■ジープ ラングラー

ジープ ラングラー
11年ぶりのフルモデルチェンジを経て、2018年に登場した「ジープ ラングラー」。新しい4ドアのラングラーの外観は、これまでとは大きく変更点はありません。
ラダーフレーム、コイルで吊ったリジッドアスクルという基本構成も受け継がれました。けれど、中身は一新されています。
ホイールベースも全長も少し大きくなりました。ボディにアルミやマグネシウムなどの軽量素材を多用したこともあり、車重は70kg軽くなりました。
3.6LのV6に加えて、新開発の2L4気筒ターボを揃えています。変速機も8段ATにアップデートしました。
ラングラーは一見、クローズドボディに見えますが、実はオープン構造になります。4枚のドアとその後ろ上屋を工具で外すと、ロールバーを残した大きなバギーに変身します。
そして新しくなったダッシュボードは機能的で質感も高くなっています。
ジープ ラングラーの新車価格・燃費を詳しくみていきましょう。
ジープ ラングラー 新車価格・燃費
ジープ ラングラー
スタイリッシュでアクティブなデザインがお好みの方は、ジープ ラングラーがおすすめです。
■マツダ CX-8
マツダ CX-8
マツダの3列シートSUVと言えば、CX-8になります。改良された最新モデルは2019年10月に初公開されました。ミニバンに代わるSUVとして開発されました。
マイナーチェンジ後の変更点は、AWD車に新開発の「オフロードトラクションアシスト(OTA)」が搭載されました。この電子デバイスの採用は、新型クロスオーバー「CX-30」に続くものになります。
OTAとは、横滑り防止装置や「G-ベクタリングコントロールプラス」にも使用されている4輪独立ブレーキを制御を応用した技術になります。
このようにCX-8は新たな技術で定期的にグレードアップし続けています。CX-8の特に人気を集めている箇所は、3列シートSUVであっても、居住性が広いところになります。
座ってしまえばリラックスもでき、移動空間をより快適にするために、上級グレードには3列目シートにもUSB端子が装備されています。
また、2列目がキャプテンシートの場合は、前席にセンターコンソール、後部にはカップホルダーとUSB端子が設けられており、全席にUSB端子が付いてかなり利便性が向上しています。マツダの細部に渡る気配りが感じさせられる1台となっています。
気になるCX-8の新車価格・燃費を見て行きましょう。
マツダ CX-8 新車価格・燃費
マツダ CX-8
ミニバンもいいけど、SUVでもたくさん人数の乗れる車が欲しい方はこちらをチェック
■トヨタ ランドクルーザー

トヨタ ランドクルーザー
トヨタから発売されているランドクルーザー。その歴史は古く1946年から販売されています。SUVの中では、大型クロスカントリー車に分類されます。
現在販売されている車種は200系と呼ばれ、2007年から販売開始。既に13年もの歳月が経過しています。その間に何度もフルモデルチェンジの噂がありますが、人気のある車種となっており、なかなかフルモデルチェンジも行われていません。
ランドクルーザー200は、大きく分けて3つのグレードから構成されています。その中でも最上級グレード「ZX」と中級「AX」が特に人気のあるグレードとなっています。
■ランクル200は2020年5月に仕様変更を実施
現行モデルであるランドクルーザー200は5月上旬での仕様変更を予定しています。燃費の測定方法をJC08モードからWLTCモードに変更に切替ます。その他の部分はほとんど変更ないと考えられています。
またランドクルーザー300へフルモデルチェンジへの噂もちらほら聞こえてきておりますので、そちらの情報も見逃さずにチェックしていきたいところですね。
ではランドクルーザーの新車価格・燃費を詳しく見て行きましょう。
トヨタ ランドクルーザー 新車価格・燃費
トヨタ ランドクルーザー
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まとめ
本記事では、夏のボーナスでおすすめしたいSUVを、大・中・小とサイズごとに分けてまとめてお伝えしてきました。
今やSUVは人気市場となっています。種類もたくさんあって、お悩みの方に役立つ1台になれば幸いです。