駆動)
トランスミッション自動無段変速機:CVT

ウェイクについてもっと詳しく知りたい方はこちら

【ミラトコット】使い勝手の良い車

ダイハツ ミラトコット

ダイハツ ミラトコット

少し近代的な見た目でありながら、おしゃれで可愛らしさも感じられる「ミラトコット」は、小柄で運転しやすく、使い勝手の良い軽自動車となっています。

あたたかみのあるカラーのシートで内装はとても落ち着く雰囲気となっており、ちょっとした小物が置ける「センターコンソールトレイ」やグレードによっては「シートヒーター」が搭載されているなど、小柄でありながら便利な装備も充実しています。

また、全車がエコカー減税の対象車である点も嬉しいポイントでしょう。

G “SA Ⅲ”、X “SA Ⅲ”、L “SA Ⅲ” には、「スマートアシストⅢ」が標準装備されており、若者だけでなく、高齢のドライバーの方にもおすすめの車種と言えます。

【無料】ガリバーにミラトコットの中古車探しを依頼する

ダイハツ ミラトコットのスペック

【ダイハツ ミラトコット L 2WD】スペック表
ボディサイズ全長×全幅×全高(mm)3,395×1,475×1,530(mm)
ホイールベース2,455mm
最大乗車定員4名
車両重量720kg
燃費JC08モード:29.8km/L
エンジン種類水冷直列3気筒12バルブDOHC横置
最高出力(kW(PS)/rpm)38kW(52PS)/6,800rpm
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm)60N・m(6.1kg・m)/5,200rpm
駆動方式FF(前2輪駆動)
トランスミッション自動無段変速機:CVT

ミラトコットについてもっと詳しく知りたい方はこちら

【ムーヴ】ザ・オーソドックス

ダイハツ ムーブ

ダイハツ ムーブ

新型ムーヴの買い手が多い理由としては、「どんなお客様にも満足してもらえる高性能」「質感の高い新デザイン」「燃費性能の高さ」などが挙げられるでしょう。

また、軽自動車初の後方誤発進抑制制御機能をスマートアシストに搭載しており、その他にもTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイなどの便利な機能が搭載されており、買い手を惹きつけます。

新しい造りのシートやペダルレイアウト変更も行っているため、基本的な性能から足回りまで磨き上げており走る楽しみが増えています。

試乗もできますので、その走りや内装の完成度を実感することができます。

【無料】ガリバーにムーブの中古車探しを依頼する

ダイハツ ムーブのスペック

【ダイハツ ムーブ L 2WD】スペック表
ボディサイズ全長×全幅×全高(mm)3,395×1,475×1,630(mm)
ホイールベース2,455mm
最大乗車定員4名
車両重量820kg
燃費JC08モード:31.0km/L
エンジン種類水冷直列3気筒12バルブDOHC横置
最高出力(kW(PS)/rpm)38kW(52PS)/6,800rpm
最大トルク(N・m(kg・m)/rpm)60N・m(6.1kg・m)/5,200rpm
駆動方式FF(前2輪駆動)
トランスミッション自動無段変速機:CVT

ムーヴについてもっと詳しく知りたい方はこちら

【ムーヴキャンバス】個性溢れる軽自動車

ダイハツ ムーヴキャンバス

ダイハツ ムーヴキャンバス

可愛らしい雑貨のような見た目の軽自動車であるムーヴキャンバスは女性に特に人気の車種となっています。

ボンネットは短く丸みを帯びており、クラシック感やアンティークさといった雰囲気を引き出すような作りになっています。

ボディカラーも豊富で、ツートンタイプでは自分好みの色の組み合わせを楽しむことができます。

【無料】ガリバーにムーブキャンパスの中古車探しを依頼する

ダイハツ ムーブキャンパスのスペック

  • MOTA 車買取
  • カービュー査定

関連する投稿


軽自動車ユーザーの約9割が次回も軽自動車を購入予定!軽自動車の最大の魅力は"維持費の安さ"【トータス調査】

軽自動車ユーザーの約9割が次回も軽自動車を購入予定!軽自動車の最大の魅力は"維持費の安さ"【トータス調査】

株式会社トータスは、同社が運営する「tortoise」にて、軽自動車を保有している20代~60代の男女を対象に「軽自動車ユーザーの車への満足度」に関する調査を実施し、結果を公開しました。


【軽自動車販売台数ランキング】大人気"軽"「ホンダ N-BOX」が強い!ダイハツの軽も勢いを取り戻す

【軽自動車販売台数ランキング】大人気"軽"「ホンダ N-BOX」が強い!ダイハツの軽も勢いを取り戻す

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年2月新車販売台数ランキングによると、いつも通りホンダ「N-BOX」が1位となったほか3位まで入れ替わりはなく、人気車種の変わらぬ強さを見せつけました。ダイハツ「タント」が復活して以来、スーパーハイトワゴンたちの膠着状態が続きます。このほかは大きな入れ替わりはありませんが、多少の変化はあります。


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」VSスズキ「スペーシア」VSダイハツ「タント」!軽スーパーハイトワゴン一番人気は?

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」VSスズキ「スペーシア」VSダイハツ「タント」!軽スーパーハイトワゴン一番人気は?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2025年1月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」が1位となり、相変わらず圧倒的人気ぶりを見せつけました。また、3位までの上位陣には入れ替わりなし、ダイハツ「タント」が復活して以来、膠着状態が続きます。このほかは大きな入れ替わりはありませんが、少しずつ変化があります。


【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

【2025年最新】新車で買える!おすすめMT車(マニュアル車)メーカー別全まとめ

最近では年々その数を減らしながらも、スポーティな走りや「車との一体感をより感じやすい」「運転感覚を楽しみやすい」として、一部のユーザーから熱烈な支持を受けるMT車(マニュアル車)。そんな根強い人気もあってか、各メーカーにはわずかながらにMT車(マニュアル車)のラインアップが残っています。この記事では、新車で購入可能な現行車種のMT車(マニュアル車)をメーカー別に紹介します。スポーツカーや、SUV、軽自動車など、意外とバラエティ豊富な車種が生き残っていますので、お気に入りの1台を見つけてみてください。


【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」vsスズキ「スペーシア」どっちが人気? 軽自動車No.1となったのは?

【軽自動車販売台数ランキング】ホンダ「N-BOX」vsスズキ「スペーシア」どっちが人気? 軽自動車No.1となったのは?

全軽自協(全国軽自動車協会連合会)が発表した2024年12月新車販売台数ランキングによると、やはりホンダ「N-BOX」のトップ独創状態は変わらずで、圧倒的人気ぶりを見せつけていました。また、3位までの上位陣には今回も入れ替わりはなく、当面の間この状況が続くことが予想されます。さらに、生産再開により上り調子だったダイハツ車も、一定の落ち着きを見せたようで大きな変動はなくなりました。


最新の投稿


ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカ新型「M55」公開!250台限定の「1st Edition」

ミツオカは2025年3月27日、ハッチバック「M55 1st Edition(エムダブルファイブ ファーストエディション)」を公開。2026年の生産販売予定台数250 台の正式発売に先駆けて同日より全国のミツオカ取扱拠点にて先行予約の受付を開始しているといいます。


免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

免許不要でおしゃれに乗れる!MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のオススメ最新車種を解説!

MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)は、街乗り、通勤、アウトドアなど多様なシーンでスタイリッシュかつ快適な移動を実現する日本発の​折りたたみ式電動アシスト自転車(E-Bike)です。本記事では、MOVE.eBike(ムーブ・イーバイク)のラインアップや特徴、購入方法まで解説します。これから電動アシスト自転車の購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで電動アシスト自転車選びの参考にしてくださいね。


シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

シトロエン新型「C4」発表!扱いやすいコンパクトハッチにマイナーチェンジ実施

Stellantisジャパンは2025年3月27日、シトロエンのCセグメントハッチバックモデル「C4(シーフォー)」のマイナーチェンジモデルを発表しました。同日より、全国のシトロエン正規ディーラーで、販売が開始されています。


グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィットの電動バイク「GFR-02」の価格や評判について解説

グラフィット(glafit)の電動バイク「GFR-02」は、小型で折り畳みができるので、通勤や通学で気軽に乗れて、途中で電車やタクシー・バス移動をする際にも積み込めるといった「都合のいい」使い方ができる特徴があります。本記事では、グラフィットが製造・販売している電動バイク「GFR-02」などラインアップの紹介をはじめ、価格やスペックについて詳しく解説します。また、ユーザーの口コミ・評判についても紹介しますので、電動バイクの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。


レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRX:快適性、安全性、そして環境性能。全てを満たす次世代SUV

レクサスRXは、高級クロスオーバーSUVの先駆けとして、洗練されたデザイン・上質なインテリア・そして卓越した走行性能で、ラグジュアリーSUV市場を牽引してきました。現行モデルは、快適性、安全性、環境性能を高い次元で融合。先進の安全技術「Lexus Safety System+」や、ハイブリッドモデル、プラグインハイブリッドモデルなど、次世代のSUVに求められる要素を全て満たしています。 この記事では、RXのエクステリアデザイン、インテリア、走行性能、安全性能、そして環境性能について詳しく解説。オーナーが語るRXのある暮らしや、RXがどんな人におすすめなのかもご紹介します。


MOTA 車買取